ブックマーク一覧 11~49話 全378件
連載 完結済 21エピソード
リディアーヌにはモーリスという幼馴染がいる。婚約こそしていなかったものの、将来二人は結婚するのだろうと、周囲の誰もが思っていた。リディアーヌ自身も当たり前のようにそう思っていたが、ある日、モーリスと友人の会話を聞いてしまい、その将来が音を立てて崩れていった。リディアーヌは彼の婚約者ではないし、親同士が仲が良いだけで将来を誓い合った仲でもない。そのことに気が付いたリディアーヌは、モーリスから離れることを決意した。周囲が思う当たり前に逆らうことを決めたリディアーヌは、同じ皇宮仕えをしているドロシーに成り行きで男性を紹介してもらうことになったのだった。GW中の完結を目指しています。←すみません、無理でした。延長します。電子書籍化が決定いたしました。詳細はまたお知らせいたします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月18日
連載 完結済 17エピソード
「クローディア・オットー侯爵令嬢!貴様によるメアリへの度重なる問題行動はもはや看過できない!───よって、この場をもって婚約を解消させてもらう!」 留学から帰って来たばかりのモブ令嬢(元日本人)シャーロット・ベイルは学年別慰労パーティーで勃発した断罪イベントに目を丸くする。 どうやら自分の留学中に侯爵令嬢──もとい悪役令嬢が婚約者の王子と仲睦まじい男爵令嬢メアリに嫉妬して嫌がらせをしていたらしい。 そんな断罪イベントを遠巻きに見守っていたシャーロットは、突如悪役令嬢クローディアによって巻き込まれる。 「───では、『学園裁判』を行いましょう。判事役となる『最終判定者』にシャーロット・ベイル伯爵令嬢を指名いたします」 「へ?」 今世の父が国の最高判事であること、また騒動の期間中留学をしていたため事件をより中立的な立場で見られるとの理由で抜擢されたわけである。 裁判を進めていくにつれて、第一王子や男爵令嬢から提出される杜撰な証拠の数々にシャーロットは眩暈がして─── ◇ ※異世界学園裁判ものなので、実際の裁判とは異なる点(役職名や進行等)が多くあります。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月05日
連載 完結済 31エピソード
「来たりくる厄災から、王国を救う娘が生まれる。娘の左手甲には星印が刻まれている」 ――女神の神託により、王国は「星印の聖女」を待ち望んでいた。 完璧な星印を持つ子爵令嬢アニエスと、不完全な星印しか持たない公爵令嬢レティーナ。 人々はこぞってアニエスを“救いの聖女”と讃え、レティーナを虐げた。 だが、本当に王国を救うのは、誰なのか。 そして、誰にも愛されずに生きてきたレティーナの心を誰が救うのか。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月28日
連載 完結済 20エピソード
「この村から魔王を倒す勇者が現れる」 そう告げた預言者がいた。 村はその預言を信じた。 何故なら、村には剣と魔法に秀でた少年がいたからだ。 8年後、少年は勇者となり、魔王を倒した。だが、それと同時に勇者は帰らぬ人となった。 勇者は何故死んだのか? その死から4年後、勇者の功績を文献にまとめていくうちに、その真実が明らかになろうとしていた。 ※2023年9月29日、スニーカー文庫より書籍化。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年09月29日
連載 完結済 14エピソード
王子が好きなら勝手にすればいい。 側近の彼もお気に入りならそれでいい。 だけど、そこに私を巻き込まないで。 どうして、私と彼を婚約させたがるの? 私、彼と婚約したくないと言っているよね? 彼女の目的が分からない。 お願いだから、私の事は放っておいて。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月01日
連載 完結済 36エピソード
アルメリアとセレナは、名門貴族であるレグニエ侯爵家の双子の娘だった。アルメリアは跡継ぎとして厳しく育てられ、どちらかといえば控えめで、華やかさに欠けると評されることが多かった。一方セレナは愛らしく、見る者を惹きつけずにはいられない華やかな存在だった。ある時、アルメリアは婚約者と跡継ぎの座をセレナに奪われる。絶望の中、アルメリアの才能を認めた公爵に拾われ、彼女の才能は花開く。そして運命は逆転する——最後に笑うのは、私。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月14日
連載 完結済 24エピソード
第二王子の成人と共に王太子が決まる大事な時期に、婚約者である第一王子から「少しの間、自由が欲しい」と言われて困惑した。あと二ヶ月しかないのに、ルエラが教育や社交などを放棄してしまえば、王太子には第二王子が選ばれることになる。 そう説明しようとしたが、口の中が痺れてきた。何かがおかしいと思ったが、目の前が突然真っ暗になった。 目を開ければ、そこは自分の部屋だった。どうやら王家の秘毒を飲まされたようだ。婚約者に毒を盛られたことで気持ちが一気に冷めた。しかも毒の副作用なのか、体に痺れが残っていた。毒の後遺症が残り、婚約は白紙に戻された。 療養のため領地に戻ることに。その途中に行き倒れている魔術師を拾った。この魔術師は侯爵家に雇われていて、ルエラは彼の治療を受けることになった。 一方で、罪悪感なく自由を満喫した第一王子とその側近たちには厳しい現実が待ち構えていた。 2024-11 コミカライズが決まりました。応援、ありがとうございました(≧▽≦)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月27日
連載 完結済 17エピソード
短編「無印辺境伯令嬢の華麗なる日々」電子書籍化に合わせて、兄視点の短期連載です。 電子書籍にはない裏話がメインで、男性主人公視点として単独でお読み頂けるようにいたしました。 異世界転生のキーワードは、主人公ジルベルト本人ではなく、短編主人公の妹マリーのことです。 電子書籍はリブラノベル様から、シーモア様先行発売中、他書店4月18日発売です。 リンクは下に貼り付けております。 マロード辺境伯家の次男は、魔力判定で無属性魔法しか持たないことが判明した。 一般的に無印と蔑まれる立場に泣きたい気持ちを堪えていたところ、可愛い妹が生まれた。 妹は、実はとんでもなくすごかった。 可愛い可愛い妹がいたから、ボクはボクなりに頑張ることが出来る。 領地で大規模魔獣発生という災害の兆候が見えて、家族全滅の覚悟をしていたけれど。 ちょっとマリー、何やってんの! 狙った魔法になってないって泣いてるけど、誰も到達していない域の魔法研究をしてるって、気がついてるかな! 気がついてないよね! ジル兄視点ならではのお話ということで、よろしければお付き合い下さい。 ※電子書籍化決定の短編は、作者名リンクから作品一覧でご覧頂けます。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年04月18日
連載 完結済 11エピソード
【短いあらすじ】 わたくしの心臓を、『聖剣』で貫くがいいわっ! 100日後が楽しみね! 【長いあらすじ】 王太子から婚約破棄を告げられた『悪役令嬢』オリヴィア。 平民の娘を虐めただの虐めてないだの、水掛け論をしていても仕方がない。 悪役令嬢は『聖剣』による『審判の刑』を求めた。 『聖剣』で心臓を突かれた者が正しければ、100日後生き返る。 オリヴィアが『審判の刑』を求めた本当の理由。愛。嘘。真実。 『聖剣の神』と呼ばれる者との対話。 100日後に起こる出来事。 ハッピーエンドです。 【その他】 ・全十話。四万文字くらいのお話です。 ・カクヨム様にも投稿しております ・2025年2月25日朝時点   なろう様の[日間] 総合ランキング1位  ・2025年5月16日  カクヨム様の特集ページ「最近の悪役令嬢4選」にて   カクヨム公式レビュアー様よりレビューいただきました☆ ・2025年5月20日  カクヨム様 恋愛の週間ランキング 4位獲得☆
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月23日
連載 完結済 22エピソード
婚約破棄を目論む第二王子アルフレッドによって冤罪をかけられ、家族諸共死の間際に追い込まれたベアトリス。 アルフレッドが盗難の罪を捏造した際、ベアトリスの荷物に紛れ込ませた王家の秘宝を使って時を逆行し、ベアトリスは復讐を決意する。 二周目の私でニューゲームの令嬢が、自身と家族を死に追いやろうとした者達にとことん復讐していきます。ざまぁによるハピエン前提。  カクヨム様でも公開中です。 2025/2/12 電子書籍化に伴い、誤字と曖昧な言い回しの修正を行っております。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月29日
連載 完結済 21エピソード
公爵令嬢メリッサが10歳の誕生日を迎えた少し後、両親を亡くした同い年の従妹アメリアが公爵家に引き取られた。その日から、アメリアを可愛がり世話を焼く父、兄、祖母の目にメリッサのことは映らない。 そんな中でメリッサとアメリアの魔力の相性が悪く反発し、2人とも怪我をしてしまう。魔力操作が出来るまで離れて過ごすようにと言われたメリッサとアメリア。父はメリッサに「両親を亡くしたばかりで傷心してるアメリアを慮って、メリッサが領地へ行ってくれないか」と言った。 必死の努力で完璧な魔力操作を身につけたメリッサだったが、結局、16歳になり魔力を持つ者の入学が義務となっている魔法学園入学まで王都に呼び戻されることはなかった。 そんなメリッサが、自分を見てくれない人を振り向かせようと努力するよりも、自分を大切にしてくれる人を大事にしたら良いのだと気付き、自分らしく生きていくまでの物語です。 ※アルファポリス様へ先行投稿したものを改稿しながら投稿しています。 ※第11回ネット小説大賞の小説賞を受賞しました。 ※書籍化が決定しました。(2024/6/8発売)書籍版は約3万字書き下ろしを追加しています。購入→https://www.amazon.co.jp/dp/4815626898
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年04月25日
連載 完結済 14エピソード
王宮の舞踏会で婚約者と友人の浮気現場を見てしまったフェリシア。その場で2人にさっさと別れを告げ颯爽と去ったのは良いけど、次の婚約者はどうしようと悩んで悩み過ぎて、夜の庭園で勢い余って公爵様に婚約を申し込んでしまった。相手は二度と婚約者は作らないと言っているテオドール。フェリシアは結婚まで漕ぎ着けるのか?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月04日
連載 完結済 11エピソード
ミリアとチェスターは恋人同士で、学生時代からの付き合いはもう6年にもなる。 学生の頃は優しかったチェスターは、仕事を始めると共に少しずつ冷たくなっていき、対等だった関係は、今では一方的なものに変化していた。 「僕の身になって考えてくれ」といつもチェスターは不機嫌そうに話す。 だけど長い付き合いの中で、ミリアはチェスターの事は何でも知ってると思っていた時期もあるが、今のチェスターがミリアにはよく分からなくなっている。 彼の身になって考える事は難しい。 だったら考えるよりも、まずは行動するべきだ。 チェスターが当然のように話してきた事を、ミリアも当然のものとして受け入れて真似していけば、自然と正解が見えてくるだろう――そうミリアは考えた。 終わりの予感から、前を見て始まりを掴むまでのお話です。 11/27〜28 [日間] 総合ランキング1位 ←奇跡メモ。 12/1 [週間] 総合ランキング1位 ←奇跡メモ。 ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月26日
連載 完結済 60エピソード
※書籍化決定 背の高さと骨格のよさが原因で、『壁の花』ならぬ『壁令嬢』と呼ばれる、ウィンバリー子爵家の次女であるシャノン。 両親から冷遇され姉と妹から馬鹿にされてきた彼女は婚約者からも「でかい女」扱いされて、婚約破棄されてしまう。 怒った父により勘当されたシャノンは、王都から離れたところで自立して生きていくことを決意。王国北部の辺境伯領の騎士団で事務官として働くことになったのだが、男性も女性も大柄なこの城でシャノンは「小さくてかわいいお嬢さん」扱いされてしまうのだった。 「あなたは小さくてかわいい。それに私は、あなたのしっかりとした強さと意志を感じられる背中が、大好きだ」 極寒の新天地で、コンプレックスを溶かすほどの優しさと深い愛情に、シャノンは包まれていく。 本編36話+番外編を気まぐれで更新。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年12月05日
連載 完結済 24エピソード
ルプレシア国には聖女の伝説がある。もう300年ほど前になるが、この地に聖女が現れ、様々な厄災から人々を守り、病を癒やしたという。教会の絵画に描かれたその聖女の瞳が紫色だったことから、ルプレシア国では紫の瞳を持つ者に並々ならぬ憧れを抱く者が多い。 家族や紫の瞳を持つ義妹、婚約者の仕打ちによって傷つけられた私の前に現れたのは……。 ※もっとざまあが見たかったというお声をいただき連載版にさせていただきました。 ※第四話までは短編とほとんど同じ内容です。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年10月24日
連載 14エピソード
☆書籍化が決まりました。ツギクルブックス様より2025年4月10日発売! 「悪役令嬢?生温いわね」 高熱で死線を彷徨ったカサンドラ・ヴェンデル侯爵令嬢は、自分が転生者であることを思い出した。前世は芸能プロダクションの社長。そしてカサンドラは小説「光の聖女の救世物語」に登場する悪役令嬢だったのだ。   だが前世で悪辣な手腕を使い成り上がってきた彼女には、カサンドラの悪事など児戯に等しい物であった。 「本当の悪役というものを、見せてあげるわ」 短編「悪役令嬢というものは」(https://ncode.syosetu.com/n9479jn/)の連載版です。 完結済。 ※ 犯罪に関する記述があります。ご注意ください。 ※ アルファポリスにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月22日
連載 完結済 11エピソード
 クレヴァリー伯爵令嬢シャーロットが失踪した。  シャーロットが受け取るべき遺産と爵位を手中にしたい叔父、浮気をしていた婚約者、彼女を虐めていた従妹。  彼らは自らの欲望を満たすべく、シャーロットの不在を利用しようとする。それが破滅への道とも知らずに……。 ※ 以前短編で公開していた作品ですが、細部修正した上で連載作品として再作成しました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月30日
連載 完結済 17エピソード
家族に疎まれてるエリザベスは、誕生日に婚約者が異母妹に心変わりしたから婚約破棄されたと告げられる。 自分を嫌う父親が碌な縁談を持ってこないと理解していたエリザベスは卒業後、出奔して1人で生きていこうと決意。 ところがその日の放課後、邸で友人を招いて誕生日パーティーを開いていると同級生のアランが訪ねて来て、突然婚約を申し込まれ… 不遇な伯爵令嬢×クールに見えて色々重い公爵令息 カクヨムにも投稿してます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月26日
連載 完結済 23エピソード
☆マッグガーデン・ノベルズ様より書籍発売中、マグコミ様にてコミカライズ連載中☆ ↓↓ページ下部にリンクあります! シルフィア・ハーヴェストはお飾り聖女だ。 彼女は本来聖女を継ぐべきであるマリリアンヌが〝独身最後の思い出作り〟を満喫するあいだ身代わりに祈っているのである。 (大丈夫かな、精霊の怒りを買わなきゃいいけど……) ちなみに精霊の怒りを買い天災が起きた場合、シルフィアは偽聖女として処刑される。そういう決まりであった。 祈りの作法など知らないままにせっせと祈るシルフィアのもとへ、ある日精霊が降臨する。 「ついに精霊の怒りが!? 処刑ですか!?」 『シルフィア、いつもありがとう。ぼくらは君を真の聖女と認め力を与えることにした』 「えっ!?」 真の聖女となったシルフィアは精霊の力を借り土地を豊かに導いてゆく。 一方、事態に納得のいかないマリリアンヌは、不用意に精霊を使役しようとして怒りを買い……。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月13日
連載 完結済 19エピソード
シュヴラン王国には希少な宝石資源があり、代々海神の末裔である国王が守っている、絶対不可侵の領域である。 西隣にあるバルリング帝国がその資源を欲し『王女を差し出せ、さもなくば攻め入れる』と脅迫してきたらしい。海神の血を自国へ入れることで、宝石資源を狙ったのだろう。 まだ四歳である王女を差し出すことを躊躇った国王は、『時の魔女』の協力を得て、同じ髪色と目の色である十八歳の公爵令嬢(王族の系譜)を四歳まで若返らせ、差し出すことに決める。そうしてユリアーナ・ロジエは、隣国皇太子の婚約者となって国を出た。日本からの異世界転移者でありユリアーナの護衛兼侍従のエンゾは、実はこの世界は乙女ゲームの世界で、ユリアーナは悪役令嬢であることを知っている。しかもユリアーナを『推し』と豪語し、共に帝国へ入る。婚約する相手は、氷の皇太子と有名なフォルクハルト・バルリング。なんと触れるだけで何もかも凍らせる、最強の氷魔法使いだ。そんな彼は態度も言葉も冷たいのだが、ユリアーナと接するうちにだんだん様子がおかしくなってきて? ----------------------------- ※カクヨム中編コンテスト【優秀賞受賞】作品です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月30日