ブックマーク一覧 続きが気になる楽しい作品 全54件
連載 65エピソード
サイオンジ辺境伯家の嫡男であるイナリ・サイオンジは十五才になってからすぐに、自分の前世の記憶を取り戻した。 ここは自分がやりこんだ『コールオブマジックナイト』の世界であり、そしてなんと自分は……エセ関西弁糸目悪役貴族という属性マシマシなキャラだった。 序盤は主人公を煽り散らかすくせに最終的にはボロ負けし、最後は人間をやめたのにあっけなく倒されるというあまりにも悲惨な末路を変えるため、彼は行動を開始する。 負けるはずのイベント戦で主人公を倒し、最後まで煽るために。 イナリとしてこの世界で生きてきたせいでいい性格をしている彼は、己のユニークスキルである魔剣創造を極め最強を目指すのであった――。 ※短編の連載版です ※カクヨムでも連載しております
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月17日
連載 完結済 49エピソード
※冒頭に子供が虐待されているシーンがあります。苦手な方は、ご注意ください※ ここではない世界と今ではない時代の物語。 家族の誰にも似ていないと、取り替え子の迷信により両親から虐待されていた幼女・リューリ。 ある日、頭部を強く打った際に、彼女は自身が男性であり凄腕の魔術師で、訳も分からず何者かに殺害された前世を思い出す。 実家にいれば、いずれ虐待死するだけと悟り、リューリは逃亡する。 前世で培った魔法の知識と技術を頼みに生きようとしたリューリだったが、幼児であるがゆえ行動に制約が多く行き詰る。 トラブルに巻き込まれていたリューリを保護したのは、気のいい元剣士を始めとする旅の一行だった。 一行に溺愛されながら旅をするうち、他人を信用していなかったリューリの内面に変化が起きる。 やがて前世の自身の痕跡と、殺害された理由に辿り着いたリューリは、同時に世界の危機に直面する……! ※主人公の転生先は生前と同じ世界です※ ※この物語の舞台になっている惑星は、重力や大気の組成、気候条件、太陽にあたる恒星の周囲を公転しているとか月にあたる衛星があるなど、諸々が地球とほぼ同じと考えていただいて問題ありません。また、人間以外に生息している動植物なども、特に記載がない限り、地球上にいるものと同じだと思ってください※ ※舞台は西洋ファンタジー風の異世界ではありますが「中世ヨーロッパ」ではありません。また文明レベルも「中世ヨーロッパ準拠」ではありません。魔法を使った「ご都合便利テクノロジー」が存在し、毎日風呂に入ったり水洗トイレを使うのも普通の世界です※ ※固有名詞や人名、度量衡などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※ ※セルフレイティングは保険です※ ※この作品は「ノベルアッププラス」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様にも掲載しています。※
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月14日
連載 完結済 24エピソード
完結済み 婚約者と義妹の陰謀で悪役令嬢に仕立て上げられた少女は私が絶対救ってみせる。 私が来たからには百人力間違いなし! 悪役令嬢は私が幸せにします! 現代に生きていた大学生の美奈。 彼女は交通事故に遭い魂だけが飛ばされた異世界で、婚約者の王子と義妹の陰謀により悪役令嬢に仕立て上げられ、絶望の淵に立つ美しい少女エリサと出会う。 愛した王子に裏切られ悲しみに暮れるエリサ。 助けたい一心で手を伸ばした美奈とエリサの心が呼応した瞬間、美奈の魂はエリサの体に入っていた。 美奈は、心の奥で静かに眠るエリサが再び目覚め、「生きたい」と思える世界に変えようと決意する。 「エリサは私が幸せにします!」 果たして美奈はエリサを目覚めさせることが出来るのか……!? 10月1日より 毎週月、水、金、日 10時更新予定 Pixivにも同時投稿中
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月01日
連載 完結済 20エピソード
 人と魔族が戦う世界において、一つの王国で神託があった。東方の小さな村に後に人類最強となるであろう子供が生まれたというものであった。その年、その名も無き小さな村では、三人の子供が生まれていた。一人は「勇者」のギフトを持っている男児のカーライル。一人は「剣聖」のギフトを持っている女児のニーナ。そして、「工程設定者」のギフトを持っている男児のコアンである。三人は王都で魔族の王である魔王と戦うために教育され、成人すると魔王討伐の戦いに参加することになった。幼馴染で組まれたパーティー。しかし、工程設定者であるコアンは雑用係としての日々を送り、ついにはパーティーから追放されてしまう。だけど、実はコアンは人類最強のギフトを持っていた。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月09日
連載 完結済 25エピソード
卒業式直後の舞踏会において、私、チチェローネ・サットヴァ公爵令嬢は、婚約者のオネスト・ランブルト王太子によって、いきなり婚約破棄を宣言されてしまった。 しかも、平民あがりのリリアーナ嬢に対して、私が主導して嫌がらせをし、暴漢を雇って襲い、毒殺を試みたなどの「告発」を、学友の令嬢方や馴染みの侍女、実の弟、宰相や騎士団長の子息たちからされてしまったのだ。 さらには、執事や教師、修道女からも、私がカンニングした、生徒会の募金を着服した、動物を虐殺し、黒ミサによる悪魔崇拝を行なったなど、まったく身に覚えのない嫌疑をかけられ、私は投獄されてしまった。 婚約者や家族、友人、顔馴染みの者たちから、よってたかって私は濡れ衣を着せられたのだ。 しかも、両親も国王夫妻も、王太子の主張ばかりを鵜呑みにして、私に死刑判決を下す始末。 冗談じゃない。許すものか! こうなったら大悪魔を召喚して、すべてをひっくり返し、国ごと滅ぼしてやる! 〈聖なる怒り〉によって、稀代の悪役令嬢となったチチェローネ嬢による、滅国に至る復讐劇が、今、始まる! ※ざまぁ系のストーリーです。
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ホラー[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月05日
連載 完結済 94エピソード
ハーパーコリンズ・ジャパン、プティルブックス様にて第一巻発売中です! 応援して下さった皆様のおかげです、ありがとうございます(*^^*) わたくしの名前は、日本舞踊を代々受け継ぐ如月家のひとり娘、如月 怜奈。 ある日道路に飛び出した子どもを庇って事故に遭ってしまいました。 父上様は幼い頃に亡くなり、母上様ひとりを残して死んでしまうのは、とても心苦しいですが、母上様ならきっと褒めてくれるでしょう。 ああでも、わたくしも両親のように、愛し愛される恋がしてみたかった。 そう思いながら意識を手放したのですが、目を覚ましてみれば、ここはどこでしょう? 混乱するわたくしの前には、わたくしを睨みつける王子風の青年とかわいらしいご令嬢が。 いえ、そうです、わたくしはセレナ・リュミエール公爵令嬢でしたわ! 「あんたなんか!悪役令嬢なら悪役令嬢らしく、毒々しい見た目で嫌われ役やってれば良いのよっ!」 悪役令嬢……? なんですのそれ、素敵ですわ!! おふたりの恋が成就した暁には、わたくしは平民になって自由に生き、恋の相手も見つけます! 有能だけどちょっぴりズレたお嬢様が転生して、相思相愛カップル(王子は自分の婚約者)を応援するために立派な悪役令嬢になることを決意。 でも家族はそうはさせてくれなくて……? 無自覚な魅力で周囲の人々を魅了し、新しい家族や友人達と助け合いながら、ちょっと思っていた方向とは違うけれど幸せになるお話です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年09月22日
連載 54エピソード
幼い頃、神獣ヴァレンの加護を期待され、ロザリアは王家に買い取られて王子の婚約者となった。しかし、侍女を取り上げられ、将来の王妃だからと都合よく仕事を押し付けられ、一方で、公爵令嬢があたかも王子の婚約者であるかのように振る舞う。そんな風に冷遇されながらも、ロザリアはヴァレンと共にたくましく生き続けてきた。 そんな中、王子がロザリアに「君との婚約では神獣の加護を感じたことがない。公爵令嬢が加護を持つと判明したし、彼女と結婚する」と婚約破棄をつきつける。 家も職も金も失ったロザリアは、偶然出会った帝国皇子ラウレンツに雇われることになる。元皇妃の暴政で荒廃した帝国を立て直そうとする彼の契約妃となったロザリアは、ヴァレンの力と自身の知恵と経験を駆使し、帝国を豊かに復興させていき、帝国とラウレンツの心に希望を灯す存在となっていく。 ------カクヨムコン10特別賞を受賞しました。ありがとうございます。続編も書きたいので今暫くお待ちください!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月02日
連載 完結済 61エピソード
 アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。  そんななか、オティリエはイアマとともに王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれたのだった。  そんな夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。 「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」  イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。  なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続ける。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。  そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――? ★2025.2.5書籍発売 旧題「魅了持ちの姉にすべてを奪われた心読み令嬢ですが、この度王太子の補佐官に選ばれました!」 ★2025.6.27〜コミカライズ連載開始 ※この作品はベリーズカフェ様でも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月27日
連載 完結済 43エピソード
リリアナ・ルーシェントはルーシェント公爵家の娘だ。 八歳の時に王太子であるシェザート殿下との婚約が結ばれたが、この婚約は娘を王妃にしたい父と、国一番の富豪である公爵家からの持参金を目当てにした国王の利害が一致した政略結婚であった。王妃になどなりたくなかったが、貴族の娘に生まれたからには仕方ないと婚約を受け入れたが、シェザート殿下は勝手に決められた婚約に納得していないようで、私のことを婚約者と認めようとはしなかった。 その後もエスコートも贈り物も一切なし、婚約者と認めないと言いながらも婚約者だからと仕事を押し付けられ、しまいには浮気をしていた。 このままでは間違いなく未来は真っ暗だと気づいた私は、なんとかして婚約破棄する方法を探すもなかなか見つからない。 時間が刻一刻と迫るなか、悩んでいた私の元に一枚のチラシが舞い込んできて―――? ※設定ゆるふわ、ご都合主義です ※恋愛要素は薄めです
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月27日
連載 156エピソード
ホロウ・フォン・ハイゼンベルクは、超大作RPG『ロンゾルキア』に登場する悪役貴族だ。 剣術・魔法・学問、あらゆる才能に恵まれた天才だが……その性格は、怠惰にして傲慢。 自らの才能に溺れ、努力を怠ったがゆえ、主人公に敗北する――だけに留まらない。ホロウはあらゆるルートで死亡する、破滅エンドが約束された『歩く死亡フラグ』。 ボクはよりにもよって、そんな悪役貴族に転生してしまった。 「このままでは破滅する……っ。予定調和の運命、『シナリオ』に殺される……ッ」 ……いや、そうはいくものか! ボクだけが知っている原作知識を活用し、謙虚堅実に努力を重ね、悲惨な破滅エンドを回避してやる! ※他サイトでも連載中。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月22日
連載 117エピソード
ルパート商会の娘、五歳のセシリアはエメラルドのような瞳に淡い栗色の髪の綺麗なヘンリーとお見合いをした。セシリアはこんなに綺麗な男の子とお見合いをするのかと胸をときめかせたが、ヘンリーは言った。「こんなブス嫌だ。髪が暗くてモジャモジャだし、顔に点々がついてて汚い」と。  ……セシリアは深く傷ついたまま大人になった。  大人になったセシリアは、メイドとして王城に勤めていた。そこでいつも馬車が一緒になるライオンの鬣のような金色の髭に、青空を吸い込んだような瞳のバルドと仲良くなる。  セシリアはヘンリーと結婚しなくてはならなくなった時、バルドの言葉が浮かんだ。  そして、思った。  好きな仕事を辞める価値がこの人にある?  私の人生にこの人は必要?  そこから始まるセシリアの恋と王城での新たな仕事への挑戦の物語ーーというようなお話です。 本編完結済みです。不定期で番外編を投稿しています。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月25日
短編
マザコン王太子が何でもかんでもママである王妃と比べてくる。 王妃のような人になるために研鑽をしてきたアストリッド・ヴィッテンベルク公爵令嬢だったが、もう限界だった。 「そうですね。力不足でした、申し訳ございません。婚約破棄をお受けいたします」
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2024年11月06日
連載 178エピソード
一人の男が人としての幸福を得て、良い人生の終わりを迎えたと思ったら 昔、追放した悪徳貴族として目を覚ます。 どうして悪徳貴族の体に意識が乗り移っているのか、 原因を探しつつ、怪しまれないように悪徳貴族として生活をしなくてはいけない日々が始まる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月28日
連載 完結済 102エピソード
田舎育ちのご令嬢、噂の悪女と魂が入れ替わる!? 平々凡々な貴族令嬢ルルは、事件に巻き込まれて悪女ツィツェリエルと体が入れ替わってしまった。 ツィツェリエルは悪人一族と名高いヴェイマル侯爵家の娘で、非道な行いを繰り返す悪い女だ、と噂の貴族令嬢だったのだ。 それだけでも大変で不可解な出来事なのに、新聞にはルルが血を流して死んでいた、という報道がなされる。 ルルを殺したのは誰? なぜ悪女ツィツェリエルと体が入れ替わったのか? ルルは謎を解明するため、屋敷にいたでっかい猫ちゃん(※精霊)と一緒に調査します! 11月11日にタイトル変更しました。旧タイトル→噂の悪女と魂が入れ替わりました! ただし、私の本体は死んでいるようです
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月08日
連載 完結済 28エピソード
「ごめんなさい、ビードン子爵令嬢。でも、仕方がありませんよね?」淡く桃色がかった銀髪に赤い目をした可愛らしい令嬢が、婚約者に抱き着く。令嬢を抱き締めながら、わたしの婚約者がこちらを見た。「ルイザ、僕は君との婚約を破棄し、ここにいるレイラ・ベインズ子爵令嬢と婚約する」目の前の婚約者は言葉を続けた。「君のスキルは使えない。結婚しても我が家の役に立たない」そして、衝撃と共にわたしは前世の記憶を思い出した。「どうかお二人とも、お幸せに」……幸せになれるものならね。「お父様、わたしの結婚相手を探してくださいませ! 結婚相手の条件は『将来有望な商人』ですわ!」『役立たず』と言われたスキルを持つ子爵令嬢、ルイザ・ビードンの物語。2024.11.25.完結。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月25日
連載 250エピソード
【SQEXノベル様から書籍化決定しました!&コミカライズ企画も進行中です】 「おまえとの婚約は破棄させてもらう」 前は病弱だったものの今は現在エリート街道を驀進中の婚約者に捨てられた、Fランク錬金術師のカレン。 病弱な頃、支えてあげたのは誰だと思っているのか。自棄酒に溺れたカレンは、弾みでとんでもない条件を付けてとある依頼を受けてしまう。 それは『血筋の祝福』という、受け継いだ膨大な魔力によって苦しむ呪いにかかった甥っ子を救ってほしいという貴族からの依頼だった。 依頼内容はともかくとして問題は、報酬は思いのままというその依頼に、達成報酬としてカレンが依頼人との結婚を望んでしまったことだった。 王都で今一番結婚したい男、ユリウス・エーレルト。 前世も今世も妥協して付き合ったはずの男に振られたカレンは、もう妥協はするまいと、美しく強く家柄がいいという、三国一の男を所望してしまったのだった。 ともかくは依頼達成のため、錬金術師としてカレンはポーションを作り出す。 仕事を通じて様々な人々と関わりながら、カレンの心境に変化が訪れていく。 錬金術師カレンの新しい人生が幕を開ける。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月25日
連載 56エピソード
ミシガン伯爵家のリリーは、いつも後回しにされていた。転んで怪我をしても、熱を出しても誰もなにもしてくれない。わたしは家族じゃないんだとリリーは思っていた。 婚約者こそいるけど、相手も自分と同じ境遇の侯爵家の二男。だから、リリーは彼と家族を作りたいと願っていた。 だけど、彼は妹のアナベルとの結婚を望み、婚約は解消された。 リリーは失望に負けずに自身の才能を武器に道を切り開いて行く。 「アルファポリス」「カクヨム」に投稿しております。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月11日
連載 完結済 220エピソード
ふと自分が「処刑される不遇公爵令嬢に転生してる」と気付いてしまったローズマリー。 スキル授与式で超レアスキルを授かった後は第三王子の婚約者として王城に軟禁され続け、あげく公爵家の罪のせいで連座処刑される運命…。 周りにバレる形でレアスキルをゲットすると、そのまま軟禁・処刑コースになってしまう。 なので、スキル授与式には出ずに、こっそり自力でスキル獲得を目指す事にした。 後は「マリー」と名乗って冒険者として(ローズマリー・ウィングフィールドとは別人として)生きていけば良いのだと思った。 ーーのだが…。 *異世界モノの物語です。こことは違う常識で、ここでは犯罪だと見做される行為が犯罪とも見做されずに行われていたとしても犯罪等を助長する意図はありません。ご了承ください。 *ファンタジーなのでコレ書いておく必要はないかも知れませんが 「この作品はフィクションです。実在の人物・団体などとは関係ありません」 と書いておきます。 *物語は基本的に主人公の独白・独り言形式で進行します。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年01月04日
連載 完結済 47エピソード
【一迅社ノベルスから書籍が発売中。よろしくお願いします】王国のカティア王女は、兄の不始末の代償として、獣人族が住まう帝国の皇帝に嫁ぐことになった。 帝国でカティアを待っていたのは、冷酷無比な皇帝と彼に忠実な八人の公爵たち。カティアの兄のせいで一族の者を傷付けられ、彼女の悪い噂を信じる彼らは、ことあるごとにカティアを馬鹿にする。 「皆さんのおっしゃるとおりですね。私は何の力もない、ちっぽけな人間ですから。偉大なる皇帝の妃としては全く釣り合いませんよね」 敵対するのも面倒なので、適当に八公爵に合わせるカティア。 けれど、彼女は絶滅したと思われていた古代種であり、誰もがその復活を待ち望んでいる最上位種の「魔女」だった…。 ◎コミカライズが決定しています。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月27日
連載 完結済 22エピソード
親友から勧められ一度だけプレイした乙女ゲーム『キミトモ』の世界に転生してしまった私。転生したのは攻略対象である公爵子息の母、ルルーシュ。ルルーシュは公爵子息が七歳の時に死んでしまう設定だが、私は死にたくない。 せっかくの二度目の人生、可愛い息子と幸せに生きていきます。 連載版は短編版に加筆+その後の話となってます。 ゆるふわ設定、ご都合主義です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月17日
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