男とみればナンパしてくる女冒険者。酒場に行っても店員にセクハラしかされない。でも、町の外に出ればモン娘に襲われるそんな危ない世界。
あまりいない周りの男の子達もずっと言っている「女性は危ない」って。
でも僕、アルノーは知っている。女性はそんなにひどいものじゃないって。
だって僕に冒険譚を聞かせてくれたあの美しい女性はキラキラした目をしていたからだ。ーまあ僕がお風呂に入ろうとしているときは、キラキラした目を血走らせていたけど。
男の多くは宮廷や貴族に仕えるけど、僕は冒険者になることを決めた
僕はあの人みたいに広い世界の端から端まで見てみたいからだ!
(物語は冒険者になった後から始まります。)
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