ブックマーク一覧 カテゴリ1 全285件
連載 177エピソード
【書籍版 電撃の新文芸様より発売中!】 【コミカライズ 電撃大王様で連載中!】 紋章によって魔法や特技の適性が決まる世界。そんな世界で、神聖ルクシア帝国の第六皇子アレクは幼少時から高い魔力の持ち主と将来を期待されていた。 だが、七歳のとき闇魔法に恩恵のある闇の紋章を授かり、周囲の評価は一変した。 闇の魔法は人間が使えばたちまち悪魔となってしまう魔法で、それに恩恵のある闇の紋章を授かったアレクは呪われていると周囲から嫌悪されてしまう。 人間不信となり次第に宮殿に引き籠るようになったアレクは、二十歳のとき帝国大反乱の日を迎える。 置き去りにされた彼は毒を口にして、最期に一目見たいと闇の魔法を使うが…… アレクは悪魔にはならず、闇魔法を扱えたのだった。 闇魔法を極めていればと後悔するアレクは、意識が闇に呑まれる中で願う────もう一度、やりなおしたいと。 これは呪われた紋章を授かった男が、人生をやり直す物語。 ※カクヨムでも連載しています。 ハイファンタジー日間ランキング1位 ハイファンタジー週間ランキング1位 ハイファンタジー月間ランキング1位 総合月間ランキング1位
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月18日
連載 74エピソード
「記憶力など、剣を振るうのになんの役に立つ! 出ていけ、この無能め!」 剣術と魔術が反目しあう世界。 デュランダルは世界でも有数の剣士の一族に生まれる。 しかし、デュランダルが持って生まれたスキルは『絶対記憶』。 一度見聞きしたものは忘れないというものだったが、力がすべての剣術では役立たずだった。 そのためデュランダルは一族でも最弱、弱肉強食の一族では家事を押しつけられ、外の犬小屋で寝かされ、妹からはからかわれていた。 しかしある日、デュランダルは魔術の入門書を拾い、魔術の楽しさを知る。 家族に隠れて魔術の勉強をしていたのだが、父親に見つかり追放を言い渡されてしまう。 着の身着のままであてもない旅に出るデュランダル。 旅先で魔術の盛んな街にたどり着き、そこで『氷菓姫』と呼ばれるアイスクリンを盗賊の手から助け出す。 アイスクリンが得意とする氷結魔術を、デュランダルは即興でマネしてみせた。 そう、『絶対記憶』のスキルは魔術との相性が抜群。 いちど見た魔術を再現することなどたやすいことだった。 しかもデュランダルは規格外の才能を発揮し、氷菓姫を上回る氷結魔術を放ってしまう。 魔術の楽しさを再認識したデュランは『王立高等魔術学院』に入学。 ライバルたちと魔術を競い、切磋琢磨……するはずだったのだが、デュランダルの魔術は他の追随を許さなかった。 デュランダルはオリジナルの魔術を編みだすようになり、ますます魔術を極め、ついには世界最高の魔術師の座へと登りつめていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2023年03月02日
連載 完結済 165エピソード
 各分野のエキスパートである両親と兄姉5人を持つリリアーヌ・アジェットは幼いころから家族から最高水準の教育を受け続け、15歳になった今ではあらゆる分野で天才と呼ばれている。  しかし家族が全員「この子はこんなに可愛い上に素晴らしい才能もあるのだから、自分くらいは心を鬼にして厳しいことを言わないとわがままに育ってしまうだろう」とそれぞれ思っていたせいで、一度も褒められた事がなかった。  ある日突然遠縁の少女、ニナが事情があって義妹となったのだが、いくら頑張っても自分を認めてくれなかった家族が全員ニナには惜しみなく褒め言葉をかける様子を見て絶望したリリアーヌは書置きを残して姿を消した。 (ここまでが第8部分)  新天地で身分を偽り名を変えたリリアーヌだが、家族の言う「このくらいできて当然」という言葉を真に受けて成長したため信じられないくらいに自己評価が低い。「このくらいできて当然の最低レベルだと習いましたが……」と、無自覚に周りの心をボキボキに折っていく。  残された家族は「自分を含めた家族全員が一度もリリアーヌを褒めたことがなかった」とやっと気づくのだが…… マンガParkにてコミカライズ連載中! 作画は伊吹有先生です
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月03日
連載 75エピソード
主人公ハダルは生まれてすぐ生贄として山に捨てられたが、直後に古竜に拾われ、育てられることとなった。 竜と人間のいいとこ取りをしたような育ち方をしたハダルは、12才にしてあらゆる生物を凌駕する最強の存在となった。 そんなハダルは、ある日古竜に「人間なんだから人間社会で生きる準備をしなさい」と最難関魔法学園に送り出されるのだが── ※カクヨム 、アルファポリスでも連載中。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年01月01日
連載 43エピソード
 始まりは……美少女の幼馴染ミリアを見初めた女好きの勇者が、邪魔な主人公ジュンを殺そうとして崖から落としたことだった。  勇者がついた嘘によって幼馴染のミリアに裏切られたと思い込んだジュンは生きる力を失っていたが、大賢者のシャルマーネの説得によって生きる力を取り戻す。  殺されかけたことで覚醒したジュンは、ジョブ・効率厨《アフィセンレーター》を使って高見を目指すことにした。  効率厨《アフィセンレーター》は魔物を連続で倒した際に、ポイントを得るジョブだった。  ポイントでスキルを取得できる効率厨《アフィセンレーター》を駆使して、ジュンは力をつけていくのだった。  ジュンは勇者に復讐したいと思う気持ちがないといえば嘘になるが、それ以上に自分自身を鍛えようと思った。  もう二度と理不尽に害されない力を欲した。  高みを目指すジュンは、ダンジョン都市で冒険者になった。  冒険者ランクをぐんぐん上げ、仲間もできた。  そしてスタンピードで魔物を殲滅するジュンの姿を見た者たちは、彼を『雷鳴の賢者』と呼ぶようになるのだった。  これはジュンが『雷鳴の賢者』の二つ名を得るほどの活躍をしてしまう話。  勇者への復讐は考えていなかったが、向こうからやってきて絡まれてしまう。  成長したジュンは勇者を片手間にあしらうのだが、そのことから勇者は没落していき最後には……。  勇者の嘘によって引き離されたジュンと幼馴染ミリアはどうなるのか?  タイトルを変更しました。  旧)雷神の冒険者活動日記 【勇者に殺されかけたら覚醒しました】
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月23日
連載 完結済 117エピソード
少年、寿三十郎は16歳の誕生日に、父親から不思議な力を受け継ぐ。 それは女の子の部屋をVRで覗けるという、チート能力だった。 手に入れた能力で、さっそく三十郎は今をときめく人気声優の部屋に足を踏み入れる。 チート能力なので、本人が部屋にいてもバレることもない…! 覗きまくることによりレベルアップしていき、クラスのあの子の着替えどころか、ついには風呂場まで入れるようになる。 そして垣間見る、クラスメイトの誰にも言えないこと……地味子の外見からは想像もつかない正体や、巨乳ギャルが抱えるコンプレックス。 その秘密を暴き、女の子たちとの関係を深めていく。 スクールカースト最下位だったはずが、リア充のみならず、ついには学校にハーレム同好会を設立するようになるまでの物語。
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年09月06日
連載 49エピソード
貴族の名家に長女として生まれたリミリアは、王族に嫁ぐために幼い頃からずっとお稽古事漬けであった。 おかげで王子であるシューフライとの婚約を果たす。 花嫁修業として王城で暮し始めたリミリアはお稽古事で身に付けた技術を使ってシューフライを支えていた。 しかしシューフライはそれが気に入らず、リミリアに婚約破棄を言い渡す。 しかも婚約破棄の言い訳を作るために、魔王軍と裏取引して、リミリアをさらわれたことにしていた。 魔王軍の人質となってしまったリミリア。 与えられた食事があまりにもマズかったのでポトフを作ってみたら、兵士たちにあっという間に気に入られてしまう。 しかもそれが、イケメン魔王の目に止まってしまう。 かたやリミリアを追放したシューフライは、リミリアを失って初めて彼女の大切さを思い知る。 自分で人質に差し出したのに「リミリアを救出する!」と息巻き、魔王討伐の勇者として旅立つ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年01月01日
連載 15エピソード
スカイはみなし子であったが、魔法適正があったため、ハイランド家のユニバーに拾われる。 スカイは将来を期待されていたが、10歳になってスカイに与えられた魔法は『浮遊魔法』。 自分の体重程度のものを宙に浮かせるだけの魔法であった。 その瞬間からユニバーから見放され、下働きに落とされてしまうスカイ。 かたや一族の正統な後継者であったソレイユには『太陽魔法』が与えられ、一族の期待の星へと返り咲いていた。 それから6年の月日が過ぎる。 『ハイランド魔法学校』では生徒会長を決める『魔法大会』が行なわれていた。 その第1回戦でスカイとソレイユは戦い、スカイは圧倒的な力を持つソレイユに勝利してしまう。 しかしこの魔法大会は出来レースで、ソレイユを優勝させるために行なわれた大会であった。 大会をメチャクチャにしてしまったスカイは、ソレイユから『追放』を言い渡される。 この世の地獄とされるゴミ捨て場に捨てられる最中、有翼人の少女スズメと出会う。 有翼人のスズメと触れ合ったことで、いままで万年レベル1だったスカイの『浮遊魔法』に変化が起こる。 自分の体重の数倍のものを持ち上げられるようになり、ついには地面をも持ち上げる。 その新たな力を利用し、スカイは『天空都市』を創りをはじめる。 ハイランダー家の塔を追い抜き、とうとう天人と呼ばれる有翼人たちを味方に付ける。 かたやスカイを追放したハイランダー家は不祥事続き。 ユニバーはスカイが天空都市を持っていることがわかるや、スカイを連れ戻そうとする。 ソレイユはそれを阻止しようと画策、ハイランダー家は空中分解。 やがて天空都市からの『裁きの雷』を受け、ハイランダー家の塔は崩壊する。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年06月04日
連載 104エピソード
マッグガーデン様にてコミカライズ版が連載中! コミックスも好評発売中です! 下のほうに紹介のリンクがありますのでご覧ください! ユニバスは精霊とコミュニケーションできる『精霊たらし』のスキルで勇者パーティに貢献していた。 魔王を討伐するには精霊の助力が必要不可欠であったのと、また仲間たちの攻撃魔法や回復魔法は精霊の力によるものだったので、陰で精霊に頼んで威力アップの補助をしていた。 しかし魔王を退けて凱旋するとなった途端、勇者や仲間たちから「お前、コミュ障でキモい」と言われ、凱旋から外されてしまう。 ユニバス以外の仲間たちは英雄として讃えられ、王国の要職に就く。 ユニバスは何の栄誉も与えられなかったが、勇者のお情けで王国の魔導装置の修理係として働くようになる。 魔導装置はすべて精霊の力によって動作するので、ユニバスはそこでも『精霊たらし』のスキルで王国に貢献していた。 しかしある日、上司に呼び出され、衝撃の事実を聞かされる。 「お前が作った魔導装置、ぜんぶ俺が作ったことにしてたんだわ」と。 上司はユニバスの手柄を横取りし、大臣の座にまで昇りつめていた。 しかしユニバスがいると面倒なので、ユニバスをクビにしてしまう。 ついに仕事まで失ってしまったユニバスは絶望に暮れ、街中をさまよう。 そこで勇者と精霊姫ティフォンの結婚式を見に行くのだが、ティフォンは誓いの言葉を口する直前、観衆のなかにユニバスの姿を見つける。 「ゆっ……ユニバスくぅぅぅーーーーんっ!! 死んだんじゃなかったの!?」 ティフォンは勇者から「ユニバスは死んだ」と聞かされていて、やむなく勇者と結婚しようとしていた。 しかしユニバスが生きているとわかるや、勇者との結婚を破棄し、ユニバスとともに逃げ出す。 ティフォンとともに新たなる人生を歩むユニバスは気付いていく。 自分はとても精霊に慕われていたんだと。 一方、ユニバスを失った王国は精霊たちの制御ができなくなり、崩壊の一途を辿ることとなった。 ※改題しました。以前のタイトルは、 スキル『精霊たらし』で精霊との橋渡しをしていたのに、コミュ障だからと王国を追放される。でも精霊たちには慕われていたことを知り、精霊姫からは溺愛。王国では精霊たちが暴れているようですが、もう知りません。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年03月16日
連載 156エピソード
レオピン少年は、生まれつき器用であった。 彼はその器用さを活かし、幼い頃から様々なクラフトを行ない、仲間たちに貢献してきた。 レオピンは『王立開拓学園』に仲間たちとともに進学。 しかし入学式での『能力開花の儀式』において、レオピンに与えられたステータスは悲惨なものであった。 『職業は無職』 『ステータスは、器用さ以外は初期値のままで成長しない』 『スキルは器用貧乏』 器用さ以外に全く取り柄のないレオピンを、クラスメイトたちは『追放』。 レオピンは『特別養成学級』という、落ちこぼれのクラスに入れられてしまう。 ひとりぼっちになってしまったレオピン。 しかし与えられたスキル『器用貧乏』が、意外な性能を持っていることに気付く。 それは、 『器用さのステータスを、他のステータスに変換できる』 『好きな職業に転職できる』 というものであった。 レオピンはまず『木こり』に転職し、森から木材を得る。 さらに『大工』に転職し、誰よりも立派な家を建築。 『鑑定士』に転職してレアアイテムを判別し、『戦斧使い』に転職してチョッカイを掛けてきた他のクラスの生徒を撃退。 『レンジャー』に転職してダンジョンを探索、『ニンジャ』に転職して罠を楽々くぐり抜ける。 レオピンは単独(ソロ)で、なんでもこなせるだけの力を手に入れていた。 ひたすら無双しているうちに、幼なじみの聖女に慕われ、美女錬金術師から見初められ、レオピンの活躍はさらに知れ渡っていく。 一方、レオピンを追放したクラスメイトたちは、レオピンの能力を目の当たりにして追放を後悔。 家は掘っ立て小屋のままで、探索もままならず、じょじょに学園内での居場所を失っていき、破滅する。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年07月08日
連載 完結済 158エピソード
【オフィスラブ×WEB作家×主人公最強×仕事は有能、創作はポンコツなヒロイン達とのラブコメ】  平社員、花村 飛鷹(はなむら ひだか)は入社4年目の若手社員。 ステップアップのために成果を上げている浜山セールスオフィスへ転勤を命じられる。 そこは社内でも有名な美女しかいない営業所。  ドキドキの気分で出勤した飛鷹は二重の意味でドキドキさせられることになる。 そう彼女達は仕事への情熱と同じくらいWEB小説の投稿に力を注いでいたからだ。 さらにWEB小説サイト発、ミリオンセラー書籍化作家『お米炊子』の大ファンだった。  実は飛鷹は『お米炊子』そのものであり、社内の誰にもバレないようにこそこそ書籍化活動をしていた。 陰キャでモテない飛鷹の性癖を隠すことなく凝縮させた『お米炊子』の作品を美女達が読んで参考にしている事実にダメージを受ける飛鷹は自分が書籍化作家だと絶対バレたくないと思いつつも、仕事も創作も真剣な美女達と向き合い彼女達を成長させていく。 そして飛鷹自身もかげがえの無いパートナーを得る、そんなオフィスラブコメディ 2021年8月14日 本編完結 4月16日 ジャンル別日間1位 4月20日 ジャンル別週間1位 5月8日 ジャンル別月間1位 5月21日 ジャンル別四半期2位 9月28日 ジャンル別年間5位 4月20日 総合日間3位 5月8日  総合月間10位
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年08月14日
連載 135エピソード
《講談社水曜日のシリウスにてコミカライズ》  四宮渉(しのみやわたる)は巷では人気のアイドル、『ユメミヤ』というグループを初期からプロデュースした陰の功労者だった。  しかし、四宮の天才的技量に嫉妬する者が多くいたのもまた事実であった。 そんな時だ、事務所の社長から「お前はクビだ!」と宣言されてしまう。  理由を聞いても決定事項だからとしか言われなかった。 長年プロデュースしてきた『ユメミヤ』からも「あんたには育ててもらっていない!」と言われてユメミヤには新しい若いプロデューサーが付いて、渉は事務所を追い出されてしまう。  途方に暮れて外を歩いていた時、ナンパされている女の子がいたので何となく助けてみた。 その女の子、音坂莉奈(おとさかりな)が実はまだ売れていないアイドルだと聞かされ、渉に再び火がついてしまった。  これは、追放された天才アイドルプロデューサーが売れない地下アイドルをアイドル界のトップにまで導いてアイドルにモテまくるラブコメである。 【旧題】『 「お前はクビだ!」と事務所を追い出された天才アイドルプロデューサーの再奮闘〜ナンパされていた女の子が実は売れない地下アイドルだったので業界のトップにしてみたらアイドルに懐かれています〜』 4/21 日間ジャンル別1位 4/29 週間ジャンル別1位 5/20 月間ジャンル別2位 4/28 日間総合5位 7/20 四半期ジャンル別3位
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年03月17日
連載 完結済 178エピソード
【第6回カクヨムWeb小説コンテストラブコメ部門大賞を受賞!】 (旧題:陰キャな人生を後悔しながら死んだブラック企業勤務の俺(30)が高校時代からやり直し!社畜力で青春リベンジして天使すぎるあの娘に今度こそ好きだと告げる!) 俺(30)は灰色の青春を過ごし、社畜生活の末に身体がボロボロになって死んだ。 だが目が覚めると俺は高校時代に時間遡行しており、全てをやり直す機会が与えられた。 この胸に宿る狂おしい人生の後悔、そしてブラック漬けで培った社畜力。 これらを原動力に青春にリベンジして、あの頃憧れ続けた少女に君が好きだと告げる……! ※現実世界恋愛日間ランキング1位!(20/12/20) ※現実世界恋愛週間ランキング1位!(20/12/22) ※現実世界恋愛月間ランキング1位!(21/1/4) カクヨムにも掲載しています。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月31日
連載 121エピソード
※書籍化&コミカライズ決定しました  旧題:「お前はサボってばかりいる!」と勇者に追放されたけど、俺のバフ抜きで大丈夫なのかな? ~パーティに『全自動支援』スキル持ちの俺がいるだけで勇者を見限ってついてきた仲間たちは世界最強の英雄になれます~    勇者パーティの荷物持ち兼アイテム係をしていたスラッド。 ある日、勇者に「お前はサボってばかり」とクビを言い渡されてしまう。 しかし、とある事情から仕方なくパーティに加わっていただけのスラッドは、パーティ離脱をあっさり承諾する。 「……うーん、俺の《フルオートバフ》抜きでも大丈夫なのかな? まあ、平気だよね。勇者パーティなんだし」 《フルオートバフ》は仲間の能力が自動的に大幅上昇する『ユニークスキル』。 勇者パーティはスラッドがいるだけで無類の強さを発揮していたのだ。 路銀もない状態で宿をほっぽり出されたスラッドは、仕方なく昔やっていた冒険者稼業を再開する。 スラッドの正体は世界に三人しかいないSSSランク冒険者。 有名になりすぎたので身元を隠していたのだ。 しかしスラッドの能力は一般人並みで、しかも『無職』。 何故SSSランク冒険者になれたかというと、もうひとつのユニークスキルに秘密があった。 彼自身を無敵たらしめるのは『全自動弱体化』こと《フルオートデバフ》。 スラッドと『敵対したとスキルに判定された者』は、それが何者であろうと最弱になってしまうのだ!  一方、スラッドが抜けた勇者パーティはいろいろ大変なことになり、またたく間に崩壊。 やがて勇者を見限ったパーティメンバーたちはスラッドと合流することになる。 そこにいるだけでみんなが無双。 本人に活躍してる自覚なし!  だけど、こいつがいればなんとかなる!  のんびり主人公のマイペース英雄譚、開幕! 
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年12月08日
連載 135エピソード
【ニコニコ漫画様にてコミカライズ版連載中です!漫画担当はひびぽん先生です。】 【集英社ダッシュエックス文庫様より書籍版第4巻が発売中です!】 新世代のVRMMOとしてサービスを開始した『アストラルボーダー』。そのテストプレイヤーに応募して当選した神崎玲人は、ガイドAIにゲームをクリアするまでログアウトできないと言い渡された。 玲人は目的を共にする仲間を集め、理論上可能な限界までレベルを上げて最終ボスである魔神を倒したが、三人の仲間は戦いの中で命を落としてしまう。 玲人は「仲間がいなければクリアの意味がない」と、自分の生命を代償にして仲間を復活させるスキルを使ったはずだったが、なぜか現実で目を覚ます。 「ログアウトできた……のか?」 VRMMOの中で過ごした三年は、現実ではたった三日間に過ぎなかった。存在が記憶にない妹に起こされた玲人は、自分の知っている現実と何かが違うと違和感を覚える。そして通っていた学校に久しぶりに登校する途中で、町中に魔物が現れる現場に遭遇する。玲人は魔物に襲われている人を放っておけずに助けに入ったことで、異変に気づく。 「スキルが使える……現実で……?」 玲人が使ったスキルは初歩的なものだったが、周囲からはそう見えないようだった。学校でもスキルを扱う授業が行われていて、ダンジョンでの実践訓練もあり、玲人は次第に理解していく。  魔神討伐者の称号を持つ彼の能力が、この現実においても規格外であるということを。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月25日
連載 完結済 90エピソード
※ノベル①~④発売中! ※コミックス①~⑤発売中! ※ノベルは主婦と生活社様(PASH!ブックス)、コミックスはマッグガーデン様から発売されています! ※ノベル③~完全書下ろしとなります。 「オリヴィア・アトワール公爵令嬢。貴殿の罪は王太子の婚約者という立場でありながら、妃教育を軽んじ、必要な教養を身に着けなかったことである。よって今日これをもってオリヴィアと王太子の婚約は破棄。かわりにこちらの、教養高き我が娘ティアナ・レモーネ伯爵令嬢を王太子であるアラン王子の婚約者とす」。突然城に呼び出されたオリヴィアはレモーネ大臣にそう告げられて唖然とした。視線の先では、婚約者であった王太子アランが、レモーネ伯爵令嬢ティアナととも立っている。何を隠そうオリヴィアに向かって「馬鹿のふりをしろ」と言ったのはアランであるのに。「それとも愚かなその頭では、現状すら理解できないか?」オリヴィアに向かってそう言う王太子アランは、過去に自分が何を命じたかを忘れてしまったのだろうか?そしてあきれるオリヴィアのもとに颯爽と現れた第二王子サイラスが突然求婚⁉なにがどうなっているの?状況が把握できないオリヴィアだが、これだけは言える。殿下、わたし、もう馬鹿のふりはしなくてよろしいですわね?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月03日
連載 完結済 281エピソード
【書籍版第2巻1/28発売!!!】 「今日からお前は息子ではない。出て行け」”最強”を目指す貴族の一族に生まれたイグニは12歳の誕生日に行われた『適正の儀』にてファイヤボールしか使えないことが明らかになった。初級魔法しか使えないイグニはその日に家から捨てられる。 行くあてもなく大した魔法も使えないままその日暮らしをするイグニ。だが、ある日奇跡の再会を果たす。「なんじゃ?そこにいるのはイグニか?」「じ、爺ちゃん!?」かつて”極点”と呼ばれた最強の一角、しかし女遊びが激しすぎて貴族から追放された祖父との再会だった……!「爺ちゃん!強い男がモテるって言ったけど、俺、強くなれねぇよっ!!」「イグニ、よく聞け。強い男はモテる。だが、努力する男はもっとモテる……ッ!!」「じ、爺ちゃん!俺、頑張るよ!!!」イグニを追放した実家は知らなかった……。イグニの”モテたい”という執念を……ッ!”極点”と呼ばれる最強の魔術師の指導を……ッ! 「イグニ、そ、その魔法はっ!」「これ?ファイヤボール」「お前なら極点を目指せる!戻ってこい!!」「...貴族って、モテないじゃん」「お前は何を言ってるんだ?」これは”モテたい”一心で己の技を磨き続け、最強に至ってしまった若き魔術師がズレズレのまま無双する物語。 【日間総合1位いただきました!】 【ハイファン週間ランキング1位いただきました!】 【コミカライズスタートしました!】 【書籍第2巻発売中です!】 【漫画第2巻発売中です!】
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月03日
連載 329エピソード
【アニメ化決定】 「お前、最近何もやってないよな。ぶっちゃけもういらないんだ」  ゼノスはある日、パーティリーダーのアストンに言われた。  ゼノスは貧民街の生まれ故、公式のライセンスを持っていない治癒師。それでも自分を拾ってくれたパーティーに恩返しするために必死に腕を磨いた。     その甲斐あって、仲間が少しでも傷がつけば一瞬で治療し、そもそも傷を負いにくいような防護魔法や、能力強化魔法も併用し、ゼノスのパーティは不死身と言われるほどに名をあげることになった。     しかし、パーティのメンバー達は、傷を負わないのは自分達が強くなったからだと勘違いし、ゼノスをお荷物だと考えるようになった。そして、公式ライセンスを持たず、貧民街出身のゼノスがいることは、パーティの名声にかかわると思い始めたのだ。  パーティを追われたゼノスは、ひょんなことから大怪我をした奴隷のエルフの少女の命を助けることになる。 「私、生きてる……? 絶対死んだと思ったのに」 「ははは、これくらいはかすり傷だろ」 「……すごいっ」  エルフの少女を助けたことがきっかけで、ゼノスは街角で闇ヒーラーとして治療院をひらくことにした。  ライセンスを持っていないので、治療は言い値になるが、弱きを助け、強き者からは大金をせしめる闇ヒーラーの噂は口コミで広がり、それはやがて王宮にまで届くようになった。  一方、ゼノスが抜けたパーティは、優秀な治癒師が抜けたことで、満身創痍の状態にあった。  でも、今さら戻ってこいと言われても、気にいらない相手からは高額の治療費を受け取るようにしたので……おたくら払えますか? ※日間総合1位  ※週間総合1位  ※月間総合1位  ※四半期総合1位 ※書籍発売即重版 ※アニメ化決定 ありがとうございます
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月19日
連載 243エピソード
専業主夫を目指す高校生、志藤凛太郎のクラスには、大人気アイドルグループである"ミルフィーユスターズ"の乙咲玲が所属していた。アイドルに深い興味がない凛太郎は、それを一つの事実として受け入れ特に関わりを持たずに生きていた。ある日、そんな彼に転機が訪れる。最寄りの駅で不意に倒れかける乙咲玲を思わず助けた凛太郎は、彼女が厳しいレッスンのせいで空腹で動けないことを知る。仕方なく手料理を振舞った凛太郎はもうこれっきりの関係だと伝えるが――。「毎月三十万払う。それとは別に二人分の食費も出す。だから毎日食べさせて」そんな魅力的な契約に警戒心を抱く凛太郎だったが、彼女の曇りのない心に触れるにつれて徐々にその絆を深めていく。乙咲以外のミルフィーユスターズのメンバーにも気に入られたり、彼女たちの窮地を救ったりしているうちに、お互いがお互いにかけがえのない存在となっていく。――これは住む世界が違うはずの男女が、やがて結ばれるまでの物語。 ※12月23日朝/日間現実世界【恋愛】のジャンルにて1位をいただきました。皆様本当にありがとうございます。 ※カクヨムにも投稿中 ※第一章完結しました。 ※第二章完結しました。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月05日
連載 完結済 127エピソード
【8/5】KADOKAWA エンターブレイン様より書籍版2巻(書き下ろし収録!)が発売!  書籍版は書き下ろしや設定臭など、web版と比べて色んなものを追加しています!  暗殺、護衛、諜報、捕縛――。  王国の暗部である「機関」のエース、トゥエイトは、国のため、あらゆる汚れ仕事を請け負い、勇者の魔王討伐を影から支えた。  トゥエイトはやがて勇者以上の功績を残し、知る人ぞ知る「影の英雄」となる。  しかし魔王討伐が果たされた後、機関の解体が決定した。  解体に際し、トゥエイトは上司から進路を相談される。  幼い頃に機関に拾われてからというもの、一度も平凡な日常を歩んだことのないトゥエイトは、「人並みの日常を謳歌したい」と告げた。  後日。トゥエイトは上司の勧めで、王国最大の学び舎であるビルダーズ学園に入学することになった。  そこで待っていたのは、求めていた人並みの日常と、一癖も二癖もある学友たちだった。  魔王が討伐されても、世界が平和になったわけではない。  魔王の遺産。敵対する組織。そして自国の膿。  王国にはまだまだ戦の種がある。  魔王討伐。  それはあらゆる脅威を孕んだ、不安定な時代の幕開けだった。  求めていた日常は、気を抜けばあっという間に崩れ落ちる。  これは元"裏"の世界の住人でちょっと不器用な少年が、目の前の日常を守るために、戦って、抗って、精一杯生きようとする物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年11月20日