ブックマーク一覧 読んでる途中の話 全5件
連載 124エピソード
アメリアには、婚約者がいた。 彼は、侯爵家の次男で、貴重な「土魔法」の遣い手だった。 婚約者とは良好な関係を築けていたと思っていたのに、一歳年上の彼が王立魔法学園に入学してから、連絡が途絶える。 不安に思うが、来年には自分も入学する。そのときに話し合えばいい。 そう思っていたのに、一年遅れて入学したアメリアを待っていたのは、周囲からの冷たい視線。 婚約者も理由をつけて、アメリアと会おうとしない。 孤立し、不安に思うアメリアに手を差し伸べてくれたのは、第四王子のサルジュだった。 1~3巻、DREノベルス様にて発売中。 コミカライズ連載中です! 書籍化に伴い、タイトルを変更しました。 旧タイトル 「婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。色々とありましたが幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。」 カクヨムにも掲載中。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月05日
連載 235エピソード
◆こちらはWEB版で書籍版とは一部展開が異なります。コミカライズの原作は書籍版です。 ◆電撃の新文芸より書籍1〜4巻発売中(イラスト:藤村ゆかこ先生)、FLOS COMICよりコミックス1〜3巻発売中(漫画/轟斗ソラ先生) ――「これは契約結婚だ」「はいありがとうございます!」「……は?」 家族に『無能』として虐げられる令嬢・エイヴリルは、義妹の身代わりで“悪女”として『好色家の老いぼれ公爵様』のもとへ嫁ぐことになった。 嫁いだ先で待っていたのは、話とは真逆の美しい青年。けれど当然、エイヴリルを悪女だと信じている周囲からの扱いは残念なもの。しかし、虐げられ慣れすぎ&おっとりなエイヴリルは全く挫けない。素直に『悪女(※本人比)』として持ち前の鈍感さと能力を発揮し、周囲を味方に変えていく。 一方、公爵様は、エイヴリルが無能でも悪女でもないことを早々とあっさり見抜く。 「エイヴリル、君を無能の悪女と言ったのは誰だ? 許さない」「……ええと、あの……?」 これは家族に愛されなかったヒロインが、新天地でいつの間にか大切にされて幸せになっていくお話。 ※他サイト(カクヨム)にも掲載しています。 ◆年間総合ランキング1位、ありがとうございます!(2022年11月〜2023年4月)
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月25日
連載 完結済 117エピソード
【アイリスNEOにて2024.7全2巻発売・コミカライズ版1巻2025.1.31発売・ゼロサムオンラインで配信中】王都の庶民納税課で会計士として働いていたコレット・レイビィは、上司から出向を言い渡されてしまう。ついに左遷かと覚悟を決めて向かった先は何故か王城の奥、王子殿下の執務室。どうやら会計局顧問の親族を助けた縁で、王子殿下の私財会計士に推薦されていたらしい。だがコレットはできれば断りたい。何故なら彼女には、誰にも言えない秘密があるから。実はコレットは、既に死亡したことになっている元貴族令嬢。身分を偽り生きているコレットが、その原因となった事件と関わりのある王子様の元で働くなんてとんでもない!何とか断ろうとしたものの、垂涎ものの高額給金か無職かを選べと迫られたら、引き受ける以外に選択肢はなくて…。そうしてコレットは、十年前の因縁と王家の宝冠、王位継承にからむトラブルに巻き込まれつつも、王子様の会計士としての仕事に邁進する。 執念のこじらせ王子と逞しい元令嬢の、勘違いから始まる恋愛物語。※カクヨム様でも同名小説を掲載していました。※書籍は加筆修正あり、一部違う部分がありますのでご承知おきください。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月16日
連載 完結済 246エピソード
子爵家の次女レイチェルは、手芸と魔術にしか興味がない地味で引きこもりの残念令嬢。結婚なんて少しも望んでいなかったのに、デビュタントに心ゆくまで術式を施した魔改造ドレスを着ていったら、宮廷魔術士のゾイドに婚約を申し込まれてしまった。地位と権力と美貌を兼ね備え、これまで縁談は全て断っていた国内随一の魔術士様がなぜ私なんかに――!? 手芸&魔術オタクの引きこもり令嬢と美貌の宮廷魔術士の溺愛ラブファンタジー、加筆修正&書き下ろしを収録して待望の書籍化! 2025年2月に一迅社アイリスNEO様から第二巻発売、8月にコミックゼロサムからコミカライズ一巻が発売です!村上ゆいち先生が作画です! 注意:ヒーロー以外とのキスを含む接触あり。他のヒーローにも心ひかれるけれど、誰も酷い目には会いません。作者はハッピーエンド至上主義です。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2022年03月17日
連載 35エピソード
私、ルアーナ・は伯爵家の婚外子で「お前は家族ではない」と嫌われていた。 十五歳のある日、魔導士一家の伯爵家の中で一人、辺境の地の戦場に派遣されることになった。 そこで家族ではない私は、無理やり派遣者として選ばれた。 家族には魔法も教わってないのに。いわゆる、生贄だ。 だけど私は死にたくないので、ディンケル辺境伯に自分を売ることにした。 ずっと隠していた魔法の力を、辺境伯様に見せて。 すると辺境伯様に気に入られた。 辺境伯様の御子息のジークハルトとも出会ったのだが、「チビじゃん」「あなたこそ、図体がデカいだけでしょ」「なんだと?」「なに?」と言い争いをするようになった。 そして三年後。 私は聖女と慕われていて、ジークは聖騎士と呼ばれていた……なんで? ある日、私とジークは皇宮で開かれる社交界に行って、久しぶりに伯爵家に出会う。 伯爵家の人達は私の変わった姿を驚いて……? ※こちらは短編の連載版です。 短編の続きですが、最初からどんどん加筆してストーリー展開を増やして、ルアーナやジークの関係を深く描いていきます。 もちろん短編の続き、二人の恋愛模様や伯爵家へのざまぁも書いていきます。 短編から来た人も、1話から結構改稿しているので、ぜひ1話からお読みください。 書籍化&コミカライズが決定しました!! ありがとうございます!!
作品情報
異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月20日