ブックマーク一覧 読了(現代) 全11件
連載 完結済 42エピソード
◆ネット小説大賞受賞。書籍2022年3月発売◆ ある日、階段から落ちてきた上級生の篠を颯太は助けた。 篠は学校一の美少女だが常に無表情を貼り付けており、「いばら姫」と呼ばれている。――が、颯太はそれを知らなかった。 とんでもなく可愛い先輩が、とんでもなく可愛い仕草と声で颯太に笑いかけてくる。その度に周りがざわつくのだが、噂を知らない颯太には何のことか分からず、ただただ先輩の可愛さに翻弄されるばかり。 手を繋いで、抱きしめて、なんだか距離が近くても、颯太に恋の自覚はない。それなのに、篠がますます可愛くなってきて、いよいよ天使に見えてくる。 これは、年上のとんでもなく可愛い先輩に翻弄される後輩の話。 あるいは、鈍い後輩をあの手この手でどうにか落とそうとする先輩の奮闘の物語。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年09月19日
連載 完結済 16エピソード
校内随一の有名人、小谷鳥沙耶。 容姿端麗、頭脳明晰。一見非の打ち所がない人物かと思いきや、類を見ないほどの毒舌。 それでも彼女は異性からの人気が高く、今日も今日とて告白されていて―― 「この人、私の彼氏だから無理」 「……は?」 あのさ、面倒な奴の告白を断る口実に、たまたま通りかかった俺を彼氏とか言うのやめてくれない? 
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年01月17日
連載 完結済 74エピソード
日本人、田中太一だった前世の記憶を持つイザークはある公爵家の庭師見習いだ。 その公爵家はなんと前世の妹がプレイしていた乙女ゲームのライバル令嬢の家だった! しかし気付く、自分がゲームのモブですらないことに。 ライバル令嬢に巻き込まれて破滅する可能性もゼロ。 俺、前世の記憶持ってる意味ある? そんな訳で、彼は乙女ゲームの世界であることを気にせず庭師を目指すのだったーー ※転載防止のためカクヨムにも掲載しています。 洋題「I'm Not Even an NPC In This Otome Game!」 韓題「여성향 게임의 엑스트라조차 아니지만」
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2022年03月01日
連載 完結済 113エピソード
 九重 康太郎は、ある日裸で森の中に捨てられたあげく巨大な蛇に食われて命を落とした……ただし夢の中で。ところが、その夢には続きがあった。そこから始まる冒険の日々は、康太郎を熱くしていくのだが……。これは、やがて世界の命運を左右する少年の、夢と現実を行き来する青春の物語。  ※活動報告にて更新情報や作品についてのお知らせをすることがあります。お気に入りユーザー登録をしていただければありがたいです。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2014年02月08日
連載 完結済 236エピソード
ハーレムモノの主人公みたいな高校生、神楽坂透の幼馴染、藤田怜二。 そこそこいい男だが、立ち位置が完全に脇役。 『その他大勢』として高校生活を終えることになると思っていた。 そのつもりが、学校随一の美少女の正体を知るという、 主人公みたいな展開が。 脇役が本気で恋活したらどうなるのか。 カメラの外で事が動く、脇役が本気出した系ラブコメディ。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年05月08日
連載 完結済 105エピソード
 口を開けば冗談。  放課後になれば即帰宅。  飲み物はいつもトマトジュース。  仙台の高校2年生・榊木彗は自由奔放の変わり者の帰宅部員として有名だった。しかし、そんな変人極まる彼以上に有名な問題児が学年に1人いた。  日羽アリナ  漆黒のロングヘアに凛とした美しい顔の彼女は、強烈な毒舌が原因で孤独だった。  榊木彗は彼女の毒舌と態度を更生することになってしまい、帰宅部員なのに家に帰らず、放課後は彼女と過ごすハメに。  冗談と毒舌がぶつかり合う放課後が続く中、榊木彗は日羽アリナの秘密を知っていき、2人の生活は急展開してゆく――。  これはわたしの物語。  そして、わたしが死ぬまでの物語。  ※本作は「毒舌少女のために帰宅部辞めました」(出版契約終了済)の全エピソードを大幅に加筆・修正した作品となります。誤字脱字・蛇足要素・矛盾点を修正し、不十分だった話を大量追加、読みやすい作風に仕上げました。詳細は活動報告をご覧ください。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年08月29日
連載 94エピソード
『悪いな、今日は友達と遊ぶから』  そう女性達に向けて言ったのは、モテモテ主人公の天道進。  平凡な学生生活を送っていた俺、地道行人にまるで天啓のように聞こえたその声は、俺に行動を促した。  まずは髪を切り、なんならちょっと染めちゃって、眼鏡からコンタクトに、そして親のコネを最大限に利用する。  見た目性格共に大きな変化を遂げた俺の元には、徐々に人が集まって来るように。しかしそれらに全くと言って良いほど興味を持てなかった。  俺が興味をひかれたのは、天道進の近くにいる女子生徒四人。しかしどうやら全員が天道に好意を抱いているようだ。  でもお前、なんでそんな事になんの? そのまま黙って進めば普通にハッピーエンドなのに。  あ~あ、お前が悪いんだぞ? お前がそんな選択をし続けるから彼女達は俺の所に来たんだよ。  ここまで来たのは俺も初めてだけど…………ん? 俺は何を言っているんだ? 自分でもよく分からない。  しかし何故か言わずにはいられないから言っておこう。『ようこそ、バッドエンドルートへ』 ※別サイトにも掲載
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年04月27日
連載 完結済 90エピソード
 ある日、ワケあって地元から離れた高校に通う俺――『津城颯太』が一人暮らしをしているマンションの隣の部屋に、実家が田舎の神社だという美少女――『美澄紗夜』が引っ越してきた。  美澄は抱えた大きなストレスによって、一年前から『心因性視力障害』を患っており、視力がほとんどなく、眼前10センチ見るのが精一杯。 「隣人同士、困ったときはお互い様だから」  そんな美澄を放っておけなかった俺は、何かと美澄を助けるようになり、美澄もお礼にとご飯を作ってくれたりするようになる。  一人暮らしの者同士、何かと助け合って生活していくようになる中で、美澄のふとした言動や行動のせいでドキッとさせられたり、恥ずかしくなったり……。  でも、俺は恋愛なんて信じないと決めている。  俺が美澄に恋をするなんてことはない――ッ!!  明かされる美澄の抱えたストレスの原因。  そして、それが改善されれば、美澄の視力は戻ってくるという。  ならば、下心を持たず誠実に接することが出来る俺が力にならないといけないだろう。 「なんだか、津城君といると落ち着きます……」  美澄と過ごしていくうちに、俺の恋愛不信は徐々に薄れていき―――――
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年09月28日
連載 2エピソード
自由を重んじる大海学園高等学校。俺はそこに通う普通の高校2年生だ。 そう。普通すぎて誰からも顔を覚えられない。名前も覚えられない。何をやっても空気な存在。 そんな俺に目をつけた『自由強制隊』は、俺にとんでもない命令を下す。 「校則を厳しくしようとする生徒会長と付き合い、この学校に自由をもたらせ」。 スパイとして生徒会に潜入することとなった俺は空気なりに様々な問題を解決し、やがて多くの人から認められていく――。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年05月05日
連載 完結済 42エピソード
緋根 聖斗は恋人である高峰 甘楽の誕生日を祝う為に彼女のアパートを訪れ、そこで衝撃的な場面に遭遇する。甘楽が別の男とベッドで抱き合う姿に呆然とし、彼女からは「あんたと付き合ってたのは全部演技だったんだよね~」と信じられないような言葉の数々を浴びせられ、聖斗は彼女が金銭を搾り取る為だけに『嘘の恋人』を演じていた事を知ってしまう。恋人から裏切られ、生きる気力を失い、自暴自棄になっていた聖斗。絶望の底に叩き込まれた彼は雨の中の公園でずぶ濡れになりながら涙を流していた――その時。聖斗のアパートの隣室に住み、学園内で『悪魔』と呼ばれ恐れられている一人の少女、黒曜 真紅が現れる。押し付けられる傘。そして真紅は聖斗に手を差し伸べる。それはまるで『悪魔』が契約を持ちかけるかのような甘い囁きだった。 「わたしとあなたで――徹底的で破滅的な復讐を成し遂げましょう」 これは悪魔と呼ばれた少女との復讐が織りなす恋の物語。 イラストレーター:カシア(twitter@Cassia_1fall5) 背景:ぱくたそ(www.pakutaso.com) ※イラストの無断転載、自作発言、二次利用などを固く禁じます。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年04月27日
連載 完結済 294エピソード
やたらとモテる友人を持つ俺――敷島健吾は、今日もまた友人絡みの騒動に巻き込まれていた。平穏な高校生活とは程遠い日々。頼むから俺を巻き込まないでくれと願いつつ、否が応でも巻き込まれる。そんな中、兄一筋を宣言し過剰なブラコンをアピールする友人の妹――芝浦珊瑚の本当の気持ちを知り……。 ・・・・・・・ 『兄の友達』と『友達の妹』から始まる、賑やかな青春ラブコメディ。 ・・・・・・・・ ※カクヨムにも掲載
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年12月24日