ブックマーク一覧 自衛隊 全49件
連載 81エピソード
台湾侵攻を決意した中華人民共和国国家主席の華鉄一は、数年に亘って朝鮮民主主義人民共和国に経済的・軍事的支援を惜しまなかった。彼が狙うのは「朝鮮・台湾同時危機」。朝鮮人民軍と中国人民解放軍が同時期に軍事行動を起こすことで、周辺諸国を圧倒しようというのである。その狙いどおりに中国製兵器の導入によって強化され、南侵作戦の発動を待つ朝鮮人民軍。一方の韓国大統領の白武栄は、南北統一と対日戦略を夢想するばかりで、朝鮮戦争再戦の可能性から意図的に目をそらし続けていた。かくして朝鮮・台湾同時危機は現実のものとなり、朝鮮人民軍の南侵が始まる。日本政府も韓国国内の邦人避難のために動き出さざるをえず、自衛隊は否応なしに朝鮮・台湾同時危機へ飛び込んでいくことになった。 ■現在、みてみんのエラーで画像が表示されなくなっています。どうやら拙作だけではなく、なろう全作品に起きている現象のようです。(2021/08/20 1:17)
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パニック[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年01月01日
連載 完結済 126エピソード
その時、日本は変わらなかった。しかし世界は、決定的に変わってしまっていた。 令和X年3月9日23時40分頃。日本を大規模な通信障害が襲い、国外との一切の通信が遮断されてしまう。 誰もが戸惑う中、内閣総理大臣加藤忠彦は恐るべき連絡を受ける。300もの国籍不明機が、首都東京を目指して飛行中だというのだ。 即座に下される防衛出動命令。一切が謎のまま、熾烈な防空戦闘が始まった……。
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歴史[文芸]
最終更新日:2021年06月12日
連載 完結済 55エピソード
 2021年10月、日中軍事衝突――! 2019年末に流行が始まり、2020年に猛威を振るった新型インフルエンザは世界経済を完膚なきまでに叩きのめした。さらにこの新型病疫への対応を巡り、世界各国は対立。国際機関は信頼を失い、人心は人種間・地域間差別と人々の利己的な行動の連続に疲弊し、全世界的に国際協調の精神は薄れた。  そんな中、新型インフルエンザ封じ込め失敗の責任をとり、比較的穏健であった中華人民共和国国家主席の朱得華は2021年3月の全国人民代表大会を以て退任。2020年度の内に実権を握っていた新たな国家主席、金洪文は覇権主義的な政策を打ち出していく。  他方、米国は新型インフルエンザによる疲弊と、日本国内の反米運動に業を煮やし、事実上の在日米軍縮小を始めていた。これをチャンスとみた金洪文国家主席は、台湾併合と西部太平洋における海上優勢の実現のため、尖閣諸島・与那国島・石垣島・宮古島をはじめとする南西諸島の奪取を画策する。  南西諸島近海へ進出する中国人民解放軍海軍の航母戦闘群、大陸沿岸に新造される航空基地と殲撃16型等最新鋭戦闘攻撃機の展開、中国人民解放軍ロケット軍・東風16号弾道ミサイルの移動――中華民国国防部参謀本部軍事情報局から、中国人民解放軍の動向に関する情報提供を受けていた日本国防衛省は、石垣島駐屯地の開庁や各種誘導弾の配備を急ぎ、弾道ミサイル等に対する破壊措置命令を利用してこれを迎え撃つ態勢を整える。  こうして新型ウイルスに対する戦争に勝利した世界で、“次なる戦争”が始まった。
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パニック[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年01月03日
連載 32エピソード
21世紀初頭。 米ソ東西冷戦終結後、東アジア地域における領土問題は激化していた。 東アジア大陸の大半を占める軍事大国「東亜人民共和国」は冷戦終結後も核抑止力を固持し、軍事力を背景に自国の領有権を主張し、隣国との対立を深めていた。 極東で平和主義を掲げる日本に対しても、東亜国は日本が持つ離島の領有権を強く主張し、日本近海でも軍事衝突の危機が高まりつつあった。
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アクション[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年03月21日
連載 完結済 6エピソード
航空自衛隊がこの天空で起きた事象の記録。
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パニック[SF]
最終更新日:2019年12月06日
連載 16エピソード
インドネシアで騒乱が勃発。外国人を標的としたテロが繰り返されるインドネシアの現地邦人を救出するため、自衛隊の即応部隊がRJNO──在外邦人救出のために出動する。
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アクション[文芸]
最終更新日:2020年11月10日
連載 完結済 58エピソード
航空自衛隊春日基地、壊滅――大韓民国極右政権が決定した対日先制攻撃は、苛烈を極めた。空中給油を受けたF-15K戦闘攻撃機と、玄武巡航/弾道ミサイルによる熾烈な空爆により、北九州の自衛隊関連施設は多大な被害を受け、民間人の死傷者が続出。そして日本国長崎県対馬島は、韓国陸軍特戦司により電撃的に占領されてしまう。日韓戦争という想定外の事態を前に、遅ればせながら反撃準備を整える自衛隊と、日本政府の継戦意志を挫いて、対馬島の実効支配体制を確立せんとする韓国軍。両者はいま日本海で激突する! ■小説家になろうジャンル別日間1位・週間1位・月間1位達成。 ■二次創作など拙作の一部本文の使用に関しては、①事前のご連絡をいただくとともに、②使用作品のタグあるいはあらすじに『日韓戦争・日本海炎上』と明記することをお願いいたします。 (挿入される画像はすべて官公庁HPで公開されている画像であり、規約に基づいて出典・引用元を明記するようにしています。画像を保存して利用される場合は、各HPの利用規約をご確認ください)
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パニック[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年02月02日
連載 完結済 32エピソード
千葉県袖ケ浦漁港を謎の生物集団が急襲し、沿岸部の各地へ同時且つ多重的に上陸と侵攻を始めた。生物集団による無差別虐殺から逃げ惑う市民。死者を出しながらも封鎖に尽力する警察消防と自治体。海上から上陸阻止のため攻撃を行う巡視船などによるギリギリの戦いが繰り広げられていく。 余りにも広範囲に及ぶその被害と生物集団の規模に、政府はついに自衛隊の治安出動を容認。各地で阻止行動を行う警察と入れ替わりながら前面に出る陸自によって一時は収束の兆しを見せるも、生物集団はこちらの予想を遥かに上回る抵抗を見せ始めるのだった。
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パニック[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年10月10日
連載 完結済 17エピソード
1964年制式化された陸上自衛隊の64式小銃改3型にまつわる話です。
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空想科学[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年11月20日
連載 完結済 93エピソード
『女神は今、空から見守っている――』 20XX年。近隣諸国の情勢不安定化により、空からの監視の重要性が高まる中、航空自衛隊警戒航空団第602飛行隊所属『E-767 AWACS“アマテラス”』は、今日も日本の空を監視していた。機上兵器管制員『羽浦雄弥』は、他の仲間たちと空を見張り、女性イーグルドライバー『蒼波咲』は、仲間と共に空を翔る。  誰にも見られることなく、注目されることもなく、静かに、今日も『空の目』は、日本の空を守っていく――  ――そんな日常が、続くはずだった。“あの日までは”――
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パニック[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年10月22日
連載 完結済 4エピソード
 ある朝、異世界と繋がる『穴(ホール)』が東京湾岸に出現し、魔法による攻撃が始まった。官邸では緊急対策本部が開設されるも、情報は錯綜。敵の正体が見えない中、出動していた警視庁機動隊が全滅。この事態に日本国政府は、自衛隊に対し戦後初の防衛出動命令を下令した。  全4話(未完)。
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パニック[SF]
最終更新日:2021年08月18日
連載 完結済 142エピソード
帝国海軍でなんとか稼働状態で残った空母「葛城」とグラマン戦闘機にまつわる話です。 「葛城」は米海軍の協力のもと、超音速艦上戦闘機まで運用可能なまで改修されていきます。 少し排水量は小さな彼女ではありますが、地道な改修を繰り返して、無理な大型機の搭載などなければ、同年輩のミッドウエィなんかと同じくらいの年数は使えるはずです。ミッドウエィも日本で整備されたからあそこまで持たせられたとも言われてますし。 登場人物とかは特になく、なんせ一隻の空母に纏わる40年にわたる話ですから、あえて人物描写は省いてます。 このあたり後日、場面ごと外伝のような形にしたいと思う次第。 (補足) なんだかかんだと書いてるうちに「かつらぎ」もリタイヤとなり、災害時に備えた予備艦になるってとこまで書き進めました。 そして6月9日に「大阪北部地震」が発生して「かつらぎ」出動の項目をスタートして、18日に「大阪北部地震」を現実に迎えました(>_<)。 暫し、現実の大阪北部地震について述べていましたが、落ち着いたところで、再度、小説再開しましたが、今度は西日本豪雨! 私の周りは被害がありませんでしたが、改めて水害の脅威を目の当たりにしたことから、今度は水害をテーマにしたシミュレーションも追加することに。 なんせ職場のほとんどの職員が30代くらいで阪神大震災も、伊丹豪雨も子供の頃で知らない、わからない人が多いのに危機感を持ったから。 「かつらぎ」については改装のようすなど執筆中ですのでお楽しみに。
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空想科学[SF] R15
最終更新日:2018年11月25日
連載 155エピソード
 次にくるマンガ大賞(Web部門)に日本国召喚がノミネートされました。  私の力不足で上位には入れませんでしたが、投票して下さった皆様、本当にありがとうございました 日本国召喚第1巻~6巻、コミック5巻発売中!!(第4回ネット小説大賞受賞作品) (書籍はWeb版に比べて全巻大幅加筆及び文章修正してます。読みにくいと感じる方は、書籍版をお勧めします)  日本はある日、異世界へと転移してしまった。  食料自給率が低く、諸外国からの輸入に頼っていた日本は、食糧難の危機に直面する。国民を飢えさせないために、日本政府はただちに非常事態宣言を発令。航空自衛隊は付近を探索し、南西約1,000km先に『ロデニウス大陸』を発見する。  大陸に存在する『クワ・トイネ公国』『クイラ王国』との国交締結により、日本は窮地を脱した。  それも束の間、大陸にもう一つ存在する覇権国家『ロウリア王国』が、『クワ・トイネ公国』『クイラ王国』に対し宣戦布告。再び訪れる危機に対し、日本はどう動くのか? 生き残りをかけた、国家サバイバルの行方は――
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空想科学[SF] R15
最終更新日:2024年08月26日
連載 完結済 12エピソード
架空戦記創作大会2017秋(山口多聞さん主催)「現実に存在した戦闘部隊がファンタジーに関わる架空戦記」。 2017年9月、朝鮮民主主義人民共和国は水爆実験に成功する――と同時に、地中に眠る破滅を覚醒させる。体長195.0メートル、体重19万5062.5トン、最大飛翔速度マッハ19.50、最大攻撃射程195万0062.5㎞以上――想像上の存在でしかあり得ない、荒唐無稽な存在“原子怪獣”は瞬く間に半島を蹂躙すると、東アジア全域・世界各国の破壊に乗り出す。朝鮮人民軍・人民解放軍・韓国軍・ロシア極東軍管区・在韓/在日米軍・自衛隊――多国籍軍と“原子怪獣”、地球生命の存亡を賭けた戦いが始まった。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2017年11月23日
連載 完結済 45エピソード
 国際世論の反対にもかかわらず核実験を強行した北朝鮮に対し、国連安保理決議に基づく新たな経済制裁が発動。北朝鮮は孤立することとなった。北朝鮮の不穏な動きに極東情勢は緊迫の度を増し、朝鮮半島有事の危険性が高まったことから日本も半島内の邦人保護や策源地攻撃の検討に入る。  陸上自衛隊水陸機動団内でも策源地攻撃のための弾道ミサイル捜索部隊が剣崎1等陸尉の下、臨時編成され、山岳戦に精通する第13普通科連隊出身の那智有希3曹は、臨時編成された偵察分遣隊に選抜されることになる。また在韓邦人のRJNO(在外邦人等保護措置)任務に備え、中央即応連隊に加え、栗原1尉率いる第1空挺団第7中隊も準備を始めた。  一方で航空自衛隊の東條1尉らは改造されたF-15DJを用いた渡洋爆撃や空中給油訓練を通して策源地攻撃が現実味を帯びてきたことを感じていた…… 本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
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アクション[文芸]
最終更新日:2019年04月22日
連載 17エピソード
ノアズアークジャパン株式会社――民間の海運業者などが出資して設立されたフェリー運航会社である。防衛省との契約を結んだ二隻の民間輸送船が、戦火に巻き込まれんとする邦人救出に出る。船員の予備自衛官となった三國誠也に、これまで経験した事のない航海が待っていた!
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純文学[文芸]
最終更新日:2018年01月20日
連載 76エピソード
 2012年6月4日。京都府北部を異形の軍勢が襲った。  警察・海上保安庁・自衛隊による必死の防戦により撃退されたものの、被害は甚大であり、なによりもその〈軍勢〉がどこから現れ、どこへ消えたのか全ては闇の中であった。  2012年12月8日 青森県むつ市  数千名の死傷者と千名の行方不明者を出した惨禍から6ヶ月が過ぎてなお、日本政府は事件の手がかりすら掴めていなかった。  ところが、この日事態は急転する。  吹雪の中突如として現れた『耳の長い少年』は言った。 「わたくしは、リユセ樹冠国、西の一統リューリ・リルッカ。〈帝國〉に抗う南瞑同盟会議の命により、乞師として罷り越した。異世界の方よ。この国の宰相閣下にお目通り願いたい」  奪われた国民は、〈門〉の向こうにいる。  異世界〈アラム・マルノーヴ〉にて周辺諸国への侵略を開始した〈帝國〉の手から拉致被害者を奪還すべく、日本政府は自衛隊の出動を決定した。 『幽世の竜 現世の剣(かくりよのりゅう うつしよのつるぎ)』
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年03月15日
連載 4エピソード
しらね型ヘリコプター搭載護衛艦くらま(DDH144)は退役を間近に控えていた。  そんななか、対馬沖に不審船が現れたという情報が入り、くらまを含む第二護衛隊は対馬周辺の警戒任務に当たることになる。  一方その頃、対馬からそう遠くないところでは不穏な動きが起ころうとしていた…… この作品は小説サイトハーメルンさんにも同じく松川千駿名義で投稿しています。
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アクション[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2017年07月18日
連載 7エピソード
自らの危険を厭わず、成さなければならない任務 謎の疫病による人類史上最悪の生物災害から二週間。世界の主要都市は壊滅し、人類の半数が息絶えた。そして疫病によって死んだ者たちは街を闊歩し、生者を脅かしていた。 食料は日に日に尽きていき、頼るべき政府は失われた。それでもなお生きようとする者たちがいた。そしてそれを救おうとする者たちがいた。 ありがちなサバイバルホラー
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パニック[SF] 残酷な描写あり
最終更新日:2016年11月05日
連載 17エピソード
北海道で演習していたはずの北部方面隊の部隊が何故か1946年の千葉にタイムスリップしてしまう。その世界では太平洋戦争が終わっておらず、連合軍のダウンフォール作戦であるコロネット作戦が決行されようとしていた。 陸上自衛隊もそれに巻き込まれてしまい…… ※連載再開作品です。10話以降のお話で以前のお話と異なる部分があるかと思いますがご了承ください。なるべく修正をしながら書いていきます。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2017年09月02日
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