婚約者から贈られた『愛の証』が散る時、新たな物語が紡がれる。 全２話予定。 各話主人公が変わります。 Ｒ１５は保険。異世界転生は２話以降の人物が該当に当たります。 恋愛要素は微糖。 ご都合主義作品の為、内容は薄っぺらいです。

ヒュイス王国の王太子、ジェンティアン。彼は、かつて無実の罪で自分の婚約者とその父である宰相を陥れようとした。そんな彼の後悔と決意、元婚約者との再会のお話。短編「月、隠れる」からの続編ですが、これだけでも読めると思います。

わたくしはクリスティアナ。 リバイラナ王国の学園を本日卒業しましたわ。 在校生が準備してくださいました、パーティに弟達と共に出席していましたわ。 そこへ、リバイラナ王国の第二王子が、可憐な女性と取り巻き方と一緒に会場に、乗り込んでぎしたわ。 貴方方留年されましたから、謹慎を言い渡されておりましたわね。 わたくしに、何のようかしら。

子爵令嬢のマリアベルには、大好きな幼馴染の婚約者がいた。 彼との幸せな未来は、ある日打ち砕かれた。 ～～婚約破棄から始まる国家滅亡に出てくるマリアベルの話です。多分前作を読んでいない方には分かりづらい内容かと思います。

婚約破棄され、国外追放された後、アリルは楽しく過ごしていた。 そんな彼女の元に、婚約破棄を突き付けた王子達が訪れる。 彼女に国に帰ってきてほしいと、そういうのだ。 彼女はそれを聞いて、嗤った。

ある日、クラスメート四人と一緒に異世界に召喚され、世界を救ってくれと言われました。 仲間たちが輝かしい称号を授かる中、私に与えられた称号は――「健康観察簿」。 なぜだ！ え？　屑スキルだから投獄？ なぜだ！！ クラスメートたちと引き離されて幽閉生活を送る私。でもある日、私は「健康観察簿」のとんでもない機能に気づくのだった―― ※ノリで読みましょう ※細かいことはいいんだよ！

公爵家令嬢であるアリルは、元は男爵家令嬢であった。 彼女の両親は王子を庇い亡くなり、その功績により公爵家に迎えられ、王子の婚約者となった。 そんな彼女達の通う学園での卒園パーティーで事件は起こる。 婚約破棄を突き付けてくる王子と、庇われる可憐な少女。 彼らは自らの勝利を確信していた。それが、破滅へと向かう道のりとも知らずに。

ゾンビ退治の英雄と、彼に救出された王女が恋に落ちた。王都でそんな噂を耳にしたイレーヌは、彼らの恋にひとつの障害があることを知っている。それはイレーヌが、その英雄の妻だということ。「あら。じゃあわたし、離婚されるのかしら」――そんな話。※ゾンビそのものは出てきません。

わたしは明日、無実の罪で殺される。 でも、それがあなた様の幸せになるのならば。 だからわたしは。わたしは。 ――なぜこの結末にしかならなかったのか。いったい何が悪だったのか。罪人は誰なのか。 少しだけ、考えてみてくださいな。

私は、旦那様に愛されたかった。 家族に愛されなくても、私は頑張った。 旦那様、私は貴方の事を愛していました。だけど、貴方は私を愛することはなかった…貴方の事を好きだったから、我慢してきました。だけど、もう疲れてしまいました だから、私は消えます。さようなら、旦那様。 　家族から愛されず、夫からも愛されなかった彼女は、絶望した。そして、彼女はある行動に移してしまう。しかし、その行動で彼女は思いも寄らない出来事が起こって？ ※タイトル詐欺にはならないと思います。

「本日この場でベネッサ・ボルモート嬢との婚約を破棄する！」卒業パーティーで起こった第一王子の公爵令嬢との婚約破棄宣言に一同は騒然とする。そんな様子を第三者の侍従が見守るお話。大人たちがチートです。

ありふれた婚約破棄に、ハーレムを砕きたいという願望と単一ヒロインの作品があってもいいじゃないという気持ちを混ぜて書いてみました。ただし、一般的な婚約破棄とは男女逆です。

王子が聞いてしまった、婚約者とその友人の内緒話。

愛してる人には「愛してる」と、ちゃんと伝えた方がいいよっていう話。

侯爵令嬢メアリ・ディーヴァは舞踏会にて第一王子ジェームズに婚約破棄を言い渡される。 冤罪を擦り付けられ、彼女を捕らえようと兵士が迫り来る！ メアリはどうやってこの危機的状況を回避するのか!?

第二王子の婚約者が、喧嘩を売ってくる令嬢達に現実を突きつける話。

侯爵家の令嬢であるジュスティーナは聖女である。彼女は、神に気に入られているがそれは啖呵を切る姿が素晴らしいというもの。言ってしまえば、口が悪いから気に入られたとも言える。 そんな彼女は、妹になんとか侯爵家を継がせようとするのだが…

次期王妃ロゼリーは、次期王であるセシアンの心をおもんぱかりこう言いました。 「セシアン様、実は私……好きな人がいるのです」と。 セシアンの心に別の誰かがいることを知っていたロゼリーは、そう言って大好きなセシアンの心の重荷を軽くするのです。そして、告げられます。 「ロゼリー、……私も好いておる者がいる」と。 三日後に迫った婚姻式と戴冠式。 「……今さら破棄はできない。私はロゼリーに酷なことを願うしかない。王妃になってほしい。そして、側妻を認めてほしい。ロゼリーの気持ちを犠牲にして、こんな願いを口にする私は情けない男だな」 ロゼリーは受け入れます。そして、孤高の王妃たるロゼリーの生活がはじまるのです。 健気な王妃の物語です。 短編のつもりで執筆しましたが、文量が多くなり二部に分けました。二部にて完結です。

女子に告白という罰ゲームをかけて遊んでいる男子を見かけた直後、当の男子から放課後に呼び出しを受けました。嫌な予感がひしひしします。これってつまり、そういうことでしょ？私、そんなことされるほど悪いことしてないはずなのに。

テンプレなお話です。短いので暇つぶしにどうぞ。