幼いころに両親を亡くした主人公は、前世だという異界の記憶をもったまま義理の父親のもとで魔法修業に明け暮れる。
やがて成長し、この国で一番の魔法教育が受けられるといううたい文句で有名な、王立『魔法の森学園』に入学する事に。
が、そこで気付いてしまった、この学園がとある乙女ゲームの舞台であるという事実。
原作ゲームの筋書きから色々とかい離しつつある中、主要キャラクターたちとつかず離れず交流していくが、気づいたら何やら大ごとになっていて……!?
これはそんな、から騒ぎのお話。
なおこの物語には、いわゆる脇カプ萌えや仲人プレイ等の要素が含まれます。
旧題『魔法学園系乙女ゲームの舞台に入学しちゃったみたいです~自分背景キャラなんですけど、チートってアリですか?~』