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連載 完結済 29エピソード
少子高齢化の波を受けて、人口は減る一方で、政府はこれを真剣に考えているのかも怪しく・・・云々。 そんなことはどうでもよろしい。どうやら最近亜人が巷に出没しているらしいのだが、突然変異だの、政府の陰謀だの騒がれる中、主人公の「おっちゃん」は情報弱者で、深くは考えていない。そんな折、裏の空き家で亜人の猫ちゃんを保護した。猫ちゃんは異世界の人?だったのだ。 倹しく生活を続けるが、食料の高騰などにより異世界へと行くことになった。肉がたべたーい。(なんか説明不足だけど、たぶんこんな感じです)
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年09月06日
連載 89エピソード
 現在から少し先の未来、人類は苦しんでいた。  人口爆発──それは、貧富の差を拡大し、差別を助長し、不正と貧困を栄養にして、大きく育っていた。発展途上国であふれた難民は、先進国になだれ込み、経済発展の足を引っ張っていた。 『このままでは共倒れになる』  地球人類を牽引する先進各国は追い詰められていた。  そこで、人口爆発の解決方法として、人類は地球圏外への移住を計画した。  スペースコロニー、月面基地、太陽系惑星のテラフォーミング……全てが失敗し、人類に明日はないかに見えた。  だが、そんな中、三人の科学者──エトウ(Etoh)、スズキ(Suzuki)、パウリ(Pauli)らにより超光速推進機関が発明されてしまった。三人の頭文字を冠して『ESPエンジン』と名付けられたそれは、光速の壁を突破し、何百光年もの距離を隔てた宇宙の果てまで人類を送り出すことに成功した。これにより、人類は太陽系外部へと進出し、銀河を探索できるようになった。  そして、第七十七太陽系発見に因んで名付けられた六隻目の超光速移民船──ギャラクシー77が、地球を出港し、大銀河の大海原へと飛び立った。  これは、とある事がきっかけでギャラクシー77のパイロットに選ばれた少女の物語である。
作品情報
宇宙[SF] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年11月13日