人質として行ったはずが、大国グランガルドの狂王クラウスに側妃として召し上げられ、さらには初夜に自白剤を強要されたファゴル大公国の第二大公女ミランダ。
洗いざらいぶちまけたミランダに振り回されながらも、不器用に溺愛する狂王クラウスと、次第に篭絡されていく諸侯達。
「絶対に無茶はするな。心配事があれば相談をしろ。一人で暴走するな。俺以外の男に話しかけるな」
謀略は得意分野です。
修羅場にも慣れっこです。
世評もまったく気にしません。
――それでは、何から始めましょうか。
一気に進む爽快感をお楽しみください!
ドシリと重さのある小説、ハイファンタジーが好きな方にもお楽しみ頂けます。
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※書籍化・コミカライズ化されました。読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
※書籍版は新規ストーリーが含まれますので、Web版とは一部お話が異なります。
※他サイトにも掲載中です
『傾国悪女のはかりごと 初夜に自白剤を盛るとは何事か!』
◆書籍:講談社Kラノベブックスf様(5/2発売)
◆コミカライズ:講談社シリウス編集部様(Palcy:4/28連載開始)