ある時より迷宮が現れ、モンスターが湧き出すようになった平行世界の日本。当初は新たな災害でしかなかったはずの迷宮は、迷宮が生み出す貴重な資源とモンスターが落とす“カード”の存在により一転、一攫千金の舞台へと変貌した。 　モンスターを自在に召喚することができるモンスターカード、カードの力を持って迷宮を攻略する冒険者、その様子を配信するダンジョンTV、モンスターを戦わせるコロシアム……。それらは人々を熱狂させ、いつしか冒険者は人々の憧れの職業となっていた。 　モブキャラの高校生・北川歌麿は、同じモブキャラだったはずの友人が冒険者になった途端クラスカーストのトップに食い込んだのを見て、自分も冒険者になることを決める。 　歌麿は、皆に自慢できるレアカードを手に入れるため一回百万円の狂気のガチャに人生を賭けるが――？ 【書籍二巻＆コミック三巻、５月２５日発売！！】 ※カクヨム様にも掲載しております（現在、カクヨム先行）。

普通の高校生として生活を送っていた松井佑介は、クソダサい死に方をしてしまったお陰で、神様からお慈悲を頂き、異世界へ転生出来ることとなった。 数々の職業から適正を選べるという高待遇を受けながら祐介が選んだ職業は、モンスターテイマーだった。 何故なら、モン娘が好きだから！ そうして、異世界に降り立ったユウスケは、異世界で生きるとはどういう事なのかを学びながら、モン娘を求めて各地を歩き回る。 見切り発車です。 最近活動報告を書き始めました。 誤字脱字ありましたら教えてください… 2017/06/15　ユーザー以外からも感想を受け付けるように設定し直しました（全然そこら辺理解してなかったとは言えない）

平凡な男子高校生、佐久間優人の趣味は、散歩だ。気の向くままに、どこまでも歩き続ける。ただそれだけの行為が、たまらなく好きなのだ。だから、彼は、今日も歩く。気がつけば見知らぬ土地にいたとしても、どんどん歩く。空に竜が飛び、木々の間をコボルトたちが駆け抜けていたとしても、かまわず歩く。興味を引かれたら、ちょっとだけ足を止める。そこにはたいてい、魔物っ子がいて……。これは、そんな物語。魔物っ子と優人の、いちゃラブ物語。

■　あらすじ 　普通の中学二年生、掛橋絆（かけはしきずな）は、ヴァンパイアの少女に襲われかけたところをケンタウロスの少女ケイに助けられる。ケイは、世界でただ一人の人間とモンスターのハーフである絆を守るために派遣されてきた、ボディーガードだったのだ。 　絆の命をねらうのは、ヴァンパイヤの血祭冴（ちまつりさえ）、フランケンの普見蘭（ふけんらん）、人狼の大神浪子（おおがみなみこ）といった世界を代表する三大モンスターの少女たち。 　対するは、ケンタウロスの陸守ケイ（りくもりけい）、マーメイドの海守マナ（うみもりまな）、ハーピーの空守（そらもりはぴ）の、陸海空のモンスター。 　これは絆を守って（めぐって？）戦う美少女ボディガードモンスターと、絆の命をねらう美少女モンスターたちとの間に繰り広げられる、バトルラブコメライトノベルなのです。 ■　登場人物 ○掛橋絆（かけはし　きずな） 　人間の父とミイラ女の母との間に生まれたハーフの中学二年生。一人暮らしをしていたが、命を助けられた日よりケンタウロスのケイと一緒に暮らし始めることになった。 ○陸守ケイ（りくもり　けい） 　ケンタウロスの少女。人間の姿にもなれる。ボディーガードのため絆の家で暮らし始めた。学校でも寝るときもお風呂のときも絆といっしょにいようとする。「絆君」と呼ぶ。 ○海守マナ（うみもり　まな） 　マーメイドの少女。ケイに続き、絆の家で同居を始めた二人目のボディガード。絆と同じクラスに転入するはずが間違えて隣のクラスに転入してしまった。「絆ちゃん」と呼ぶ。 ○空守ハピ（そらもり　はぴ） 　ハーピーの少女。三人目のボディーガード。「絆」と呼ぶ。一人称は「僕」。 ○血祭冴（ちまつり　さえ） 　ヴァンパイアの少女。絆を襲おうとしたところ、ケイにはばまれた。 ○普見蘭（ふけん　らん） 　フランケンの少女。プールで絆を襲い、マナと戦う。 ○大神浪子（おおがみ　なみこ） 　人狼の少女。四月当初より絆と同じクラスで、襲う機会を伺っていた。

　モンスター娘が大量に生息する異世界へ飛ばされた男は、彼女たちを進化させる力を得た。 　そんな彼が、かつて勉強したり耳にした生物の知識を参考に、彼女たちを生物としてよりよい方向へ進化させるために悪戦苦闘する物語。

会社が倒産してしまい、給料もボーナスももらえなくなってしまったことに絶望した主人公。とりあえずゲームで現実逃避をしようとしたら、本当に現実から逃げ出して異世界に来てしまった主人公。主人公は異世界で一体どんな生活を始めるのか。開拓は成功するのか。モンスター娘ハーレムを築き上げる主人公の物語が始まる。

――突然女の子がやってくる。 　漫画やゲームではお馴染み、もはやお約束といっていいぐらいのベタな展開。普通に考えてありえない、そして同時に男なら一度は夢見ることだ。　かく言う俺自身、その一人だった。 　――そう、『だった』のだ。 「ちょっと、なに固まってるのよ？」「あの、どうしたんでしょうか？」 　――かたや、輝くような金髪と宝石のような碧い瞳をした気の強そうなドレス姿の少女。 　――かたや、濡れ羽色の黒髪と吸込まれそうな黒い瞳をした淑やかそうな着物姿の少女。 　洋と和。髪色や服装、その雰囲気までもまるで正反対な二人。けれどそれぞれが、その美しさの極致であるかのような、誰もが目を奪われてしまうほどの絶世の美少女である。 　が、それはテーブルの上だけを見た場合の話だ。 　そう、二人の腰から下は人のものではなく……。 魔物娘、モン娘、人外娘マンセー、というか下半身が人型でない娘でないほうが萌える人に送る物語。同好の方々に楽しんでもらえれば幸いです。 現在書き溜めてあった第一部完結。 第二部進行中。週一更新を予定です。

　ホームレス狩りに遇い命を落とした主人公は、異世界でドラゴンに召喚される。が、初日にドラゴンの巣が崩壊し、新しく巣を興さなければならなくなった。のほほんと生きています。