ブックマーク一覧 長編(好きなの) 全262件
連載 606エピソード
 新人サラリーマン『千羽 我聞(センバ ガモン)』は、仕事をサボって暇を潰していた会社の屋上から、唐突に異世界へと召喚された。  テンプレよろしく中世っぽい王城でふんぞりかえる王様とその横に控えるハゲたチョビ髭に辟易していると、異世界に『勇者』として召喚された我聞に授けられたスキルが判明する。  その名は『ガチャ・マイスター』。しかし、初めて引いた10連ガチャから出て来たのは『ランニングシューズ』に『ひのきの棒』と、子供の駄菓子『うめえ棒』…………いや『うめえ棒』!?  装備とは思えない装備と、ガチャの大半をしめる駄菓子の数々。このガチャちょっと渋すぎませんか?  召喚した国に見捨てられ、呼ばれた理由も分からない。そしてスキルに現れる『ストーリークエスト』の文字。いったいこの異世界は、我聞に何を求めているのか。我聞の苦難の旅が、ここに始まる!  追記:ガチャから女の子は出て来ません。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年06月15日
連載 230エピソード
【書籍情報】 一巻発売しました! 二巻発売しました!! 【コミカライズ化決定しました!】 一巻発売中! WEB版でもコミカライズ最新話公開中! カクヨムでも掲載しております。 ◇  とある健全な中年・健二がインストールしたのは謎のスマホアプリ『異世界創造のすゝめ』。  それは惑星、生命、種族、時代等、あらゆるモノを自在に操るゲームだった。  だが、新機能によって画面の中の世界へ自ら転移した結果、日本と行き来することに!  異世界ではリプレイ&タイムトラベル可能で、ゲットした異能はどちらでも使えるし、次元収納で物も人も持ち運び放題……!  「ふむ、これは冒険しないと損だよな?」  二つの世界のトラブル解決に奔走しつつ、その合間にレベル上げ。  たまに神託を与えて異世界を激震させたり、ツナマヨで九尾の娘を手懐けたり――!?  気の向くまま足の向くまま、元リーマンの「何でもあり」の神様ライフSTART!
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年03月29日
連載 169エピソード
コミカライズ(白石識先生)は双葉社「がうがうモンスター」。 書籍版は集英社ダッシュエックス文庫、イラストは100円ロッカー先生です。 13歳になったソーンマルクス——愛称「ソーマ」は、かねてより憧れていた騎士養成学校《ロイヤルスクール》に通えることになった。入学式で行われるのは学生の天稟《アビリティ》(神の与えた才能)とスキルレベルの判定、それによるクラス分けだ。 王族も通う貴族のための「白騎《ホワイト》」 実力至上主義「蒼竜《ブルー》」 少女中心の「緋剣《スカーレット》」 美男美女の「黄槍《イエロー》」 地味ながら堅実な「碧盾《エメラルド》」 どれにも当てはまらない——つまり問題児の「黒鋼《ブラック》」 という6クラスが用意されている。 実はソーマには「日本」という国で暮らしていた、前世の記憶がある。ソーマは技能レベルを数値で確認できる希有な能力「試行錯誤《トライアル・アンド・エラー》」があり、技能レベルを上げまくっていた。 平民でも実力があれば入れるトップクラス「蒼竜」は、合計技能レベル「200」を越えていれば確実。 ソーマが念には念を入れて、上げまくったレベルはなんと、「1,012」。 今年のロイヤルスクールは沸いていた。3大公爵家の1つ「ラーゲンベルク」による技能レベル「300」超えを筆頭に、「200」台が10人と大豊作。すでに「栄光の世代」とまで囁かれていた。 そしてソーマの判定の番となる。 「次、学力試験首席、ソーンマルクス=レック——」 それはソーマの誤算だった。判定機は「4ケタ」のレベルを確認できない仕様だったのだ。 ソーマはレベルを上げすぎたせいで誤判定され、問題児クラス「黒鋼」へと放り込まれることになった。 だがそこでへこたれるソーマではない。天稟「試行錯誤」を武器に貴族偏重の学園の意識をどんどん変えていく——。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2023年11月07日
連載 187エピソード
「なんか能力貰えないっスかね?」「能力は自分で作りやがれ!」  遠い場所で発生したエネルギーと融合してしまった私は、超越者という神のような存在になってしまい、世界の壁を無意識のうちに破壊してしまったらしい。 世界を循環させていたガラの悪い超越者が私の力を封印してくれたが、元の世界は修復中で帰れない。 超越者としての力を暴走させずに制御出来るまで、異世界に放り込まれることになった。  私が今使える力を使って作ったのが、異世界でゲームをするという能力。そしてプレイしたゲームの能力をセットする事により異能が使えるようにした。「コレは壁を壊された嫌がらせだ」「あのヤンキー神! 子供の体にしやがった!」  子供にされたうえ豚貴族の上に落っこちてしまったせいで、異世界早々に牢屋に入れられてしまうことに。しかも言葉も通じていない。  「おや、メシも出るし牢屋生活も悪くない」ゲームをプレイして手に入れた能力で自由に外出、そして牢屋に帰ってくる。  これは小物臭くて口が悪い幼女が異世界でゲームをする物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月19日
連載 90エピソード
 どこからか意識だけすっ飛んできた少女のなんちゃって戦記。高貴な家に生まれでたけれど、何やら事情がありそうで。なんやかんやでいつの間にやら士官学校送りの刑。そんな感じの少女の物語です。いっぱい遊んだり戦ったり政治したり死んだりします。  なんちゃってなのでおおらかな気分で見守ってください。ねじがすっ飛んでる人たちがたまに出てきますがそういう感じのお話です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月05日
連載 完結済 410エピソード
本編完結済み。閑話やサイドストーリーをあげる際に【連載中】になる時もございます。  ――この物語はとある数奇な運命を辿る、一人の少年の物語―― 「さぁ…オレによるおれだけの俺の為の戦い《じゅうりん》を始めようか!」 …現代日本の、ある企業に勤めていた男が、残業続きの仕事に愚痴をこぼしながら、1人、暗い夜道を歩いて帰路についていた。 「っとと…赤信号か…」信号で止まる男の耳に響く、“非”日常の騒音「キキィィィ!!」 …男は突っ込んでくるワゴン車に押しつぶされ、深夜の時間に1人この世を去る。 が…「このスキルって、もしかして大当たりじゃね?」男は新たに、“ライア”と名を貰い、自身のスキルの可能性を見つけ、恐ろしい速度で、力を付けていく。 「…ちょっと…増えすぎたかな?」 異世界転生ものです、神様が出てきてー系じゃありません、いきなり異世界に生まれてきょどきょど系です。 見切り発車で出発進行!作者はシリアスキライなので基本コメディチックに進行していくと思います。 9/30に後書きステータス表示を第3章の【~改革の章~】以降から廃止する事にしました。(もし後書きステータスが第3章以降にも残っていたら、消し忘れか、作者の怠慢ですのであしからず) ※ステータス回にはタイトルに【※】を付けています。 ※誤字脱字や会話の進行上での矛盾は教えてくれると助かります。 ※カクヨムにも掲載しております。 ※2023年4月30日に執筆開始~2024年2月28日本編完結済み。(サイドストーリーや閑話がたまに更新する予定です)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年03月14日
連載 177エピソード
ヒキコモリを謳歌していた30歳の弱者男性である俺は、異世界転移した。初期クラスはなんと自宅警備員――妥当である。しかし宿から一歩、出ようとしたところ外に出ると一切の経験値が得られないと警告が出てしまった。ならば仕方ない、宿で引きこもってレベルを上げてやろうじゃないか!この物語は宿から一歩も出ずにレベルを上げてスキルを習得し、サキュバスを召喚したり魔族を支配下に置いたりする物語である!この作品はカクヨムにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2024年02月26日
連載 265エピソード
 断崖大陸アーマンに浮かぶ天空島のひとつであるヴァーミア天領にひとりの少年がいた。  少年の名はルッタ・レゾン。  彼は『この世界のものではない記憶を持つ』という特異性を有してはいたが、地位も名誉もない、魔力も一般人並みにしかないただの子供であった。けれどもハンタークラン『風の機師団』のメンバーのひとりであるリリ・テスタメント、そしてアーマーダイバーと呼ばれるロボットの量産機である『ブルーバレット』と出会うことで彼の運命は変わっていく。  敵対するのは悪徳ハンターの専用機や敵軍のエース機、アーマーダイバーのオリジナルたるオリジンダイバー、或いは遺跡から発掘された決戦兵器、そして最強の魔獣たるドラゴン等等。  対して人並みの魔力しかないルッタが乗れるのは量産機のみだが、前世の記憶を元にした圧倒的なプレイヤースキルによって愛機ブルーバレットとともに次々と大物喰らい(ジャイアントキリング)を実行し、やがて大陸全土にその名を轟かせていくこととなる。  量産機こそが至高のマスプロダクションロボットファンタジーがここに開幕! この作品はカクヨムでも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月23日
連載 111エピソード
【書籍二巻12月10日に発売】 それは西暦1943年。第二次大戦中のこと。 敗戦が濃厚となった欧州のとある国の国家元首が起死回生の策として用いたのは、敵国だけでなく自国の人間までも生贄とした悪魔召喚の儀式であった。 周囲があきれる中敢行された悪魔召喚の儀式は、周囲の予想とは裏腹に成功してしまう。 召喚された悪魔は超常の力を振るい敵国の軍勢を撃破した。 契約を果たしたことでそのまま帰還するかと思われた悪魔は、自らが斃した兵士を生贄として他の悪魔を召喚する。 悪魔によって呼び出されたため、最初に悪魔を召喚した国家元首と繋がりをもたない悪魔は、最初の悪魔を召喚した国家元首を含むすべての関係者を殺害する。これにより悪魔は契約から解き放たれた。 この瞬間から、人類と悪魔の戦争は幕を開けたのである。 ――それからおよそ100年。人類は未だに悪魔と戦い続けていた。 カクヨム様にも投稿してます
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月15日
連載 完結済 200エピソード
【ノベル発売中&コミカライズ進行中!】  世界の誰もが与り知らぬ所で降って湧いた厄災が徒党を組んで人類に牙を剥いた。  魔物。魔族。獰猛で残忍なそれらは瞬く間に人類の生存圏を侵食し、世界は存亡の機に瀕することとなった。  脆弱な人類に残されたのは滅びの運命だけ。そんな人類を憐れんだ女神は救世主を遣わした。  勇者。魔を祓う絶大な力を持ち、幾度でも蘇る不屈の魂を持つ英傑。  彼らの目覚ましい活躍により魔は討たれ、人類は再び安寧と平和を取り戻した。  しかし、魔は完全に滅びることはない。救世の勇者の子孫は今なお人類の平和のためにその力を振るって下さっている。  勇者に感謝を! 女神様に感謝を! 子供なら誰もが聞かされる寝物語だ。 「つまり力があるし何度でも死ねるから魔物と戦ってこいってことだろ? 冗談じゃねぇ。クソみてぇなプロパガンダに付き合ってられっかよ」  あらゆる補助魔法を操る勇者の一人であるガルドは名声も賞賛も欲さない。民草の平和のための礎になるなど真っ平御免だった。  自由。厄介事を勇者に押し付けて民草が享受しているそれを、なぜ勇者である自分が得られないのか。そんな理不尽あってたまるか。  ガルドは頭に響く救援要請を知ったことかと棚に上げ、今日もスリと悪巧みに熱を上げる。 ※2025/3/1 TOブックス様より第2巻が発売ました! ※当作品は「カクヨム」にも掲載しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月31日
連載 168エピソード
〇コミカライズ決定しました! 書籍化に合わせタイトル変更します。 (旧タイトル:脇役剣聖のそこそこ平穏な日常。たまに冒険、そして英雄譚) アルムート王国最強の『七大剣聖』の一人、の『神眼』ラスティス・ギルハドレットことラスは、王都から遠く離れた辺境、もといド田舎のギルハドレット領地で領主としての~んびり過ごしていた。 だが、年に一度、七大剣聖によって行われる『一年会議』に参加するため嫌々王都へ。 そこで、ラスと同じ七大剣聖の一人にして、王国最強と名高い『神剣』ランスロットので娘、サティと出会う。 「あたし、お父さんに捨てられました」 「は?」 才能はあるが、力の制御がヘタクソな少女サティ。 七大剣聖ではあるが、やる気がイマイチな剣士ラス。 いろいろあって、ラスはサティを鍛えることになり……そこに、人間の敵である『魔族』も現れ、平穏だったラスの日常が変わっていく。 これは、七大剣聖『神眼』のラスティスの日常。冒険でもあり、たまに英雄譚。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月25日
連載 256エピソード
 学園ファンタジーRPG『彼方へ紡ぐ』。そこに登場するキャラクターである、『ヒナタ=アルヴァー』。  最初は学園での主人公パーティの一員であるが、後に袂を分かち、信念の下に『魔王』となって国々を相手に戦争を起こす、ストーリーにおける最後のボス――に、転生した。何故か。  けど、鬱展開は嫌だし、戦争とかやりたくないし、何よりせっかく転生したなら、普通に学園を満喫したい。……どうにかして、シナリオを変えなきゃな。  そんな思いを胸に抱いた『ヒナタ』は、自らに訪れる運命を回避するため、ある意味ゲームでの彼と同じように、世界に変革を齎していく――。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月05日
連載 472エピソード
「申し訳ございません…っ!!手違いです!!」 異世界召喚による余波を受けて“手違い”で死んでしまった佐藤晴。あの世にも身の置き場がないらしく、異世界の女神による(半ば脅迫のような)説得を受けてスキル等を貰い受けて転生することになった。 転生した彼が求めるのは平和かつ平穏な人生であったが周囲がそれを許さず……。 果たして彼は自分の望む人生を手に入れることができるのか。 ☆株式会社オーバーラップ オーバーラップノベルス様より書籍化いたしました。担当イラストレーターはRuki先生です。1巻2024年6月25日発売しました! ☆2巻2024年12月25日発売しました! ☆3巻2025年7月25日発売予定です。よろしくお願いいたします。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月23日
連載 142エピソード
時は漢末、動乱の世。 孔明は現代日本人として過ごした記憶を取りもどした。 しかし、彼は三国志の有名軍師・諸葛亮ではなかった。 孔明は孔明でも、胡昭というまったく聞きおぼえのない人物に転生していたのだ。 天下統一なんてだいそれたことができるとは思えず、胡孔明は戦乱をさけて安全な地で暮らそうとするのだが……。 【第11回ネット小説大賞小説賞を受賞しました。TOブックス様より第2巻発売中。コロナEXにてコミカライズ連載中】
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歴史[文芸]
最終更新日:2025年07月18日
連載 74エピソード
書籍化決定! TOブックスより2月10日発売!! 『ハーメルン、カクヨム、pixiv、アルファポリスにも投稿中です』 ――主人公になりたい。気付いたらそう思っていた。  物語に出てくる主人公に……  漫画、アニメ、ラノベ、ありとあらゆる物語に出てくる主人公キャラに憧れる男子高校生はトラックに引かれて死亡してしまう。そんな彼の前に神が現れ、ノベルゲーの世界に転生させると言うのだ。喜びに打ち震える主人公……だが、転生先は鬱ノベルゲームの嚙ませキャラであった。  神の遊戯に振り回される……そんなことはなかった。彼の思いこみ,そして、王道の目指す姿に世界は変わって行く。  あれ? 気付いたらハーレムになって勝手に尊敬されていく。そんな勘違い英雄譚が始まる
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月16日
連載 886エピソード
世界初にして唯一の仮想世界を実現したVRゲーム機器【Arcadia】。 あらゆる意味で世界の常識を覆したゲームがサービスを開始してから三年……その世界に今、アルバイトと勉学にまみれた修羅道を突破せし一人の青年が身を投じる。 「俺の青春三年間は、購入費用に充てた……ッ!!」 ※恋愛成分『極めて強』につき各人ご注意ください。
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VRゲーム[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月22日
連載 10エピソード
一つ、舐められたら殺せ! 一つ、己が士道に背かば死ね! 一つ、税金はしっかり納めましょう。 ――――此の三条を以って国民の義務とす。 ちょっとイカレた世界を舞台にした短編集です。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2023年05月30日
連載 249エピソード
ヴェルナー・ファン・ツェアフェルトは現代日本からRPGのゲーム世界に貴族の子息として転生したが、主人公でもそのパーティーメンバーでもない。 それどころかゲーム中には登場しない人物、しかもスキルも槍術ひとつと地味なので能力的には勇者一行のメインストーリーに参加しようもない。 僅かな利点は勇者と友情を築いたという事実と父親がそれなりの高位貴族の嫡子であるという事。ストーリーからみればまぎれもなく脇役だろう。 そんなヴェルナーはひとまず前世の知識とゲームストーリーを知っているという点、さらに貴族としての権利と発言力を生かし、まず魔軍に殺されないよう生き残りを目標に生きていく。 だがヴェルナーの前世知識とストーリーを知っているが故の行動は本人も意図しないところで様々に影響を起こしていき、死ぬはずの人物を生かし、本来ゲームでは起きなかったはずの事件にも対応しながらこの世界の歴史を刻んでいくことになる。 それは勇者の伝説とは異なる、若き貴族の努力と奮闘の記録。 これはとある異世界で記憶に残らなくても記録に残ったある人物の若き日の物語である。     ※回によっては死体描写などの微グロ描写があります。R15、残酷な描写ありはその保険。 ※不定期更新。リアルの都合上たまにものすごく間が開くはずです。  一応最後まで展開は考えてあるのですが。 ※一話ごとの長さがまちまちです。あらかじめご了承ください。 ※本作品の内容はフィクションです。実在の人物・集団等には一切の関係はありません。  また奴隷などの表現も出てまいりますがそのような行為を容認するものでもありません。 ※(●)マークは一話すべてが主人公以外の視点、  (◎)マークは一部に主人公以外の視点が入る話となります。 ※レビュー、感想、ブックマーク、評価、誤字報告など本当にありがとうございます。  励みになります。  ただキャラクターの台詞に関しては意図的に軽い言葉(ら抜き言葉とか)を使っているところもあり、そういった部分に関してはご報告いただいてもそのままにしてあります。申し訳ありませんがご了承ください。 ◆ご報告◆ 皆様からたくさんいただきましたご支持、評価、応援の結果、出版者様の目にとまり書籍化していただける事になりました! 応援してくださいました皆様、本当にありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月29日
連載 完結済 465エピソード
 エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。  彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。  彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な状況を回避する。  しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。  そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。  しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。  更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。  彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。  マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。  彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。 ■■■  あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。 ■■■  カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。 ■■■  2025年9月10日に第1巻発売となりました。応援、ありがとうございました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月29日
連載 439エピソード
直前まで安酒で晩酌を楽しんでいた男は、気づいたら貴族の子供の肉体に乗り移っていた。 いきなりの事でパニックになったが、貴族の五男という気楽な立場が幸いした、魔法の才能もあった。 働く必要が無くて、憧れだった魔法の練習を毎日していたら、才能が開花して世界屈指の魔術師になってしまった。 ひたむきな努力で身につけた魔法の数々で、彼は没落予定だった実家を越える、位の高い大貴族に成り上がっていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月06日