ブックマーク一覧 カテゴリ2 全3件
連載 168エピソード
2016.6.15 タイトル変更しました。 (旧タイトル:マンチキン異世界再生録) 親友を失い、生きる希望を失ったボッチの少年は自らの生命を放棄した。 そんな彼を、神が拾い上げる。 「異世界へ行ってもらえないだろうか」 異世界から転生してくる魂と、交換する対象に選ばれたというのだ。 どうして自分が選ばれたのか。その問いに対する答えは残酷なものだった。 「世界の執着が最も薄かったからだ」 「今、死んだ多くの命の中で、お前は最も誰からも惜しまれない」 ……異世界、行ってもいいかもしれない。 自分だけを特別に惜しんでくれる誰か。それを自分で作ってこなかった。なんという人生だろうか? それくらいなら、本気で異世界に行ってやろうじゃないか。 今度こそ、誰かに惜しまれる人生を生きる為に。 王道異世界チート転生物語、ここに開幕。 テンプレだけど、一味違う物語を目指します。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年05月13日
連載 完結済 11エピソード
時は江戸時代中期、太平の世。 とある藩の武芸指南役を目指す永穂家次男新次郎は、病身と称して表舞台に出ず、社会的にはその存在を抹消されていた。 しかし実際には、兄新十郎の影武者として、永穂家の裏、危険な影働きに身を投じている。 新十郎を指南役の座につけることこそが、新次郎達永穂家の数代にわたる悲願だったのだ。 だが、その新十郎が死んだ。 悲願を捨てられない永穂家は苦肉の策として、新次郎を新十郎に成り替わらせて指南役を決める御前試合に臨もうとする。 任務にあたって新次郎が出した条件はたった一つ。 藩を相手にしたペテンに、新十郎の婚約者、紗雪を巻き込まないこと。 兄の身代わりとして接していた少女に、新次郎はほのかな想いを抱いていたのだ。 全ての想いを仮面に封じて、新次郎は己が名を捨て、新十郎となる。
作品情報
歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2016年02月21日
連載 完結済 4エピソード
とある昼下がり。 引きこもりだった彼は、20才の誕生日を機に、4年ぶりの外を歩いていた。 そんな彼の目の前で、一人の女子高生がトラックにはねられそうになってしまう。 思わず女子高生を助けようとした彼は、だが、代わりに自分からトラックの前に飛び込む形になってしまった。 目の前に迫るトラック。 そして彼は……。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2016年02月11日