生まれついての運が少なく、煩悩の塊であるアホの子が、本能の赴くままにあっちにふらふら、こっちにふらふらと行動する物語です。
・あらすじ
類稀な才能を努力で伸ばす主人公。彼は、尋常ならざる力を秘めた魔剣を手に、強敵達と壮絶な死闘を繰り広げる。
そんな彼が、誤解を受けて酷い目に会うのは、生まれながらの運のなさと、馬鹿としかいえない思考回路の持ち主だからだ。
これは、一人の男性がことごとく女性に嫌われていく物語……なのだろう。
童貞を卒業したい。そんな馬鹿丸出しの夢を胸に抱き、今日も彼は走り続ける。自分が動けば動くだけ、運命が悪い方向へ転がっているのだと気付きもせずに……。
※1.この物語はフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。
※2.携帯での閲覧用(基本的には縦読みを想定しており、文の頭に空白は入れません等)に作成しており、文書作法を無視し、本来の小説でタブーとされている文の書き方をしております。そういった物が苦手な方には、お勧めできませんのであらかじめご承知おきください。
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