文学とは、死ぬことと見つけたり。 ※血のプリン杯外伝・ハトヲを偲ぶ会 参加作品 ※私信 小泉秋歩さん 妄想作家へのコメントありがとうございました。遅れ馳せながらお礼を。

悪の組織に改造された男は、復讐を選んだ。 戦い抜いたその先には、世界の終わりしかなかった。

とある乙女ゲームの、悪役にすらなれないヒロインの姉に転生した。 が、中の人は枯れ専のケがあるので、ぶっちゃけ攻略対象とかどうでもいい。 ……なんだけど、ちょっと様子がおかしいんですけど。どうなってんのコレ？

短編『演技派ですので？』のシリーズの短編集となります。 双子の妹に虐げられながらも、演技一筋を貫く空花。そんな彼女を取り巻く、個性的な演劇部員たちとその他諸々による、演技派少女のまったりスクールコメディ。 ※これからでも読めますが、短編の方もお読み頂けると分かりやすいかと思います。むしろそちらからだと有難いです。 ※基本は一話読みきりの短編集のような形です。時折、前書きや後書きで補足を入れていくつもりです。 完結しました！　最後までお読み頂き、ありがとうございました！

トラックに轢かれたのだから異世界だろう。

男が引き受けた仕事の内容は、あるお嬢様を家まで『無事に』送り届けることだった。ナビの行き先は宇宙を示し、車は何故か空を飛んで行く。ツンでお転婆なお嬢様と運転手の物語。

未開地にある女だらけの村で暮らす私たちは、たびたび他の民族に攻め込まれていた。――その名は乳もぎ族。ひとたび乳に触れれば相手は無乳になるという恐ろしい能力を持つヤツらだ。対抗手段はなにもなく、今日もヤツらが攻めてくる。　　　※夢に見た内容を物語形式で書いています。長編から短編に変更しました。

禿げた僕が花売りの少女と出会い、不思議なサボテンを手に入れた。頭にくっつけたそれは、なぜか他人の目には髪の毛に見えているらしい。 　　　※夢に見た内容を物語形式で書いています。長編から短編に変更しました。

古都に居を構えた幼馴染の部屋に遊びに行くことにした。 レトロな感じのする戦前から建つそのアパートメント、泊めてもらったその夜に、ソレはやってきた。 怖いを好奇心が凌駕して、友人を巻き込んで、ソレの正体探しが始まったのだった。

命を救われたシルヴィは、その時命を救ってくれた少年に「あなたの傍にいさせてください！」と告白した。しかし彼の答えは、「ごめん、好みじゃないんだ」とバッサリだった。だが、それでもめげなかった彼女は……。そんなちょっとツッコミが不在なお話。

気が付いたら８月も末。夏が終わりそうだったので、駆け込みの心霊小ネタ話。

右隣は武器屋。左は道を挟んで、雑貨屋。ただし、狩人専用店。正面は、この街の総ギルド支部。そんな物々しい区画にある普通の喫茶店。美味しい飲み物と美味しい軽食。けれど世界最高峰の狩人を義兄に持つマスターは、普通を読み間違えたり力加減を読み間違えたり。 ちょっと常識が足りないマスターのお話。 ＊現在、更新停滞中。ごめんなさい。

童話パロディ企画。とある国境の、とあるお城でのお話。

　優しい魔王様は思いました。人間たちと仲良くしようと・・・・・・・・ 　だけど、彼は一つだけ失敗したのです。

あなたたちの中で、留年したことのない大学生だけが、この話に石を投げなさい。

　被験者2031は長い長い夢を見る。