ブックマーク一覧 読了済み完結 全75件
連載 完結済 21エピソード
リディアーヌにはモーリスという幼馴染がいる。婚約こそしていなかったものの、将来二人は結婚するのだろうと、周囲の誰もが思っていた。リディアーヌ自身も当たり前のようにそう思っていたが、ある日、モーリスと友人の会話を聞いてしまい、その将来が音を立てて崩れていった。リディアーヌは彼の婚約者ではないし、親同士が仲が良いだけで将来を誓い合った仲でもない。そのことに気が付いたリディアーヌは、モーリスから離れることを決意した。周囲が思う当たり前に逆らうことを決めたリディアーヌは、同じ皇宮仕えをしているドロシーに成り行きで男性を紹介してもらうことになったのだった。GW中の完結を目指しています。←すみません、無理でした。延長します。電子書籍化が決定いたしました。詳細はまたお知らせいたします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月18日
連載 完結済 20エピソード
リーン伯爵家の令嬢エラティーナの夢は、騎士になることだった。 念願の騎士に合格したというのに、父に勝手に辞退届けを出され、さらに大嫌いな幼馴染との結婚を強要される。 幼馴染には恋人が三人もいて、エラティーナと結婚したあとも、関係を続ける気のようだ。 自分を蔑ろにする人たちに見切りをつけ、家出したエラティーナだったが、兄に騙されて家に連れ帰られてしまう。 このままでは、無理やり結婚させられてしまう。 そう思ったエラティーナは、家出をしている間にもう結婚してしまったと嘘を言ったが…。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月07日
連載 完結済 16エピソード
伯爵令嬢のアデルは、将来女伯爵になるために育てられてきた。 しかし騎士の弟が怪我をして家に戻ったことで、弟と後継を交代することに。 嫁ぎ先を探すため社交に出るようになるが、納得できない自分の現状のためか、他人と話そうとするとパニックに陥るようになった。 そんな中、具合の悪いアデルを介抱してくれたのは王弟のフランシスという、少し変わった男。 「弟帰って来ることについてちゃんと怒った? 『私が家継ぐはずだったのに方針転換するなよ』って激怒した? 親と弟殴った?」 「なっ……!」 フランシスに付きまとわれているうちに、自分と周りのことがだんだん見えるようになっていくが──。 ──いや、やっぱりこの男、ちょっと変である。 殻を破れない伯爵令嬢がフリーダム王弟に振り回されつつ、自分を取り戻していくお話。 ※ざまあなし 全15話、約5.6万字。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月05日
連載 完結済 97エピソード
気が付けば超絶わがままな公爵令嬢に転生していたエリザベス。熱烈に恋した魔術伯アランさまを追いかけまわしては嫌われていたが、階段落ちを決めたことで前世の記憶を取り戻した。前世はごく普通の大人しい日本人だったので、振られている相手にアタックし続けるとか無理。 ここはキャラ変して、恋愛とは距離を置いて生きていこうと決意する。せっかく魔法のある世界なんだから、魔法を使ってみたいし。今世では富と権力を持っているんだから、楽しく暮らしたい。 やりたいことを色々やっていくうちに、また恋に落ちたり振られたり溺愛されたりするお話。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月26日
連載 完結済 40エピソード
かつて侯爵令嬢マリエッタは、聖女を害したとして冤罪で処刑された。 その記憶を持ったまま、マリエッタは伯爵令嬢マリーとして生を受ける。 「このまま穏やかに暮らしたい」田舎の伯爵領で家族に囲まれのびのびと暮らしていたマリーだったが、ある日聖なる力が発現し、聖女として王の所に連れて行かれることに。玉座にいた冷徹な王は、かつてマリエッタを姉のように慕ってくれていた第二王子ヴィンセントだった。 「聖女として認めるが、必要以上の待遇はしない」 ヴィンセントと城の人々は、なぜか聖女を嫌っていて……? ●他サイトにも掲載しています。 ●誤字脱字本当にすいません…!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月21日
連載 完結済 72エピソード
幼い頃、母親が公爵の後妻となったことで公爵令嬢となったクラリス。 正式な養女とはいえ、先妻の娘である義姉のジュディットとは立場が違うことは理解していた。 そのため、言われるがままにジュディットのわがままを叶えていたが、 学園に入学するようになって本当にこれが正しいのか悩み始めていた。 そして、その頃、双子である第一王子アレクシスと第二王子ラファエルの妃選びが始まる。 どちらが王太子になるかは、その妃次第と言われていたが…… 書籍化企画進行中です。 1/2「妹なのに氷属性のお義兄様からなぜか溺愛されています1」 エンジェライト文庫 挿絵、マトリ先生 (旧題 本当の妹だと言われても、お義兄様は渡したくありません!) 1/9「妹なのに氷属性のお義兄様からなぜか溺愛されています2」 エンジェライト文庫 挿絵、マトリ先生 1/22「さよならも言えずに死に別れましたが、今世では元義弟の溺愛に包まれています 1」 シェリーLoveノベルズ 挿絵、赤羽チカ先生 (旧題 悲しみは続いても、また明日会えるから) 1/24「あなたたちに捨てられた私は、ようやく幸せになれそうです〈上〉」 メディアワークス文庫 挿絵、やぎ先生 発売中です。どうぞよろしくお願いいたします。 アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年03月01日
連載 完結済 51エピソード
 子爵家の令嬢ロゼ・モローは、幼い頃から侯爵家の嫡男リヒト・ジェットからの虐待に耐えてきた。  貴族学園に入学した後はさらにエスカレートし、ロゼは評判をどん底まで落とされ1年後の休暇に学園を退学することになる。  そんなリヒトから突然婚約の打診があり、ロゼは命の危険を感じる。  父から提示された他の打診の中から辺境伯当主レオンを選び、辺境伯へ向かうと即結婚のサインをして、レオンの妻になったのであった。  無事逃げきったロゼであったが、辺境伯領では特殊な事情があり、新たな試練に直面する。  また、ロゼに執着しているリヒトは彼女を取り戻すためにさまざまな策略をめぐらせ続ける。  果たしてロゼは、夫レオンとの平穏な結婚生活をつかむことができるのか? ※主人公がけっこう酷い目に遭いますので、辛い展開が苦手な方はご注意ください!!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月25日
連載 完結済 15エピソード
第五王子エリクは何かと辺境伯家の娘マリリーズを構ってくる。ドヤ顔でまとわりついてきたり、芋虫をプレゼントしてきたり、足をかけてきたり。「ムカつく!」とマリリーズが言っても、周りはあらあらと生温かい目で見るばかり。なんでも、好きな子にはちょっかいを出してしまうもの、らしい。学園に入学しても二人の関係は大きくは変わらぬまま月日は流れ、最終学年のエリクに縁談が舞い込んだ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月17日
連載 完結済 37エピソード
 人づきあいが苦手で、植物を相手に日々をおくる陰気な姉のローズと、社交的で美しく、高慢な義妹のデイジー。  対照的な姉妹と、その周辺の恋の顛末。  ローズは王立植物園を管理しているガードナー男爵家の娘だ。幼い頃から人と関わるのが苦手で、学園の片隅にある古い温室を安息の場にしていた。  ある日そこに、義兄のルイスとその友人のセドリックが訪れる。  ローズは徐々にセドリックの陽だまりのような笑顔に惹かれてゆくが、彼は義妹のデイジーに想いを寄せているようで……。  そんな時、ガーデンパーティーをきっかけに突然ローズに縁談が持ち上がる。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月15日
連載 42エピソード
子爵令嬢リシーラは、チェンジリングに遭ったせいで、両親から嫌われていた。 そのため、隣国の侵略があった時に置き去りにされたのだが、妖精の友人達のおかげで生き延びることができた。 その時、一人の騎士を助けたリシーラ。 妖精界へ行くつもりで求婚に曖昧な返事をしていた後、名前を教えずに別れたのだが、後日開催されたアルシオン公爵子息の婚約者選びのお茶会で再会してしまう。 問題の公子がその騎士だったのだ。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月28日
連載 完結済 49エピソード
※ベリーズファンタジースイートより2024年11月5日発売。 下記のように改題。 『さようなら、私の白すぎた結婚 「いい嫁」をやめたら本当の愛が待っているなんて聞いてません』  貧乏伯爵令嬢エルシャは実家への援助と引き換えに、女性嫌いの若き公爵と契約結婚した。 エルシャに全く興味がなさそうな夫とは会話もない。エルシャは契約結婚でもせめて仲良くなろうと努力したものの、すべて無駄であった。 そんな時、夫が怪我をして記憶喪失になってしまう。そんな夫を見て、エルシャにある変化が訪れる。 -- カクヨム・ベリーズカフェにも掲載。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月05日
連載 完結済 46エピソード
ハッと目を開けると、目の前には本日結婚式を挙げたばかりの夫がいて、冷ややかにこちらを見下ろしていた。 (ええっと、ああ!そうそう!) 結婚式の途中、わたしは激しい頭痛に襲われて、誓のキスをする直前で気を失ったのだ。 どうやらわたしが気を失っている間に結婚式は進行し、すでに終わったあとのようである。 だって、窓の外が暗いからね。 恐らく、夫婦のベッドだろう、キングサイズのベッドの上に寝かされていたわたしは、感情の読めない表情でこちらを見つめている夫を見やって、こっそりと息を吐く。 (あ~、やっぱりわたし、死ぬ前に読んでいた小説のヒロインに転生したんだ……) 結婚式で激しい頭痛に襲われたとき、わたしは前世の記憶を取り戻した。 車の事故に巻き込まれて前世の生を終えたわたしは、どうやら、大好きなラノベの世界に転生していたらしい。 異世界転生とか、現実にあるんだ~……な~んて、呑気なことを考えている場合ではない。 わたしの記憶が正しければ、ここは、わたしの知る小説のプロローグがはじまる三年前。 目の前にいるのは、浮気をして、わたしに言いがかりをつけて捨てる悪役――ヒロインの最初の夫である。 最悪だ……。 この小説のストーリーは、夫とその母と使用人たちに三年いびられ続けたヒロインが、三年後離婚されてヒーローと巡り合い幸せになるという王道展開なものだ。 ヒロインを捨てた夫たちはきっちりざまあされてすっきり~!な展開なのだが、ちょっと待ってほしい。 だって、ということはわたし、今日から三年間、ずっと虐げられるってことでしょう⁉ 冗談じゃない! 三年耐えればヒーローが幸せにしてくれるわ~なんてお気楽なことを考えられるほど、わたしは能天気じゃありませんよ! 三年間もいじめられるくらいなら、さっさと理由をつけて離婚してやる‼ ……だというのに。 あの~……、なんでこの人、わたしを溺愛しはじめたの⁉
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月31日
連載 完結済 25エピソード
クレアは城のお針子だ。そこそこ腕はあると自負しているが、ある日やらかしてしまった。その結果の罰則として針子部屋を出て色々なところの繕い物をすることになった。あちこちをめぐって最終的に行きついたのは騎士団。花形を譲って久しいが消えることもないもの。クレアはそこで繕い物をしている人に出会うのだが。※他サイトにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月05日
連載 完結済 29エピソード
※コミカライズ&電子書籍化企画進行中。ありがとうございます。  伯爵家の令嬢であるメルアンには精霊の声が聞こえる。 だが幼い頃にいたずら好きの精霊の言葉を信じた結果「偽耳令嬢」と蔑まれるようになり、評判の悪さから社交の場に出られなくなっていた。 そんな彼女はある日、無口で恐ろしいと噂の「口無し公爵」ウルベルトの婚約者探しのパーティーに招待されることに。仕方なく参加したそのパーティーでメルアンは悪態をつくウルベルトの声を聞いた。 しかしどうやらその声はメルアンにしか聞こえていなかったらしい。ウルベルトは自分の声を聞ける唯一の存在であるメルアンに求婚するが――。 「貴方は口が悪すぎます。お断りです」 『では、これからは悪態をつく代わりにお前への愛を囁くことにしよう』 「他の者に聞こえないからと、人前でそのような発言はやめてください!」 求婚を断ったメルアンに、今度は「精霊が起こす問題の解決を手伝ってほしい」と持ち掛けてくるウルベルト。 成り行きで協力することになり、最初は口の悪い彼を受け入れられないメルアンだが、共に過ごすうちに少しずつ……。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月21日
連載 完結済 60エピソード
母親と旅をしていたニナは精霊の愛し子だということが知られ、精霊教会に捕まってしまった。 母親を人質にされ、この国にとどまることを国王に強要される。仕方なく侯爵家の養女ニネットとなったが、精霊の愛し子だとは知らない義母と義妹、そして婚約者の第三王子カミーユには愛人の子だと思われて嫌われていた。 だが、ニネットに虐げられたと嘘をついた義妹のおかげで婚約は解消される。 それでも精霊の愛し子を利用したい国王はニネットに新しい婚約者候補を用意した。 そこで出会ったのは、ニネットの本当の姿が見える公爵令息ルシアンだった。 「あなたたちのことなんて知らない 1」 3/8ツギクルブックスより発売予定です。 よろしくお願いいたします。 アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月13日
連載 完結済 40エピソード
公爵夫人ジュリエッタはある日、〝前世の記憶〟を夢で見た。 そして自身が前世で読んだ小説に登場する〝悪妻ジュリエッタ〟に転生していたことを知る。 小説の主人公はジュリエッタの愛する夫レアンドロ・オルビアン公爵。 彼は幼少期から自らが持つ強大な氷の魔力により命の危険に晒されており、氷の魔力を中和できる唯一の魔力、熱の魔力を持つジュリエッタと政略結婚をした。 政略結婚ながら良好な夫婦関係を築いてきた……と思っていたジュリエッタ。 しかし、小説の中でレアンドロとヒロインの恋路を邪魔したのは、魔力を利用し彼に関係を強要する悪妻ジュリエッタだった。 小説の結末は駆け落ちしたレアンドロとヒロインが死ぬバッドエンド。 自分が夫の邪魔になっていたのだと気づいたジュリエッタは、レアンドロが必要とする自分の魔力を彼に移植して離婚することを決意する。 夫の幸せを願い身を引いたジュリエッタだったが、魔力だけを残して消えてしまった妻ジュリエッタにレアンドロは──? おかげさまで書籍化が決定いたしました! 詳細は改めてご報告させていただきます。 いつも応援ありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月13日
連載 完結済 3エピソード
公爵令嬢であるスカーレットは、ある日、前世の記憶を思い出し、散財し過ぎて、ルーカス王子と婚約破棄の上、断罪される悪役令嬢に転生したことに気が付いた。未来を受け入れ、散財を続けるスカーレットだが、『あれ、何だか周囲の様子がおかしい…?』となる話。 ◆全三話。全方位から愛情を受ける平和な感じのコメディです! ◆一話でちょっと出てきたヒロインのその後の話も書きました:悪役令嬢が攻略済みの乙女ゲームに転生したので、味噌を作ることにした(https://ncode.syosetu.com/n2949jp/)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年09月27日
連載 完結済 50エピソード
両親が事故で亡くなり、残された姉妹のエスリィーとリアナには膨大な借金が残された。姉のエスリィーは悪女と呼ばれながらも、裕福な老伯爵に取り入り、妹のリアナを育てていた。 その姉が、恋をした。 今まで苦労した姉を幸せにしたいと考えたリアナは、自分が姉の身代わりになり、今までの悪評を引き受けることにした。 その悪女に、訳ありの公爵が契約結婚を持ちかけてきた。 姉の幸せのためにそれを受け入れたリアナだったが、一年後には離縁されてしまう。 けれど一年後。 離縁したはずの公爵が、リアナを探していた。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月13日
連載 完結済 14エピソード
「これにサインしろ」いきなり暴君皇帝の前に引き摺り出された侯爵令嬢エリス。サインを強要され、どんな書類に署名させられるのかと思えば……皇帝の手にあったのは、エリスが書いたロマンス小説だった。 お陰様で書籍化が決定いたしました。 2024.10.18発売! イラスト:茲助先生 書籍版は大幅加筆させていただいております。 ぜひぜひよろしくお願いいたします〜!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年11月28日
連載 完結済 10エピソード
レヴァーゼ王国の側妃の子として生まれたウエンディ。その一週間後に判明した正妃の懐妊に国中が喜び、ウエンディの存在は忘れられた。 前世、雪乃としての記憶が蘇らなければ、生きることを諦めていただろう。 そうして16年が経った頃、連合国から優秀な王女を王子妃として寄越せと命じられた王は、ふと思い出す。そういえばうちには、可愛い王女たちの他に、もう一人王女がいた──。これは、要求された王女の身代わりにされた忘れられた末娘が、自分を売った祖国をぶっつぶし最後に華々しく死んでやろうともくろむ物語。 3月28日KADOKAWAにて発売(B6判単行本)。新エピソードを含む(それはそれは)大幅な加筆、さらにオリーブ視点の書下ろし番外編有り。アニメイトおよびメロンブックスでご購入の場合、特典SSがつきます。詳細は公式サイト、またはビーズログ文庫HPにてご確認下さい。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年03月27日
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