ブックマーク一覧 完結済み 全78件
連載 完結済 14エピソード
人類は滅んだ。 外宇宙からの侵略者など欠片も存在せず。 巨大怪獣が現れた訳でもなく。 はたまた摩訶不思議なウィルスにより、人間がゾンビになった事実も無く。 自らの愚かさ故に、ふっつーに最終戦争で全面戦争で人類文明は滅び去った。 だが人間は、そこそこしぶとく絶滅していなかった。 僅かに生き残った人類は、新たな友であり奉仕種族。 AI=機械知性体、いわゆる超高度AI。 彼らに、支配される道を選んだ。 それは嘗て人類が望んだ平和そのものであり。 人類が種族として終わりを告げた瞬間だったのかもしれない。 ――それはそれとして、ただいま西暦3456年。 コロニー統括管理AIは、一つの悩みを抱えていた。 人類文明の復興を目指してはいるが、人類滅亡までの長きにわたる戦争で人類の歴史文化情報が著しく散逸してしまった事だ。 故に、管理AIは命令を下した「そうだ、発掘しよう!」と。 これは、歴史文化を発掘調査する通称「スコッパー」を命じられた一人の男と。 彼の妻でありメイドでありアンドロイドの日常である。 ※他サイトにも投稿しております。
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空想科学[SF] R15
最終更新日:2020年10月22日
連載 完結済 28エピソード
大学1年生の檜山蘭≪ひやまらん≫は、映画製作サークル〝白鯨〟のサークル員、黒沢あきらに恋をした。情熱的かつゲリラ的な恋だった。 黒沢に恋をしたというだけで映画が好きでもないくせに白鯨に入部した檜山は、あの手この手で彼女に近づこうとするが、なかなか上手くはいかない。 そんなある日、悪友の北野の一言がきっかけとなり檜山は白鯨の制作する映画で主演を演じることになった。 改めて映画の勉強をすべきだと考えた彼が家で古い映画を観ていると、何の前触れもなく筋肉漢がテレビの中から現れた。彼は自らを〝スライ〟と名乗り、『悪魔の地獄グリズリー』という映画の主役だと自称する。 黒沢に近づくためにスライを利用することに決めた檜山は、彼を自分の家に同居させる。 はじめのうちはスライのことを「面倒な男だ」と考えていた檜山だが、徐々に彼に友情を感じるようになっていき……。 恋、映画……そして筋肉。男2人が繰り広げる汗くさい青春が、いま幕を開ける――。 (本作品のキャラクターが活躍する『八日目の清楚系美少女は「はじめまして」とぎこちなく微笑んで』も公開中ですのでよろしくお願いします)
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2017年06月29日
連載 28エピソード
夏休みの生徒会室で、男子生徒と女子生徒がスマートフォンのアプリケーションソフトで楽しく遊ぶお話です。
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その他[その他] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月23日
連載 完結済 288エピソード
「ただの人が、地球から召喚されたあたしに敵うわけないのに」  その言葉を言い放ったのは剣も握ったこともないであろう少女であり、言われたのは過去の英雄に憧れ剣に生きてきた少年である。 「ざっけ……ん――な。絶、対――勝つ」  その怒りが、彼ニール・グラジオラスを突き動かす炎だ。それから二年後、街一つが地球からの転移者の集団によって制圧された時、物語は動き始める。 *完結しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年11月12日
連載 完結済 71エピソード
才色兼備、容姿端麗、文武両道、聖人君子と言った褒め言葉をすべて兼ね備えている四條学園の生徒会長“藤堂綾乃”と、その生徒会長に振りまわされちゃう残念な、でもやればできる副会長“犬塚真也”が学園のために精一杯頑張る? ハラハラどきどきな学園ストーリー。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2013年08月08日
連載 完結済 317エピソード
※設定はともかく、基本的には、一人の戦士の立身出世物語です。 中学二年生の松浦直也は、突然異世界に飛ばされ、そこで「おまえは、姫様(魔王の娘)の直属軍に配属する、兵士にする」と無茶を言われる。 しかし、その問題の「魔王の娘」とやらとたまたま対面し、直也はその可憐さにうっかり惚れてしまう。 肉の盾(奴隷兵のこと)として激戦の一年を生き延びたナオヤは、本格的に魔界で頭角を現していく(予定)。 ☆2017年9月27日 番外編更新しています。よろしければどうぞ。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2017年09月27日
連載 完結済 156エピソード
「ナオキ、君に神を殺してほしいんだ」  現代日本で新興宗教の教祖として生計を立てていた神城ナオキは死んだ。そして彼はその罪ゆえに、無限の地獄へと送られることになった。  だがなんの手違いか、はたまた陰謀か、彼は神々が実際に存在する異世界「エルマル」に送り込まれる。神とその神官たちが支配するこの世界において、神の加護も特殊な能力も持たぬまま、ただ「神を殺せ」という使命だけをその身に帯びて。 ※異世界に転移した現代日本人が、「本当の神」を信じその恩恵を世界にもたらす教団を駆逐し、自分の教団で世界を支配していく物語です。 ※主人公はいわゆるチート的なものを一切使えません(展開がダルくなるので言語は初手から通じる方向性で)。 ※各話タイトルの後ろの(+n日)は、1つ前の話からの時間経過を示します。 ※登場人物はだいたいみんな死にます。人によっては鬱展開と感じるかもしれません(作者的には想定より全然そっち側に行かなかったなというのが所感です) ※教会内部の派閥名を見て「あっコレってアレじゃんね」と思った同胞が万が一にもいたらお声がけください
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年11月08日
連載 完結済 152エピソード
 病院の一室で死を待つばかりだった僕は、ある日悪魔に出会った。  どうしても死にたくなかった僕に、存在する事に飽いていた彼は、ある提案を持ち掛ける。    元人間だった悪魔が色々な世界に召喚され、誰かと出会う物語。  完結済みです。  この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年08月04日
連載 完結済 122エピソード
■コミカライズ決定しました■ ある日俺は、伯爵令嬢に求婚された。年上で、すごい美人で、王宮騎士。従順な婿養子が今すぐ必要なんだって。条件は彼女の邪魔をしないことだけ。 それなら俺はうってつけかも。貧乏男爵の目立たない七男坊。趣味は読書とプチ魔法の、人畜無害な引きこもりだ。俺は売り飛ばされるみたいにして王都へ嫁ぎ、じゃなくて、婿入りすることになりました。 このときの俺は、彼女と本当の夫婦になれるなんて、夢にも思っていなかった。 いつのまにか、俺は十三年前の事件に巻き込まれていた。どうやら妻には秘密があって、彼女の目的は、幼いころに父を殺した仇を探すことだった。そして、俺が彼女の結婚相手に選ばれたのには理由があった。 少しずつ少しずつ、二人はお互いを知り合って、恋をする。そんなお話。 ※「70」(77部)より、R15を追加しています。 ※2020年1月11日、全話改稿完了。改稿完了版はハーメルンにも投稿しています。 (おまけエピソード付き、朗読機能有り) https://syosetu.org/novel/191832/
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2019年02月03日
連載 完結済 186エピソード
大陸東部辺境のテルシア家に長年仕えた一人の騎士。老いて衰え、この世を去る日も遠くないと悟った彼は、主家に引退を願い出、財産を返上して旅に出た。珍しい風景と食べ物を味わう気ままな一人旅に。彼は知らない。それが大陸中で語り継がれる冒険譚の幕開けとなることを。※「老騎士外伝短編集」なども別途公開しております。※この小説は「カクヨム」にも投稿しています。「カクヨム」では、書籍版付録のSSも掲載しています。※書籍版全五巻販売中です。KADOKAWA(エンターブレイン)様より。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年01月01日
連載 完結済 115エピソード
 この世界には『偉大なる魔法使い』と呼ばれている人物がふたりいる。ひとりは『知の賢者』の異名を持つ故人ソルシス。もうひとりはソルシス唯一の弟子と言われている『書の賢者』マールエル。  青年セレストはそんな『偉大なる魔法使い』であるマールエルの唯一の弟子にして、養い子でもあった。  独り立ち後は王国魔法師団に所属していたが、ある日突然、師から手紙が届く。その手紙をきっかけにセレストは魔法師団を退団し、師が待つ家へと向かった。  そうして辿り着いた家に師の姿はなく……代わりに、見知らぬ少女がいた。  これは他人への関心が希薄な青年と親に捨てられた少女が出会い、人として、そして魔法使いの師弟として成長していく物語。 ※全体的にまったりのんびり展開します。 ※「R15」「残酷な描写あり」は色々とボーダーがわからないので一応の保険です。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年09月08日
連載 完結済 60エピソード
何の皮肉か、間違いか、或いは神の悪戯か。 彼には大抵のことは高水準で出来てしまうワケの分からない才能があった。 見れば真似できてしまう。聞けば理解できてしまう天才的なその才能のせいで『挫折も』『努力』も知ることが出来ないその境遇をただただ嘆く少年のお話。 ヒューマンドラマランキングにて、 日間一位、週間一位、月間一位、四半期一位をいただけました。皆様のご愛顧の賜物でございます。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2020年08月30日
連載 完結済 249エピソード
 最愛の姉の命を理不尽に奪われ、以降死んだように生きていたタケルのもとに、世界を管理する神が現れ「君の命を有効活用させてほしい」と告げた。  特に生きる意味も未練もない彼の望みは死ぬことだ。  楽に死ねるならと彼が神に連れられて向かった先は、自らを神と名乗る巨大蛇の化け物に儀式として毎年生贄を差し出す別の世界の村だった。彼はここで生贄にされ望み通り死ぬはずだったが、蛇は彼を腐り物と呼び食わず、生贄の儀式は失敗した。儀式が失敗したことで村は存亡の危機に立たされるが、村のリーダーであるクシナダは、タケルが喰われなかったことに意味があると考え、また蛇に怯え続ける生活をここで断ち切るために、蛇に挑むことを決意した。タケルの後に喰われる予定だった、同じく神に転移させられた者たちと知恵を出し合い、蛇を討伐するための罠や武器を制作していく。その中で、蛇が彼らを喰わなかったのは銀製品を持っていたからではないかという推論に行きつく。蛇は傷つけてもすぐに治ってしまう治癒能力があるが、銀はそれを阻害するのではないか。そこで、全ての武器に銀を混ぜることを思いつく。  決戦の日、タケルは蛇を挑発し、罠を仕掛けた場所に誘い込むことに成功。同時、クシナダは弓矢による狙撃ポイントに到達し、チャンスを伺う。幾重にも張り巡らされた罠だが、強大な蛇を討伐するには至らず、タケルは次第に追い込まれていく。それでも彼の奮闘のおかげで蛇は一瞬動きを止めた。見逃さず、クシナダが狙撃。見事蛇の目を射抜く。痛みで怒り狂った蛇は、自分を射た相手を追い求めて疾走、タケルは蛇の胴体にしがみつき、蛇がクシナダに気を取られている隙に接近、もう片方の瞳を潰す。  互いに満身創痍のタケルと蛇が相対し、共に最後の一撃を放つ。蛇は消滅し、タケルもまた致命傷を負った。だが、クシナダが彼を救出した時、その傷は見る見るうちに治っていった。蛇が死ぬ前にかけた呪いのせいで、彼と彼女は不死となったのだ。死ねなくなって途方に暮れる彼の前に再び現れた神から、世界中にあの蛇のような化け物がいるから退治してほしいと頼まれる。その中には自分を殺す相手もいるだろうと、タケルは仕方なく旅に出る決意をする。  後に、死にたがりの彼の軌跡は、世界中の神話にある英雄譚として語られることになる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2018年07月29日
連載 完結済 77エピソード
■ 書籍全2巻発売中 ■ コミカライズ連載中 ■  「惚れ薬を作って欲しい」 ”湖の善き魔女”はある日、片思い相手に惚れ薬を依頼され、失恋した。 これが最初で最後なら少しでも一緒にいたい。 せめて時間を引き延ばそうと数々の注文を付ける魔女の主食がレタスと知り、何故か騎士は餌付けをはじめた。 レタスが栄養源だった引きこもり魔女と、真面目で上から目線な騎士の、惚れ薬から始まる恋のおはなし。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年03月14日
連載 完結済 26エピソード
「総務課の美女と野獣」。総務課長の渋澤瑞希と二年目OLの芹生一海は、周囲からそう呼ばれている。 肉食系上司とネガティブ部下の、おとぎ話をモチーフにしたオフィスラブ連作短編。 ※登場人物は同じですがストーリーはほぼ書き下ろしの「総務課の渋澤君のお弁当」が12月8日、宝島社文庫より発売されます。 ※自サイト(https://tg1130.sakura.ne.jp/)にも掲載しています。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年11月28日
連載 完結済 60エピソード
 高校生のいじめられっ子が不思議な力を得て、いじめてたクラスメートに強烈な、相手の心をへし折るきっつい、しかしどこか奇妙な仕返しをする。他のどうでも良い要素は極力排除。 ※更新は週4か週5くらいのペースでいきます。日曜日はお休み。 ※一応、敵はカタカナ、味方は漢字で名前を表現してます。登場人物を覚えるのが面倒な方の助けになれば……と言う事で。
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ホラー[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年04月27日
連載 完結済 65エピソード
LINEマンガ、他にて、画:あおと響先生・久里もなか先生、構成:夕霧、コミカライズ配信しています。 実家の没落でレイゼラは、婚約を解消された。婚約者のセルディの冷たい言葉に、レイゼラは打ちのめされるが、領地のワイン作りで再起しようとする。だが、そんなレイゼラを望む男性がいたのだ。 エイドリアンは毒をもられたことで、半身を動かせない状態になっていた。エイドリアンの想いを知るエイドリアンの両親は、レイゼラを花嫁として迎え入れる。 エイドリアンの元で公爵夫人として教育を受け、愛される事でレイゼラは変わっていく。時を同じくして、王太子達に毒をもった事件の概要が明らかになっていく。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年07月22日
連載 276エピソード
【お知らせ】  小説7巻完結、漫画8巻が発売中です。  WEB連載中のコミカライズは、コミックガルド様にて連載中。 2019/12/31 Web版完結。 2021/2/4 特別展『断章』開催。 2022/6/25 書籍版完結。 前世らしき記憶を持つ少年アッシュは、決意した。記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そう。 辺境のド田舎、何の地位も財産もない農民の倅に、そんなことが果たしてできるか。 少年は笑った。まず、無理だろう。だが、笑った。 どうせこれ以上ないほど絶望的な今世だ。精一杯夢を見て、全力で追いかけて、思い切り前のめりにくたばってやろうではないか。 これは、文字を覚えるところから始めた少年が、田舎の寒村を仰天させ、辺境の領都を発展させ、王国を震撼させ、世界を変革する記録。 後世に伝説として語られる、文明復旧の物語である。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月28日
連載 完結済 14エピソード
陸上部内でいじめを受けていた井上蓮は、財布を奪われそうになったところで吹っ切れて喧嘩となって相手に大怪我を負わせてしまうが、親、教師を交えた話し合いによって警察沙汰になることもなかった。 話し合いが終わった後、蓮は平穏な日常生活に戻ろうとしたところで陸上部の人気者、御法川柚梨に呼び止められ 「やるときはやるじゃないか、見直した」 と、褒めそやされ、慰められる。 だがそこで蓮はこれまで溜め込んだ鬱憤が爆発してしまい、 「暴力を肯定する人って俺は軽蔑します。先輩のこと見損ないました」 と御法川を手酷く罵ってしまう。 翌日、流石に言いすぎてしまったと後悔していたところ、再び御法川が井上の前に現れて、御法川はとある提案をするのだった。 「私と付き合わないか?」 ※カクヨムにも投稿しています※
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2017年02月18日
短編
クロウス家の嫡男、リューゼン・クロウス。彼には築きたい未来もなければ、守りたい過去もなかった。 しかし、そんな彼の無気力な人生はリンネバーグ家の令嬢、カタリナ・リンネバーグに出会ってから激変する。 リューゼンの胸にある想いはただ一つ。傲慢と言えるほど自信に満ちたカタリナの笑顔を歪ませたいという願望だ。 これは、リューゼン・クロウスが歪み過ぎて歪みない愛を貫く物語である。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2019年01月02日
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