ブックマーク一覧 お気に入り 大好きな先生の作品 全146件
短編
天空国のシルビア姫は絶世の美女と名高い竜王の一人娘。ところが婚礼できる年頃になっても一向に番候補が見つからない。業を煮やした爺によって勝手に番が決められそうになることに腹を立てたシルビアは、番候補たちとのお見合いの場で一目散に城を逃げ出してしまう。 竜人族最速のスピードを誇るシルビアに追いつけない番候補たち。ところが一人の勇者につかまって…… 世間知らずで超箱入り娘の竜人族の姫君と初恋をこじらせた竜人族の勇者のハッピーラブストーリーです。 作品はすべて、カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+さんでも掲載中、または掲載予定です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年07月15日
短編
「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」
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純文学[文芸]
最終更新日:2020年03月13日
短編
ある日、帰宅した夫の雄二が妻の真弓に「夕食は?」と聞くと、妻からの返答は―― 「カップ麺よ」 の一言だけだった。 文句も言わずカップ麺を食べる雄二。 それからというもの、雄二の夕食は毎日カップ麺になっていく。
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純文学[文芸]
最終更新日:2023年01月05日
短編
直感だけで書いたのでちょっとだけ不安 アルファポリス様でも投稿しています
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詩[その他]
最終更新日:2020年01月11日
短編
雪が積もった通学路で倒れる男が一人いた。通りかかった山田青年が男を起こそうとすると既に死んでいることがわかる。驚いた山田が後退りをすると男が言った。 「あの、すみません。仰向けにしてもらっていいですか?」
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ホラー[文芸]
最終更新日:2023年02月12日
短編
「だから先輩。私と映画に行ってくれませんか?」 後輩の木野は先週映画を観に行ってらしい。でも後ろから座席を蹴られて映画に集中できなかったそうだ。 「私、映画をちゃんと観たいんです。でも一人で行ってまたあんな思いするのも嫌なんです」 おれは映画に興味がない。ないけれど、好きな子に誘われて断る男はいるだろうか?
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ホラー[文芸]
最終更新日:2022年06月04日
短編
その豚を見るといいことがある。 そしてもし触ることができたなら……
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純文学[文芸]
最終更新日:2022年04月30日
短編
「今からちょうど一年後に世界が滅びるの」  私に世界の滅亡を告げたのは25年前に自殺したはずの双子の姉でした。
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純文学[文芸]
最終更新日:2022年05月21日
短編
美織は彼氏の竣と一緒に水着を買いに来ていたが、喧嘩して店を飛び出した。 その翌朝、奇妙な違和感を感じたかと思うと、スマホから竣のLINEが消えていて……。 ちょっと不条理な世界のハピエン掌編です。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年07月03日
短編
古い格安アパートに引っ越した。するとその部屋は、死者たちの通り道があるという訳ありなところだった。オレはその通り道を変更させようと、ある秘策を思いつく。
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ホラー[文芸]
最終更新日:2023年08月22日
短編
深夜飛び込んできたコウモリを助けた俺。次の日、恩返しがしたいと魔王の息子が現れる。
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コメディー[文芸]
最終更新日:2023年08月09日
短編
お薬の中で一番苦いお薬は「じかんくすり」
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詩[その他]
最終更新日:2024年01月26日
短編
うちのダンナ詩集です。夫を亡くして3年2か月ですが、今日初めて心に浮かんだ感慨なので書き留めておきたいのです。今までは3年分年老いて不細工なオバサンになった自分を夫に見られなくてよかったなんて強がりを言っていたのですが。もし死別に苦しむ方がおられましたら、相手がくれた愛情が自分の力や笑顔になる日が来ます。私もその途中。
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詩[その他]
最終更新日:2023年10月19日
短編
ささささささささささ
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エッセイ[その他]
最終更新日:2023年03月27日
短編
文字数制限のある短編小説を書くために、いかに文字数を節約するかを解説してみました。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2024年10月21日
短編
兄様に愛されていると知っていた。 腹違いの王子で、五歳の時に初めて出会った兄様。暗くて埃っぽい離宮の中で小さくなっていた彼に話しかけるのは私くらいなものだった。 私の周りにはたくさんの使用人がいた。愛してくれる両親もいた。でも、兄様はいつも独りきり。 だから、兄様には私しかいなかったのだろう。 知っていた。知っていたけれど、私は彼の傍にずっといるわけにはいかなかった。 だって私は正当な姫で、王の愛娘で、政略の駒だ。祝福されながら隣国への捧げ物、もとい花嫁として旅立つのが役目だった。 「行かないでくれ、キャンディス。俺の手の届かないところに行ったら、可愛いお前がどこかへ消えてしまうんじゃないかと思えて仕方ないんだ」 そんな風に引き止められつつも、別れを惜しみながら祖国を旅立ったはずなのに。 夫となる人に嫁いで、結婚生活を過ごしていたはずなのに。 なぜか私は、目が覚めると兄様の腕に抱かれていた。 ※『狂愛』、すなわちヤンデレをテーマにして書きましたので、少し強引な表現があります。 ※メリーバッドエンドです。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年09月09日
短編
近畿地方の商業施設には、「併設されている観覧車に乗り込んだ客が消失する」という都市伝説が囁かれていた。 この都市伝説を解明するため、オカルトマニアの少女が観覧車に乗り込むのだが… (本作品は第6回なろうラジオ大賞の参加作品で御座います。)
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ホラー[文芸]
最終更新日:2024年12月07日
短編
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。こちらは、過去作になります。 はてさて、今回は、神社を訪れた“少女”の物語――――。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2020年05月12日
短編
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。 はてさて、今回は、どら焼きを前にした“彼女”の物語――――。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2020年05月10日
短編
 学生時代を過ごした町に出張で行く。十年ぶりだった。オレは懐かしさに誘われ、当時通った古本屋に入ったのだが、そこで行方不明になっていた友人に出会う。しかし彼は、虫になって本の中にいたのだった。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2016年09月22日