ブックマーク一覧 保存短編小説 全40件
短編
短編『辺境伯子息の独白』の主人公と騎士学院寮で同室だった男が書いた母への手紙です。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2024年02月04日
短編
私を産んだとき、母上はたったの15でした。  父上、あなたも。 とある辺境伯子息の独白。 短いです。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2021年08月16日
短編
転生悪役令嬢の母でございますの続きです。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2023年10月22日
短編
タイトルのとおりです。 転生悪役令嬢レミーリア・ヴェリーンを育てたお母様のお気持ちです。 リハビリ作品です。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2022年05月23日
短編
若い頃、夢中になって読んだ長編ファンタジー小説の主人公の妻に転生した。主人公の妻なのに登場シーンのほとんどなく、ただ"悪妻"と噂される描写が少しある程度だった人物だ。 その小説は、メインキャラはほぼ全員男で、群雄割拠の乱世における英雄達の戦争と冒険の話だったため、硬派な主人公が各地の女になびかない言い訳のために作られたような設定の妻だったように思う。 案の定、我が英雄様は結婚式当日に出陣したまま、転戦を重ねて帰って来る気配すらない。 よし。だったらこの莫大な報奨と資産、私が全部、好きに使ってしまおう! ーーー あらすじを書いたときはコメディを書くつもりだったのに、少し路線が違ってしまいました。あらすじに嘘はありませんが、この作者にしては珍しくしっとりめ。(コメディタグがありません) 最後のオマケだけちょっとコメディ。 ーーー ※あとがき、感想欄の閲覧タイミングにご注意ください。ネタバレ、裏設定などが含まれています。先に見ないほうが、本文の雰囲気をお楽しみいただけます。(見てから2周目はアリ) ーーー 投稿直後、異世界転生(恋愛)日間、週間1位、総合日間4位。その後、投稿一ヶ月で異世界転生(恋愛)月間および四半期1位、総合月間最高14位(短編5位)。 24/01/14朝集計でなぜか総合日間1位!? 投稿一年で異世界転生(恋愛)年間10位(短編1位)、総合年間65位(短編10位)いただきました。 本当に望外のご愛顧いただきました。重ねて御礼申し上げます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月01日
短編
十二歳で婚約して、会う度にため息をつかれる。ため息をつかれるたびに自信を喪失してしまう。 ついには人と会うのが怖くなり、前髪を伸ばして俯くようになってしまう。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2023年11月12日
短編
グラナダ侯爵に仕える騎士、レイモンド・カークスは無骨な男であった。 心身を鍛え、技を磨き、忠勤に励む彼は侯爵からの信頼も厚く、重用されていた。 やがて侯爵の娘ミシェルが貴族学園に通うようになると、その行き帰りの護衛も任されるようになる。 敬愛する主人と、その愛娘とを守る充実した日々。 だがそんな日々は、ミシェルが第二王子の婚約者となったことで崩れだしていった。 そして起こった悲劇の末に、彼は言う。 「レイモンド・カークスは、気狂いにございます」と。 彼の選択と、その結末とは……。 ※私が勘違いしていたせいで、本来とは違う読みとして漢字をあててしまっておりました。  「気狂い」は本来「きちがい」と読みますが、本作品においては「きぐるい」とお読みいただければ幸いです。 ※残酷な描写が多めでございます、苦手な方はお気を付けください。 ※6/4、総合日間10位、ヒューマンドラマ日間1位になることができました!  お読みくださった皆様、本当にありがとうございます!
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月03日
短編
聖女は言われた。 「いらない」 と。 だから…――。 2023/09/10-12ジャンル別日間ランキング1位。2023/09/15よりジャンル別週間ランキング1位。そして2023/09/29より月間総合と異世界恋愛にても1位、頂戴いたしました。ありがとうごさまいます!うれしい! そしてひっそりこっそり、こちらを読んでくださっていたらのお話が。 「聖女とはなんぞや?」https://ncode.syosetu.com/n0896il/ も、よろしくお願いいたします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年09月08日
短編
 王子が自らの婚約者の悪事を暴いて、断罪するパーティー会場。高らかに、婚約破棄を突き付けた王子は、玉座のように置かれたソファーの前から吹っ飛んだ。  何が起きたかわからないパーティー参加者を置き去りに、婚約破棄を言い渡された令嬢は、艶やかな黒の巻き髪をふんわりと靡かせて、そのソファーにふんぞり返るように腰をかけた。 「それでは、本当の断罪を始めましょう」  琥珀の瞳を蠱惑に細めて、ほくそ笑む。  そのパーティー会場は、突如現れた悪魔族の力によって、扉も窓も開かなくなった。悪魔族達が従うのは、『魔王』の力を持つその令嬢、ただ一人だけだった。 ※3万文字数のダークに過激な断罪ざまぁモノ※ハッピーハロウィンテンション♪(2023年10月13日の金曜日♡)※ (アルファポリスサイトにも掲載)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月13日
短編
 とある国で婚約破棄が行われた。 婚約破棄を起こしたのはその国の王太子で、彼は国の学園で出会った男爵令嬢に惹かれ彼女と共謀し、婚約者であった公爵令嬢を陥れ、断罪しようとしていた。  その日は学園の卒業式であった。 記念となる式で行われた婚約破棄に学園は騒然となる。 公爵令嬢は、突然の婚約破棄に毅然と対応するも、王太子達は取り合わなかった。 婚約は破棄され、断罪が行われようとしたところに、突如威厳のある声が響き渡る。 卒業式の来賓としてこの国に赴いていた、魔導帝国の皇太子であった。  人とは異なる種族である、魔族の国の皇太子の登場に会場は更に混乱した。 圧倒的な美貌と、迸る威厳は会場にいる者全てを飲み込むほどの存在感があった。 公爵令嬢は短期間であったが、魔導帝国に留学しており、そこで彼と出会い交流を深めていたのだ。 王太子が婚約破棄をする理由として、男爵令嬢の虐めを上げていたが、その時期彼女は留学しており、この事実から皇太子は彼女の潔白を証明した。  その後、王太子の不義理や数々の矛盾を一つ一つ暴き、遂には公爵令嬢の名誉を回復させた。 王太子達は逆に断罪された。 その後、皇太子は公爵令嬢に婚約を申し込み、婚約破棄劇はまさかの展開を迎える事になった。  後年の歴史学者は語る。 此処で全てを終わらせていたら……と。 誤字報告ありがとうございました。 お陰で助かります。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年09月19日
短編
あるいは、望まぬままに聖女として祀り上げられた悲劇の少女が、しあわせになるまでの過程。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月08日
短編
「隣国の姫との婚約は破棄する」 王の宣言をきっかけに、少年の運命はがらりと変わった。 「公爵令嬢との婚約は破棄する」 その二十年後。王子の宣言をきっかけに、国はあっさりと滅びた。 ※少年の性的虐待をほのめかす描写があります
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年10月04日
短編
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。 そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。 だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。 そんなにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。 そうやって過ごしていると、ある日のこと。 ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが―――― 朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。 互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。 わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。 それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。 「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。 わたしは、この暴言クソ野郎と結婚させられて、一生コイツに縛られることの方が、我慢ならない。 設定はふわっと。 ※タイトルの通り、主人公が暴言を返します。 ※人によっては親子関係の地雷あり。 ブックマーク、評価、いいねに感謝♪ アルファポリス・カクヨムに掲載。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年07月16日
短編
 ミランダ・ペンス18歳になり、8年の婚約期間の末、明日結婚することに。  ここ最近お相手のベーゼ・ハイエンス、に会っていません。  お父様、明日の結婚式には出席してもらえるのでしょうか?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月30日
短編
私はイリア・アースと申します。 父は、二十年ほど前、この国の辺境に現れた邪竜を倒した美貌の英雄として、知られております。 父の子は、私、弟、妹の三人でございます。 父の美点を十分に受け継いだ妹、次いで父譲りの才能の弟、父譲りのところの一切無い私。 私についたあだ名が「英雄の出涸らし令嬢」でございます。 長子なのに出涸らしとは、これ如何に。 父譲りの美貌の妹が、学園に入学してからは、憂鬱です。 妹に第一王子殿下を始めとした見目麗しい殿方が侍るようになってしまいました。 対して、第一王子殿下の婚約者のオリヴィア様と友人になる私。 オリヴィア様は何かお考えがあるようで、私に妹を諌めないように仰います。 さらに何か重要な事を思い出せそうで思い出せなくて、やきもきする私。 ………………(;゜Д゜)!!! テンプレ王子はざまぁされますが、妹ざまぁはありません。 残酷な表現は一切ないですがR15です。 誤字報告ありがとうございます。助かっています。 ブクマやポイント、いいね、ありがとうございます。嬉しいです。 この話の前日譚に当たる話を以前に上げていますが、実はこちらが先に思いついた話です。やっと書けました。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2023年04月08日
短編
王国建国以前から続く伝統を持ったマーク伯爵家のまだ幼い次女が第二王子の婚約者に指名された。 しかしそれは極めて政略的な意味合いの強いものであった。 故に愛など育めず、婚約から10年強過ぎた時期に王子から婚約解消の申し出を受けることに。 『自由』だと王子は言う。 今更いわれてもと彼女は思うのだった。 婚約破棄系ざまぁありみたいな事をやってみたかったという投稿。 テンプレートに載せていたはずなのに、終わってみたら痛快なざまぁにならないお話になっていた。 【2022/06/28(追記)】 今までにないくらい多くの方にアクセスいただきました(自分比)。 昼休みに入った蕎麦屋で驚きのあまりスマホを落としそうになり上司に怪訝な顔をされた西木田でござます。 まずは感謝を。 読んでいただきありがとうございました! また評価や感想をいただきありがとうございます:-) 感想を読ませて頂き、やはり『終わらせ方』というか『後日談』をキチンと着地させるという事が足りてないのだなと実感致しました。 次に書く機会を作れた際は、そのあたりを意識してやってみたいと思います! 【2022/06/29追記】 (ジャンルの修正) ご指摘頂いていただきありがとうございます。 ジャンルを【ヒューマンドラマ】に切り替えました。 〈異世界〉〈婚約解消〉という部分に書いた自分自身が引っ張られ過ぎてしまいジャンル【恋愛(異世界)】と選択してしまっておりました。 ご迷惑おかけしました。 こんなに多くの方に読んでいただけるとは思っておらず、感想までいただいてしまい、ただただ驚きと感謝の気持ちでいっぱいです!
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月27日
短編
 王位継承権第一の王子 アルクレイド。 立太子直後に廃せられた、愚か者の第一王子。 そう、国書に記載される、王子。 彼の行動の真実を知る宰相の話。  何故、自分の娘が第一王子を厭い、距離を取り、何も見なかったか告解された「王家の茶会」  ※ 二重に転生者が絡んだお話の全貌が明らかに成ります。 悪役令嬢がその行く末を見せられた結果、もがき苦しんだ物語。 それを知らされずにいた父たる宰相の苦悩。 ある意味答え合わせの物語。 長文短編 『そんな俺は、廃太子。《 転生王子の逃避、あるいは 安寧への力業 》の裏側での、もう一つの物語です。 約四万字程に成りました。 長文短編です。 【激注意】 短編ですが、四万字程あります。 お話を一気に読みたい方向け。 合わないと思ったら、ブラウザバック宜しくです。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2021年01月10日
短編
王国の一人の側妃の凶行に翻弄された、サリナ=シェイナ=グランパス上級伯爵令嬢。 母は側妃の凶行を止められず自害。 父は寄り親の侯爵家により、離縁の上引き離され、サリナ自身は、母の連座として貴族籍剥奪の上、市井に落とされる。 不遇な境遇の中にある、唯一の救済の道は、父が艱難を食いちぎって用意した一通の紹介状。 それだけが、サリナにとって矜持をまもり生きて行く為の手段だった。 サリーと名を変えた彼女が、自身の努力と周囲の助けにより、敬愛する人と共に歩く未来を掴むまでの物語。 総文字数、7万文字弱。 男気を試す長文短編第二弾。  ” そんな俺は、廃太子。《 転生王子の逃避、あるいは 安寧への力業 》 ” の 王宮女官サリーの物語。 リハビリ中の龍槍が送る、糖分高めの物語をお贈り致します。  【激注意】 短編ですが、七万字程あります。 お話を一気に読みたい方向け。 合わないと思ったら、ブラウザバック宜しくです。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2020年12月23日
短編
【短編?】 一話完結 (六万字ほど) 王位継承権第一の王子 アルクレイド。 ある日を境に人格が微妙に変化する。 戸惑う周囲。 何が彼を変えたか。 アルクレイドは何故変化してしまったのか。 その変化は良きモノなのか。  アルクレイドは、その生い立ちから全ての事柄に対し絶望していた。 絶望していたが故に、脆く、ついには人格の崩壊に至った。 丁度その時、彼の中に別の人格が宿る事になった。 宿ったのは、ブラック企業に勤めていた青年。  アルクレイド知識を以て、自分が異世界で生きて行く為に藻掻く、そんなお話。 【激注意】 短編ですが、六万字程あります。 お話を一気に読みたい方向け。 合わないと思ったら、ブラウザバック宜しくです。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2020年12月13日
短編
君の真っ直ぐな髪が、悲しい時に抱きしめてくれた腕が、表情の変わりにくい容貌が、それでも愛しいものを見た時緩む眼が、堪えきれないように笑う口元が、光の鳥や花冠を作ってくれた手が、本を読むのが速い所が、嘘を吐かない所が、涙も悲しみも一人で耐えて分けてくれない所が、誰よりも優しい所が、何度も助けてくれた正しさが、どれだけ傷付けられても笑って許してしまう強さが、爪の無い指先が、あの子を見る度に祈るように伏せられる瞼が、 ーーーずっとずっと、大嫌いだった話。 (誰も彼もに嫌われて、傷付けられて、婚約者には運命に出会ったからと捨てられました。それでも私は本当に、一度だって不幸ではなかったのです。 幸福の中で瞼を閉じる筈で、小瓶に唇を付けなければいけなかった。真実を知れば傷つく彼らと君の為に。けれど君に呼ばれて、その涙を拭いたいと、抱きしめたいと思ってしまった。それだけのエゴで、呪いで、愛の話) ※ハッピーエンドではないです
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年11月17日
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