ブックマーク一覧 カテゴリ2 全45件
連載 完結済 127エピソード
ブルーノは八歳の頃、祭りの出店で一匹の亀を手に入れた。 その亀、アイビーはすくすくと成長し続け……一軒家よりも大きくなった。 ブルーノはアイビーが討伐されぬよう、自らを従魔師(テイマー)として登録し、アイビーと一緒に冒険者生活を始めることに。 昔のようにブルーノの肩に乗りたくて、サイズ調整までできるようになったアイビーは……実は最強だった。 「あ、あれどうみてもプラズマブレス……」 「なっ、回復魔法まで!?」 「おいおい、どうしてグリフォンが亀に従ってるんだ……」 アイビーによる亀無双が今、始まる――。 5/28日間ハイファンタジー1位! 5/29日間総合3位! 5/31週間総合5位! 6/1週間総合3位! 6/2週間ハイファンタジー1位!週間総合2位! 6/14月間5位! 【皆様の応援のおかげで書籍化&コミカライズ決定致しました!本当にありがとうございます!】
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年03月14日
連載 211エピソード
私、トレミナはどこにでもいる平凡な村娘だった。 いや、平凡以下かも。昔からおっとりしていると言われ、運動全般が苦手。幼少にして、実家のジャガイモ農家を継ぐ決意を固めるほどだ。 そんな私が巻きこまれる形で騎士の養成学校に入学。 そこで、おっとりゆえの大変な才能が発覚する。 圧倒的なまでに強靭な精神力。 と言われても、今一つ実感がない。おっとりゆえに。 とにかく私は、全く疲労を感じずにマナを鍛えることができた。マナとは生命や力の源であり、常人は一日2時間も錬れば疲労困憊に。 私? 何時間でも。全然疲れないので。ちなみに、寝ている時以外は食事中でも勉強中でも、並行して錬ることが可能。睡眠時間は平均8時間。 さて、ここで問題です。 私は常人の何倍速でマナを鍛えることができるでしょう? この物語は、周囲から怪物と恐れられつつ、やがて人類最高戦力の剣神へと至る、私の戦いの記録である。 なお、兼業でちゃんとジャガイモも作っている。 書籍2巻、コミック、発売中です。 書籍版、コミックには書き下しのオリジナルストーリーが入っています。 小説下のコミックの画像をクリックしていただくと、コミックを試し読みできるページに行きます。 最初の2話と最新の2話をお読みいただけます。ぜひどうぞ。
作品情報
アクション[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月27日
連載 完結済 445エピソード
【第10回ネット小説大賞 小説賞受賞 書籍発売中】  ここは港町にある冒険者の店「暴れケルピーの尾びれ亭」。  うらぶれた冒険者たちが集うなんの変哲も無い冒険者の店に、なぜか純真で素直な子供がやってきた。  困惑する店主。遠巻きにする冒険者たち。驚く依頼人。だんだんスれてくる子供。  水面に投げ込まれた小石は波紋を広げ、少しずつ冒険者の店を変えていく。  ―――これは一人の子供が、冒険者になる物語。 「ヒヒヒ! 冒険者なんてやつぁ、みんなダメ人間と相場が決まってらあな!」
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年09月01日
連載 384エピソード
 ミズドエル大陸の南には、古い時代に作られた街道沿いにいくつもの王国が並んでいる。大陸中央部にはいくつもの高山を持つシュバレード山脈が東西に連なっており、山脈の北は魔族の支配する土地だ。南の王国は、度々シュバレード山脈の峠を越えてくる魔族の脅威に晒されていた。  どうにか魔族の脅威を凌いでいたブリガンディ王国。その王国に代々に渡って優秀な軍人を送り出してきたオリガン家の次男は、いくら訓練を積んでも剣の腕は上がらず、魔法すら使うことも出来ずに成人の日を迎える。  全くの無能というわけでもなく、弓や近頃使われだした銃の腕は誰も驚くほどだ。 だが、貴族の男子であるなら弓より剣が貴ばれる。それが出来ねば魔法で才覚を出すことになるのだ。  16歳を過ぎた春分の日。父親の勧めにより辺境の砦に仕官するため、レオンはオリガン家を後にする。  不思議な縁で従兵を手に入れたレオンが到着した砦で、獣人族で構成される弓兵部隊の副官に成れたのだが直ぐに魔族の襲撃を受けた。  どうにか撃退したものの、新たに出城を作る指示を受けた。  出城の位置もレオン達に任せるということを不審に思ったレオンが砦に偵察部隊を派遣すると、砦にいたのは傷だらけの開拓民達だった。  どうやら、ブリガンディ王国内に獣人族の排斥が行われているらしい。  このままでは、出城さえ襲撃されかねないということで、安住の地を求めてブリガンディ王国を旅立つことにした。  安住の地は求めるのではなく、作ることになるだろう。  仲間達と力を合わせ、何とか王国軍と魔族の脅威を退けねばならない。  さて、どこに、どうやって作ろうか。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月29日
連載 完結済 277エピソード
生まれ変わった俺は異世界での生活をそれなりに楽しんでいる。そのための力もあったことだからね。そうやって自由に過ごすこと早数百年(ぐらい)、気が付けば俺は人々から伝説の魔女として扱われていた。その名も『始原の魔女』。うわあ。うわあとしか言えないよ、本当に。人とは最低限度の関りしか持ってこなかった俺だけど、なんだか今後はそうも言っていられないみたいだ。仕方がないので自分で蒔いた種くらいは自分で刈ることにしよう。 TSナチュラル畜生である不死の魔女っ娘が世間を騒がせるお話です。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年10月25日
連載 160エピソード
「世界を救って頂きたいのです」 そんな言葉から始まった上代薦の異世界転移。 世界最高の才能を一つ与えると言われたものの……何故かろくでもない状況ばかりが積み重ねられていく中、薦は使い勝手が非常に悪く役に立たないと言われている召喚魔法に全てを賭ける。    召喚魔法……何かを使役したり、とんでもない攻撃力を持つ魔法……ではない。ただ呼び出し、そして送り返すだけ。それ以外の効果を一切持たない魔法だが、薦はこれこそが自分がこの理不尽な世界で生き延びるために必要な魔法だと考えた。 状況を打破するために必要なのはとりあえず動くこと、ではない!とにかく考えて考えて考えつくすことだ! 八方ふさがりならば空を飛ぶか地面を掘れ!四面楚歌ならば別の歌を歌え!    これは世界最弱のまま、世界を救わなければならず……世界最弱のまま英雄と呼ばれるようになる世界最高の召喚魔法使いの物語。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年05月13日
連載 完結済 528エピソード
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。 しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。 流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。 その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。 右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。 この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。 数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。 元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。 根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね? そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。 色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。 ……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年12月06日
連載 203エピソード
---------- 書籍第1~3巻、発売中。 コミックス第1~3巻、発売中。 現在、コミックス第4巻、予約受付中!【3月15日発売】 ---------- 【あらすじ】  剣術や弓術が重要視されるシルベ村に住む主人公エインズは、ただ一人魔法の可能性に心を惹かれていた。しかしシルベ村には魔法に関する豊富な知識や文化がなく、「こんな魔法があったらいいのに」と想像する毎日だった。  そんな中、シルベ村を襲撃される。その時に初めて見た敵の『魔法』は、自らの上に崩れ落ちる瓦礫の中でエインズを魅了し、心を奪った。焼野原にされたシルベ村から、隣のタス村の住民にただ一人の生き残りとして救い出された。瓦礫から引き上げられたエインズは右腕に左脚を失い、加えて右目も失明してしまっていた。しかし身体欠陥を持ったエインズの興味関心は魔法だけだった。  タス村で2年過ごした時、村である事件が起き魔獣が跋扈する森に入ることとなった。そんな森の中でエインズの知らない魔術的要素を多く含んだ小屋を見つける。事件を無事解決し、小屋で魔術の探求を初めて2000年。魔術の探求に行き詰まり、外の世界に触れるため森を出ると、魔神として崇められる存在になっていた。そんなことに気づかずエインズは自分の好きなままに外の世界で魔術の探求に勤しむのであった。 2021.12.22現在 月間総合ランキング2位 2021.12.24現在 月間総合ランキング1位
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年04月22日
連載 531エピソード
迷宮、それは魔物が溢れ出るところ。 冒険者は魔物を間引くが、残した死体を糧に魔物はさらに強くなった。 それでは意味は無いと、魔物の死体を持ち帰るようにするも……荷物持ちが大変すぎて攻略が進まない。 そんな時、光を浴びたのが『空間魔法使い』だった。 孤児院育ちのマリーロズ。初めは使えない空間魔法に絶望するもコツコツとレベルをあげて夢を見つけ、叶えていくーーー。 Bkブックス様にて一巻発売中!書籍化のタイトルは『迷宮宿屋 ~空間魔法使い少女の細腕繁盛記~』になります。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年01月29日
連載 完結済 122エピソード
ある日、両親の離婚をきっかけに薫子は前世の記憶を思い出した。 この世界が生前プレイしたことのある乙女ゲームの世界だと考えた彼女は、知らないうちの破滅フラグを折ったり別のフラグを立てたりしながら生きていく。 ※深く考えずにお読みください。 ※不定期掲載
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年04月08日
連載 350エピソード
 ★集英社・ウルトラジャンプ様にてコミカライズ連載中、ヤングジャンプコミックス・ウルトラ様より第1巻発売中です。  ★書籍版はHJノベルス(ホビージャパン社)様より5巻まで発売中。2025年 7/18に第6巻発売予定です。  どちらもよろしくお願いいたします。 【NEW】 ・03/18 【SS更新】『妹は意外にそそっかしいらしい』 ・03/13 【SS更新】『いつかどこかで見た銘品Ⅱ』 ******  朝目覚めたら知らない世界に転生していたマグノリア。  前世33歳だった筈が、3歳の侯爵令嬢に生まれ変わっていた。  ……だが、どうも転生先の家族にはハブられており、第二の人生は前途多難な様子。  ちょっとのことではめげない、見た目美幼女・中身は漢気溢れる(?)マグノリアは、より良い人生と日常生活を手に入れるために様々な行動や活動を繰り広げて行く。  それはさながら異世界での生活改善・改革活動――略して『異世改活』だ。  周りを巻き込み、時に巻き込まれながら、異世界での新しい人生を切り開いていく。  時に地球での雑学知識を活かして物を作ったり、領民のために頑張ったり。  時にSDGsの名の下にケチケチ節約術を駆使し、領地経営のお手伝いをしたり。  食べて、怒って、泣いて、笑って。  個性豊かな仲間たちと異世界での生活を楽しみ、時にもがきながらも、大切な人達と自分の道を突き進むお話。   ※初めの方は主人公が幼児言葉で読み辛い箇所や、あえて音を変えてある箇所があります。不快に思われる方はご注意くださいませ。 ※ゆるい設定です。ファンタジーな国が舞台であり、地球の実際の史実・慣習等とは異なるところがあります。 ※乙女ゲーム成分は極薄。設定のみお借りしています。ラスト周辺に若干の恋愛要素あり。 ※タグ表示にございます通りざまぁ描写は極薄目です。不快な方はご注意くださいませ。 ※Web版と書籍版、コミカライズ版では内容・表記に違いのある個所があります。 第3回HJ小説大賞・前期受賞しました。いつも応援いただきましてありがとうございます! 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月18日
連載 357エピソード
新車ディーラー勤めのオレは契約を取った帰り道、事故に遭遇して享年三九歳の短めの生涯を閉じた。  ……ハズなのに!? 「にゃあああああああああああ!?」  死んだはずのオレは何故かパラシュートなしのスカイダイビングをしていた。 『世界は七人の神によって作られた』 『神は二つの大地を作り太陽を浮かべた』 『森を作り海を作り獣を作った』 『最後に人を作る』 『そして七人の神は立ち去られた』 『ようこそ マコト』 『ようこそ 神無き世界に』  膨大な数の魔法式と知識の海に飲み込まれると同時にその声が聞こえた。  何とか降り立ったそこは空に地球のような惑星オルビスが浮かび、バカでかい魔が人を襲う異世界だった。 「にゃ!?」  何の因果か三九歳の新車ディーラーの営業から、猫耳シッポ付きでセーラー服姿の六歳の女の子(座敷わらしチック)に転生していたオレ。  まったく意味がわからない。  しかも一万年前に滅亡したと現代ではその存在すら疑問視されている古代超文明の叡智、精霊情報体と無限の魔力を内在して。  ついでに語尾が『にゃん』だった……。 2018/02/17 「転生にゃんこは魔法牛の夢を見るにゃん」から「神無き世界と寂しがり屋の転生にゃんこ」にタイトルを変更しました。 2021/06 更新再開に伴い全体を加筆修正しました。 ※誤字・脱字のご指摘、大歓迎です。反映までにお時間を頂戴しますがよろしくおねがいします。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月25日
連載 175エピソード
暁原愁也(あきはら しゅうや) 享年十八歳。 進行性の指定難病で入院していた俺は、日に日に筋肉が萎縮してできることが少なくなっていく恐怖と戦い続けてきた。 最後まで生きることを諦めなかったけど、ついに力尽きてしまった俺が目を覚ましたのはリアリティのない死後の世界。 そこで待っていた白いライオン頭の軍神が俺に告げる。 「貴様にこの軍神アレスの遣いとして戦う意志はあるか。異なる世界で再び得た命を、十一の神の遣いと戦うために使う意志はあるか?」 「その意志あれば今ひとたび消えゆく魂に肉の器を与え、我自ら貴様に覚悟を与え、戦いの地に貴様を送り出そう。その意志なくば、この忘却の地を己が何者か思い出せなくなるまで彷徨い、輪廻の理に続くが良い」 入院中に読んだことあるぞ。これ、異世界転生ってやつか?! 神の遣いとやらになって異世界で暮らすかそのまま成仏するかを選ばされたけど、自由に動く体なんて何年振りだろう。 もちろんこのまま成仏なんてしてやるわけがない。 フィクションでしかないと思ってたけど、舞い込んできた異世界転生のチャンスを逃がして堪るものか。 神の遣いだかなんだか知らないけど、異世界で悠々自適セカンドライフを送ってやる! ……って、え? なんでこの人武器構えてるんだ? 「よかろう、では我が遣いとなる貴様にこの軍神アレスの戦いの試練を与えよう。我が試練を超えたその武こそを、知らぬ地に降り立つ貴様の覚悟とするがいい!」 待て、これまで入院生活してた俺がそんなもん避けられるワケ……! かくして、再び俺の戦いの日々が始まった。 想像してたより全く甘くない俺の異世界転生は、それでも闘病の日々と比べたらまだ少しマシなのかもしれない。 難点があるとすれば……ネコ科の動物が、苦手になったということだった。 ※作中の病気、団体、固有名詞は全てフィクションです。実在の人物、団体などとは関係がありません。 ※毎週土曜日更新です。 ※少しハードコアですがハッピーエンドで進みます。 ※R15は戦闘描写ありのため、念のためです。 //*2021/11/30*// //*総合評価300ptありがとうございます。これからもスロー(な進行)ライフものとしてがんばります。*//
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年08月06日
連載 321エピソード
 落雷で即死した41歳の男性、目が覚めたら8歳の子供だった。そこは剣と魔法のファンタジー世界。魔物が襲ってくる開拓村での日常が始まる。  そんな中、彼は幻の鉱物を偶然にも作り出し、自身に秘められた凄まじい力を知る。しかしそれは神から命を狙われる根源でもあった。  武器商会の職人として働きながら、安全に暮らすための環境を整える。貴族の思惑に乗っかり、やがて大きな力を手にする彼は、この世界で何を成し遂げるのだろうか。 ※田舎のおっさん目線が時折り入ります。距離や大きさなどスケール感を大事に、ファンタジーなりに現実味のある設定を目指します。物語の展開は早いのですが、少しずつ積み重ねるので小説自体の進行は遅くなります。一人称視点で会話が多めです。冒険タグ反映は2章からです。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月18日
連載 154エピソード
魔法の力が右手の『数印』と呼ばれるマークでわかる世界。 アクタは生まれた時から〇のままで、まったく魔法が使えなかった。 子供でも使える身体強化さえも使えないせいで、ぐずる三歳児にさえ張り倒され、不衛生な中世的な文化に何度も死にかけるが、理解ある家族と工夫のおかげでなんとか十歳まで生きてきた。 村人からは微妙に距離を置かれつつも、何とか生活していたある日、頭を打ったことで思い出す。 「僕、異世界転生してたんだ」 そして、彼の物語が動き始める。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年01月18日
連載 249エピソード
ヴェルナー・ファン・ツェアフェルトは現代日本からRPGのゲーム世界に貴族の子息として転生したが、主人公でもそのパーティーメンバーでもない。 それどころかゲーム中には登場しない人物、しかもスキルも槍術ひとつと地味なので能力的には勇者一行のメインストーリーに参加しようもない。 僅かな利点は勇者と友情を築いたという事実と父親がそれなりの高位貴族の嫡子であるという事。ストーリーからみればまぎれもなく脇役だろう。 そんなヴェルナーはひとまず前世の知識とゲームストーリーを知っているという点、さらに貴族としての権利と発言力を生かし、まず魔軍に殺されないよう生き残りを目標に生きていく。 だがヴェルナーの前世知識とストーリーを知っているが故の行動は本人も意図しないところで様々に影響を起こしていき、死ぬはずの人物を生かし、本来ゲームでは起きなかったはずの事件にも対応しながらこの世界の歴史を刻んでいくことになる。 それは勇者の伝説とは異なる、若き貴族の努力と奮闘の記録。 これはとある異世界で記憶に残らなくても記録に残ったある人物の若き日の物語である。     ※回によっては死体描写などの微グロ描写があります。R15、残酷な描写ありはその保険。 ※不定期更新。リアルの都合上たまにものすごく間が開くはずです。  一応最後まで展開は考えてあるのですが。 ※一話ごとの長さがまちまちです。あらかじめご了承ください。 ※本作品の内容はフィクションです。実在の人物・集団等には一切の関係はありません。  また奴隷などの表現も出てまいりますがそのような行為を容認するものでもありません。 ※(●)マークは一話すべてが主人公以外の視点、  (◎)マークは一部に主人公以外の視点が入る話となります。 ※レビュー、感想、ブックマーク、評価、誤字報告など本当にありがとうございます。  励みになります。  ただキャラクターの台詞に関しては意図的に軽い言葉(ら抜き言葉とか)を使っているところもあり、そういった部分に関してはご報告いただいてもそのままにしてあります。申し訳ありませんがご了承ください。 ◆ご報告◆ 皆様からたくさんいただきましたご支持、評価、応援の結果、出版者様の目にとまり書籍化していただける事になりました! 応援してくださいました皆様、本当にありがとうございます!
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月29日
連載 304エピソード
【4月1日 第7巻発売されました!】 異世界転生した私アーシェラ。 公爵令嬢として生まれたのに放置され続け、赤ちゃんのうちに公爵家から攫われてしまいました。 拾って育ててくれた母様や叔父様と一緒に、楽しく、美味しく、ほのぼのと異世界を生きていきます! コミックアーススターでコミカライズが始まりました! 1月10日に第1巻が発売になりました。 漫画になったアーシェも可愛いですよ(*^-^*) コミカライズの方もどうぞよろしくお願いします!
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月22日
連載 完結済 189エピソード
「文字を解読できる喜びがこの世界でも味わえる……?」  階段から落ちたことで前世の記憶を取り戻したオフィーリア。前世では古代文字解読に関することに携わりたくて大学院で学んでいたが、不慮の事故で命を落としてしまう。しかし、さまよい歩いていたらこの世界でも解読されていないであろう文字があることをたまたま発見する。  そこに文字があるのならば!  とりあえず初めに見つけた壁文字を解読してみよう────。  暮らしている孤児院の講堂の壁に彫られた見慣れない文字を読むためにオフィーリアは奮闘する。  そうするうちに、彼女は自分を精霊と名乗る小さな存在を呼び出してしまう。  文字を解読したい、その自分の欲求に従った行いがオフィーリアの今後の運命を変えていくことになる。  これは転生少女オフィーリアが忘れられた文字を読み解いていくことで巻き起こる物語。 ※ R15は念のためです ※ 全3章構成です。よろしくお願いします 2021/10/11 塩の扱いを変更しました。すみません… 2021/11/17 第一章 孤児のリア 完結しました 2022/1/19  第二章 貴族のオフィーリア 完結しました 2024/6/11  第三章完結にて、本編完結しました       あとはのんびり別話を投稿予定です
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2024年06月30日
連載 完結済 72エピソード
 乙女ゲームの世界だと思われる世界で、世間と関わりと絶とうした元令嬢が再び世界の舞台に降り立つ。 『私の居場所を奪った聖女様、貴女は何がしたいのでしょう?国を滅ぼしたいの?』  私はこの国の王子の一人であるラートウィンクルム殿下の婚約者だった。だけどこれは政略的な婚約。私を大人たちが良いように使おうとして『白銀の聖女』なんて通り名まで与えられた。  けれど、所詮偽物。本物が現れた時に私は気付かされた。あれ?もしかしてこの世界は乙女ゲームの世界なのでは?  関わり合う事を避け、婚約者の王子様から「貴様との婚約は破棄だ!」というお言葉をいただきました。  竜の谷に追放された私が血だらけの鎧を拾い。未だに乙女ゲームの世界から抜け出せていないのではと内心モヤモヤと思いながら過ごして行くことから始まる物語。 ❋王都スタンピード編完結。次回投稿までかなりの時間が開くため、一旦閉じます。完結表記ですが、王都編が完結したと捉えてもらえればありがたいです。続きは心構えが出来れば書き始めます。 *乙女ゲーム要素は少ないです。どちらかと言うとファンタジー要素の方が強いです。 正統派の話を好まれる読者様はこのまま閉じられることをオススメします。 *表現が不適切なところがあるかもしれませんが、その事に対して推奨しているわけではありません。物語としての表現です。不快に思われるのであれば閉じてください。閉じてください(←重要です) *いつもどおり程々に誤字脱字はあると思います。確認はしておりますが、どうしても漏れてしまっています。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年10月06日
連載 351エピソード
皆様のおかげで書籍化となりました。 書籍版はかなりの改稿を加えていますので、投稿版と違いを感じられると思います。 ご了承ください。 よろしくお願いいたします。 私はある国の王女である それと同時に前世の記憶がある。 日本という平和な国で、穏やかに人生を終えた 毎日の生活は忙しかったが、それなりの人生を終えたのである。 病院で人生を終わったと思った私が、なぜかある国の王女として新たな命を授かった。 今度も穏やかな生活ができると思っていたが、何故か私は別な国に人質として差し出される事になってしまった まぁ、予想外だったけど穏やかに過ごせるなら、それで良いかと受け入れる事に のんびりと人質生活を過ごそうと思います
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月22日
前へ 123 次へ