ブックマーク一覧 ノーマルごちゃまぜ 全4件
連載 45エピソード
暗黒の中学時代を経て、高校ではキラキラとした青春を送ろうと心に固く誓った少女、笹原千代は、入学後の新入生歓迎会での演劇部のパフォーマンスに心を奪われ、親友の音羽と共に入部を決意する。 そして演劇部で日々練習に励んでいた彼女のクラスにGW明けのある日、千代の幼馴染の谷塚新が転校生として紹介され、2人は小学生の時ぶりの再会を果たす。 だが、2人は些細な事でどうにもすれ違ってしまい、さらに新が演劇部に入部したことで、千代の青春満喫プランはガタガタと音を立てて崩れていってしまうのだった……。 さらに、演劇部の元には生徒会や先生たち、果ては他校からも様々な無理難題が舞い込んできて……。 大好きな仲間達と、毎日バカして笑って、それでも時々辛くて泣いて。 甘いだけじゃない厳しい面も、甘酸っぱい面も知り、学校生活を通して、彼女らは絆を深めていく。 取るに足らない、輝く青春の1ページを貴方に。 ──これは、幼馴染の男の子に恋をした少女、笹原千代が語る青春グラフィティ──
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年04月02日
連載 完結済 43エピソード
 幼少期から流されるままに過ごしてきた主人公「塙山草太(はなやまそうた)」は大学生。  彼は今、人生の岐路に立たされ、早々に路頭に迷い、そして自暴自棄になりかけていた。  そんなある日、姉の「朝花(あさか)」の紹介でアルバイトを始めることになる。  その職場の名前は――『乙葉おれんじふぁーむ』。  現役バリバリの『柿農家』である。  見渡す限りに広がる山、畑。  そこで出会う農家の人たち。見慣れぬ動物。現世に生きる天使さま……?  ついでに姉や大学の後輩も交えて、草太の乾いた心は少しずつ耕されていくのだった――。  山々に囲まれた田舎で過ごす、新緑がおれんじ色に染まるまでの、ほんの一期間の体験談。ほのぼの農園コメディ!  ※農業や柿について詳しくない方でも読めるコメディ仕様になってます。  ※2016.3.21 大原英一さんよりイラストを頂きました!(顔合わせ篇:2話目の最下部に掲載!)  ※2018.1.31 たまりさんよりイラストを頂きました!(プロローグ1話目の"前書き"に掲載!)
作品情報
コメディー[文芸]
最終更新日:2015年12月04日
短編
 自戒を込めて。2度目のじゅうななさいの誕生日を迎える前に。
作品情報
エッセイ[その他]
最終更新日:2015年05月18日
連載 完結済 43エピソード
「手品のタネを教えてやろうか……呪術だよ」  魔術師が戦争の駒として使われるような時代。  今年で十六歳になる魔術師ヴァンは稀代の異端魔術師だった。  ヴァンは自然界にある森羅万象<オムニア>に宿る不思議なエネルギー……マナを消費して発動させる『魔術』を使うだけではない。体内に埋め込まれた呪術回路を励起させ、体内魔力であるオドを消費する奇術……『呪術』の使い手でもあった。  魔術と呪術を使い分けるヴァンは、術に関しての才覚がある。ちょっと努力すれば、一流魔術師になれる素質は十分だった。  しかし、ヴァンは魔術師になりたくないのに母親にムリヤリ魔術学園に入学させられる。ヴァンに魔術の才覚があるのを、母は確信していたのだ。ヴァン本人は、主夫になって嫁に養ってもらいたいと常々思っているのに。  やる気のないヴァンは、学校で魔術を極める気などない。だらだらと過ごすつもりだったが、赤髪の少女リーゼロッテや、高飛車なお嬢様アリアたちと過ごす日常によって、魔術師として評価され、否応なく学園内で有名になってしまう。  やる気のない異端魔術師は、未来の一流魔術師となるのか?  魔術と呪術が交錯する、異世界学園ファンタジー開幕! ※エブリスタと重複投稿です。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2015年08月24日