ブックマーク一覧 短編 全375件
短編
子爵令嬢フローレンスが中庭で読書を満喫していると、男子生徒に話し掛けられる。聞かれた事に腹をくくって返答したのだが、あら様子が……? 完全なる趣味です。 ざまぁ要素はありません。 恋愛要素もほぼありません。 設定ゆるふわ。何でも許せる方向けとなっております。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月04日
短編
和風シンデレラ小説で姉を虐げ最後にざまあされる義妹に転生した私は、姉が政略結婚の末に手に入れる幸せ溺愛生活のため、その邪魔をしないよう努めたつもりだった。でもそれが結果的に姉の結婚を、邪魔してしまい── 2025.05.28−2025.05.29総合日間(全て)1位ありがとうございました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月26日
短編
東大帝国を舞台に最強最悪な女子グループ「花の乙女」が織りなす、ポップでライトな物語。 貴族令嬢なかよし四人組が浮気男とその相手をイジメ倒すお話です。 ※楽しいところだけ書きました。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月07日
短編
地味な容姿のエリジュには花のように美しい姉と花のように可愛い妹がいる。姉たちも妹たちも婚約者と仲睦まじいが、エリジュは10年間も婚約していたマリオンから婚約破棄をされたばかりであった。しかし父親の男爵は、すぐに次の婚約を結ぼうとしていた。相手は美貌の侯爵令息フランシスであった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月16日
短編
父から呼び出された。 ああ、いや。父、と呼ぶと憎しみの籠る眼差しで、「彼女の命を奪ったお前に父などと呼ばれる謂われは無い。穢らわしい」と言われるので、わたしは彼のことを『侯爵様』と呼ぶべき相手か。 「……貴様の婚約が決まった。彼女の命を奪ったお前が幸せになることなど絶対に赦されることではないが、家の為だ。憎いお前が幸せになることは赦せんが、結婚して後継ぎを作れ」 単刀直入な言葉と共に、釣り書きが放り投げられた。 「婚約はお断り致します。というか、婚約はできません。わたしは、母の命を奪って生を受けた罪深い存在ですので。教会へ入り、祈りを捧げようと思います。わたしはこの家を継ぐつもりはありませんので、養子を迎え、その子へこの家を継がせてください」 「貴様、自分がなにを言っているのか判っているのかっ!? このわたしが、罪深い貴様にこの家を継がせてやると言っているんだぞっ!? 有難く思えっ!!」 「いえ、わたしは自分の罪深さを自覚しておりますので。このようなわたしが、家を継ぐなど赦されないことです。常々侯爵様が仰っているではありませんか。『生かしておいているだけで有難いと思え。この罪人め』と。なので、罪人であるわたしは自分の罪を償い、母の冥福を祈る為、教会に参ります」 という感じの重めでダークな話。 設定はふわっと。 人によっては胸くそ。 アルファポリス・カクヨムに掲載。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年03月17日
短編
生まれた時から前世の記憶がある子爵令嬢セターレ。 前世では凄惨な事件に巻き込まれたので、現世での恋愛にはかなり慎重。 今日も今日とて、難攻不落のカタブツ令嬢を落とそうと無謀にも告白してくる男子がいるけれど・・・?
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年02月11日
短編
異世界転生した幼女が色々やらかす話し。 投稿し直しました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月08日
短編
いっけな~い、地獄地獄! 私、ブラック企業勤めのOL28歳! 残業と失恋と一人暮らしの寂しさで正直限界☆ 昨夜もサビ残を生き延びた私を待っていたのは新たなサビ残地獄だった。 限界突破な心に住み着いた欲望。 荒んだ生活が生み出した禁断の遊戯。 悪徳と野心、頽廃と混沌とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここは地獄の一丁目。 今週も私と地獄に付き合ってもらう。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年01月18日
短編
私は誰のことも愛しちゃいけなかった。 例えそれが夫であっても、心を委ねてはいけなかった。 なぜなら私は王女だったから。 私には国を守る義務がある。 常に大局を見据え、誰かに利用されることがないよう、気を張っていなければならない。 それでも、私は夫を愛してしまった。 夫は小国の王子だった。 素朴で、優しい人だった。 私たちの結婚は政略的なもので、互いに、王族としての義務を果たしたに過ぎなかった。 けれどいつの間にか、私は彼を心から愛するようになっていた。 いけないことだった。 それに、彼は、私を愛していなかった。 彼の優しさは義務的なものだった。 彼が口にする愛の言葉は、后との仲が良好であることを周囲に示すためのものだった。 それでも、私は彼を愛した。 いつか彼に愛される日を夢見ながら、透明な結婚生活を送っていた。 しかしそんな虚しくも平穏な生活は、長くは続かなかった。 近隣諸国に戦争の影が指し、私たちの国にも軍靴が聞こえるようになっていったのだ。 危機に瀕した私たちに、大陸一の帝国が支援を申し出た。 彼らの出した条件は、自国の姫と王子の婚姻だった。 私を后から下ろし、自国の姫を正妃とせよ、というものだった。 断る理由はなかった。 私含め、誰もがこれに乗る他はないと思った。 けれどなぜか、王子は固辞した。 私を離縁することはおろか、側妃に下ろすことも認めなかった。 周囲はひどく困惑していたが、私だけは理解していた。 彼がそう言わなければならない理由を。 そうして私は毒杯を仰いだ。 この透明な結婚に、美しい終止符を打つために。 彼を、偽りの愛から解放するために。 (中世西洋風王侯ものです) (愛し合っていたふたりの悲劇です)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月27日
短編
元の世界では両親と妹に虐げられ、学校でも居場所がなかったミオ。 ある日異世界に召喚され、その世界では「聖女」として、勇者達と共に魔王を倒す旅に出ることに。 勇者達はみんな優しいけれど、元の世界では人に優しくされたことなんてないので、最初はどう接していいのかわからなかった。 だけど勇者や、仲間の剣士、魔法使い達の温かい心に触れ、次第に前向きになり、幸せな日々を送る。やがてミオと勇者は、お互い淡い恋心を抱くようになっていった。 そしてとうとう魔王城に辿り着き、魔王を倒したのだが、衝撃の事実が判明して―― ※この作品はカクヨムにも投稿しております。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月16日
短編
※盛大なネタバレあらすじになっているので、先に本編を読むのもありです  里中優(さとなか ゆう)が父親からの虐待に耐えきれず自殺をしようと決めた日の朝、優はクラスごと異世界に転移させられた。  元々死ぬつもりだった優は、自らの命を顧みずに行動し、何度も死にかけながらクラスメイト達を助け、支え、信頼されるようになる。助けられたクラスメイト達は恩を返したいと願い優の心の病に真摯に向き合い癒してゆく。その結果、優はクラスメイト達に心を開き、愛する人の支えもあり前向きに生きられるようになる。  優の行動によりクラスメイトは誰一人として闇落ちすることなく生き延び、成長し、一致団結して魔王との最終決戦に挑む。激しい死闘の末、魔王は打ち倒され、全員が元の世界に戻れると安堵したその時、滅びゆく魔王が最後の力を振り絞り彼らへ嫌がらせの一撃を放つ。油断したクラスメイトを庇った優にその攻撃が直撃し、優は異世界での記憶を全て失い現実世界に強制送還させられてしまう。  せっかく優の心の傷が癒えて来たのに元に戻ってしまうことを悲しむクラスメイト達だが、それ以上に重大なことを思い出した。優は自分の家庭の事情と、自殺しようとしていたことをクラスメイトに告白していた。元の世界に戻る時は転移した時と同じ時間に戻ることになっている。つまり異世界での記憶を失った優はその日のうちに自殺することになるのだ。 「「「「「絶対に助ける!」」」」」 異世界から現実へと戻ったクラスメイト達は優を救うべく行動を始めた。 これは、そんなことは全く知らない里中優視点の物語である。 カクヨムにも投稿
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年08月07日
短編
何事も根性な元美大生の侍女の短編。構想未消化な作品。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年12月23日
短編
辺境の領地を治める美貌の伯爵は、特に愛のない政略結婚として妻を迎えた。 結婚して半月後、伯爵はゴボウで素振りをしている妻を目撃する。 冷たい無表情で「妻のつむじが可愛い」等の感想を内心で展開する夫と、本人は至って真面目にゴボウを素振りする妻のお話です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月20日
短編
転生悪役令嬢のマーガレット・ナットールには、前世の記憶があった。 ここが乙女ゲームの世界であること。 自分がテンプレ的な悪役令嬢なこと。 そして、様々な転生小説・漫画・ゲームを楽しんだ結果、転生悪役令嬢が幸せになるためには、あらゆる手段を用いなければヒロインには勝てないことも。 ・・・面倒くさい。 せっかく貴族に生まれたのだから、贅沢してみたいじゃない。 贅沢を放り出して地道な努力をするくらいなら、短い人生を好きに生きて死ぬ方がいいのでは? そう結論づけた転生悪役令嬢が、好き勝手生きる話です。 【追記】 漫画化され、「悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック ざまぁ編 3巻」に収録されました!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年08月14日
短編
若い頃、夢中になって読んだ長編ファンタジー小説の主人公の妻に転生した。主人公の妻なのに登場シーンのほとんどなく、ただ"悪妻"と噂される描写が少しある程度だった人物だ。 その小説は、メインキャラはほぼ全員男で、群雄割拠の乱世における英雄達の戦争と冒険の話だったため、硬派な主人公が各地の女になびかない言い訳のために作られたような設定の妻だったように思う。 案の定、我が英雄様は結婚式当日に出陣したまま、転戦を重ねて帰って来る気配すらない。 よし。だったらこの莫大な報奨と資産、私が全部、好きに使ってしまおう! ーーー あらすじを書いたときはコメディを書くつもりだったのに、少し路線が違ってしまいました。あらすじに嘘はありませんが、この作者にしては珍しくしっとりめ。(コメディタグがありません) 最後のオマケだけちょっとコメディ。 ーーー ※あとがき、感想欄の閲覧タイミングにご注意ください。ネタバレ、裏設定などが含まれています。先に見ないほうが、本文の雰囲気をお楽しみいただけます。(見てから2周目はアリ) ーーー 投稿直後、異世界転生(恋愛)日間、週間1位、総合日間4位。その後、投稿一ヶ月で異世界転生(恋愛)月間および四半期1位、総合月間最高14位(短編5位)。 24/01/14朝集計でなぜか総合日間1位!? 投稿一年で異世界転生(恋愛)年間10位(短編1位)、総合年間65位(短編10位)いただきました。 本当に望外のご愛顧いただきました。重ねて御礼申し上げます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月01日
短編
お前とはここでお別れだ、っていうある意味追放ものと見せかけたもう遅いもざまぁもない普通のお話。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年03月08日
短編
姉と王太子が仲良くしていると、なぜか苛々してしまう私ビアトリス。王太子を好きでもないのに、姉に嫌がらせをしたくなる。これが悪役令嬢の運命なのかしら……って、悪役令嬢って何。えっ、当て馬のやられ役? もしかして私、その悪役令嬢になる呪いがかかってる!? こんな時、頼りになるのは神官である幼馴染。どうか縋らせてください!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年02月17日
短編
「ここに書いてあるのがお前の罪だ!」 国からの依頼で一か月の出張から帰ってきたステラは、学園に帰って来るとポンコツ王子に難癖をつけられた。その腕には最近お気に入りらしい少女、リリアがべったりとくっついている。 リリアの企みで嵌められたステラ。だが、リリアはとんでもない勘違いをしていた。 「ねぇ、断罪される私を哀れんで一週間時間をくれない?」 勘違いを重ねているリリアと、ポンコツな王子があまりにも可哀想だから、せめて嘘つきにはならないように冤罪の内容を全て本当にしてあげようと思う。 もしその内容が全部本当だったら、あなた達そんな平然とした顔してられないからね?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年01月21日
短編
前世の100倍も容姿は可愛いが、前世の1000倍も問題ありの能力の悪役令嬢に転生したアリアンジュは、アリアンジュを悪役令嬢に設定した製作者は間違っている、と思わず叫んでしまうのであった。何故ならばアリアンジュという令嬢は、ナマケモノ系の令嬢であったからだ。 リブレ様から発行の「悪役令嬢は溺愛エンドを回避できません!アンソロジー」にて、あのねノネ先生にコミカライズしていただきました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年12月12日
短編
公爵令嬢 エバレットの悲劇。 何処までも、何処までも追い詰められた彼女がとった最後の手段は、矜持を持って自らの命断つ事。  彼女に何が起こったのか。 彼女の死が何を齎すのか。 責務と責任に生きたエバレットの最期の時。 血を吐く様な最後の挨拶。  ハッピーエンドマニアの中の人が贈る、悲劇の物語! かなり辛い情景が続きます。 耐性の無い方は、ブラウザバック宜しくお願い申し上げます! 題名を変更いたしました。 
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年01月18日