ブックマーク一覧 完結 全31件
連載 完結済 14エピソード
ポルトガル植民地ティモールの豪農の家に逆行転生した主人公ルシア・ベント。 前世の知識から、故郷に破滅がやって来ることを知っている彼女は、破滅を避け、故郷を独立させるために戦うことを決意した。だけれどそれは修羅の道で。 『我らの屍の上に! 故郷は独立する! そのために! 死ねるか!?』 果たして彼女は、彼女の故郷は、どうなるのだろうか?
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年03月21日
連載 完結済 159エピソード
【2020年10月25日にオーバーラップ様より一巻発売です。こちらとはヒロインが違ってますのでそちらもよろしければ】  五百年の月日は少年から記憶を奪った。  コールドスリープにより記憶を失ったトウジは背負った借金を理由に歩兵となることを義務付けられた。  強化外骨格を身に纏い、モノズと呼ばれる球体のロボットを友として、荒野へと変わった地球でトウジは敵性宇宙人と戦い続ける。  配られた鬼札は平和な時代では開花することの無かった狙撃手としての才能。  ――荒野で少年は猟犬を継ぐ。 (カクヨム様にも投稿しています)
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空想科学[SF] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年08月10日
連載 完結済 25エピソード
第二次世界大戦は、枢軸同盟の勝利で終わった。 ドイツの矢継ぎ早の攻勢と日本の早期参戦により、イギリスは降伏を選び、ソビエト連邦は滅亡した。 そして戦争で一人蚊帳の外だったアメリカは、世界から孤立した。 二度目の大戦後、世界は平穏を取り戻したかに見えたが、「バスに乗り遅れた」アメリカはなんとか巻き返しを図りたかった。 そしてアメリカは、より与し易い相手として日本を選び、日本も真正面から対抗。 ここに日米海軍の決戦の舞台が整えられていく。 (なお、私どもが随分前に作成した同人誌として発表した作品の転載になります。)
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年08月21日
連載 完結済 6エピソード
史実では建造中止となった大和型四番艦「紀伊」が空母として完成した世界のお話です。この世界の「紀伊」は戦後も生き残り、呉で博物館として余生を過ごしています。 どのような経緯で空母となり現在に至ったのか、その生涯や変遷をツアー形式でお送りします。史実とちょっと違った世界にある架空の博物館をお楽しみください。 本作は山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2019秋」の参加作品となります。お題は「大和型4番艦」です。
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歴史[文芸]
最終更新日:2019年11月30日
短編
時は江戸時代、元禄15年12月14日。浅野内匠頭が起こした殿中刃傷事件から始まった赤穂事件は山場を迎えていた。吉良上野介義央の屋敷に赤穂浪士ら47人が襲撃を仕掛け、吉良は武林唯七に討ち取られて死ぬ。しかし死んだはずの吉良が目覚めたら、当日の朝であった。何度も繰り返し夜に襲われては死んで朝に戻る吉良。そのループを断ち切ることができるのか。様々な方法を試しては武林によって無残に殺される吉良の奮闘記。 2017年8月8日、Amazon Kindleにて大幅加筆修正して文庫本サイズにしたものが300円で販売開始しました。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年11月26日
連載 完結済 3エピソード
架空戦記創作大会2018秋(山口多聞さん主催)「第一次ソロモン海戦をテーマとした架空戦記」。 1942年8月8日、重巡『鳥海』を旗艦とする帝国海軍第8艦隊は、同じく重巡を主力とする連合国軍第62任務部隊と激突した。緒戦で第8艦隊は、第62任務部隊の一部をほぼ無傷で撃破。続いて敵任務部隊の北方艦隊と交戦を開始した。第8艦隊の襲撃は成功し、敵北方艦隊は次々と被弾炎上。だがしかし、敵重巡『クインシー』が放った一弾が重巡鳥海の艦橋を直撃し、三川軍一司令長官以下高級参謀が負傷するアクシデントが発生してしまう。 ――そして残された鳥海の早川幹夫艦長は、覚悟を固める。
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歴史[文芸]
最終更新日:2018年11月16日
連載 完結済 120エピソード
 1941年9月、ベルリンが陥落、独が無条件降伏したとはいえ、ソ連と共産中国は未だに健在であり、第二次世界大戦は続いていた。  こうした状況のために欧州に赴いていた日本軍、海兵隊等は、引き続き対ソ戦に投入されることになっており、逆に欧州に日本から部隊を送り込む動きさえ起こっていた。  とはいえ、季節が秋から冬へと向かっていることや、ソ連本土侵攻となるとかなりの準備が必要となると見込まれていたことから、米日英仏等は中立諸国に参戦を呼びかける等、足場固めに奔っていた。  そうした中、欧州ではドイツ人追放等、民族、宗教の迫害が起こりつつあった。  また、「禁断の兵器」の開発も進んでいた。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年10月19日
短編
≪「架空戦記創作大会2015秋」×参加作品:○フライング作品≫  第二次世界大戦。この戦争で日本はとある新型トラックを生み出した。  その名も『九七式三輪軽便自動貨車』という。  輸送車両の少なさに頭を悩ませていた陸軍が―――「リアカーにエンジンを付けよう!ついでに前輪も付けて、三輪トラックをずっと簡略化したようなトラックだ!九四式六輪トラックの半分のタイヤで、半分の速度で、半分の積載量の軽便トラックを作ろう!」―――と、町工場で量産可能な輸送車両を考案したことにより、九七式三輪軽トラックは開発された。  26インチホイールのリアカーをベースに設計された全長2.4m、全幅1.2m、自重180kgの小型な車両で、馬力はたったの7馬力。まるでオモチャのようなトラックであったが、この車両は見事に日本の国情に合致し、大国ソビエトを打ち破る原動力となったのだ。  ここではその三輪軽トラックが世に登場し、後方の輜重兵から最前線の歩兵にまで行き渡るに至った過程を、お話しよう。  先月(10月)が11月だと思ってた……orz
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歴史[文芸]
最終更新日:2015年10月10日
連載 完結済 14エピソード
 拙作の「サムライー日本海兵隊史」の登場人物録です。  前半は、各部毎の登場人物紹介で、後半は、1939年9月1日時点での所属別の登場人物紹介になります。  そのため、前半は、文字通り、氏名、生年月日等のカタログで、後半になってから、登場人物の経歴等の紹介になります。  なお、史実通りの人生を、ほぼ歩んでいる人物については、基本的に紹介を省略しています。 (そうしないと、人名録が、数百名規模になり、とんでもないことになるので。)  従って、山県有朋や西園寺公望、ヒトラー、スターリン等は出てきません。
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歴史[文芸]
最終更新日:2018年08月18日
短編
信長による、比叡山延暦寺焼き討ち。 その直前という最悪なタイミングで、当の延暦寺のトップに憑依してしまった男。 身体の持ち主の寿命はすぐそこだし、かといって放っておいてもいろいろとヤバイ状況。 少しでも長く生きるため、今、天台座主の奮闘が始まる!
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年08月09日
連載 完結済 7エピソード
バルドを取り巻く人々を主人公とする連作短編。また、大陸の歴史に関する断章。常に完結。この作品は「カクヨム」にも投稿します。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2014年05月31日
連載 完結済 44エピソード
〈第1部〉強敵を求めて戦い続けたミノタウロスの物語。約7万字。 〈第2部〉迷宮の王に打ち勝つ力を求めて旅に出た少年ザーラの物語。約18万字。 〈外伝〉「ヴァンデッサの盾」60階層台でのミノタウロスの闘い。「春の山辺に降る雪は」ザーラを取り巻く女性たちのその後。「魔獣の見る夢」ミノタウロス最後の闘い。※この小説は、セルバンテスにも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2013年05月19日
連載 完結済 120エピソード
 1930年1月、土方勇志伯爵は、海軍軍縮会議に参加するためにロンドンにいた。  1929年10月に起きたウォール街大暴落は収まり、世界経済は安泰のように思われていた。  日本もそれに合わせて、新平価による金解禁を断行、日本経済の立て直しを図ろうとしていた。  このまま、平和が続けばいい、土方伯爵はそう望んでいた。  だが、その望みはかなわなかった。  海軍軍縮を巡り、日本海軍本体は分裂、海兵隊もそれに巻き込まれる。  更に、世界経済は破綻への道を歩み、日本経済も混乱に陥る。  こういった状況下、「満蒙は米韓の生命線」として、米韓による満州事変が勃発、日本は同盟国の誼から、満州への派兵を余儀なくされ、その尖兵をサムライ、海兵隊は務めることになる。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年10月20日
連載 完結済 120エピソード
 1920年早春、4月1日からの日本空軍創設に伴い、日本の陸海軍は大人事異動を発令していた。  長かった世界大戦が終わり、当分の間、平穏な日々が続くことを日本を含む世界の人々は願っており、世界大戦の欧州派兵で大きな傷を負った日本国内では、平和の果実を味わいたいという声が高まってもいた。  大正デモクラシー、軍縮の嵐が吹きすさぶ中、日本海兵隊、サムライも刀を置こうとし、大規模な軍縮を計画していた。  だが、中国やインド等、アジアの民族運動の高まりが、サムライに刀を置くことを許そうとしなかった。  そして、国内も世界大戦後の不況、関東大震災、金融恐慌から世界大恐慌と不安定な時代を迎えようとしていた。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年06月24日
連載 完結済 11エピソード
ローマ帝国は五賢帝の時代、ゲルマニアとの辺境地帯で開拓農場を営む元百人隊長のクアルトゥス・シアヌスは、植民市からの買い物帰りの途中、ゲルマン人戦士に襲われている同じゲルマン人の少女を助ける。彼女はある重大な情報を持ってローマ側との接触を希望していたが…… 本作品は、歴史を題材としたフィクションの短期連載小説です。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2015年08月08日
連載 完結済 120エピソード
 1918年春、土方歳三提督の初孫になる土方歳一は海兵隊少尉に任官し、南仏に派遣された。  第一次世界大戦に日本が参戦して4年が経ち、日本は欧州に海兵隊、航空隊、艦隊を派遣、のべ10万人以上が欧州の戦野で血を流していた。そして、土方少尉もその一員として戦うことになったのだ。  同じ頃、各国軍上層部も今年中に大戦を終わらせようと決意していた。最早、米国を除きどの国も疲弊しきっていたのだ。それぞれの国の決意が、最後の激戦の幕を開けようとしていた。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年02月07日
連載 完結済 60エピソード
 異世界に転移してしまった少年、アスマ・ハルト。帰る方法も分からないので、異世界で生きていくしかない。少年の武器は石鹸作りの知識のみ。果たしてハルトは異世界で無事に生きていくことができるのか。  主人公は趣味だった石鹸作りを生かして商売を始めます。少しづつ経営が軌道に乗っていき、主人公が金持ちになっていく物語です。  完結を目指します。ブックマークや評価点が付くと、作者はとても喜びます。完結しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2015年11月08日
連載 完結済 80エピソード
敗戦の間際、異世界へと召還された将軍。 国王から不遇の扱いを受けるも、異国の地で得た力を駆使して国家を内側から食い尽くす。 飽くなき野望に突き動かされ、男は周辺諸国を相手にしながら、強国の道を突き進んでいく。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2013年10月31日
連載 完結済 120エピソード
 1913年末、土方勇志大佐は海軍兵学校教頭として来賓の林忠崇元帥海軍大将を呉駅の駅頭で出迎えていた。林元帥は海軍兵学校第41期生に対して卒業式の来賓として挨拶を述べることになっていたのだ。海軍兵学校第41期生は、草鹿龍之介や大田実、田中頼三、木村昌福らがいた。土方大佐にとっては、将来、海軍大将を輩出する自慢の教え子たちになるはずだった。  だが、翌年の6月、サラエボで響いた銃声が全てを打ち壊した。サラエボ事件をきっかけに第一次世界大戦が勃発した。欧州の正月を楽しんで帰国しよう、と欧州に赴いた海兵隊を筆頭とする日本陸海空軍は、主に西部戦線において4年以上の地獄を味わうことになったのだ。そして、海軍兵学校第41期生は、卒業式から5年後に生き延びていた者は幾人ぞという凄惨な死闘の中に飛び込むことになった。陸に海に空に土方大佐の教え子の海軍兵学校第41期生は第一次世界大戦において戦うことになる。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2015年10月12日
連載 完結済 120エピソード
 日露間で軍靴の響きが高まり、土方勇志海兵隊少佐は、出征への準備を整えつつあった。旅順港閉塞作戦が失敗したら、海兵隊1個師団で旅順要塞を速やかに攻め落としてくれたまえ、伊東軍令部長は海兵隊にそう命じた。海兵隊は無謀な命令に反発した。日露間で戦争がはじまり、旅順要塞へ、奉天へと海兵隊は激闘を強いられる。更に周囲は様々な思惑で動き、海兵隊は翻弄される。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2015年06月20日
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