ブックマーク一覧 ………… 全19件
連載 20エピソード
――ダメージを受けるほど強くなるマゾヒスティック勘違い無双。 伯爵家の家の長男であるルークは、適性の儀で<耐える者>という外れクラスを授かり、実家から追放される。 さらに腹違いの兄で<聖騎士>のルードによって、森の奥に置き去りにされたり、修行と称してメッタ斬りにされたりするが―― ルークは、ダメージを受けるほど経験値を得られる<身体学習>、 受けた攻撃スキルを自分の者として獲得する<危機学習>といったスキルを持っていたため、ルードにイジメられるたび強くなってしまうのであった―――― 「父上も兄上も、僕が強くなるために協力してくれてありがとう!」 ルークはドM全開で、自ら進んで攻撃を受け、悦(よろこ)びながら強くなるのであった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年03月27日
連載 12エピソード
「僕は決めたよ! 僕の愛が得られるとトーゼンのように思っている、怠惰で無愛想なフレイアとの婚約は破棄する! そして、こちらの美しくて愛想のいいアイシスと成婚する!」 「えっ? まさかまだ、アイシスちゃんのことをお友達だと思ってるぅ? アイシスがアンタと友達のフリをしてたのは、すべては今日のため……ロキ様を奪うためだったんだよ!」 ジュエルバーン家の令嬢フレイアは、ロキ王子と成婚の儀に臨んでいた。 この世界では結婚式の場で、新婦が作った『メラ・ゾーマス』というマズいスープを黙って飲み干すという風習がある。 フレイアは親友であるアイシスから、その風習を無事終えるためにと、味覚が鈍くなる薬を貰っていた。 フレイアはその薬を飲んでいたのだが、スープをひと口飲んだ瞬間、あまりのマズさに絶叫とともに床にぶちまけてしまう。 大勢の参列者の前で、大失態をさらしてしまうフレイア。 かわりに乱入したアイシスがスープを飲み干してしまい、その飲みっぷりに参列者は感心。 ロキ王子はもアイシスを気に入り、フレイアは婚約破棄を言い渡されたしまった。 フレイアは親子の縁も切られてしまい、行くあてもないので聖女となる。 つつましく暮らしていたのだが、ある日、庭で死にかけになっている仔犬を見つける。 聖女の癒しの力は獣には与えてはならないのだが、フレイアはその禁忌を破り、仔犬に癒しの力を使ってしまう。 助けた仔犬ととささやかながらも、幸せな日々を送るフレイア。 しかし仔犬に癒やしを使ったことがバレてしまい、フレイアは仔犬ともども処罰されることとなってしまう。 「自らの手で、その犬を殺すのです。そうすれば、あなたの罪は赦されるでしょう」 仕える神のオーディンからそう命じられるが、フレイアは犬を繋ぐ鎖を断ち切っていた。 「逃げて! 誰の手も届かない、遠くまで! そして、わたしのぶんまで生きて!」 「や~だね」 なんとフレイアが育てた犬は、邪獣と呼ばれる『フェンリル』だった。 人の姿をなしたフェンリルは、フレイアを抱いて逃げ出す。 仔犬の頃から育ててきたフェンリルは、フレイアを溺愛。 またフレイアもフェンリルと出会ったことで、この世界がメシマズであることを知る。 フレイアはフェンリルに愛されつつ、美味しいごはんを知らしめるための『フード馬車』を始める。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年03月15日
連載 11エピソード
「スライムに育てられた子供だと? そんなのは落ちこぼれに決まってる!」 人間からはいじめられ、魔物からはつまはじきにされている『スライム』。 スライ少年は、最弱のスライムだらけの『スライムの里』で育てられた。 16歳になったスライは人間の掟に従い里を離れ、人間の世界で暮らすことになる。 旅のお供は悪友のスライム『ライム』。 スライとライムは道中で、野盗に囲まれていた『剣聖皇女キルシュ』と『智聖賢者ピュリア』を助け出す。 世界最強と呼ばれるふたりの少女を助けたのは、スライのスライムの力であった。 そう、スライムに育てられたスライは、スライムの数々の能力を持っていた。 『無限の魔力』『状態異常が効かない』『相手の技を吸収する』……等々。 野盗を倒したスライは少女たちとともに、『聖邪学園』入学する。 この学園は、世界でも有数の異能たちが集う場所。 聖の『ローフル組』と邪の『ケイオス組』に分れ、成績によって世界の支配者を決める学園であった。 最弱のスライムから育てられたスライは、聖邪どちらからもいらないとされ『ヌル組』に配属されてしまう。 しかし誰も知らなかった。スライムの力を身に付けたスライは桁外れの力を持っていることを。 しかもスライは一般常識を教わってこなかったので、学園で好き放題に振る舞う。 入学式で女神に育てられたという少女、『常春のママリアージュ』の巨乳をスライムだと勘違いして揉んでしまい、『ローフル組』を敵に回す。 さらに決闘において『邪剣使いのジャド』を瞬殺し、『ケイオス組』からも敵認定される。 入学早々、敵だらけになってしまったスライ。 しかし少年はまわりの空気などおかまいなしに、自由気ままな学園ライフを満喫する。 これは、まわりから最弱だと罵られた少年が、スライムの力でぷるぷると成り上がっていく物語である。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年12月03日
連載 32エピソード
主人公である錬金術師のレイ・パラッシュは、激しい戦いの末、新種の魔物をなんとか倒し、パーティーの壊滅を防ぐ。 誰がどう見ても英雄的行動のはずだが、悪徳貴族である三子爵たちの命令に逆らったことを責められ、壊した剣の弁償代を背負わされたあげく、冒険者ギルドから追放されてしまう。 新たな仕事を探さなくてはいけないレイだが、各方面に悪徳ギルド長から圧力がかかっており、どこからも雇ってもらえない。 酒場で落ち込む彼に、一人の男が闇ギルドを紹介する。 闇ギルドへ向かうレイ。 そこでは、新しい酸の開発の実験台にされているスライムがいた。 レイはスライムを救出し、家へ連れ帰る。 このスライムは新種のようで、様々なものに擬態した。 カボチャ、タマネギ、ぬいぐるみ、そして……死んだ幼馴染の少女。 このスライムとの出会いをきっかけに、レイの人生は大きく好転する。 有力な司教の孫娘である聖女に目をかけられ、彼女の野望のために尽力することに。 見た目は可愛らしいが、目的のためなら手段を選ばないグレーな聖女様だ。 レイは活躍を見せ、順調な出世街道にのる。 一方その頃、冒険者ギルドは、レイが抜けたことにより、利益を大幅に減らし、経営が傾き始めた。 ギルド長への不満は募り、レイを呼び戻そうという声も出始める。 そして、悪徳貴族である三子爵たちの悪事を、聖女が嗅ぎ付けた。 彼らに破滅を与えようと、聖女が動き出す。 悪役どもを乗せた、地獄行き特急列車が走り始めたのだ。 ※この作品は、私の長編1作目『魔術師ギルドを追放された俺は、助けたスライムと共にギルドランク1位を目指す』のリメイクになります。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年11月25日
連載 12エピソード
執事のGは白きバラの女王と呼ばれた令嬢、レンプエスに仕えていた。 Gは献身的にレンプエスを支えていたが、レンプエスのほうはGにきびしく当たる。 日常的なパワハラは当たり前で、少しでもミスすると体罰を与えていた。 レンプエスは感謝祭の日にGにヒツジの格好をさせ、他の令嬢を襲えと命じる。 Gがこの命令を拒否すると、レンプエスはGを処刑する。 しかしGはひょんなことから、赤きバラの女王と呼ばれるアクヤに助けられる。 アクヤはレンプエスから目の敵にされ、周囲から孤立していた悪役令嬢であった。 Gはアクヤに命を助けられことで、アクヤの執事となることを誓う。 そして始まる、アクヤとGの新生活。 Gの執事ぶりは完璧であった。 プロ顔負けの料理・掃除・洗濯で、アクヤの暮らしを健康で清潔なものに一変させる。 さらに秘書としても有能で、アクヤの職務をサポートしていた。 アクヤは本来の慈愛あふれる令嬢ぶりを取り戻し、庶民に慕われる女王になっていく。 かたやレンプエスは新しい執事を手に入れていたのだが、みな無能揃いであった。 Gの優秀さに気づいて取り戻そうとするが、もう遅い。 Gを失ったレンプエスは暴君となっていく。 王族ばかりか庶民からも見放されるようになり、破滅する。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年11月15日
連載 76エピソード
適性の儀で、「スキルの成長速度が著しく遅い」「スキルを同時に一種類しか発動できない」という<ノースキル>であると言い渡されたアルトは、父親によって実家を追放され、雑用係としてギルドで働くことになる。 しかしユニークスキル“オートマジック”が覚醒。 それは意識せずともプログラムした魔法を発動しっぱなしにできることができる超レアスキルであった。 オートマジックのおかげで、働いてる間も寝てる間もずっとスキルを発動しっぱなしにして経験値を稼ぐことができることがわかり、どんどん成長していく。 そして発動しっぱなしのバフによって、いつのまにかギルドにも貢献するようになる。 だが、ある日「ノースキルの無能はいらない」とギルドからも追放されてしまう。 しかしアルトのバフを失ったギルドは急速に落ちぶれていくことになる。 しかもそのころにはアルトのオートマジックはさらに覚醒していた――。 完全同時発動によりスキルは16倍の威力。 そして毎日スキル発動しっぱなしでMPがどんどん上がっていき強化魔法を自身にかけ放題に。 「俺、ノースキルだけど、最強の騎士になって見せる!!」 アルトは幼馴染のリリィとそう約束した。 そしてアルトは王女に才能を認められ、騎士として――英雄としての道を歩み始める。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年11月12日
連載 99エピソード
【書籍版がドラゴンノベルスより発売中!イラストは雲屋ゆきお先生です】 「おまえなんて、生まれてこなければよかったのに」  亡き生母が平民だったため、伯爵令嬢でありながら罵られぶたれ育ったフィオーラ。そんな劣悪な環境も、結婚し実家を出れば終わるはず。そう信じていたのに、理不尽な理由で婚約を破棄され、更には母の形見同然の若木までも燃やされかけてしまう。 「僕を目覚めさせたのは君かい、主様?」  炎から若木を守ろうとした瞬間、美しい青年が現れる。フィオーラを主と呼ばう青年は、この世界を支える神も同然の存在、世界樹の化身なのだった。世界樹の主となり絶大な力を秘めることになったフィオーラの生活は、その日から一変することになるのである。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年07月02日
連載 19エピソード
エルフの青年、マッド・ラックスは総合ギルド『フィロソファーズ・レイヴ』に所属。 後進育成のために小学校の教師として、子供たちを教えていた。 しかし教育方針の違いで、校長からハズレ上級職とされる『穏者』を押しつけられてしまう。 『穏者』には、3つの致命的なネガティブスキルがあった。 ・組織に所属することができない ・財物を受け取ることができない ・寄宿することができない この世界はすべての人間がギルドに所属している。 『ギルドに入らざる者は、人ならず』と呼ばれるほどのギルド社会。 マッドは穏者のネガティブスキルのせいで社会からつまはじきにされ、孤独なホームレス生活を送ることになる。 全てから見放されたかに見えたマッドであったが、味方がいた。 それはかつての教え子たちであった。 慕ってくる教え子たちを、マッドは穏者の力で成り上がらせていく。 やがてマッドは有力ギルドの中枢に教え子たちを送り込み、世界を裏から支配していく。 マッドを追放した『フィロソファーズ・レイヴ』は、結果だけを求める教育方針が仇となり、有望な人材が育たなくなってしまう。 世界一のギルドであったはずなのに、マッドひとりを失ったせいで没落していく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月13日
連載 104エピソード
マッグガーデン様にてコミカライズ版が連載中! コミックスも好評発売中です! 下のほうに紹介のリンクがありますのでご覧ください! ユニバスは精霊とコミュニケーションできる『精霊たらし』のスキルで勇者パーティに貢献していた。 魔王を討伐するには精霊の助力が必要不可欠であったのと、また仲間たちの攻撃魔法や回復魔法は精霊の力によるものだったので、陰で精霊に頼んで威力アップの補助をしていた。 しかし魔王を退けて凱旋するとなった途端、勇者や仲間たちから「お前、コミュ障でキモい」と言われ、凱旋から外されてしまう。 ユニバス以外の仲間たちは英雄として讃えられ、王国の要職に就く。 ユニバスは何の栄誉も与えられなかったが、勇者のお情けで王国の魔導装置の修理係として働くようになる。 魔導装置はすべて精霊の力によって動作するので、ユニバスはそこでも『精霊たらし』のスキルで王国に貢献していた。 しかしある日、上司に呼び出され、衝撃の事実を聞かされる。 「お前が作った魔導装置、ぜんぶ俺が作ったことにしてたんだわ」と。 上司はユニバスの手柄を横取りし、大臣の座にまで昇りつめていた。 しかしユニバスがいると面倒なので、ユニバスをクビにしてしまう。 ついに仕事まで失ってしまったユニバスは絶望に暮れ、街中をさまよう。 そこで勇者と精霊姫ティフォンの結婚式を見に行くのだが、ティフォンは誓いの言葉を口する直前、観衆のなかにユニバスの姿を見つける。 「ゆっ……ユニバスくぅぅぅーーーーんっ!! 死んだんじゃなかったの!?」 ティフォンは勇者から「ユニバスは死んだ」と聞かされていて、やむなく勇者と結婚しようとしていた。 しかしユニバスが生きているとわかるや、勇者との結婚を破棄し、ユニバスとともに逃げ出す。 ティフォンとともに新たなる人生を歩むユニバスは気付いていく。 自分はとても精霊に慕われていたんだと。 一方、ユニバスを失った王国は精霊たちの制御ができなくなり、崩壊の一途を辿ることとなった。 ※改題しました。以前のタイトルは、 スキル『精霊たらし』で精霊との橋渡しをしていたのに、コミュ障だからと王国を追放される。でも精霊たちには慕われていたことを知り、精霊姫からは溺愛。王国では精霊たちが暴れているようですが、もう知りません。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年03月16日
連載 726エピソード
人も、精霊も、神々すら滅ぼして、魔王と恐れられた男がいた。 不可能を知らぬ魔王アノスは荒んだ世界に飽き、転生の魔法を使った。 二千年後。目覚めた彼を待っていたのは、魔王を育てるデルゾゲード魔王学院である。そこでアノスが目にしたのは、平和に慣れ、弱くなりすぎた子孫たち。そして驚くほど低次元な魔法術式だった。 その上、正真正銘、魔王の始祖である彼が、なぜか不適合者の烙印を押されることになってしまい……!? ☆書籍十一巻2022年3月10日頃発売予定です☆ ☆コミカライズ一~四巻発売中です☆ ☆マンガUP!様にて2018年7月4日コミカライズ連載スタートしました☆ ☆書籍化決定しました。電撃文庫様より一巻~十〇巻発売中です☆ ☆アノスの名言ルーレットです→https://twitter.com/bunko_dengeki/status/1098522791396073473☆ ☆2020年7月アニメ放送予定です。  公式サイト→https://maohgakuin.com/☆  
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年06月06日
連載 21エピソード
キスカ少年は幼い頃に『獣使い』の才覚を見いだされ、獣使いの名門であるシルバーリーフ一族に拾われる。 この世界では獣使いこそが最強とされ、民衆を召喚獣の力で怖れさせ支配していた。 シルバーリーフは、その獣使いの一族のなかでも最大勢力であった。 シルバーリーフ一族のホープとして育てられたキスカは、獣使いを育成する学園に入学する。 しかし入学式でキスカに与えられた召喚獣は、『にゃんこ』と呼ばれる見るからに弱そうな召喚獣であった。 脆弱なものを何よりも嫌う長兄チャンプの怒りに触れ、キスカは一族からの追放を言い渡されてしまう。 巨人の獣によって投げ飛ばされ、瀕死の重傷を負ってしまうキスカ。 キスカは死を覚悟したが、『にゃんこ』の癒しの能力によって回復。 その治癒能力は聖獣であるユニコーンの力を遥かに凌駕するものであった。 それから、キスカの大活躍が始まる。 『にゃんこ』は万能で、食べ物の確保や火起こしなどもでき、そしてもふもふなので布団がわりになる。 キスカは追放された落ちこぼれの身分だというのに、学園の誰よりも幸せな生活を漫喫していた。 その後、キスカは『にゃんこ』とともに、街や村の人たちの困りごとを解決するようになる。 万能な『にゃんこ』にできないことはなく、民衆の信奉者が増えていく。 かたやシルバーリーフ一族は民衆の支持をキスカに奪われていき、世界一の座から陥落。 なんとかしてキスカに戻ってきてもらおうと画策するが、すべて失敗し、さらに没落。 シルバーリーフ一族は、それまで虐げてきた民衆から反逆を受けて壊滅してしまう。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年07月12日
連載 55エピソード
【コミックス1巻が2023/01/25に発売!】帝都の名門校を首席で卒業した神童イルヴィスは労働意欲ゼロのダメ人間で2年間ニートをしていた。 働き者の妹アリサに「追放するよ?」と言われ、仕方なく冒険者を目指して帝都最大クラン『黒竜の牙』の求人に応募する。 イルヴィスは「学生時代の成績は社会で役に立たないよな?」と謙虚に試験を受け、無自覚なままに無双してしまう。 圧倒的な成績だったが、クランの支配者オルフレッドは凄腕の団員たちが無名の新人に倒された事実を隠そうと不合格にする。その判断を悔いても――もう遅い。フリーの冒険者となったイルヴィスの活躍によって『黒竜の牙』は衰退していく。 これは元神童が「社会は厳しいんだよな?」と勘違いしたまま無自覚に無双して成り上がる物語。 旧タイトル:無気力ニートな元神童、無自覚チートに無双する 〜剣聖や賢者を超える最強は「学生時代の成績と実社会は別だろ?」と勘違いしたまま冒険者になり、就職でお祈りされた帝都最大クランを規格外の力でねじ伏せる〜
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月10日
連載 242エピソード
書籍版12巻はカドカワBOOKS様より、7月10日発売です。 コミック版はドラゴンコミックスエイジ様から、5巻まで刊行されています! 異世界に召喚されたナギが手に入れたのは、「スキルを組み替えることのできる」スキルだった。「魔王を倒せ」という王様からの依頼に、ブラックな仕事の気配を感じたナギは城を出て、奴隷の少女とともに旅を始める。 ちっちゃな魔族のセシル、格闘系獣人のリタ、お姉ちゃんメイドのアイネ、魔剣のレギィ。 ほわほわエルフのラフィリア、海竜の巫女のイリス。謎多き騎士候補生のカトラス。 ナギは彼女たちのスキルを書き換えて、次々『チートキャラ』にしていくのだった。 2019.10.06「活動報告」に「チート嫁10巻、発売まで1週間を切りました記念SS」をアップしました! 2019.09.17「活動報告」に「チート嫁10巻 発売だいたい1ヶ月前記念SS」をアップしました! 2019.06.14「活動報告」に「チート嫁9巻、発売後1週間くらい記念SS」をアップしました! 2019.06.05「活動報告」に「チート嫁9巻、発売まで1週間を切りました記念SS」をアップしました! 2019.05.13「活動報告」に「チート嫁9巻、発売までだいたい1ヶ月記念SS」をアップしました! ただいま、第14章を連載しています。 「カクヨム」にも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2020年07月10日
連載 170エピソード
【アニメ放送1/9~ 小説6巻1/10発売】   RPGな乙女ゲームの世界に悪役令嬢ユミエラ・ドルクネスとして転生した私。ユミエラはゲーム本編では小物だが魔王討伐後、オマケ要素で裏ボスとなって登場し勇者パーティーと1人で渡り合うスペックを秘めている。  ゲーマー魂に火のついた私は幼少期からレベル上げを繰り返し、ゲームの舞台である学園に入る頃にはレベル99となっていた。  ゲームのストーリーには関わらないよう学園では目立たず過ごすつもりが、レベルが早々に露見してしまう。ヒロインたちには魔王ではないかと疑われしまい……。 【二章あらすじ】  魔王は倒したが、領地改革や王位継承争いなどまだまだ問題は山積み。私はいつになったら「彼」と結婚できるのか……
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月09日
連載 73エピソード
※書籍版、ツギクルブックス様より発売中です! 何卒よろしくお願いいたします。 <ブラック・バインド>に勤めるアトラスは、固有スキル<倍返し>の持ち主。 受けたダメージを倍にして敵に仕返し、受けた支援魔法を倍にして仲間に返してパーティーに貢献していた。 その結果、アトラスがメンバーになってから5年で<ブラック・バインド>は急成長、大手ギルドの一角に数えられるまでに成長していた。 しかしある日突然「ダメージばかり受ける無能いらない」と、パーティの隊長トニーにギルドを追い出されてしまう。 <倍返し>を活用するため、仲間の身代わりになっていたのだが、<ブラック・バインド>の面々はそのことを理解していなかった。 しかし、そんな不憫な兄を見ていた妹は、「王国一のギルド<ホワイト・ナイツ>に転職しなよ」と兄に勧める。 半信半疑で転職試験を受けたアトラスは、いきなり<ホワイト・ナイツ>のSランクパーティーの隊長に抜擢される。 部下からも慕われ、毎日定時帰りで楽しい日々を過ごすアトラス。 一方、アトラスがいなくなったことで、トニー隊長たちは全くダンジョンを攻略できなくなる。 トニー隊長はSランクからCランクに降格になり、アトラスに土下座して泣きつくが、もう時すでに遅し。 王国一のギルドで楽しくやっていたアトラスは、トニー隊長の懇願を一蹴するのだった。 ※ツギクル様にも公開しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年03月21日
連載 228エピソード
数ある魔法の中で初心者向けと不遇な評価を受けている『防御魔法』の使い手リース。 稀代の天才と呼ばれる少年を幼馴染に持つ彼には大きな秘密があった。 それは、偉大なる大賢者に才能を見出された唯一無二の愛弟子であること。 大賢者による英才教育と、リース自身の無駄に迸る凝り性とこれまた無駄に迸る情熱によって、彼の防御魔法は強力無比なものへと進化していた。 これは、エリート魔法学校に入学したリースが『防御魔法』を駆使して成り上がる物語。 ──コミックコロナEXにてコミカライズ連載中──
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月26日
連載 70エピソード
宮廷テイマーが使い魔と楽園をつくるまで ◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦ 「聞こえなかったかね? 君はクビだと言ったのだよ、ユキアくん」 宮廷テイマーとして国に仕えていたユキアは、ある日突然解雇を宣告される。 さらに国家を欺き続けた濡れ衣まで着せられ国外追放処分、暗殺者に追われる事態になってしまう。 「私は代々受け継がれてきた使い魔たちのテイムを行っております。私が任を解かれれば、竜や魔獣は抑えが効かず飛び出すでしょうし、馬なども言うことを聞かなくなるかと」 「でたらめを言うな!」 説得虚しく国を追い出されるユキアは家族とともに北の未開拓領域を目指した。 「ちょっと不便かもしれないけど、色々テイムして整備していけば未開拓の森も過ごしやすくなると思うから」 「わかってますよ。兄さんならそのくらいやることは」 母と妹、従者のロビンさんとともに新天地を目指して走り出す。 そこでユキアは様々な生物をテイムして使い魔の楽園を築き上げていく。 一方ユキアを追い出した貴族たちは、ユキアの宣言どおり言うことを効かなくなった宮廷の生物たちに大損害を与えられ大目玉を食らうことになる……。 これは国を陰ながら支えていたテイマー一族が自由を得たことで世界を巻き込んでいく事態に発展する物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年03月02日
連載 完結済 241エピソード
※ネット小説大賞さまで、期間中受賞させていただきました! モンスターノベル様から、書籍版2巻が2月26日発売! コミカライズも、がうがうモンスターにて連載中! 主人公のジークは、獣医として国に仕えてきた。 彼の仕事は国の管理する食用の家畜や、騎士の使う竜や国を守る使い魔の体調を管理すること。 だがある日突然クビを宣告される。 「獣の管理など誰だってできる。高い金を払ってまでお前を雇う必要はない」 「いいんですか、この国大変なことになりますよ。俺がいないと食用の牛は死滅するし、俺が管理していた竜や魔獣たちは制御きかなくなって暴れ出しますよ」 真実を告げたはずが信じて貰えず、さらに国を脅したと濡れ衣を着せられ、国外追放処分をされてしまう。 国を出たジークの元に、かつて助けたことのある子犬が、従者の猫耳美少女を連れてやってくる。 「神獣様を助けたお礼に、ぜひ我が獣人の国に招待したいです!」 普通の犬かと思っていたが、その助けた犬は獣人国では神とあがめられる獣だった。 ジークは神を助けたと言うことで、超好待遇で獣人達の国に招かれる。 元の国での酷い扱いから一転、ジークは獣人達の国で幸せになる。 一方でジークを追い出したことで、国内では彼の宣言通りいう、動物は死滅し、魔獣達は言うことを聞かず、国家は衰退の一途を辿っていくことになっていく……。 ※2023年10月8日に完結しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月08日
連載 184エピソード
 おっさん冒険者ケインは、いつもの薬草採取の途中で幸運にも、超レアアイテム『蘇生の実』を手に入れる。  一度は売って金に変えようと思ったケインだったが、仲間の命を救う薬を求める少女と出会う。  その姿に、死に別れた幼馴染の少女アルテナの面影を重ねたケインは、わずかな小銭と引き換えに『蘇生の実』をあげてしまう。  実はその少女は、剣姫と呼ばれる最強冒険者アナストレアであった。  翌日から、ケインのもとに突然Sランクのパーティーから加入依頼がきたり、死にかけの最凶最悪の魔獣を奇跡的に倒して大金が手に入ったり、二十才以上も年下の聖女にいきなり告白されたり!  善良なだけが取り柄のケインの地味な生活は、アナストレアとの出会いから一変することとなる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年10月05日