ブックマーク一覧 短編 全6件
短編
メルアーナ伯爵家の三女は変わり者と言われている。自然豊かな領地で育ったテティア・メルアーナは、生き物が大好きすぎて斜め上に拗らせた美少女である。これはもふもふしながら愛を全力で注ぐ変わり者令嬢が、恋愛について悩んで頑張っていく。そんな拗らせまくった人たちによる――ちょっとツッコミが不在なお話。(短編『ハーレムを作る彼と、それに入りたい私』の要素も入っていますが、見ても変人要素が増すだけですので問題ありません)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2016年05月01日
短編
「ダンジョン経営の手伝いをしてほしい」 そう言って、私を異世界のダンジョンに召喚した男は仰々しく――赤ちゃん片手に言い放った。そんな家族からえげつないと言われた女子高生による、子育てダンジョン奮闘記的なお話。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2015年04月30日
短編
とある村では色白で華奢な女が美しいとされていた。 そのため年頃の娘は滅多に日の下に出ない。 そんな中で1人の働き者の娘だけは違っていた。強い日差しの下で、せっせと田植えをしている娘の肌は小麦色に焼け、体はしなやかに引き締まっていた。 娘は村一番の不器量と蔑まれ、許嫁にはひどい扱いをされてしまう。 時同じくして。 とある国の中央では有能な副宰相が、ストレスによりブチ切れていた。 ブラック企業さながらの過重な政務、失恋したばかりの副宰相の間近で行われる王と王妃のいちゃつき。 副宰相はストレスのないスローライフを送ろうと城を飛び出し、とある農村地帯へ向かう。 この話は、政務やその他諸々にぶちキレて飛びだした副宰相と、ひどい失恋をし二度と恋などしないと誓った働き者の娘との恋の物語である。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2016年08月13日
短編
母親の手料理を食べた瞬間、あまりのまずさにショックで前世を思い出した主人公が、メシマズな世界でおいしいご飯を自分で作っていくお話。 乙女ゲーム設定なのに男が出てこない。どうしてこうなった……な短編ネタです。 連載ネタ考えようとしても、これどうやって先に続けるか思いつかなかったので短編で短くまとめちゃいました。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2015年02月11日
短編
私は平穏を愛している。だから異世界トリップも特殊能力も神子とやらの肩書も、一切いらない。それなのに全力で面倒事に巻き込まれて、というより最初から悪党に監禁されている状態でのスタートを切らされて―― 名前を呼ぶことで他者を祝福する力を持つ神子が、名前を知ることができた唯一の男に助けを求めるいまいちシリアスになりきれない監禁生活。レジーナブックスより書籍化しました。電子書籍も配信中。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2015年07月03日
短編
『魔導師は平凡を望む』の番外編です。年が明ける前後に起こった、騎士寮での一コマ。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2016年01月01日