大根と王妃シリーズ　失われし物語は紡ぐ　の番外編です。 活動報告にのせた物も置いています。

王妃やるより下女として日々絶好調に過ごす元浩国王妃ーー紫蘭。そんな彼女はある日、友神から一冊の本を押しつけられる。仕方なく読み始めた彼女は気づいてしまった。「この物語の主人公は、私だ！！」。

現在一神離れて学生生活満喫中の凪国王妃ーー果竪は、ある日見覚えのない場所で目を覚ます。それが全ての始まりだった。 ※大根と王妃本編より遙か未来の番外編です。 ※不定期なのんびりまったり更新です。

暗黒大戦時代、萩波の軍に拾われた女性－－楓は過去の記憶が無いながらも、一生懸命に生きていた。そんなある日、軍がとある帝国を訪れ、楓はそこで騒動に巻き込まれてしまう。しかも、帝国側はとんでもない要求をしてきて－－。 大根と王妃の過去編（大戦時代）のお話の一つです。

　大根と王妃、シリーズに出てくる面々が繰り広げる大戦時代のドタバタお話です。番外編集です。

大根と王妃シリーズの過去話です。 仲の悪い、炎の列強十ヵ国の第一位と水の列強十ヵ国の第一位を占めるそれぞれの国。それには、一神の女性が関わっていました。 という感じの話です。

大根と王妃本編の過去話です。幾つかのシリーズの関連話です。 煉国の事件から一年と三ヶ月。煉国の幽閉されし姫君が『後宮』入りすると聞いた果竪は、萩波と大喧嘩した挙げ句、何と侵入者の手によって男の子になってしまう。「役立たずの無能の上に、男の子になった私が王妃なんて無理、出て行こう」と決意し外に出る準備を進めた彼女に待ち受けるものとは－－。

大根と王妃シリーズのお話です。 天界十三世界が一つ－－風界。そこに在る嵐国には『お姫様』と呼ばれる存在が居る。 「頼む、我らが悠遠様の為に動く肉盾になってくれ！！」 「くたばれ！！」 美しすぎて結婚相手が居ない王の生け贄－－いや、妻（肉盾）となるべく捧げられた一神の女性。 「お前ら！こっちの扱いが酷すぎるのよっ」 彼女の大抵の不幸は、夫に寄るものだった。

それは、凪国における哀しき恋の物語。 重要）裏においてある、朱詩と小梅の物語の改訂版です。 ただし、改訂版といっても、あの悲劇が起きる前から、起きた後の様子を違う視点で書かれています。 つまり小梅が生きている時からのお話です。 因みに、こちらに置くに当たって裏要素は抜いてありますので、前のとはまた違った視点で読んで頂けると嬉しいです。

若く美しい新たな姫君の輿入れと共に、正妃の座から転落した津国王妃。彼女が送られたのは、王の寵愛を喪った妃達が送られるという『冷宮』――別名、『王の便所』。なのに、どうしてこの男(前夫)は自分の前でお茶を飲んでいるのか？ 重要)大根と王妃に出てくる果竪の従姉妹のお話です。 重要)不定期連載で、次回更新は未定です。

どうしてわたしを妻にしたの？ 兄弟達の中で唯一母似そっくりで地味なわたしは、六歳年下の幼馴染みの妻になった。 けれどそんな結婚生活はほどなく破綻する。 子供の産めないわたしに愛想をつかした夫は、側室を迎えた。 それから更に数年後、二人目の側室を迎えた夫にわたしは絶望する。 重要）活動報告にて連載している、大根と王妃シリーズ　番外編『王太子×王太子妃（仮）』をそのままこちらにのせました。 たぶんこれで見やすくなった筈ですが……。 ※（作者が活動報告で連載していた物からの転載です）

凪国王宮の一等書記官である朱詩には秘密の趣味がある。そんな彼の趣味はと言うと――。

田舎産まれの田舎育ちの王妃様。 たまたま夫が王になったから王妃になっただけ。 この度王妃を辞めるべくとうとう王都への帰還を決意する。しかし、そんな彼女に魔の手が襲いかかる。攫われた先で待つものとは――。

忘却と言う名の救いは、いつしか始まりと終わりを失う。 忘れたいーーその強い願いが、終わりのないループを永遠のものとする。 いつもの通りの朝、いつもの通りの日常。下女として働く紫蘭は満ち足りた日常を過ごす。 でも、彼女は一人の少女と出会ってから思うようになる。昔も同じような事があった？果たして、それはデジャブなのかーーそれとも。 ※（作者本人による自サイトからの転載）

血筋だけは超一流。 でも、現在は庶民の一員。 火の車の家計を補うべくバイト三昧の葵花は、ラーメン店でのバイト二日目にて御客にラーメンをぶちまけてしまった。 しかも運の悪いことに、その相手はあの凪国国王の側近である茨戯だった。 必死に謝罪し何でもすると懇願した葵花を茨戯は王宮へと連れ去る。 そこで葵花を待ち受けていたのは、意外な運命であった―― ※因みに、葵花と薔薇は時系列で言うと、大根と王妃シリーズ第二部の後半部分のお話です。

神無 香奈は冥界の支配者――冥界大帝の数多く居る孫達の一人。 冥界大帝の末息子と人間の母の大恋愛？の末に産まれたが、ただの人間として両親と共に現代の日本に住む中学生。 半神だけど、冥界の姫だけど、父親が冥界の公子だけど、そんな事は一切知らない。 知らないまま、人として生きる彼女は、その後も人として平凡に生きるはず――だったにも関わらず、ある事件に巻き込まれ、それが香奈の人生を変えていく事となる。 ※（作者本人による自サイトからの転載） ※（自サイトに置いてある～冥姫～の改訂版） ※気晴らしに、書いてるので更新は不定期です。

田舎産まれの田舎育ちの王妃様。 たまたま夫が王になったから王妃になっただけ。 前回の農作物盗難の収束と引き替えに、王都への帰還を決意した王妃。しかし、そんな彼女に魔の手が襲いかかる。 攫われた先で待つものとは――。 王と王妃のすれ違い&王妃のシンデレラストーリーです。 ※大雪が此方で完結させた【大根と王妃（帰郷編）】もとい【大根と王妃本編②】の改稿版になります。 また、こちらが【大根と王妃（始まり編）】もとい【大根と王妃本編①】の正式な続きとなります。

私の名前は鏡華－－14歳。 ある日、肝試しに行ったのが運の尽き。なんか綺麗な美少女が現れたと思えば、求婚された。しかも、神。いやいや私、あなたとの出会いは押し潰しかけーーむしろトドメをさしかけたでしょう？！どこにトキメキ要素があんのぉぉ？！ ※こちらで連載している、～冥姫～の過去の物語です。

田舎産まれの田舎育ちの王妃様。 たまたま夫が王になったから王妃になっただけ。 今日も趣味の農作業に精を出しては離宮生活を楽しんでいた王妃に、避けようのない運命が押し寄せる。 王と王妃のすれ違い&王妃のシンデレラストーリーですが、この話では王が出てこないのでご注意を。 王が出てくるのは、続きの大根と王妃本編②【改訂版】からです。

※こちらで掲載している「名も無き者達の物語」に出てくる、海国淑妃（男）×領主夫神の連載版になります。 　愛しているから、守りたいから離れた。別の男の後妻として嫁いだ。けれど、所詮は報われる事のない恋だったから、これで良かったのだ。なのに……ただ一度、二度と足を踏み入れる気のなかった王宮に足を踏み入れた事で、運命の歯車が回り出す。