ブックマーク一覧 恋愛完結 全363件
連載 完結済 3エピソード
伯爵令息パトリックが、仕事の関係上断れなかった夜会に久し振りに出席したのは一週間前。 そこで非常に不愉快な目に遭って、荒んだ心を最愛に慰めてもらっていたところを、実家から至急戻れと呼び出された。 実家で見せられたのは、父宛に届いた元婚約者の家が契約不履行と侮辱罪でパトリックを訴えているという、貴族裁判所からの通知。 醜聞になると難色を示す父に、受けて立つことを宣言するパトリック。 そして対峙するパトリックと元婚約者一家。 そこで明かされるものとは? 主人公の一人称で話が進むので、彼に分からないことは分からないままです。 それでも良い方どうぞ。 2025.5.4〜 異世界恋愛のランキングにランクインさせて頂きました。 評価、ブックマーク誠にありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月02日
連載 完結済 16エピソード
伯爵令嬢のアデルは、将来女伯爵になるために育てられてきた。 しかし騎士の弟が怪我をして家に戻ったことで、弟と後継を交代することに。 嫁ぎ先を探すため社交に出るようになるが、納得できない自分の現状のためか、他人と話そうとするとパニックに陥るようになった。 そんな中、具合の悪いアデルを介抱してくれたのは王弟のフランシスという、少し変わった男。 「弟帰って来ることについてちゃんと怒った? 『私が家継ぐはずだったのに方針転換するなよ』って激怒した? 親と弟殴った?」 「なっ……!」 フランシスに付きまとわれているうちに、自分と周りのことがだんだん見えるようになっていくが──。 ──いや、やっぱりこの男、ちょっと変である。 殻を破れない伯爵令嬢がフリーダム王弟に振り回されつつ、自分を取り戻していくお話。 ※ざまあなし 全15話、約5.6万字。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月05日
連載 完結済 4エピソード
浮気していた夫の伯爵に離縁を突き付けられ、追い出されました。 実家には戻りたくないので、平民として生きていきます。 side1 主人公視点 side2 ヒーロー視点 side3 元夫視点 ※初投稿です。温かく見守っていただけると幸いです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月21日
連載 25エピソード
「もう少し、背は高い方がいいね」 「もう少し、顔は華やかな方が好みだ」 「もう少し、肉感的な方が好きだな」 あなたがそう言うから、あなたの期待に応えれるように頑張りました。 でも、だめだったのです。 だって、あなたはお姉様が好きだから。 私は、お姉様にはなれません。 想い合うふたりの会話を聞いてしまった私は、父である公爵に婚約の解消をお願いしにいきました。 それが、どんな結末を呼ぶかも知らずに──。 ☆コミカライズ企画進行中です!それに合わせ、本編修正することにしました。完結から連載中に変更しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月23日
連載 完結済 3エピソード
辺境伯のディルクは王子クレメンスに頼まれ、侯爵家の令嬢と婚約することになる。妹を虐げる姉を引き離し、クレメンスが妹と結婚するためだった。辺境伯領にやって来た令嬢にディルクは「貴女と関わる気はない」と言い放ち一切の交流を持たなかったが、その後本当に結婚したい女性と出会ってしまう。名ばかりとはいえ婚約者のいる身で他の女性を口説くことはできず、後悔している時に王子の来訪を告げられ相談しようとするが…
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月13日
連載 完結済 8エピソード
ブランカは婚約者であるエーリクから一方的に婚約を解消された。理由は「真実の愛を見つけたから」と。その相手はよりによってブランカの異母妹だった。ショックを受けたブランカはエーリクに「真実の愛とはなに?」と問いかける。※この作品は他サイトでも公開しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月07日
連載 完結済 25エピソード
クレアは城のお針子だ。そこそこ腕はあると自負しているが、ある日やらかしてしまった。その結果の罰則として針子部屋を出て色々なところの繕い物をすることになった。あちこちをめぐって最終的に行きついたのは騎士団。花形を譲って久しいが消えることもないもの。クレアはそこで繕い物をしている人に出会うのだが。※他サイトにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月05日
連載 完結済 8エピソード
多くの事業を手がける裕福な家に生まれたリラは、婚約者の裏切りとゴシップ紙と都会のざわめきに疲れ果て、父の勧めで田舎の村『サン・ベリコ』を訪れる。 そこで出会ったのは、飾らない笑顔を見せる青年。 彼との出会いが、リラの心に静かな癒しをもたらす中、王都に戻る日が少しずつ近づいていた── ※超意訳:傷心旅行で『傷』を癒すお話です。八話完結です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年12月01日
連載 完結済 11エピソード
ミリアとチェスターは恋人同士で、学生時代からの付き合いはもう6年にもなる。 学生の頃は優しかったチェスターは、仕事を始めると共に少しずつ冷たくなっていき、対等だった関係は、今では一方的なものに変化していた。 「僕の身になって考えてくれ」といつもチェスターは不機嫌そうに話す。 だけど長い付き合いの中で、ミリアはチェスターの事は何でも知ってると思っていた時期もあるが、今のチェスターがミリアにはよく分からなくなっている。 彼の身になって考える事は難しい。 だったら考えるよりも、まずは行動するべきだ。 チェスターが当然のように話してきた事を、ミリアも当然のものとして受け入れて真似していけば、自然と正解が見えてくるだろう――そうミリアは考えた。 終わりの予感から、前を見て始まりを掴むまでのお話です。 11/27〜28 [日間] 総合ランキング1位 ←奇跡メモ。 12/1 [週間] 総合ランキング1位 ←奇跡メモ。 ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月26日
連載 完結済 2エピソード
「彼女だけが私の内面を見てくれた」。社交界で“氷華の貴公子”と名高い公爵家令息・レイモンが選んだ少女は『氷を溶かした唯一の令嬢』と呼ばれた。──私では、氷を溶かすことはできなかったのだ。淡い失恋とそれから。淡々とした話です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月17日
連載 完結済 5エピソード
婚約者の様子がおかしい… ご両親が事故で亡くなったばかりだと分かっているけれど…何かがおかしいわ。 忌明けを過ぎて…もう2か月近く会っていないし。 だから私は婚約者を尾行した。 するとそこで目にしたのは、婚約者そっくりの小さな男の子と美しい女性と一緒にいる彼の姿だった。 まさかっ 隠し妻と子供がいたなんて!!! ※誤字脱字報告ありがとうございます。 ※この作品は、他サイトにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年04月13日
連載 完結済 13エピソード
♡コミカライズ決定♡ 4月4日より、一迅社comicLAKE様より配信中! こちら作品のURLです! https://comic.pixiv.net/works/11635 レナート王子は、他人の心の中が読める特殊スキルを持っている。パーティーでは、いつものように男も女も欲通しい裏の気持ちを隠して、レナートに近付くが、全て筒抜けだ。 うんざりするレナートの前に、人前に出ない事で有名な、ルクレツィア・アンサルディ侯爵令嬢が姿を現した。 幻の姫と呼ばれるだけあって、圧倒的な美で周囲を圧倒するルクレツィア。 今宵の主役に挨拶をする為に、レナートの前に立つ。 レナートも美しい令嬢に緊張しながらも、彼女がどんな事を思っているのか興味津々で、その心の中を読んだ。 (だっるー!! おいおい、人の顔ばっか見てないでさっさと言葉をかけて終わりにしろよ!! こっちは慣れないヒールで疲れてんだよ!!) 驚愕の口の悪さ!! 恐ろしい彼女の内面を知り、絶対に近寄らないと決心するが・・・。 心の中を読める王子と、心の中は真っ黒令嬢。二人はどうなるのか?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年08月16日
連載 完結済 8エピソード
アイナは人間の娘。狼の獣人ガルゼルに請われて番となったが、ある日、アイナが偽物だと断罪され、激昂したガルゼルによって奴隷の身に落とされてしまう。 使用人にも虐げられ、辛い日々を送るアイナ。そんなある日、アイナの目の前に現れたのは、見知らぬ竜人の男だった――。 ※暴力で望まぬ行為を強要しようとする描写があります。苦手な方はご注意ください。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年09月19日
連載 完結済 8エピソード
【170万PV突破】 「そなたとの婚約、今この場をもって破棄してくれる!」 王族専用の壇上から、立太子間近と言われる第一王子が、声高にそう叫んだ。それを、第一王子の婚約者アレクシアは黙って聞いていた。 第一王子は次々と、アレクシアの不行跡や不品行をあげつらい、容姿をけなし、彼女を責める。傍らに呼び寄せたアレクシアの異母妹が訴えるままに、鵜呑みにして信じ込んだのだろう。 確かに婚約してからの5年間、第一王子とは一度も会わなかったし手紙や贈り物のやり取りもしなかった。だがそれは「させてもらえなかった」が正しい。全ては母が死んだ後に乗り込んできた後妻と、その娘である異母妹の仕組んだことで、父がそれを許可したからこそそんな事がまかり通ったのだということに、第一王子は気付かないらしい。 唯一の味方だと信じていた第一王子までも、アレクシアの味方ではなくなった。 もう味方はいない。 誰への義理もない。 ならば、もうどうにでもなればいい。 アレクシアはスッと背筋を伸ばした。 そうして彼女が次に取った行動に、第一王子は驚愕することになる⸺! ◆虐げられてるドアマットヒロインって、見たら分かるじゃんね?って作品が最近多いので便乗してみました(笑)。 ◆虐待を窺わせる描写が少しだけあるのでR15で。 ◆ざまぁは二段階。いわゆるおまいう系のざまぁを含みます。 ◆全8話、最終話だけ少し長めです。 恋愛は後半で。メインディッシュはざまぁでどうぞ。 ◆片手間で書いたんで、主要人物以外の固有名詞はありません。どこの国とも設定してないんで悪しからず。 ◆この作品は小説家になろうのほか、アルファポリスでも公開します。 ◆過去作のヒロインと本作主人公の名前が丸被りしてたので、名前を変更しています。(2024/09/03) ◆9/5、日間[総合]ランキング表紙入りしました♪ 9/6〜7、日間[総合]ランキング最高3位! 9/12、週間[総合]ランキング2位! 読んで下さった皆様のおかげです!ありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年09月06日
連載 完結済 6エピソード
フェリシアとルーカスは幼い頃からの婚約者だった。家ぐるみで付き合いがあり、ルーカスのことはずっと兄のように思っていたが、王立学校に行ってからルーカスはフェリシアに素っ気なくなっていった。  互いの領のことを思い、かける言葉もルーカスには通じず、同じ学校に通うようになっても自分がないがしろにされていると実感するだけ。  ルーカスの卒業パーティに呼ばれたフェリシアは、そこで婚約破棄を突きつけられる。    婚約者の心変わりに翻弄され、さらに婚約破棄後も翻弄されるフェリシアの話。  (長くても破棄までは前振り)    全6話
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年02月19日
連載 完結済 24エピソード
養護院で暮らすマリーは子爵家に引き取られた。幼くして亡くなった娘アナベルの代わりとして子爵家を継ぐことを望まれたマリーは、マリー-ベルと名を変え、新しい両親の期待に応えようと子爵令嬢として恥ずかしくない教養、作法を身につける努力をした。伯父に王都の学校に進学することを勧められ、伯父の家から学校に通うことになったが、伯父は元みなしごであるマリー-ベルを蔑視していた。 誰かの代わりとして生きるマリー-ベルの物語。 そこそこゲスい話。 全24話 
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年08月01日
連載 完結済 7エピソード
 短いですが、視点が変わるのでページを分けています。視点ごとに更新をします。  *    初夜に「貴女を愛することはない」と言った「夫」が、一年後私に言った。   「愛人に子供ができた。貴女に育ててほしい」と。  生後二か月でやってきた赤子を初めて抱いた時に感じた重さ、温かさ。  ああ、大丈夫。私はこの子を愛せる。この子が、私がこの家で生きる意味となるだろう。  愛のため妻を顧みない夫と、愛を求める妻。血の繋がらない母から愛情をかけられてすくすくと育つ息子。  それぞれの選択とゆくさき。  * 「貴女を愛することはない」から始まり、そのまま交わることなく進むとどうなるかなーと思って書きました。  *  安定のふんわり設定。でもイメージはヴィクトリア朝イギリスで!    注)暗いよ! 笑えるところはないよ! ⭐︎異世界(恋愛)ランキングで日間2位、になりました(8/16)(ノ´▽`)ノ ⭐︎誤字報告、大感謝です!  他サイトにも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年08月12日
連載 完結済 29エピソード
シャリエ子爵家には昔、行方不明になった娘アナベルがいた。十三年ぶりに戻って来たアナベルに、セシルは姉が出来たと喜んだ。だが―――アナベルはセシルを陥れようと画策する。婚約者はアナベルと婚約を結びなおし、両親や兄にも虐げられたセシルだったが、この世界はゲームの世界であることを思い出す。セシルの冤罪は証明され、家を出ようとするが父と兄から必死で引き留められる。それならばと、セシルは家を出て行かない代わりに、「娘」を演じる報酬を要求するのだった。数年後、資金が溜まり家を出て自らの手で幸せを掴もうとしているセシルと新しくできた婚約者マルクの前に再びアナベルは現れる。マルクはアナベルの魔の手から逃れられるのか? セシルはアナベルの悪意から逃げきれ幸せになれるのか?(なります (≧▽≦)) *ゲームを題材にしたの初めてですが、あんまりその要素は強くないかも(;'∀')。あと、少しですが不自然にコメディタッチが出てきます。作者がシリアスだけだと耐えれないので、精神安定の為に放り込む場合がありますm(__)m。 *他サイトにも投稿していく予定です。(アルファポリス)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月29日
連載 完結済 3エピソード
「ごめん。明日の花祭り、一緒に行けなくなったんだ」 そう言って申し訳なさそうに謝るバオリーを見て、 『やっぱりね。そう言うと思ったわ』 そんな思いでロナナはそっと小さくため息をついた。 いつも仕事を理由にロナナとの約束を簡単に破るバオリーに、ロナナは以前から決めていた事がある。 自分自身に賭けをしていたのだ。 『もし。今年の花祭りの約束を、フローレンス様の護衛の仕事を理由に断られたら、もう彼を待つのを止めて別れよう』 バオリーから花祭りの誘いを受けた時から、そう決意していた。 犬科の獣人バオリーと、同じ犬科獣人のロナナ、そして二人の周りの獣人達の織りなす物語。 三話で完結の、サラッと読める軽いラブストーリーです。 2024.7/28 [日間] 総合ランキング 1位 ←奇跡をメモ。 本当にありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月26日
連載 完結済 45エピソード
 ある日、少女は前世の記憶を思い出した。そして同時に理解した、自分はヒロインであると。  自分にはここではない世界で生きた記憶がある、そしてここは一世を風靡した某乙女ゲームの世界によく似ている。だから間違いはないだろうと。  しかし、少女にはなにもない。  魔法や聖なる力を使うことも、刺繍や調薬の技術も、異世界の知識も、なにもない。  さらに届け出が必要だといわれて届け出た役所で少女に与えられたのは【重要度ランクD】。  その人の持つ前世の記憶がいかに重要かを示したランクの中で、最も低いランクだった。  納得がいかずに騒げば、役所の奥の奥にある部署に連れて行かれた。  そこは〝なんでも相談課〟というふざけた名前の部署。  ふざけた名前の課に所属する職員はいう 「この世では、あなたのように前世の記憶を持っている人が大勢います。はい、沢山いるんです。あなただけではないんですよ。ですので、特別な技能や知識を持っていた方だけが重要度ランクが高いと認定されます」  少女の自分は「乙女ゲームのヒロインである」という思いを完全否定した職員は、少女に一冊の本を手渡す。  少女と同じように、特別な知識も能力もない一市民として生きたという記憶を持ったひとりの少女の十代半ばから二十代半ばに至る十年の手記を纏めたという本を。 「あなたと同じ立場だった女性のものですから、どうぞ参考にして下さい。こんな風に考えて行動した人もいたんだな、くらいに受け取って下されはいいかと」  本のタイトルは『派遣社員ジュリアン・エヴァンスの手記』という、なんのひねりもないものであった。  -*-*- ※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。 ※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。 ※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。そういうものなんだ、とご理解ください。 ※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛ください。 ※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。
作品情報
異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年06月10日