ブックマーク一覧 短編(恋愛メイン) 全298件
短編
祖母を失い天涯孤独になってしまったセリア。彼女は祖母がオーナーを務めていたホテルの従業員をしていた。 祖母の葬儀、遺品整理。泣くこともできずにそれらをしていると恋人のウィリアムから突然、求婚される。だけど、セリアは承諾できなかった。ウィリアムは不機嫌になりながら、セリアに結婚を迫る。 「身内に不幸があったら、結婚を考える。よくある話だろう?」と言いながら。 返事を保留にしていると、祖母が雇っていた弁護士のフィンが家を訪問してくる。彼は祖母を恩人と慕い、セリアを助けてくれる。彼と一緒に遺品整理をしながら元の日常に戻っていったある日、セリアはウィリアムと話をしようと彼の家を訪ねる。 家から出てきたのは見知らぬ美女。ウィリアムの浮気を知って、セリアは彼と別れを告げたのだが――。 ――――――――――――――――――― * 7/6 日間総合1位 * お読みくださいました皆様、誠にありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月02日
短編
兄の用事を手伝うために、リサは生まれて初めて領地を出て王都にきた。 せっかく王都にいるのだから、兄とともに王都で暮らす婚約者候補である幼馴染に会いに行こうと尋ねると、迎えたのはリサたちの見知らぬ女性で、話を聞けば彼女は彼の子を妊娠しているようで―――?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月17日
短編
 「本当にソレと結婚するんですの?」アンニーナはそう、婚約者のリクハルドに問いかけた。  すると彼はアンニーナのソレという言葉を指摘する。ガタイがいいからと言ってそんなふうに言うなと。  しかしアンニーナは、ソレを見つめる。ドレスは着ているが胸元がパつんと張っていて、口元には今朝剃ったばかりの青髭の跡。  ソレはどこからどう見ても男だ。  普通は見違えない。しかし彼は、結婚して彼を守ってやるつもりらしい。    そんなポンコツでお気楽な王子と、それをざまぁするだけの日常を送っているだけ……のはずだった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月11日
短編
「いいぞ、別に。君が望むなら婚約破棄しても」 アリシアの記念すべき18歳の誕生日当日。 ディナーデートに誘ったにもかかわらず、婚約者であるヴィクトールに、そんなことを告げられたアリシア。 そんな彼に痛い目を見てもらうために、アリシアは第二王子のルーカスと穴埋めのディナーデートを計画する。 ※さくっと読める溺愛(?)ハッピーエンドです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年08月23日
短編
母に連れられて行った王妃様とのお茶会の席を、ひとり抜け出したアーリーンは、幼馴染みと友人たちが歓談する場に出くわす。 そこで、ひとりの令息が婚約をしたのだと話し出した。 ※アルファポリス様でも公開しております。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月19日
短編
ある日、突然婚約破棄されたエミリアは、公爵家の息子であるアレクサンダー・ハーウッドに怒りの手紙を送る。 アレクサンダー・ハーウッド様 こんにちは、アレクサンダー・クソッタレ・ハーウッド卿。 いかがお過ごしですか? お手紙を書くのはこれが何回目でしょうか。 もはや覚えていませんが、私は元気にやっておりますわ。 「元気」と言いましても、なぜか目の周りがとても赤く、まるで婚約破棄されて泣きはらしたかのように痛いんですの。 ああ、やだ、私ったら……思い出しましたわ。婚約破棄されたんでしたね、あなたに。昨日。 手紙から再び始まるふたりの恋愛ストーリー。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月03日
短編
「人生は思うようにならないことばかりよ」「最善を選びなさい」と母は言った。 子爵家の娘に生まれたミレイユは、庭師のヤンと身分違いの恋をしていた。幸せな時間は一時で、十五歳も年上で暴力的だという噂の伯爵家の嫡男との婚姻が決まってしまう。政略結婚からは逃れられず、ミレイユは恋人と別れ、伯爵家へ向かう。恋人との別れが忘れられず、最初は夫とも上手くいかなかったミレイユだが、小さな選択を続けて幸せを掴んでいく。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年12月15日
短編
隣のクラスの宇佐川 由妃(うさがわ ゆき)は、惚れっぽいことで有名な女子だった。そんな彼女に、俺は告白を受けた。 しかし俺は――惚れっぽい人間が大嫌いだった。 告白を断るところから始まる、高校生男女のラブコメ攻防戦。 ※負けが結構すぐそこに見えている ※防戦できていない ※"惚れっぽい人間”へのトラウマを克服できれば……? 「いや塩村くんめっちゃ顔赤いし! 押せばいけるように見えちゃうんだけど……!?」 「押すな絶対押すな。俺じゃなきゃだめってわけじゃないくせに」
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年06月01日
短編
ラミリアン様と私は、とある事情により二年間限定の契約結婚をしている。けれど私は――ラミリアン様に、恋をしてしまった。 というわけで。 「これから私は、我々は離婚すべきでない、という主張をさせていただきます。何か疑問点がございましたら、最後にまとめてお願いいたします」 「……わかっ……た?」 少々変わっているがまっすぐな令嬢が、そんなプレゼンをするお話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年08月03日
短編
元級友から、彼女の夫が浮気しているらしいと聞いたわたしは、悪気なく、そのことを自分の婚約者に話してしまい……
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月30日
短編
私の初恋はお兄様。お兄様は私が五歳の時にご両親を亡くして我が家にやって来て、私のお兄様になってくださった方。私は三歳年上の王子様のようなお兄様に一目ぼれでした。それから十年。お兄様にはルシンダ様と言う婚約者が、私にも婚約者らしき者がいますが、初恋は続行中ですの。 そんなマルティーナのお話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月05日
短編
王宮に侍女として勤めるアマーリエには二つ、秘密がある。どちらも第二王子に関すること。 誇りをもって働いているからこそ、秘密は決っして明かさない。 ◇◇ 鈍感で残念で臆病な王子と、侍女の矜持を忘れないアマーリエのお話。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2019年10月09日
短編
18歳の誕生日を迎える数日前に、嫁いでいた異母姉妹の姉クラリッサが自国に出戻った。それを出迎えるのは、オレーリアの婚約者である騎士団長のアシュトンだった。その姿を目撃してしまい、王城に自分の居場所がないと再確認する。  魔法塔に認められた魔法使いのオレーリアは末姫として常に悪役のレッテルを貼られてした。魔法術式による功績を重ねても、全ては自分の手柄にしたと言われ誰も守ってくれなかった。  つねに姉クラリッサに意地悪をするように王妃と宰相に仕組まれ、婚約者の心離れを再確認して国を出る覚悟を決めて、婚約者のアシュトンに別れを告げようとするが──? ※R15は保険です。 ※騎士団長ヒーロー企画に参加しています。 ※誤字脱字報告ありがとうございます( ´꒳`)/♥︎ヾ(*´∀`*)ノ 今回企画参加のため推敲が初携帯端末からでして、時間があるときに読み返しする予定です(^_^; 6/26(異世界転生/恋愛/短編)9→6位に!ありがとうございます 6/27(異世界転生/恋愛/短編)4→2位に!ありがとうございます ※異世界転生/恋愛/総合でも2位です!!ありがとうございます!! 6/28(異世界転生/恋愛/短編)1位!!(総合だと2位) 念願の1位になりました! ありがとうございます!(土日1位キープ) 6/28~7/2(お昼)まで(異世界転生/恋愛/短編)1位!!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年06月25日
短編
かつてその妖艶な容姿で数々の男と浮名を流し、女性陣から敵視された悪女と名高い女がいた。彼女は地位と財産のため辺境の伯爵家へと嫁ぎ、最後まで人々の反感を買って王都を去って行った。そんな彼女の娘もまた、悪女であるらしいーー、そんな噂がその年の社交界を駆け巡る。遊び人として名を馳せるロルフは、そんな彼女を落とそうと試みるのだが… ※真面目な話に見せかけたコメディです。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年06月07日
短編
実家の没落にも婚約破棄にも負ケズ、自分らしく生きて幸せを掴む令嬢の話。 ★大幅加筆し、電子書籍化が決定しました。9月25日(水)シーモア先行配信(限定SS付き) 10月19日(土)kindleなど他書店 となっております。ご一読いただければ嬉しいです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年06月04日
短編
溺愛なんてくだらない。 そう言ったら、王配教育の指導員にこっぴどくダメ出しをされた。 しかし、王立海軍の旗艦の艦長を務める身で、"溺れる"のはゲンが悪いだろう。 ーーー 言い出せない王女様と生真面目な海軍軍人と歯に衣着せない教育係のお話。 わりと展開はシリアスですが、教育係の口が悪いので、主人公とのやり取りはコメディっぽいです。 「バカですか、閣下は」 「敬う気持ちが一欠片もこもっていない敬称というのは、蔑称にしか聴こえんものだな」 背景設定にちょっぴり悪役令嬢モノが入っていますが、基本的に登場人物は上記3人のみ。ややこしい人名なしの記憶力いらず。(カタカナ固有名詞敵国名1つのみ!) 浮気なし。ハッピーエンド。 ーーー たまには溺愛する騎士団長じゃなくて、溺れない海軍提督はいかがですか? ーーー 第12回ネット小説大賞一次選考通過作 2024/12/4〜カクヨムに転載
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年05月01日
短編
公爵令嬢のリーゼロッテ・ヴァレンティは、ある日第一王子ゼイン殿下の婚約者に内定する。しかし彼女は前世の記憶を思い出したことで「私って、悪役令嬢というやつなのでは……?」と思い込み、断罪を免れるためにいつか訪れる殿下の運命の恋を応援し、円満な婚約破棄へと奔走することに決めたのだった。 「殿下はいつか運命の相手に出会って恋に落ちるでしょう。私の存在が邪魔になったときは遠慮なさらず教えてくださいね。私はあなたの幸せのために尽力することを誓いますわ!」「だからお前は話を聞け」
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月16日
短編
「ハロルド、私が嫁いできた日のことを覚えてる?貴方は開口一番「君を愛することはない」と言ったわね――」  ハロルド・クリーヴズ伯爵が見つけた手紙。それは、亡くなった妻から自分へ宛てたものだった。  読み進めながら、彼は妻との思い出を辿っていく。    手紙シリーズ第二弾。ざまぁはありません。 ※ アルファポリスにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年04月14日
短編
「俺がお前に愛を囁く日は一生来ないだろう」 正式に婚約が内定した本日、婚約者となった王太子殿下はそう言った。 苛烈で我儘で問題の多い公爵令嬢として大変評判の悪い私は思った。そりゃそうだ、と。改心するのが遅かったんだわ!と。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年04月11日
短編
十六歳の侯爵令嬢エリザベスは、第二王子マイケルの婚約者だ。 二人は冷え切った仲であった。 ある日、大げんかの末、エリザベスが婚約解消を叫ぼうとしたところ、風が吹き、色々あって女神像が二人の頭に当たって気絶。 気がついたら、マイケルの人が変わっていた。 急にエリザベスのことを「可愛いエリー」と呼び、溺愛してくるマイケル。 エリザベスが動揺していると、 「実はさ。俺は十五年後の未来から来たマイケルなんだよね」 と告白してきたのだ。 ※すれ違い系両片思いカップルのお話です。 ※カクヨム様にも掲載。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年01月31日