ブックマーク一覧 恋愛 全230件
連載 56エピソード
ヘレンは多くの高位貴族令息や、美しい男性たちに囲われていた。 その中には婚約者の居る王子なども居る。 そんな彼女たちの姿に苦言を入れてほしいとマリアンヌは言われたのだが。
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸] R15ボーイズラブ
最終更新日:2025年06月30日
連載 完結済 31エピソード
ここは王立学園。最終学年の四年生であるデイジーは平民の特待生だ。 そんなデイジーは同級生の侯爵家三男に嘘告されるらしいと知る。卒業後の未来が決まっているデイジーは卒業までの間、嘘告を楽しむことにした。 ※きっと、ざまあはないです。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月30日
連載 77エピソード
 父は母を全力で愛していた。  愛する人を失った悲しみから、父は私を忘れ孤独の中で生きるように。  そんな父に好かれようと私は努力を惜しまなかった。  いつか私を見てくれると信じて……  だけど、父は私に感心を示すことは無かった。  それどころか 「お前は必要ない」  屋敷から追い出され、捨てられた。  平民となり行く宛もなく逃げ込んだのは今にも崩れそうな小屋。  お金も無くなり食べるものもない。  体調を崩し途切れ行く意識の中、自分の人生を後悔した。 「私なんか……産まなきゃよかったのに……」  生んだ母を恨みながら、呆気なく私は死んだ…  はずだったのに、私は過去に戻っていた。  いくら努力しても報われない。  努力なんて意味がないのを知らないあの頃に。  何をしてもダメなら何もしない。   「いや、あの女がそんなに大切ならその女の名誉……傷付けてやる」  愛なんかいらない、幸せになれなくてもいい。  これが私の人生。    全ては自分が悪いと受け入れ、真実を知ることもなかった主人公。  やり直しでは、真実を知り主張する。  人生二度目でも言い返せず苦しむこともあるが、なぜあんなことが起きたのか知りたい。  本当に私が悪かったのか……  苦しかった学園三年間をやり直す。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月31日
連載 80エピソード
伯爵令嬢クローディアは婚約者のアレクサンダーを熱愛していたが、彼は王女殿下に夢中でクローディアを毛嫌いしており、「お前を見ていると虫唾が走る。結婚しても生涯お前を愛することはない」とクローディアに言い放つ。 絶望したクローディアは「アレク様を殺して私も死ぬわ!」と絶叫するが、その瞬間に前世の記憶が蘇り、ここが前世で好きだった少女漫画の世界であること、自分がヤンデレ系悪役令嬢クローディアであることに気が付いた。「私ったら、なんであんな屑が好きだったのかしら」 アレクサンダーへの恋心をすっかり失ったクローディアは、自らの幸せのために動き出す。(他サイトにも投稿しています)
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月29日
連載 101エピソード
【コミカライズ決まりました!】  侯爵令嬢ベルティーユが目を覚ますと、半年の月日が流れていた。その間の記憶が頭に浮かんできてわかったのは、異世界人ミノリがベルティーユに憑依し、ベルティーユを憎悪する家族や鬱陶しがる婚約者とたった数ヶ月で打ち解けたということだ。  そしてミノリは、憑依が終わったことで本来の自分の体でこの世界に現れて……。  なぜ憑依されたのかはどうでもいい。中身が他人になるとあっさりベルティーユを受け入れた家族や婚約者を恨みながら、ベルティーユは病で命を落とした――はずだった。  気づけばなぜか、三年ほど前に時間が戻っていたのだ。  そのうち死ぬ運命。それなら愛などない家族も婚約者も捨てて、残りの時間を自由にのんびり過ごそう。そう決意したベルティーユは、ユベール公爵家の若き当主に契約結婚を持ちかけたのだけれど……。 「愛していますよ、ベルティーユ」  公爵がいつの間にか、ベルティーユを本気で溺愛し始めたのである。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月01日
連載 58エピソード
竜王の治める国ソフームには、運命の番という存在がある。 運命の番――前世で深く愛しあい、来世も恋人になろうと誓い合った相手のことをさす。特に竜王にとっての「運命の番」は特別で、国に繁栄を与える存在でもある。 「ロイゼ、君は私の運命の番じゃない。だから、選べない」 ずっと慕っていた竜王にそう告げられた、ロイゼ・イーデン。しかし、ロイゼは、知っていた。 ロイゼこそが、竜王の『運命の番』だと。 「エルマ、私の愛しい番」 けれどそれを知らない竜王は、今日もロイゼの親友に愛を囁く。 いつの間にか、ロイゼの呼び名は、ロイゼから番の親友、そして最後は嘘つきに変わっていた。 名前を失くしたロイゼは、消えることにした。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月29日
連載 完結済 24エピソード
人生ままならない。 本当に……ままならない。 深い溜め息はやがて嗚咽になってしまう。散々泣いたのに、涙が尽きることはない。 『客人一名と共に帰る。二十歳の女性だ。屋敷で一番良い部屋を用意し、滞在に不自由のないよう準備しておくように』 二十歳の女性を連れて帰り、屋敷で一番に良い部屋を整えろ。 それは、私に部屋を……屋敷を出て行かせるようにとの指示だ。 離縁。 確かに、それを望んだのは私からなんだけれども。 離縁を望んだ私の手紙には返事を寄越さずに、女性を伴って帰還するとは。 じれじれのすれ違いものです。 主人公が闘病します。苦手な方は回れ右をお願いいたします。m(_ _)m 見切り発車ですが、完結までお付き合いいただければ嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 m(_ _)m 【2025.4.6 追記】 本編(シャルロッタ視点)24話で完結いたしました。 番外編を予定していますが、準備ができてから投稿しますので、ゆっくりになります。 よろしくお願いいたします。 【2025.5.30 追記】 第6回アイリス異世界ファンタジー大賞にて銀賞をいただきました(*>д<)! 皆様のおかげです! ありがとうございます!! やがて本になります+~(*>ω<*)!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月06日
連載 55エピソード
【本編完結済、書籍化予定作品です。応援ありがとうございます!】 結婚して五年目。 そろそろ子供が欲しいと言っても素気無くする夫の秘密を偶然知ってしまった。 冒険者ギルドにサポーターとして登録している私――シーラの夫リオンは、結婚したらあまり行かなくていい遠征に月の半分以上行っていた。 その間サポーターとしてクエストに行った私は、偶然夫の姿を見てしまう。 彼は一人ではなかった。 彼のそばには優しい眼差しで見ている母子がいた。 リオンの事を「パパ」と呼ぶ女の子。リオンが腰に手を回す女性。 それは紛れもなく家族と呼べる光景だった。 【ご注意】 ※作中に「私生児」「婚外子」と表現があります。 婚姻中の不貞で生まれた子は「私生児」、何らかの要因でシングルで生まれた子は「婚外子」とし、明確に差別化をしています。この異世界この国独自の文化となりますので実際とは異なります。 また、作者の他作品とも関係ありませんのでこの作品のみの解釈と認識していただきますようお願いします。 ※作者の脳内異世界のお話です。 ※感想欄は基本的に返信しておりません。あくまでご自身の意見としての感想をお願いします。 他者の感想への悪質な感想等は削除させていただく場合がございます。 ※同時公開していたアルファポリスでは非公開になりました。 ※動画サイトでの朗読などの無断転載を禁止します。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月19日
連載 完結済 27エピソード
婚約とか婚約破棄とか学園で起こる様々な事に、巻き込まれたり華麗に受け流したりする平民のお話。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月22日
連載 60エピソード
※おかげさまで書籍1~2巻発売中、霜月かいり先生によるコミカライズ連載中です!!ありがとうございます!  私は昔から空気を読むのがうまかった。だから、悲劇のヒロインになりたい異母妹マリンの望み通り、悪役を演じている。そうしないと、マリンを溺愛している父に食事を抜かれてしまうから。  今日のマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。  はいはい、私が頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちはさっさとくっついてイチャイチャしなさいよ……と思っていたら、バルゴア令息に捕まれた私の手首がゴギッと鈍い音を出す。  悲鳴をあげるバルゴア令息。 「叔父さん、叔母さん! や、やばい!」 「えっ何やらかしたのよ、リオ!?」  そんな会話を聞いたのを最後に、あまりの痛みに私は気を失ってしまった。 ※日間、週刊、月間、四半期の総合&異世界恋愛ランキング1位  12/29 年間異世界恋愛ランキング1位にしていただけました。  ありがとうございます!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月05日
連載 59エピソード
仕事と私、どっちが大切なの? ……なんて、本気で思う日が来るとは思わなかった。 彼は、王族に仕える近衛騎士だ。そして、婚約者の私より護衛対象である王女を優先する。彼は、「王女殿下とは何も無い」と言うけれど、彼女の方はそうでもないみたいですよ? 婚約を解消しろ、と王女殿下にあまりに迫られるので──全て、手放すことにしました。 お幸せに、婚約者様。 私も私で、幸せになりますので。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月01日
連載 完結済 91エピソード
戦地から戻り、聖剣を得て聖騎士として英雄になった夫エリオットから、帰還早々に妻であるフローラに突き付けられた離縁状。 戦場で傍に寄り添い、その活躍により周囲から聖女と呼ばれるようになった女性エミリーを、彼は愛してしまったのだと告げる。安全な王都に暮らし日々祈るばかりだったフローラは、居場所を失くしてしまった。 反論も無く粛々と離縁を受け入れ、フローラは王都から姿を消した。 その日を境に、エリオットの周囲では異変が起こり始める。 一方でフローラは旅路で一風変わった人々と出会い、祝福を知る。 ―――――――――――――――――――― ※他サイト(アルファポリス)で2024年7月30日より掲載の作品です。同時更新、本編完結済み。 ※ファンタジー要素強め、やや群像劇寄り たくさんの感想をありがとうございます。質問以外は返信を控えておりますが大切に読ませていただいております!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月28日
連載 完結済 65エピソード
「愛してる」 絞り出すような、震える声で彼は私の姉を抱きしめて言った。  アリアーナ=レイルズは、命をかけて恋人の命を救ったものの、死の淵から戻った恋人のシリウスが愛を告げたのは、彼女の『姉』ローゼリアだった。    竜の血を引く王家特有の病気『竜魔症』に侵された恋人のシリウス=リントヴルムはこの国の第二王子で、第一魔術師団の団長だ。  シリウスを助けるため、第一魔術師団の副団長を務めるアリアーナ=レイルズに竜魔症の治療に必要な『竜の鱗』をとってくるように王命が下り、危険な魔物の跋扈する『竜谷』に向かう。 『一度目の人生』では、シリウスの命も仲間の命も救えなかった。  けれど命と引き換えに、「竜」にもらった二度目の人生。  『次』は必ず助けるとアリアーナは自分に誓い、数ヶ月かけて命からがら鱗を持ち帰るも、彼の愛は姉に向けられていた。  白魔法に愛された稀代の『聖女』ローゼリア=レイルズ公爵令嬢。  彼女はレイルズ家特有の白魔法の才能がないと両親や親族に蔑まれてきたアリアーナに、唯一優しくしてくれた大好きな姉だが、素直に祝福など出来なかった。  更に父親に国から追い出されたアリアーナは『二度目の人生』と引き換え時、竜と『約束』していたことを果たすために竜谷へ向かう。  アリアーナが去ったその日に王都が魔物に襲われていたことなど知る由もなく。     ――それから数年後、竜の元で暮らすアリアーナのところに彼の弟が現れ、『シリウス兄様があなたを必要としている』と、彼女を王都に連れ戻そうとするが……――。 ーーーー *6/20、6/21、日間総合ランキング1位! 皆様のおかげて書籍化、コミカライズ化が決定しました! 詳細については情報解禁次第お知らせさせていただきます。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月11日
連載 完結済 41エピソード
公爵令嬢アンジェリーナは、レオンハルト王子に婚約破棄を突きつけられた。彼の隣には、男爵令嬢メルクが居る。 メルクには前世の記憶があり、この世界は乙女ゲーム『花咲く頃に明ける夜』の舞台だった。 『悪役令嬢』アンジェリーナの断罪劇が終わり、物語はハッピーエンドで終わる……はずだった。 アンジェリーナと敵対していた『攻略対象』たちは、いつの間にか五年前の時間に逆行し、人生をやり直すことになる。 そして、やり直した彼らは『前の人生』の経験を活かして動き始めた。 ※主人公アンジェリーナには、前世の知識はなく、また逆行の記憶を持ちません! ※リブラノベル様より今作の電子書籍版、配信中!
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年05月17日
連載 完結済 56エピソード
幼い頃から才媛と称えられてきた令嬢アンネリーゼ。 しかし、婚約者である王太子に、 婚約破棄された上、追放を告られる。 娘への対応に憤った一家は、揃って隣国へ移住することに。 幼い双子の弟妹のために、絵本を作ったり、 美容品や計算機、冷蔵庫に便利グッズを作り、 貧しい人のための病院を作ったりと大活躍! そんなアンネリーゼの噂を知った周辺諸国は彼女を手に入れるために動き出して…!? 旧題「捨てられ令嬢は家族と一緒にのんびり生きたい 」 4/26 異世界総合週間3位! 異世界恋愛週間3位! 4/13 異世界総合週間1位! 異世界恋愛週間1位! 4/28 異世界総合月間2位! 異世界恋愛月間2位! 異世界恋愛四半期5位! ありがとうございます♡
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年04月30日
連載 60エピソード
《たくさんの方にお読みいただき、このたび「魔除けの聖女は無能で役立たずをやめることにしました」の2巻が双葉社様で発売予定です。またコミカライズが5月15日からマンガがうがうで配信を開始しております。ありがとうございます!》 聖女の国と呼ばれるセントレア王国で、魔除けの聖女は有名だった……主に悪い意味で。無能で役立たず、不気味な容姿に冷酷な性格。最近では魔除けの聖女の最初と最後の文字を取って魔女と呼ばれていた。貴重な癒しと回復の魔法が使える天使と評される聖女にはめられて、王命で結ばれた婚約をこちら有責で破棄されてしまう。しかも国によって罰金刑まで与えられると聞いたから、さすがに頭にきた。もういいかな、こんな国捨てても。 そこで私、魔除けの聖女――――アンジェリーナは無能で役立たずをやめることにしました! 自分の価値を理解できない国なんて捨てて、自由気ままにいろんな国を見て回ろうと思ったら、いきなり捕まってはいけない人達に捕まってしまった。彼らは通称魔獣の国、リゾルド=ロバルディア王国から魔除けの聖女を迎えにきたという。さて、アンジェリーナは魔除けの力で魔獣の大移動という天災から国を救い、自由を手に入れることができるのか(できれば身バレしない方向で!)。 ※今回は生死に関する内容や精神面に残酷な描写が多いです(当社比)。ご注意ください。 ※誤字脱字をできるだけ修正していますが、見つけたらご容赦ください。 ※誤字報告、ありがとうございました! ※2024年11月7日から20日まで第二章のお話を投稿しました。 ※2025年6月28日から7月14日まで第三章のお話を投稿します。 ※ 第12回ネット小説大賞小説部門で入賞しました。皆様のおかげです。ありがとうございます!
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月30日
連載 70エピソード
【KADOKAWA/エンターブレイン様より3月28日(金)から書籍発売中! コミカライズ企画も進行中です!】 「魔力のないお前は俺たちの主人に相応しくない、契約破棄してくれ!」  契約していた精霊にそう告げられ、ミスティア・レッドフィールド男爵令嬢は呆然とした。 「精霊様方もこう仰っていますし、崇高なるお力をベストな状態で奮って頂かねば。お姉様、どうか契約主の御立場を私に譲ってくださいませ!」  精霊たちを自らの傍に侍らせながら、アリーシャ・レッドフィールド男爵令嬢が言った。  上位精霊に見劣りしない可愛らしい容姿に、愛嬌のある性格――そして潤沢な魔力量。なにもかもがミスティアとは正反対である。しかしつたないながらも、ミスティアは精霊達のために身をなげうって努力してきた。だが全ては無駄だったらしい。 (――なら、差し上げるわ)  ミスティアは妹であるアリーシャに精霊達を譲ることを決意する。失意のミスティアだったが、そんな彼女にある救いの手が差し伸べられるのだった――。 ※第一部・第二部完結。第三部公開中。 ※カクヨムでも公開しています。 ※書籍化に伴い、タイトルを変更しました。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月28日
連載 192エピソード
※2025年1月20日にTOブックス様より書籍化いたしました。6月14日に2巻発売予定です。  乙女ゲームの主人公の引き立て役である出来の悪い妹に転生してしまったミモザ。 天然無神経な姉、いじめてくる幼馴染、殺意の高すぎる相棒の精霊ー…… 奪われ続ける人生に嫌気がさし、せめて一つだけでも奪い返してやろうとゲーム内で唯一ミモザのことを褒めてくれていた最強の精霊騎士レオンハルトへ弟子入りをして反撃へと打って出る。 狙うのはーー最強の精霊騎士の座。 ※ファンタジーものです。恋愛要素あります。悪役令嬢ではないですが、ゲームの悪役に転生します。 ※この作品はアルファポリス様、カクヨム様でも同じタイトルで書かせていただいています。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月29日
連載 完結済 105エピソード
\\完結しました! ある日、笹宮巧は見てしまった。大好きだった恋人が、隣の家で幼馴染と抱き合っているところを……長年片思いしていた、憧れの女の子だった。そのことを幼馴染は知っているにもかかわらず、巧の恋人を寝取った。もちろん、激怒した巧が隣の家に怒鳴り込んだのだが……幼馴染の義理の妹と母親が事情を聞いてくれて、彼に深く謝罪してくれた。しかも、幼馴染の愚行を償ってくれるそうで、二人は巧の言うことを何でも聞いてくれることになった。マザコン気質な幼馴染の母親と、溺愛しているかわいい義理の妹を手に入れた巧は二人の過剰な償いで心を癒していく――。 // 【祝】ランキング1位、ありがとうございます!(3/5連載中日刊現実世界ラブコメ) これからもよろしくお願いしますm(__)m
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年04月07日
連載 88エピソード
次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。 いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。 「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」 全てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。 *1~14,16~20話が短編版と同じです。(15話ゲームは短編の構成上カットされています) *21話からが連載版です。 *カクヨム様でも掲載しています。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月03日