ブックマーク一覧 連載2 全300件
連載 完結済 7エピソード
猫の獣人であるリーゼは、虎の獣人アルマンの番だった。だが、アルマンは番を愛せない特異体質で、リーゼに辛く当たる。それを支えてくれたのは黒豹と人間の混血であるクリューガーだった。 そんな時、アルマンの心を奪う令嬢が現れる。彼女こそが本物の番だと確信したアルマンは、リーゼとの番を解消し、無理やり婚約破棄するのだが――?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月27日
連載 完結済 3エピソード
ヴィオラは十七年の人生で、これ以上ないくらいに、我慢の限界というものを迎えていた。 婚約者が顔合わせのその日からずっと、デートに妹同伴で現れるのだ。 さすがにキレかけたヴィオラだったが、そこで思いがけずに閃いた。 自分も婚約者の真似をしてみればいいのだと。 ※短編『あなたの真似をしただけです』の連載版です。連載版となっておりますが、短編にちょい足しして、アリス視点を加えた全3話になっております。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月25日
連載 完結済 65エピソード
「聖女になることはとても素晴らしいことなのよ」 幼い頃からそのように教えられた。 お茶会などでも聖女の素質がある者は特別扱い。 そして、十歳になり教会で聖女の儀式が行われる。 「フローレンス・バルツァル公爵令嬢、聖女の素質あり」 教会で聖女の素質有りと判定を受ける。 聖女に認定されるべく、候補者達は日々精進する。 聖女に任命されると同時に王子の婚約者になるため、どの貴族も候補者達には注目していた。 そんな時、教会の判定ミスにより遅れて現れた候補者が登場。 「ソミールです。よろしくっ」 遅れて現れた彼女は、明るく今までの候補者とはまるで違う。 聖女の能力も誰よりも優れていた。 そうなると彼女も王子の婚約者候補に… だけど、彼女には大きな懸念があった。 それは平民であること。 聖女としての能力は低いが家柄・教養の申し分のない貴族か 聖女としての能力は高いが何も持っていない平民か この中で、誰が聖女になるのか? そして王子の婚約者は誰になるのか? ヒロインが出てくるのが大変遅い為、1.2話を読んでいただいた後ヒロイン登場の回に飛んでも大丈夫です。 登場人物は自己紹介・新たな聖女などの回で後から確認しても問題ない作品です。 そして、ストレスがかなり溜る作品です。 お気を付けください。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月26日
連載 完結済 3エピソード
侯爵令嬢のエミリアには、友達がいない。どうもその容姿と雰囲気から話しかけづらいようだ。 そんな中で臆面泣く話しかけてくれたのは子爵令嬢のモニカだった。 二人はすぐに仲良くなったものの、学校での食事の場には必ずモニカの婚約者のマルティンが同席する。 馴れ馴れしいマルティンが苦手なエミリアだが、周囲からはエミリアが婚約者の仲を裂こうとしているという噂が出ていた。 最近流行っている劇の影響で悪役令嬢などと不名誉な呼ばれ方をされる始末だ。エミリアにはちゃんと婚約者がいるのだが、それは今はまだ秘密にしている。しかしそのせいで、マルティンの行動は酷くなっていき……。とうとうエミリアの婚約者の逆鱗に触れた。 【悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック 12】収録。単話配信中!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月01日
連載 完結済 4エピソード
この国の妖精はいたずら好きだ。たまに誰かの頭の上にその人の心の声。本音を文字で示す。 妖精の意見を示すこともある。その意見に共感することも多々あって困る。 それがどんなに失礼でもどんなに不敬でも罪に問われることはない。 これは、ある令嬢がいたずら相手に選ばれた時の騒動を描いたものである。 アルファポリスに投稿したものを加筆して投稿してます。
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コメディー[文芸] R15
最終更新日:2024年11月10日
連載 完結済 8エピソード
アイナは人間の娘。狼の獣人ガルゼルに請われて番となったが、ある日、アイナが偽物だと断罪され、激昂したガルゼルによって奴隷の身に落とされてしまう。 使用人にも虐げられ、辛い日々を送るアイナ。そんなある日、アイナの目の前に現れたのは、見知らぬ竜人の男だった――。 ※暴力で望まぬ行為を強要しようとする描写があります。苦手な方はご注意ください。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年09月19日
連載 101エピソード
【コミカライズ決まりました!】  侯爵令嬢ベルティーユが目を覚ますと、半年の月日が流れていた。その間の記憶が頭に浮かんできてわかったのは、異世界人ミノリがベルティーユに憑依し、ベルティーユを憎悪する家族や鬱陶しがる婚約者とたった数ヶ月で打ち解けたということだ。  そしてミノリは、憑依が終わったことで本来の自分の体でこの世界に現れて……。  なぜ憑依されたのかはどうでもいい。中身が他人になるとあっさりベルティーユを受け入れた家族や婚約者を恨みながら、ベルティーユは病で命を落とした――はずだった。  気づけばなぜか、三年ほど前に時間が戻っていたのだ。  そのうち死ぬ運命。それなら愛などない家族も婚約者も捨てて、残りの時間を自由にのんびり過ごそう。そう決意したベルティーユは、ユベール公爵家の若き当主に契約結婚を持ちかけたのだけれど……。 「愛していますよ、ベルティーユ」  公爵がいつの間にか、ベルティーユを本気で溺愛し始めたのである。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月01日
連載 完結済 8エピソード
婚約者ヴァリオ様との久しぶりのお出かけの一時間前にお断りの手紙が届いた。理由は「王女の護衛があるから」。 彼がわたしと婚約したのは、ヴァリオ様の主である第二王子の専属護衛を勤め続けるために爵位を持てる妻が必要だったから。 婚約してから三年。 少しずつ、距離を縮め信頼関係を築いてきた。社交界ではよい夫婦になるとまで言われるようになっていた。 二人の関係が揺らぎ始めたのは、不貞をしたため離縁された王女が戻ってきた三か月前からだ。少しずつ、彼との時間がなくなっていく。 そしてその理由はすべて「王女」。わたしは彼との関係をどうするか、決断をしなくてはいけない。 ◆婚約者とのハッピーエンドではないし、新しいヒーローもいません。恋が終わるまでです。苦手な方、ご注意ください。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月06日
連載 完結済 56エピソード
幼い時に誘拐されそうになった侯爵令嬢ジュリアは、知らない男の子に助けられた。 いつか会えたらお礼を言おうと思っていたが、学園に入る年になってもその男の子は見つからなかった。 もしかしたら伯爵令息ブリュノがそうかもしれないと思ったが、確認できないまま三学年になり仮婚約の儀式が始まる。 仮婚約の相手になったらブリュノに聞けるかもしれないと期待していたジュリアだが、その立場は伯爵令嬢のアマンダに奪われてしまう。 アマンダには初めて会った時から執着されていたが、まさか仮婚約まで奪われてしまうとは思わなかった。 「ハズレ姫は意外と愛されている?」(あさの碧先生)フロースコミックにてコミカライズ開始。7/17 1巻発売です。 「ハズレ姫は意外と愛されている? ~前世は孤独な魔女でしたが、二度目の人生はちょっと周りが過保護なようです~ 」上下巻、電撃の新文芸。 どうぞよろしくお願いいたします。 アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月15日
連載 完結済 6エピソード
 立て続けに功績を成し遂げたことで急速に名を上げたパーティー『ヴェンデッタ』。剣士のカミルはその一員だったのだが、実力不足を理由に解雇された。  実はその裏には様々な思惑が渦巻いていて……。  タイトルそのままの復讐譚です。明るい話ではありません。人がそこそこ死にますので、苦手な方は避けて下さい。バッドよりのビターエンドです。 ※なんちゃってヨーロッパ風異世界ファンタジーです。あまり細かいところを気にせず読んで下さるとありがたいです。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月09日
連載 完結済 5エピソード
一人の令嬢が学園で亡くなった。彼女は王太子とその婚約者を暗殺しようとして失敗したため、自ら命を絶ったらしい。王家からの発表に誰も異議を唱える者はいない。けれど真相は壮絶な苛めの果ての自殺であった。 これは死んだ令嬢が生き返ることなく復讐を目指す物語。 ※冒頭から残酷描写と前半胸糞展開、後半過激なざまぁがありますので苦手な方はご注意ください。諸事情により感想の返信はしておりません。申し訳ありません。タグをご覧くださり大丈夫な方のみ、よろしくお願いいたします。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年03月10日
連載 完結済 44エピソード
婚約者のカイン様は、婚約者の私よりも幼馴染みのクリスティ王女殿下ばかりを優先する。 何度も約束を破られ、彼と過ごせる時間は全くなかった。約束を破る理由はいつだって、「クリスティが……」だ。 同じ学園に通っているのに、私はまるで他人のよう。毎日毎日、二人の仲のいい姿を見せられ、苦しんでいることさえ彼は気付かない。 もうやめる。 カイン様との婚約は解消する。 でもなぜか、別れを告げたのに彼が付きまとってくる。 愛してる? 私はもう、あなたに興味はありません! 設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 アルファポリス様にも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年02月17日
連載 完結済 19エピソード
レノン伯爵の愛人の子として伯爵家内と学園で居場所が無いミアは、唯一ミアに優しい婚約者の侯爵令息トリスタンの事が大好きだった。ミアとトリスタンは相思相愛なのだと、そう思っていた。ミアの異母妹でトリスタンの幼馴染であるジャクリーンが現れるまでは。 元々トリスタンは平民の愛人から生まれた庶子のミアではなく、伯爵夫人から生まれた異母妹のジャクリーンと婚約する予定だったらしい。ジャクリーンは6歳の時に、急遽レノン伯爵家から親戚のハモンド公爵家に養子に出され、第一王子の婚約者候補になった。ミアはジャクリーンの代わりにトリスタンと婚約するためだけに伯爵家に引き取られたのだ。 ジャクリーンは第一王子の婚約者候補にもかかわらず養子入りした公爵家の嫡男と恋仲という噂があり、そのせいで第一王子から疎まれるようになってしまった。優しいトリスタンは孤立している幼馴染のジャクリーンを放っておけない。トリスタンが気に掛けるせいでジャクリーンはますますふしだらで男好きだと言われて立場を悪くしていく。15歳になったジャクリーンはとうとう第一王子の婚約者候補を解消され、公爵家からミアのいる伯爵家へと帰って来てしまった。 トリスタンはミアに「ジャクリーンとミアと私の3人で仲良くしよう。ジャクリーンもそうしたいと言ってるんだ」と言い、その翌日からトリスタンとジャクリーンはまるで婚約者かのように振る舞い出す。 ミアとトリスタンが魔法学園を卒業するまで、つまり、ミアとトリスタンが結婚するまであと3ヶ月となった年末のダンスパーティーの最中、トリスタンはミアと婚約破棄してジャクリーンと婚約すると宣言した。 こちらは「私のことはどうぞお気遣いなく、これまで通りにお過ごしください。」の主人公メリッサの元友達ジャクリーンとその異母姉ミアのスピンオフです。 ネット小説大賞11の二次選考を通過したお祝いとして描き始めました。 本編を読まなくても楽しめるように書いているつもりですが、本編も読んでいただいた方がより楽しめると思います。(本編にミアとトリスタンは出てきません) ※アルファポリスへ先行投稿しているものを改稿して投稿しております。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年03月01日
連載 完結済 18エピソード
オークウッド伯爵の娘、カトレア・ラナ・オークウッドが、ミズール王国の王太子であるリチャードの婚約者候補になったのは、十歳のとき。 婚約者候補はカトレア以外に二人。一人はマーガレット・アーバイン侯爵令嬢。そしてもう一人がキャシー・マレイ・オースチン侯爵令嬢。 二人ともリチャードと同い年で家格はカトレアより上。美しく成績も優秀で王太子妃にふさわしい。 それに引きかえカトレアはまだ幼く、王太子教育も二人より遅れているとか。 それでも努力をするカトレアだったが、リチャードの婚約者をあきらめる決定的な出来事を目にしてしまう。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年11月28日
連載 完結済 17エピソード
ある日前世の記憶が戻りました。 そして気付いてしまったのです。 私が我慢する必要ありますか? ※ 株式会社MARCOT様より電子書籍化決定! コミックシーモア様にて12/25より配信されます。 コミックシーモア様限定の短編もありますので興味のある方はぜひお手に取って頂けると嬉しいです。 リンク先 https://www.cmoa.jp/title/1101438094/vol/1/
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年12月03日
連載 完結済 4エピソード
またちょっとしかLOVEがないと言われそうですが。 異母、異母兄弟に毎日暴力を振るわれ、食べるものはゴミ。 死のうとしたことも何度もあるけど、治療され、治りかけるとまた暴力を振るわれる。  ある日を境に治癒魔法をかけられて、初めて魔法というものを知る。  家の中でも暴力を振るわれても治癒してもらえるようになり、十六歳になったら嫁に行ってもらうと、家を放り出されるが、そこでも・・・。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年12月10日
連載 完結済 22エピソード
「リリア、お前は要らない子だ」 「リリア、可愛いミリスの為に死んでくれ」 「リリア、お前が死んでも誰も悲しまないさ」  リリア  リリア  リリア  何度も名前を呼ばれた。  何度呼ばれても、けして目が合うことは無かった。  何度話しかけられても、彼らが見つめる視線の先はただ一人。  血の繋がらない、義理の妹ミリス。  父も母も兄も弟も。  誰も彼もが彼女を愛した。  実の娘である、妹である私ではなく。  真っ赤な他人のミリスを。  そして私は彼女の身代わりに死ぬのだ。  何度も何度も何度だって。苦しめられて殺されて。  そして、何度死んでも過去に戻る。繰り返される苦しみ、死の恐怖。私はけしてそこから逃れられない。  だけど、もういい、と思うの。  どうせ繰り返すならば、同じように生きなくて良いと思うの。  どうして貴方達だけ好き勝手生きてるの? どうして幸せになることが許されるの?  そんなこと、許さない。私が許さない。  もう何度目か数える事もしなかった時間の戻りを経て──私はようやく家族に告げる事が出来た。  最初で最後の贈り物。私から贈る、大切な言葉。 「お父様、お母様、兄弟にミリス」  みんなみんな 「死んでください」  どうぞ受け取ってくださいませ。 ※他サイトにも掲載してます
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月16日
連載 完結済 3エピソード
公爵家から王家に嫁いだ第一王子妃に与えられた物は、伝統と格式だった。 名前を失くした第一王子妃は、自分の尊厳を守るために重いドレスを脱ぎ捨てる。 ・荒唐無稽の世界観で書いています ・約19,000字で完結している短編です ・恋は薄味ですが愛はありますのでジャンル「恋愛」にしています ・他のサイトでも投稿しています -------------------------------------------- 11/17.2023 【異世界恋愛】日間ランキング1位ありがとうございます! たくさんの方々にお読みいただけてとても嬉しいです。 誤字報告も感謝しています、いつもありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年11月14日
連載 完結済 25エピソード
「……求婚相手を間違えた。私が望んだのは君ではない」 子爵令嬢クラリス・シーヴェルトは、求婚されて出向いた公爵邸で対面したオスカー・ガルドビルドにそう言われ、冷たい視線を投げられる。 どうやらオスカーはクラリスではなく、社交界で『春の妖精』と呼ばれるぐらい可憐な容姿の義姉・イベリンに求婚するつもりだったようだ。 ───やっぱり、私を受け入れてくれるところなんてどこにもなかったんだ………。 シーヴェルト子爵家の一人娘として生まれたクラリスは、両親の死後に子爵家を継いだ義家族に虐げられていた。 オスカーから婚約破棄されたところで、クラリスに帰る場所はない。 娼館で働くか、修道院に入るか───。 そんなことを思案しながら公爵邸を出ようとすると、一人の騎士から声をかけられる。 *********** ◇全24話(完結まで書き上げ済み)。 ◇初日は3話投稿、それ以降は毎日7:00と17:00に予約投稿します。 ◇貴族制度等はオリジナルかつフワッと設定。 ◇話によって視点が変わります。(タイトルに記載)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年03月20日
連載 完結済 12エピソード
美しき伯爵令嬢エヴァリーナは決してその内心を見せない。 多くの異性を惹きつける彼女ではあるがその筆頭が王太子であるアウグストや侯爵令息ヘルマンである。 しかし、国王までもが彼女を自分のものにしようとした事を切っ掛けに悲劇が起きる。 隠されたエヴァリーナの内心は。そして彼女に群がる男達の行く末は。 ・暗めのお話ですが最後はハッピーエンドです。 ・暴力・性的描写が若干あるのでR15です。 ・初回投稿時、筋書修正前の物が混じった事に気が付かず訂正が遅くなってすみません。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年09月24日