ブックマーク一覧 連載 ざま 全27件
連載 78エピソード
使い道の分からない謎のギフト【聖杯】を授かったクレイスは、役立たずとしてウインスランド伯爵家から追放されてしまう。塞ぎ込んでいたクレイスを救ってくれたのは村で出会ったヒノカだった。幼馴染のヒノカと共にやがて2人は冒険者となり、仲間を増やしSランクパーティー【エインヘリアル】として活躍していく。幼い頃の約束を果たそうと、ヒノカに告白しようとしていたクレイスは、ヒノカに拒絶されショックを受ける。クエストで森に入ると、クレイス達は、そこでパーティーメンバーから殺されそうになる。【勇者】ロンドは、ヒノカは自分と付き合っていることをクレイスに告げ、邪魔な存在として、絶望するクレイスを魔物の前に餌として置き去りにする。家から追放され、幼馴染を寝取られ、仲間から殺されそうになったクレイスは、初めて自ら「力」を望み、【聖杯】がその能力を目覚めさせる!――もう誰も信頼しないと心に誓い、クレイスは復讐を決意する。「もう全部俺一人でいいんじゃないか?」。なんか魔王を倒すのが使命とか言われたり、エルフ国から助けを求められたり、様々事件に巻き込まれたりするけど、そんなものはどうでもいい。俺を裏切った奴らに復讐だ! クレイスの圧倒的な力を前にいつしか周囲はこう呟き始めた。「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月06日
連載 60エピソード
「……じゃあ、白い結婚で。正直、お前さんと夫婦になるなんてムリ」 男爵家の四男坊であるオレは、顔つなぎに出席したパーティでアホボンボンが婚約破棄をしている現場に遭遇する! あちゃー、やらかしてら。と高みの見物をしていたら、そのアホボンボンに捨てた婚約者を押し付けられてしまうのだった。侯爵家に男爵家が逆らえるわけもなく、とんとん拍子に結婚、初夜! うれしはずかしとは程遠い雰囲気の中、オレの口から、「まともな男なら絶対いわねーなー」と思っていたセリフが炸裂するのだった。 他サイトでも題名を変えて掲載しています。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月03日
連載 170エピソード
治癒師でありながら、初級のヒールしか使えない冒険者のラウスト。 そんな能力ながら、ラウストは一流パーティーの仲間に少しでも貢献するために自分自身を鍛えてきた。 しかしそのラウストの思いは通じることなく、クエストを失敗した八つ当たりでパーティーの追放を告げられてしまう。 ……けれども、ラウストがパーティーから抜けた後にパーティーメンバーは後にあることを悟ることになる。 ──鍛えていたラウストの実力は冒険者の中でもトップクラスのものになっており、自分たちのパーティーが一流と呼ばれたのは彼がいたからだったということを。 これは虐げられていた治癒師が、最悪のパーティーから追放されたことにより、自身を認めてくれる仲間を得るまでの物語。 ※題名少し変更させて頂きました! ※双葉社様から書籍化決定いたしました!一月発 売予定です! ※2月28日、コミカライズ開始しました!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月02日
連載 244エピソード
「誰が相手でも、必ず打ち倒してみせる!……………………悪役令嬢が!」異世界に転生したゴトー。彼は情報を集め、転生した世界が前世で遊んだことのある乙女ゲームの世界であることを知った。だが、彼にとっては乙女ゲームどころでは無い。その世界は広大な宇宙を戦艦が通り、レーザーで打ち合うような、そんなSFな世界だったのだ!乙女ゲームはとりあえず頭の隅に追いやり、彼はこの世界で生き抜くための道のりを考える。人脈を広げたり軍に入って前線で活躍したりして、例え自身と同じ転生者が敵国にいたとしても問題なく対抗できるように手段を整えて行く。そして数年後、激しい戦いで乙女ゲームのことなどすっかり忘れていた彼の前で、王子が悪役令嬢へ婚約破棄を言い渡す。悪役令嬢はシナリオ通りに軍人達へ助けを求めた。シナリオでは誰も見て見ぬフリをするのだが、彼は動き出す。シナリオなど破壊して、国防をより強化するために。そして、自身の身を守るために。最強の悪役令嬢を活躍させ、その陰で暗躍する副官の大宇宙ファンタジー!! ※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。
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宇宙[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年03月01日
連載 121エピソード
SRPGゲーム世界の序盤に殺される悪役貴族に転生!? 「やったぁーーーーーーー!!!  推しキャラに転生したぁぁぁぁぁ!!」 やりこんでいたゲーム『ヴァルハラタクティクス』の悪役貴族のヴァイス=ハミルトンに転生した俺は、あまりのクズ領主っぷりに切れた領民に刺されて、大けがをした直後の肉体に目覚める。 しかし、領地は荒れ放題な上に、不正が横行し、領民の我慢は限界状態。 このままでは反乱がおきそうな上に、がんばって回避しても、主人公に破滅される運命にある。 「任せろよ、ヴァイス……俺がお前を救ってみせるからな。安心しろ、俺はお前を救う方法を常に妄想してきたんだ!!」  悪役好きの俺は絶体絶命な推しを救って幸せになるために転生したのだと思い込み、ゲームの知識を駆使して、彼やその仲間を救うために全力を尽くして、最強国家をつくることにした。  その結果、ゲームとは違う物語展開となり、ヴァイスと同様に本来は非業の死を遂げる悪役令嬢や、偽聖女も救った上になぜか、主人公にも慕われるようになっていく。 小説投稿サイトのカクヨムにも投稿しております
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月14日
連載 681エピソード
 『万能』のギフトを持つジークハルトは、ギルド『英雄の剣』に所属する冒険者だ。だがある日、初級剣技と初級魔術しか使えないという理由でギルドを追放されてしまう。  王都を後にしたジークハルトは、隣町に移動する途中でオークに追われた半龍族の少女、クリスティーネと出会った。ジークハルトは持ち前の技能を駆使し、オークから少女を救うことに成功する。少女と共に隣町へ移動したジークハルトは、冒険者になりたいというクリスティーネとパーティを組むことになる。クリスティーネと共に冒険の日々を送るジークハルトだったが、やがて『万能』のギフトの真の力が明らかとなっていった。『万能』のギフトは、希少な魔術も含めたあらゆる技能を使えるとんでもないものだった。  一方、ジークハルトを追放したギルドの方では、彼を目的としたギルド合併の話が流れ、『万能』の力が知れ渡ることで大騒ぎになっていた。急ぎジークハルトを捜索するものの、王都を去ったジークハルトが見つかることはなかった。この出来事を機に、ギルドは崩壊への坂道を転がり落ちていくことになる。  これは、あらゆる力を使いこなす少年が、異種族の少女たちと出会い、やがて最強の冒険者となるまでの物語である。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月13日
連載 67エピソード
異世界に転生してしまった元宮司兼料理人の天目翔は第五王子エルロイ・ノルガードとして生を受けた。 前世の記憶をもとに、神童として名をあげたエルロイだが、逆に兄たちに警戒され嫌がらせや誹謗中傷を受けて孤立してしまう。 その結果、野垂れ死に確定と言われる辺境ウロボロスラントへ追放されることに。 しかし王宮のしがらみから解放されたエルロイは、むしろ喜んで辺境を自分だけの王国に改革していくのだが、なぜかそこにはかつて仲良くしていた兄の妻たちが助けを求めて次々とやってくるのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年10月09日
連載 364エピソード
 ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこれを受け入れるしかなかった。  よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。 ※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。 毎週月曜22時更新。 ※「ルベリア王国物語」としてオーバーラップノベルスf様より書籍化していただきました。現在、第1巻~第8巻が発売中です。宜しくお願いします。 ※またコミックガルドにてコミカライズ版も連載中です。コミカライズ1巻~4巻も発売中! ※書籍版とweb版は話の流れに大きな違いはないものの、人物の関係性などが変わっています。コミカライズ版は書籍版に合わせています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月21日
連載 完結済 160エピソード
鑑定士であるロランは所属していたギルド『金色の鷹』を追放されてしまう。 ギルド長、ルキウスからの一方的な嫉妬によるものだった。 突然の解雇宣言に傷つき、打ちひしがれるロランだが、女魔導師リリアンヌによって救いの手を差し伸べられる。 ロランは彼女と一緒にルキウスに一泡吹かせることを決意し、ギルドを立ち上げることに。 やがてロランの鑑定スキルによって、才能を見出された者達は、最強のギルドを作り上げていくことになる。 オーバーラップ文庫様より第5巻まで発売中です。 コミックガルドにてコミカライズも連載中!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年08月08日
連載 325エピソード
3章完結しました! 快進撃を続けるパーティー栄光の翼。 黒髪黒目の青年ヒューゴはそんなパーティーの一員であったが、デバッファーでありながら、どれだけ鍛錬を積んでもステータスダウンの魔法だけしか覚える事ができなかった。 そのためメンバーから無能判定され、雑用、荷物持ちは当たり前、酷い時には囮役や魔法の実験台にされる日々を送っていた。 そんなある日、メンバーからいわれのない無実の罪をかぶせられた挙句、追放されてしまう。深い絶望に襲われるヒューゴだが、そこで幼馴染の女性と再会し……。 それを機にヒューゴのステータスダウンの魔法効果が規格外である事が発覚し、やがて最強の存在となっていく。 一方、無能とあざ笑いヒューゴを追放したパーティー、栄光の翼は一転。 ヒューゴがいなくなった事で敵からのダメージを受けきれず、ダメージも与えられず、相手の速さに翻弄され対応できない日々が続く。 そして徐々に悪い意味で本来の実力が現れ始め、これまでの名声が地に落ちていく事となる。 見切り発車の追放ものですが何だかんだで、最終的にヒロインたちとイチャイチャするハッピーエンドにできたらいいなと思います 1章で成り上がり 2章でそれぞれのその後 3章で新しいストーリー開始 という流れになってますのでみなさんお願いします
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月26日
連載 完結済 197エピソード
「貴様はこの家から出ていけ! 人間の出来損ないが!」 「ヴァン・ユグドラシル、貴様を国家反逆罪で追放する」 少年――ヴァン・ユグドラシルは、『人類で唯一魔法が使えない特異体質』だという理由で二度も追放された。 一度目の追放は、家族に無能と罵倒されて奴隷商人に売り飛ばされたこと。 二度目の追放は、ヴァンにとって唯一の味方――アイリス・アールヴとの仲に嫉妬した第一皇子に無実の罪を着せられ、彼女を守る為に国を追われたこと。 しかし国を出てすぐ、ヴァンは敵対国家と魔獣の戦いに巻き込まれてしまう。そして、戦いの中で絶体絶命――誰もがそう思った時――。 「攻撃が消えた!?」 「――魔法を喰らって、自分の力に変える。これが俺の力だ」 ヴァンが解き放ったのは、災厄の魔眼――『叛逆眼《カルネージ・リベルタ》』。全ての魔法を喰らい尽くす『魔法殺し』とでも言うべき反則的な能力。 そして魔獣を討ったヴァンに対し、先陣を切って戦っていた少女――セラフィーナ・ニヴルヘイムだけは、唯一その力を認めて手を差し伸べる。 そんなセラフィーナに溺愛されて心を通わせていく中、ヴァンは皇女である彼女が抱える苦悩と葛藤に直面し、自らに戦う覚悟を問う。 一方、ヴァンを追放した国は、危険地帯の魔獣を倒していた彼がいなくなった事で侵攻が激化。自業自得が原因で滅亡の危機に瀕しており、そのせいで周りから見放され始めた第一皇子も崖っぷちに立たされていた。 最後の策としてセラフィーナの国へ侵略戦争を仕掛けるが、そんな彼らの前に追放したはずのヴァンが立ちはだかる。 戦争の最中、状況が厳しくなった第一皇子は“敵”として対峙しているヴァンに“戻る事を許してやる”と命令するが、当然従うはずもなく――。 これは蒼銀の皇女に拾われたヴァンが、『最強の魔眼』で英雄へと成り上がる物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月10日
連載 828エピソード
4月コミカライズ第10巻発売! ページ下部のバナーから公式サイトへと移動できます。 貴族の少年エルトは戦闘向きでない植物魔法の才能のせいで冷遇されていた。 しかしある日、エルトは前世が日本人であったことを思い出す。 さらにこの世界が、前世で極めたゲームの世界によく似ていることにも気が付いた。 貴族では認められない植物魔法の才能も領地開拓には最適だった。 無人の領地をもらったエルトは、領地を発展させていこうと決意する。 前世の知識と植物魔法を組み合わせるとどんどん領民は増えていき、エルトは大貴族へ成り上がっていくのだった。 【コミカライズ連載中、下記のバナーからどうぞ!】【カクヨム様にも転載中です】
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月15日
連載 539エピソード
㊗PV155万超え!!㊗ 【一言で分かるあらすじ】 300年前の先祖の仇である狂った神と最愛の女を、日本最狂の妖刀で異世界で討伐する話! 【本気で分かるあらすじ】  骨董品が好きすぎて、友人からは変態あつかいされている二十歳の男は、現在とある噂に夢中だ。  いわく、京都伏見に「出た」らしい。いわく、持つものは「とり殺される」らしい。曰く、曰く、曰く……。  そんな無責任なSNSの情報の中に、一つ気になるモノを男は見つける。その噂はこうだ――  ――令和元年より300年前に時代は戻る。  神々の油断と満心により、日ノ本に最強にして最狂の妖刀が、ひとりの娘により創造される。  その妖刀、人の魂を食らうものなりて、数多の武士・結界師・陰陽師などが妖刀に喰われり。  ゆえに強大な力で封印すらままならぬ、恐ろしい妖気をはらむものなり。  妖刀は異界の狭間にある骨董屋に持ち込まれるが、依然と意思をもち人を襲うものなりけり。 「フン、ばかばかしい」  男はネットに書き込まれた内容を見て笑うが、その「骨董屋」に強い関心があった。  だから来てしまう、そのウワサの場所へと……。  そして出会う。存在しないはずの骨董屋と、そこにある呪われた一振りの妖刀に。  その妖刀、銘を「悲恋美琴」といった。そこまではよかった……が、骨董屋の番頭に妖刀を押し付けられ、男は意味もわからず異世界へと放り込まれる。  ここまで聞けば、よくある異世界冒険譚。  だがこの男が異世界に行ったのはワケがある。それは300年前に最愛の女に殺された、先祖のかたきを異世界で討つためだった。  異世界生活をしていくなかで、徐々にあきらかになる先祖と妖刀の過去。  そこで知る、男の先祖がうけた仕打ちと無念の数々。それらを知った男はある決意をする。  そう、この国を滅ぼしてやる……と。  敵は狂った神と、先祖を裏切った最愛の女。それらを討伐するために、男は異世界へと旅立ち、仲間と共に国を滅ぼす!!  一風変わった作風と、コミカルだけどシリアスもあり、戦闘シーンが面白いッ!! 「異世界骨董無双」……はじまります!! カクヨム・アルファポリスでも掲載中
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年04月22日
連載 完結済 82エピソード
\\【COMICスピア コミカライズ原作大賞】で準大賞+特別賞を受賞させて頂きました// ありがとうございました!! クリスティン・アインホルンは学園で愛する婚約者に婚約破棄を言い渡される。 最愛の婚約者を取られて失意のどん底のクリスティンは部屋に引きこもりお菓子を詰め込みすぎて喉に詰まり窒息死してしまうーー そんな夢を見た朝の事、キャバ嬢として働いていたはずなのに、夢で見たクリスティンになっている事に気づいて悲鳴を上げた。 すると、部屋に入ってきたのは全員肥満の家族達だった。 (私の人生、どうなっちゃうの!?) 「さぁ、皆で肉を削ぎ落としましょう!!!!」 とある一家の逆転劇が今始まる…! 「これは私達を馬鹿にしている奴等に対しての……復讐の始まりに過ぎないよ!!!オーッホッホッホ!!!」 *設定や関係性や爵位の役割など独自目線です
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月11日
連載 218エピソード
【宝島社より書籍3巻とLINEにてコミック3巻が発売中】 素材集めが好きな収集癖のあるちょっと変わった社会人の蘇材集は、命を落としたことをきっかけに神様の力で異世界に転移することに。異世界で過ごしやすくするために集が願ったのは『異世界でのんびり素材採取できる力』その願いが叶えられたけど、妙に魔力は多いし、スキルもすごく便利で? どうも神様は魔物から素材を採取する力と勘違いしていたようで集の力は桁外れに……。 それでも集は気にせず、ユニークスキルである【調査】を駆使して異世界で素材を探し、採取して食べて、換金するのんびり素材採取生活をおくる。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年01月10日
連載 完結済 531エピソード
 どういうわけか異世界に転生した主人公が、もっていたかつての記憶と、たぶんチートっぽい能力をもとにがんばっていく。  とはいえ記憶を取り戻したのは3歳とあっては出来ることもほとんどない。  まあ、やれるところからコツコツと。  いずれは色々とやっていきたいもんだ。  なんだけど、どうもそうもいかないようで。  何でか悪さをしてくる奴や、邪魔をしてくる奴がいる。  問題のある連中ってのはどこにもいるって事なんだろう。  悪さなんてしないで、仲良くやっていければいいのだけど、それも無理らしい。  このままじゃ、のんびりした第二の人生を送ることもも危うい。  平和に暮らしていたいのだが。  その為にも、悪い奴をそのままにしちゃいけないね。  放置してたらどんどん周りに悪さをしていくからね。  どうせ改心なんてしないんだから、それに合わせた対応をしていかないとね。  情け容赦なんか、絶対しません、しちゃいけない。  改心も促さない。  改心するような人間なら、悪事なんか最初からするわけないんだし。  そこまでやったら可愛そう……なんてのも思わない。  可愛そうなのは悪さをしてる連中の犠牲になってる者達。  悪さを放置してたら、こういう犠牲者が増えるだけ。  そんな犠牲者を出さないためにも、手抜きは一切いたしません。  自分自身の平穏無事な生活のためにも絶対に。  せっかくチートな能力もあるようだし、やれる事はやっていかないと。 ※更新は不定期でやっていきます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年01月16日
連載 104エピソード
マッグガーデン様にてコミカライズ版が連載中! コミックスも好評発売中です! 下のほうに紹介のリンクがありますのでご覧ください! ユニバスは精霊とコミュニケーションできる『精霊たらし』のスキルで勇者パーティに貢献していた。 魔王を討伐するには精霊の助力が必要不可欠であったのと、また仲間たちの攻撃魔法や回復魔法は精霊の力によるものだったので、陰で精霊に頼んで威力アップの補助をしていた。 しかし魔王を退けて凱旋するとなった途端、勇者や仲間たちから「お前、コミュ障でキモい」と言われ、凱旋から外されてしまう。 ユニバス以外の仲間たちは英雄として讃えられ、王国の要職に就く。 ユニバスは何の栄誉も与えられなかったが、勇者のお情けで王国の魔導装置の修理係として働くようになる。 魔導装置はすべて精霊の力によって動作するので、ユニバスはそこでも『精霊たらし』のスキルで王国に貢献していた。 しかしある日、上司に呼び出され、衝撃の事実を聞かされる。 「お前が作った魔導装置、ぜんぶ俺が作ったことにしてたんだわ」と。 上司はユニバスの手柄を横取りし、大臣の座にまで昇りつめていた。 しかしユニバスがいると面倒なので、ユニバスをクビにしてしまう。 ついに仕事まで失ってしまったユニバスは絶望に暮れ、街中をさまよう。 そこで勇者と精霊姫ティフォンの結婚式を見に行くのだが、ティフォンは誓いの言葉を口する直前、観衆のなかにユニバスの姿を見つける。 「ゆっ……ユニバスくぅぅぅーーーーんっ!! 死んだんじゃなかったの!?」 ティフォンは勇者から「ユニバスは死んだ」と聞かされていて、やむなく勇者と結婚しようとしていた。 しかしユニバスが生きているとわかるや、勇者との結婚を破棄し、ユニバスとともに逃げ出す。 ティフォンとともに新たなる人生を歩むユニバスは気付いていく。 自分はとても精霊に慕われていたんだと。 一方、ユニバスを失った王国は精霊たちの制御ができなくなり、崩壊の一途を辿ることとなった。 ※改題しました。以前のタイトルは、 スキル『精霊たらし』で精霊との橋渡しをしていたのに、コミュ障だからと王国を追放される。でも精霊たちには慕われていたことを知り、精霊姫からは溺愛。王国では精霊たちが暴れているようですが、もう知りません。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年03月16日
連載 完結済 107エピソード
コミカライズ決定しました! BKブックスより二巻11/5発売! イラストレーターはダイエクスト先生です。 Sランクパーティーに所属する付与術師のエイト。彼は相手の特性に合った効果をメンバーの武器や防具に付与することで、パーティーの戦闘に貢献していた。 しかし突然、リーダーであるカインにクビを宣告されてしまう。 途方に暮れるエイトは、王都を出て新天地でやり直すことを決めた。その道中、アンデッドに襲われている馬車を発見。付与術を施した武器を使いあっという間にアンデッドを倒すと、馬車に乗っていたのは王国の姫様だった。 「エイト様、どうか私たちにそのお力を貸してはいただけませんか?」 姫様との出会いをきっかけに、自分の付与術が規格外だったことを自覚したエイトは、宮廷付与術師として王国に貢献していく。 対してエイトを追放したパーティー【ルミナスエイジ】は、かつてのようにモンスターを倒すことが出来なくなっていた。度重なる依頼の失敗によりランクは降格。信用も失いエイトに戻ってくるように懇願するが、今のエイトは宮廷付与術師である。 「追い出したのはそっちだろ? 付与してほしいなら正式な手続きを踏んで、料金を支払ってからにしてね」 どん底からの下剋上ファンタジー開幕! カクヨムでも更新中。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年11月05日
連載 197エピソード
旧題:四天王最弱の男、最強ダンジョンを創る〜無能と嗤い俺の部下まで傷つけ追放した奴らはダンジョン管理が出来ずに粛清され、魔王に戻ってこいと言われたけど新たなダンジョン創りが楽しいし、知らんがな〜 【2022年2月16日 アース・スターノベル様より書籍版・第1巻が発売予定!】 「貴様のような雑用係が我らと同じ魔王軍四天王の名を名乗るのはおこがましい!」 先代魔王より『ダンジョン・クリエイト』の能力を引き継ぐ魔族の青年カイトシェイド。 しかし、すでに先代の手で完成しきっている最強ダンジョン「魔王城」の維持管理から、全ての雑用までをほとんど一人で担っているせいで、他の魔族達からは雑用しかできない雑用係と馬鹿にされていた。 ある時、討伐先で味方にした強力な魔族を気に入った魔王は、彼を新たな四天王に据えるべく、カイトシェイドには用無しの烙印を押し追放することに。 「カイトシェイドよ、先代魔王様の顔を立て四天王の肩書を与えてきたが、雑用しか出来ぬ貴様など無用!」 さらには、カイトシェイドを庇おうとした彼の部下を切り捨ててしまう。 その態度に、流石のカイトシェイドも愛想を尽かす。 「この魔王城を管理するための『コア・ルーム』はフルオープンにしておいてあげますから、管理はご自身でどうぞ、魔王様」 魔王城から飛び出したカイトシェイドは、どうにか命を取り留めた部下であるヴァンパイアの美少女を連れ、新たに自分の『ダンジョン』を創ることにした。 だが、カイトシェイドを追放した魔王達は知らなかった。 ブラックな環境でのダンジョン維持を極めたカイトシェイドは、実は世界最高の『ダンジョン・クリエイター』になっていたことを。 そして、カイトシェイドを追い出したせいで、魔王城はどんどんと崩壊することに。 一方、カイトシェイドは辺境で新しい迷宮都市を作り上げ、彼こそが新たな魔王と呼ばれるようになって行く。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年02月15日
連載 71エピソード
【2022年4月6日FLOS COMIC様にてコミカライズ開始】私は聖女で、王太子の婚約者でもあった。過去形なのは、ある日異世界から聖女が召喚され、私はお役御免になったからだ。おまけに無実の罪まで着せられ、処刑と称して谷底へ突き落とされてしまった。けれど目が覚めると、私の体はなぜか五歳の子供になっていた!しかもここは魔界の魔王城らしく、人間の幼児は珍しいと、魔王に気に入られてペットにされてしまう。魔界と人間界の間に結界を張っていた私の正体がばれたら殺されるんじゃ……と思いつつも、おいしいごはんにスイーツ、お昼寝、かわいいお洋服つきで、なかなか魔王城を脱出できない……。幼女な私(元聖女)と、私を溺愛する魔王の、不思議なペット・ライフが始まる!◆カクヨム様でも掲載しています。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年09月05日
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