公爵家の下働きをしているアネットと、その公爵の息子であるケヴィン。同じ邸で育ちながら、出会ったのはケヴィン16歳の年。しかもふかふかなベッドの中。
意思の疎通の食い違いから“知り合い”になった二人。互いに結ばれることがないとわかっているからこそ、頑なに距離を保ち続けていたはずが──。 本編・おまけ共に完結いたしました。※一部分、自ブログに転載しています。アルファポリスにも全文投稿いたしました。
「これがわたしの旦那さま」の過去の話になります。本編をご存知でなくてもわかるように心がけておりますが、わからないことがありましたら適宜入れさせていただきますのでご一報ください。