【リブラノベル様で書籍化です】
※電子書籍はシーモア様で先行発売中、他書店4月18日発売です。
かつて大規模魔獣発生に見舞われたマロード辺境伯領。
国の救援もないまま、自領と冒険者の戦力だけで対処をした辺境伯家。
当時を思い出すと、必死で大変だった記憶に遠い目になる辺境伯家の令嬢マリーだ。
でも幸い有用な魔法を使えたマリーの活躍で、被害は奇跡的に少なく済んだ。
大規模魔獣発生のあと、ドラゴンの素材や、その他稀少な高位魔獣の素材を何体も売却し、マロード辺境伯領は大きく発展する。
そんな変な注目を浴びる状況で、マリーは王都の学園に入学。
入学直後の交流会、毒に倒れた公爵家の令息を助けて、彼に勉強を教えてもらうようになったり。
同じSクラスの第二王子に目をつけられたり。
その婚約者の可愛さに、メロメロになったり。
この世界を乙女ゲームだと信じ込む女の子が自滅していったり。
まあ、そんな状況で、華麗に活躍しております。
◆書籍化のため、なろう様での本格連載はなくなりました。
◆かわりに書籍に沿っての、ジル兄視点の連載を開始しております。
◆作者名から作品一覧で「無印次男の奮闘記」をご覧頂ければ嬉しく思います。