夜中コンビニから帰る途中に強い光を急に浴びたら、そこは異世界だった。
生まれてこのかた、なにやってもイマイチだった田中洋二(27才 営業職)がわけもわからず異世界に飛ばされた。着いた場所は中世の辺境の村のようなところ。言葉も生活習慣もまったく分からない状態だが、スキルボーナスという微妙なチートを使い、小心者の主人公が魔物の跋扈する世界を現代の一般常識と小狡さで何とか生き抜いていく物語。
2015年7月29日からヒーロー文庫様より書籍版を発売しました。
それに伴い、作者名を神野光典(←こでんかんの)に変更しました。
※なお、ダイジェスト化の予定はございません