ブックマーク一覧 10話以下 全365件
連載 完結済 2エピソード
「わたしは全てを奪われた。愛も、未来も。だから今度は、わたしが奪う番」 わたしの名は、ユリア。伯爵家の長女として、誰よりも誇り高く、責任感をもって生きてきた。 両親の期待に応え、妹ニーアの奔放さにも目をつぶり、ただ“姉としての役目”に徹していた。 だが、妹は甘やかされるまま傲慢に育ち、ついには、わたしの婚約者エドワード様の心まで奪っていった。 家から追われ、名誉を剥奪され、全てを失ったわたしに残されたものは、ただひとつ――復讐の誓いだけ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月11日
連載 完結済 5エピソード
彼を解放してあげてください!お金で縛り付けるなんて最低です! そう、いきなり目の前の少女に叫ばれたルーナ。 婚約者がこの婚約に不満を感じているのは知っていた。 ルーナにはお金はあるが、婚約者への愛は無い。 その名前だけで黄金と同価値と言われるほどのルーナの家との繋がりを切ってでも愛を選びたいと言うのなら、別に構わなかった。 彼をお金で買ったというのは、まあ事実と言えるだろう。だからルーナは買ってあげた婚約者を返品することにした。 ※勢いだけでざまぁが書きたかっただけの話 ざまぁ要素薄め、恋愛要素も薄め アルファポリス様にも投稿しております
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月10日
連載 完結済 5エピソード
「その追放、本当に正しいですか?」誤った追放、見過ごされた才能、こじれた人間関係にギルドの「編成相談窓口」の受付嬢エリーナが挑む。果たしてエリーナは悩める冒険者たちにどんな道を示すのか?人事コンサル・ハイファンヒューマンドラマ。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年05月24日
連載 完結済 2エピソード
オリーフィア・ガザンスは社交界では挨拶すらろくにできない『出来損ない令嬢』と呼ばれ、さらに最近では優秀な異母妹アマンナを虐めているとまで噂されていた。しかし、実際はオリーフィアは家では義母とアマンナに使用人と呼ばれ、仕事を押し付けられていた。 そんなオリーフィアは、婚約者ロデリックの家が主催する夜会で、彼から異母妹虐めの冤罪で糾弾される。その中でオリーフィアは彼から『出来損ない令嬢』と呼ばれるが、自分は決して『出来損ない令嬢』ではないと彼女ははっきりと否定をした。しかし、その理由はとんでもないものであった。 真面目な婚約破棄ものに見せかけた、そうはならんやろという話です。細かいことは気にせずお読みください。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年05月16日
連載 完結済 5エピソード
 闇の精霊の加護を受けている私は、闇属性を差別する国で迫害されていた。いつか私を受け入れてくれる人を探そうと夢に見ていたデビュタントの舞踏会で、闇属性を差別する王太子に罵倒されて心が折れてしまう。  私が国を出奔すると、闇精霊の森という場所に住まう、不思議な男性と出会った。なぜかその男性が私の事情を聞くと、国に与えられた闇精霊の加護が消滅して、国は大混乱に。  そんな中、闇精霊の森での生活は穏やかに進んでいく。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月28日
連載 完結済 5エピソード
ハロルドとメイベルは婚約している。だが、美形のハロルドは地味なメイベルが気に入らず、一方的に婚約破棄を突きつける。彼女の家から技術を盗み、意気揚々と商売を始めたハロルドだが、二年後、彼には思いもよらない結末が待っていた――。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月15日
連載 5エピソード
妹に奪われ続けた人生…… 婚約者も功績も爵位も 「貴方はおねぇちゃんなんだから……」 病弱な妹を優先するのが当然な両親。 私にとっては呪いの言葉。 だけど私は知っている。 あの子は確かに体が弱かった。 だけど、それは昔の話。 今はもう健康。 それでも病弱を利用にするなら、私も病弱を利用してあげる。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月12日
連載 完結済 5エピソード
侯爵家に嫁ぐことになったのは悪女として噂されていた女だった。 親を亡くして若くして家を継いだ当主を守るために、使用人立場彼女を警戒し、苦しい生活をしいた。 侯爵自体もその噂を見極めるために静観をする。 けれど、彼女は噂とは違いとても良い子だと分かっていく。やがてその人となりが徐々に受け入れられて侯爵に愛されるようになった。 噂を信じて使用人や結婚相手に酷い扱いを受けるけれど、広い心で許した彼女の・・・・・・その後の話。 「謝罪ひとつで自分の罪が許されるなんて、ほんとに思ってました?」
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年05月07日
連載 完結済 12エピソード
ある日、婚約破棄をされた男爵令嬢レティカは元婚約者の企みにより、務めていた部署からも左遷されて、北の辺境へと流されてしまう。 しかし、それでもレティカはめげずに前を向き、自由気ままに生きていく。 ※総合日間9位、異世界恋愛6位になりました。ありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月03日
連載 完結済 8エピソード
 伯爵令嬢だと言うのに、両親も使用人も病弱な妹に構い切りで、私の事なんて放置して、殆ど居ないように扱う。  前世の記憶からすると、ここは恋愛小説の世界で病弱な妹はヒロイン。  だからといって、私がこんな扱い受ける必要ある? 無いよね?!  いいわよ、そっちがその気なら、私が空気みたいなモブだとしても、私は私として生きるためにこの家を出ていってやる!  幸い、この世界には私の一番の推しである魔法伯閣下がいる! 彼と契約して、家出決行よ!! ※2025/02/12 デビュタントの年齢を修正いたしました。 ※2025/02/15 主人公の家名を変更致しました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月11日
連載 完結済 3エピソード
侯爵令嬢のエミリアには、友達がいない。どうもその容姿と雰囲気から話しかけづらいようだ。 そんな中で臆面泣く話しかけてくれたのは子爵令嬢のモニカだった。 二人はすぐに仲良くなったものの、学校での食事の場には必ずモニカの婚約者のマルティンが同席する。 馴れ馴れしいマルティンが苦手なエミリアだが、周囲からはエミリアが婚約者の仲を裂こうとしているという噂が出ていた。 最近流行っている劇の影響で悪役令嬢などと不名誉な呼ばれ方をされる始末だ。エミリアにはちゃんと婚約者がいるのだが、それは今はまだ秘密にしている。しかしそのせいで、マルティンの行動は酷くなっていき……。とうとうエミリアの婚約者の逆鱗に触れた。 【悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック 12】収録。単話配信中!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月01日
連載 完結済 11エピソード
ざまあされたはずの王子、宰相の息子、騎士団長の息子、大神官の息子の4名が性懲りも無く、王子の元婚約者の公爵令嬢エリザベスの元にやってきた。 挙げ句の果てに「真実の刑に処す」と。 「真実の刑」それはすなわち自白魔法である。 「ララを誘拐し、どこへ連れ去ったか包み隠さず白状するがいい!」 公爵令嬢は答える。 「知りませんけど」 突き付けられる“真実”という暴力……! 短編にするはずが、前後編に……それもできなかったので、短めの連載物です。 サクッと馬鹿っぽく終わります。 ※小さくて賢いお姫様は出ません。 ※笑い要素強めのお話です。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年02月03日
連載 完結済 2エピソード
ルーナとイザベラは親同士の再婚により家族になった義理の姉妹だ。 仲良く家族としてやっていきたいと思っていたルーナとは違い、何故かイザベラはルーナを敵対視して嫌がらせを始める。 だが、その嫌がらせが陰湿だった。彼女は高位貴族とは思えないほど質素な格好に身を包み、『継母と義妹に虐められている…』と吹聴するのだ。 そんなイザベラの発言に振り回される人々とその結末。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年01月24日
連載 完結済 2エピソード
勇者の兄であるリックと、聖女の妹であるアリーは、家がお隣の幼なじみ。 幼い勇者と聖女を守るために力を使い果たした天使は、二人を人間たちに託して十年の眠りについた。 両親は勇者と聖女にかかりっきりで、アリーとリックの存在は忘れられがち。でも気にかけてくれる人々に恵まれたおかげで、二人はすくすくとたくましく育っていき────。
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童話[その他]
最終更新日:2025年01月09日
連載 完結済 3エピソード
辺境伯のディルクは王子クレメンスに頼まれ、侯爵家の令嬢と婚約することになる。妹を虐げる姉を引き離し、クレメンスが妹と結婚するためだった。辺境伯領にやって来た令嬢にディルクは「貴女と関わる気はない」と言い放ち一切の交流を持たなかったが、その後本当に結婚したい女性と出会ってしまう。名ばかりとはいえ婚約者のいる身で他の女性を口説くことはできず、後悔している時に王子の来訪を告げられ相談しようとするが…
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月13日
連載 完結済 10エピソード
突如、幽霊伯爵に嫁ぐこととなった侯爵令嬢ダリア。 事の発端は、婚約者を扇子で張り倒したことから婚約解消となり、降って湧いたように婚約打診されたのだ。幽霊伯爵本人来訪で。 だがまあ、結婚後は社交界から離れ、いわゆる溺愛生活を送っていたわけでして。 けれど、人を介して王太子から社交界復帰を望まれた。 何やら、社交界が聖女に手玉に取られているらしい。 「社交界復帰、よろしくってよ! 私ダリアが、社交界の流れを覆してやるわ。オーッホッホッホ」 ダリアの高笑いが響き渡る。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月05日
連載 完結済 8エピソード
結婚が五か月後に迫ったアイラは、婚約者のグレイグ・ウォーラー伯爵令息から一方的に婚約解消を求められた。 理由はグレイグが「真実の愛をみつけた」から。 グレイグは彼の妹の侍女フィルとの結婚を望んでいた。 誰もがゲレイグとフィルの結婚に難色を示す。 アイラの未来は、フィルの気持ちは…
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月07日
連載 完結済 2エピソード
第二王子の臣籍降下が決まり、婿入り先の選定が始まった。婚約者候補となる令嬢たちとひとりずつ顔合わせをすることになった王子だが、個性的過ぎる令嬢ばかりで頭を抱える日々。最終的に彼が選んだのは…
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月24日
連載 完結済 2エピソード
「彼女だけが私の内面を見てくれた」。社交界で“氷華の貴公子”と名高い公爵家令息・レイモンが選んだ少女は『氷を溶かした唯一の令嬢』と呼ばれた。──私では、氷を溶かすことはできなかったのだ。淡い失恋とそれから。淡々とした話です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月17日
連載 完結済 6エピソード
 貧乏子爵令嬢が、親から売られるように次期侯爵の後妻として嫁がされた。  しかし両家の親達は知らなかった。二人が顔合わせのときに、この婚姻は三人の子供を育てるためのもので、白い結婚しようという契約を結んでいたことを。  妻にとっては理不尽としか言えない契約だったが、前世で息子から「生まれてきたくなかった」と言われた記憶のあった妻は、子供を産まずに済むことにホッとしていた。それに転生前の夫を今も思っていたので、白い結婚は望むところだった。   領地に引きこもって前妻との思い出の中で暮らす夫に代わって、妻は子育てと家政と社交に励んだ。  彼女は夫のことをただの名目上の夫だと思っていたので彼に何も望んではいかなったが、三人の子供達に全く関心を持たないことには腹立たしく思っていた。その中でも特に、理不尽な理由で末娘を蔑ろにすることには怒りまで覚えていた。  そしてある日、娘に暴言を吐いた夫に謝罪するように妻が要求すると、夫は激昂して彼女に暴力をふるった。このときから、彼女を実の母親だと慕っていた子供達は、父親を敵と見なすようになった。  そして二人の結婚から八年後、子供達は母親の幸せのために父親に対してざまぁを展開させたのだった。    妊娠、出産、お産による死というセンシティブな話が頻繁に出てくるシリアスな話なので、苦手な方はブラウザバックをしてください。  恋愛は後半に出てきてハッピーエンドです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月13日