男なのに女顔、女声であるためそれがコンプレックスになってしまった来栖渚。高校一年生の冬、渚はメイド喫茶の勧誘を受けほぼ強制的にそこで働かせられることに。そして現在高校二年生となった渚は、メイド喫茶で働きながら様々な問題に直面する。メイド喫茶の新入りや、引きこもりの妹、加えて妹の友人たちによってドタバタ劇が巻き起こされる。果たして渚はメイド喫茶を通じて何を学び何を感じるのか。これはそんな男子高校生の非現実的なお話だ。(完結してしまいましたが、たまに番外編出したりするつもりです。10/16 もしかしたら兄妹コンプレックスの続編を出すかもしれません。いちようそれだけ報告をしておきます。ブックマークをそのままにしておいてくれたら泣いて喜びます)