ブックマーク一覧 連載中 全16件
連載 完結済 25エピソード
これは、せつなさとあたたかさの交差する、宮島あやかし綺譚―― 母と仕事をうしない、宮島に傷心旅行に来た福間柊(ふくま ひいらぎ)。 彼女の泊まった古民宿・十二支屋(じゅうにしや)は、 宮島の化身、樹(いつき)の経営するあやかし宿だった。 宿の秘密を知ってしまった柊は、十二支屋で板前として働くようになる。 しかし彼女は、料理人として致命的な問題を抱えていて……。 ※「エブリスタ」様でも投稿させて頂いています。 ※一迅社のメゾン文庫様にて書籍化決定しました! 9/10発売予定です。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2019年04月21日
連載 37エピソード
多くの人間と亜人が共存するロゼッタ王国。かつては種族の違いなど関係のない平和な国であったが、突如として亜人達が人間達に牙を剥き出した。地方では亜人による人間への暴力的な支配が続き、その地に住む人間達は辛酸を舐める日々が続いた。だが亜人達の暴虐の数々に反発する貴族や平民の強い要望により、王国は一つの騎士団を設立する。その騎士団は表向き亜人の犯罪を取り締まる目的で作られたのだが、本当の姿は亜人を蹂躙、粛清する残忍な組織だった。あらゆる非道な手段を用いる騎士団の団長であるフレデリックは亜人という存在そのものを王国から根絶やしにせんが為に暴走を開始する。異世界を舞台にしたバイオレンスファンタジー物です。シリアス、グロ要素多め。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年08月30日
連載 20エピソード
大陸の最南端にある、自然に囲まれた小さな石造りの街アクスベリー。この街の片隅に、『おひさま』という名前の魔道具店がありました。時には、お店らしく商品を売ったり。時には、お店に来た客と他愛のないおしゃべりをしたり。時には、魔道具を作成するための素材を採りにお店を留守にしたり。少しずつ違っているようで、実はいつもと変わらない、お日様の光のように温かく穏やかな日々。そんな毎日を過ごしながら、一人の少女と一匹の喋る黒猫が今日ものんびり働いているのです。さあどうぞ、遠慮せず中にお入りください。『おひさま』の扉は、もう開いていますよ?
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2017年05月06日
連載 117エピソード
色々な店を巡る流しの魚屋である私が思った事を書き綴る。 魚の食べ方から、客の愚痴まで適当に綴るので暇ならばお付き合いくださいませ。 カクヨムさんにも暇を見つけて置いておりますがどうでもよいことでありましょう。こっちを主に綴っていますし。 拙作ネタにするならば一言願います。 まずい料理に利用されるのは勘弁願いたい。です。 料理ネタならば私の舌を納得させてくださいね
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エッセイ[その他]
最終更新日:2019年03月30日
連載 44エピソード
「青の三角」は、魔術研究機関の最高峰として大陸にその名を轟かせていた。  各地で神童と呼ばれる天才児が集まって、さらにその中から選ばれた鬼才だけが青の三角の学生となることができる。  そして、水上都市シエトノで冒険者として活動していた少年カスタットは、青の三角への入学試験に合格した。  彼の目的はひとつ。  それは世界の真理をその内に秘めるという、青の三角の塔を完全制覇することだった。  * 2-12、エピローグ更新(5/12)  * 2-11更新(4/30)  * 2-10更新(3/5)  * 2-9更新(3/4)  * 2-8更新(2/17)  三章投稿:夏ごろが目標
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年05月12日
連載 35エピソード
 大々牙象〈おおがし〉高校生の面々に起こる、数々の日常の謎。 ・【鳴き声とともに。】「折れた鉛筆を貸して欲しい」と頼む友人の真意は? ・【気分転換と入部届】忘れた苗木に水をやったのは誰? ・【先輩の遣いと茶封筒】存在しない人物宛の封筒を届ける依頼。 ・【キミのいた跡】酔った猫が集い、お金の散らばった切り株の正体は? ・【Who is the 6th writer(s)?】文芸部品評会にて現れた、第六の原稿の正体は?  しっかり者で新聞部員の雨乃芽来(あまのめくる)、そして読書スランプ真っ最中、「悶える男」黒川零介(くろかわれいすけ)を中心に、日常に潜む謎を解き明かす!  時系列はバラバラですが、他の短編とリンクしている場合があります。その辺も楽しんでいただけたら幸いです。  それぞれの話で完結する短編なので、どこからでも読めます! 雰囲気を掴みたい方は一番最初の「不在の呼出」、日常面は「かりふわのあさ」を読んでみてください。 【黒川零介と喫茶クレイジィ 〜日常と非日常と〜(スピンオフ)】 黒川零介が学外を飛び出し、人々と関わりあっていく中で遭遇する日常・非日常にスポットを当てていきます。黒川の住む市境の向こう側、彩出(さいで)市がメインの舞台になります。 【日常編】 謎解きではなく、登場人物たちの日常や人間関係にスポットを当てます。基本的には短編にする予定です。 気軽に感想とかいただければと思います。
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推理[文芸]
最終更新日:2020年03月30日
連載 269エピソード
古都の路地裏に一風変わった店がある。 居酒屋「のぶ」 これは、一軒の居酒屋を巡る、小さな物語である。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年09月28日
連載 16エピソード
 現代において最強の殺し屋であるノワルリーベ=シェイドは、齢22にして数千の命を奪ってきた。  それに見かねた女神は、シェイドを天界に召喚し、彼に贖罪(しょくざい)の使命を与える。  その使命とは、彼のいた地球とはまた別の世界”ルルティール”にて愛を集めよというものだった。  そう、恋の運び手キューピッドとして。  シェイドはキューピッドの名を冠し、ルルティールへと降り立つ……はずだったのだが、ひょんな事故から女神を外界への降下に巻き込まんでしまう。  これは無表情な殺し屋と傍若無人の女神が織りなす愛の救済劇である。 ーーーーーー 挿絵のページに★印つけてます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2017年10月12日
連載 66エピソード
『父の遺した茶道具は、付喪神になっていました』 茶道が原因で家族を亡くした茶道嫌いの大学生、若月千尋。 彼に遺された尾道の茶房・夜咄堂(よばなしどう)には、茶室と古い茶道具が備わっていた。 売却するつもりの夜咄堂で、茶道具の付喪神を名乗る少女らと出会った千尋は、 予定を変更し、夜咄堂を経営する事を決める…… 千尋と付喪神、そして一服を所望する客達のおりなす、風流な茶道具擬人化物語。 ※旧題「お抹茶セット五百円(お薄茶・和菓子・付喪神)」です。 ※第四回ネット小説大賞受賞。宝島社より発売中。 ※書籍版とは内容に違いが生じています。 ※ハーメルン様でも投稿させて頂いています。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2017年04月08日
連載 完結済 277エピソード
“リアフィアット市は大陸東部に位置する中程度の街である。その片隅に、小さな宝石店があった。” 宝石に愛された少女の話。毎週土曜日更新です。 ■第2回なろうコン追加書籍化作品です。http://www.wtrpg9.com/novel/ponicanbooks/  ◎2月17日、『宝石吐きのおんなのこ(10)~ちいさな宝石店の紡ぐ未来~』発売します。どうぞよろしくお願いします。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2020年02月17日
連載 17エピソード
帝都・東京銀座の片隅にある旧びたビル、通称廃ビル。その三階には、扉を引き開けた時にのみ真の姿を見せる摩訶不思議な店『骨董屋・がらん堂』があった…… ◆ 大正時代の帝都を舞台に、決して折れない男達が知力と暴力を尽くして手の届く範囲の『道』を正す。法からは守られないダークヒーローの物語、第二弾(本作からお読みいただいても分かる内容を心掛けています)更新報告・登場人物イラストなどはtwitterにて(@koishi_625)
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推理[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年01月27日
連載 16エピソード
・全て独立した短編 ・3000文字程度で完結 ・遠くにいったような心地を感じること 文字を超えて、旅に出てはみませんか? 個人的おすすめ: ・レンシアの星空(そら)の下で ★ ・What do you pray for, or which for. ★ ・アメリアの花火 ★ こちらの作品はパワーアップして投稿します。「夜明けは旅立ちのかおり(https://ncode.syosetu.com/n1650fl/)」というタイトルです。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2018年07月14日
連載 完結済 52エピソード
若き日の俺は、野生の生き物、植物、キノコ……様々なものをとにかく採って食った。いや、今も食い続けているか……それはさておき、これはその作者の経験を綴った『青春(死語)の採食記録』である。けっこうキモイ物も食っているが、R15指定にはしてやらぬ。 ※カクヨムでも掲載いたします。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2020年01月11日
連載 4エピソード
とある山中の廃村寸前の村で、キノコの娘たちとひとりの青年の、華麗にて波瀾なる出来事は特にない、日々のドラマ。 1回あたり42文字17行で4ページ、一話完結の四コマ小説形式です。 ※二次創作ですが、元設定などは書籍版から引いていますので、ウェブ版と少しずれることがあります。 ※キノコの娘大賞応募作「きのこの∫」 ( http://ncode.syosetu.com/n7911cj/ )の続きというか同じようなものです。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2015年03月09日
連載 59エピソード
★剣? 魔法? 魔物? 依頼? 討伐?  そんなものよりも微生物。  そもそもの話、僕は微生物を愛でていたいのだよ!★  三度の飯よりも微生物の観察が大好きな院生は、地球ではない場所の、土薫る雨上がりの草原にいた。土の香りがする、これは非常に重要なことだ。実は雨の後に漂うあの匂いは、土に住む微生物の産物だ。その匂いを感じる、それはつまり、ここにも微生物は間違いなくいるということなのだ。  草原に残る水たまりを覗けば、様々な微生物たちがいた。この星の微生物たちも、地球となんら変わりなく神秘的な造形をしている。光に透けたもふもふの繊毛、水をかき回すように力強く振るわれる鞭毛、水に漂うことに適した無駄のない形……試験やレポートの心配もなく、ひたすら微生物の観察できるこの世界は――  ――あぁ、なんて幸せなんだ。 「こんなところで何をしているんだ?」 「……観察の邪魔だ、あっちへ行けよ」  邪魔をしてきた人物を睨み付けたが、視界に入ってきたのは馴染み深い哺乳類な人類ではなく、鱗を持つ爬虫類型の人類だったのだ! 「――あ、これは常在菌かな」  彼の鱗に住む微生物を発見した。初めて獣人に出会ったが、それはとにかく、やはり微生物は良いものだ。 「……俺の鱗がそんなに気に入ったのか?」 ★★★  世話好きな獣人(竜種)や、相棒となった精霊(液体)、いたずら好きの妖精(草花)といった者たちに観察の邪魔されつつも、「現代知識」と「神に願った3つの能力(道具がなくとも微生物を見ることができる能力、食事の時間も惜しいので飲食不要、体調不良で観察できないのは困るので過酷な環境に対する耐性)+オマケ(筆記用具など)」を活用しつつ、欲望のおもむくまま、気の向くまま、町で部屋で草原で森で洞窟で、ところかまわず微生物の観察をし、微生物をスケッチしたり、微生物を培養したり、微生物の観察をしたり、微生物を観察したり、アウトドア系インドア派なマイペース生活を満喫しようとする、微生物にしか興味が無い者の、ぐだぐだまったり日常系な話。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2016年11月22日
連載 2エピソード
とある森の中に最高級食材の一つに数えられるキノコがありました。そのキノコに何の因果か知らないが大地の精霊―――ノームが宿ってしまった。その結果、自我のあるキノコが誕生したのであった。そんなキノコの精霊が繰り広げるドタバタコメディである。『キノコの精霊だっ!』……略して『気のせいだ』を宜しくお願いします。 『oso的 キノコ擬人化図鑑』の二次創作作品/『キノコの娘大賞』応募作品
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2014年10月26日