ブックマーク一覧 今度読むかも。 全4件
連載 完結済 27エピソード
私はセミだった。今は竜である。 生まれ変わった私は、遥か遠き異世界の地で、竜としての生を受けた。この世界でたった一匹の、最強の竜として。 なぜ蝉が竜に転生したのかは、私にはわからないが、 あるいは私は、いつか彼女に出会うために再び生を受けたのかもしれない。 彼女の為ならば、私は何度でも歌おう。力の限り、命の限り。 ミーンミンミンミン ミーンミンミンミン この小説はARCADIA様にも投稿しております。
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ノンジャンル[ノンジャンル] R15
最終更新日:2014年07月12日
連載 完結済 522エピソード
 ミュージシャン志望の青年は、あっさり死んだ。  しかし気づけば赤ん坊となり、見知らぬ世界で第二の生を受ける。  口も悪けりゃ態度も悪い。  情に厚く、思慮は浅く、気ままに、ロックに、異世界転生ライフが今始まる。  ※下品な言葉が出てきますので嫌な方はご注意を  ※感想とかあったら一言でもとっても嬉しくなっちゃう作者です    ※2016/9/23 完結しました  ※後日談のような何かをこちらに書いております → http://ncode.syosetu.com/n7847dn/
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年09月22日
連載 完結済 280エピソード
「どうか聞いてください。今年、西方より大いなる災いがこの国を襲います」  平和を謳歌する王国に王女アルフィーナの不吉な予言が告げられる。だが、反逆者の血筋を疎まれる姫の言葉は無視される。  経済学部院生から行商人の子に転生した主人公リカルドは身分社会で大商人の妨害に苦戦。情報を求めて入った学院でも早々に反感を買っていた。  そんなリカルドを庇ったのはアルフィーナだった。「王女なんてボラティリティーの高い人間には近づかない」と保身に走ろうとするリカルド。だが「策士を気取ってる割にチョロい」と幼馴染に嘆かれる彼は、姫の予言に巻き込まれていく。 「もっともらしさは問題じゃない。仮説の成否を検証できるデータをどう取るかが重要だ」  災厄の本体ではなく被害後しか映さない予言に対し、リカルドは現代知識の概念を魔力災害に応用することで解明していく。 ◇◇◇◇ 2017/10/08:全11章(約98万字)で本編完結しました。 2018/01/06:後日談完結しました。 2018/11/04:後日談Ⅱ『水色の商品開発』完結しました。 2019/04/05:後日談Ⅲ『特別なご褒美』完結しました。 2018/11/05:おかげさまで講談社レジェンドノベルスより書籍化です。 2019/04/05:2巻発売となりました。よろしくお願いします。 © 2016 のらふくろう カクヨムにも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年08月25日
連載 完結済 108エピソード
世界は俺中心に廻っている、そんなふうに考えてた時期が俺にもありました。えぇ、そんなことはないんです。世界は金で勝手にクルクルやってるみたいでして、それはもう俺の意思なんて関係なく、日々飽きもせず大回転ですよ。ふとそれに気づき始めたのは高2の夏でして、いくら待っても美少女は降ってこない、どこぞやの組織に拉致されない、授業中にテロリストやってこない、もう俺なんで生きてるんだろう、某涼宮さんじゃないんですけどね、自分の小ささというか現実とかいう糞みたいな物を受け止めざるを得ないなぁなんてそんな悟りを開き始めてた時期だったのですが、俺は勘違いしてたんですね。そういう何かしらのチャンスっていうかオポテュニティ?そういうものがあっちから訪れる訳がないということに気付くんです。ああ、なぜもっと早く気づかなかったんだろう、だけどそれに気づいた俺が歓喜してる暇なんてない。すぐさま行動に移しましたとも。そしたらね、死んじゃいました(笑)   俺、転生。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2015年06月27日