ブックマーク一覧 現実世界系統(異能力蟻) 全4件
連載 283エピソード
突然剣と魔法の世界に次元漂流した普通“っぽい”少年・シンイチ。 そこで悲劇や戦争、陰謀策謀を経験しながら2年の旅路の末に自力で元の世界に帰還するが 故郷『地球』は科学技術が発達した別の異世界『ガレスト』と交流を始めていた! ステータス主義や進んだ技術が横行し始めてちょっとした現代ファンタジーと化しつつある地球。 数年の離別と世界の変化で変わってしまっていた家族や友人の環境。それらを知ったシンイチは 騒ぎの種となるのを嫌い、そして平穏無事な生活を送りたいと思って自らの“力”を隠す道を選ぶ。 それが叶えられない願望と理解しながら。だって彼は騒動を引き寄せる上にそれに慣れ過ぎていた。 何より彼は根本的な部分でどうしても「世話焼きなお兄ちゃん」だった。 これは彼が帰還してしまったために始まった物語。 ※最初は時系列通りではないのでサブタイの数字を目安にしてください。 また作者が好き勝手に書いておりますのでご了承ください。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月17日
連載 完結済 13エピソード
【一行あらすじ】 魔法を秘匿しようとして主人公を殺そうとした魔法使い達を、逆に主人公がぼこぼこにする話 【あらすじ】  広大な面積を有するS県S市。  海があり山があり街があり、人口は三十万を超え、県の東部においては中核市に指定されている都市である。  ある日の夜。  S市に暮らす一般人、守野三太郎(もりの さんたろう)が床につこうとした時のことである。  突如、部屋の窓から現れたのは魔法使いを名乗る二人の少女。  彼女らの目的は三太郎が学校帰りに拾った本――《フェネオンの十二の魔本》呼ばれるもののうちの一冊であった。  本には悪魔が宿っており、それを魔法使いが封印し蒐集していたのだ。  そして魔本を封印した彼女らは、『魔法の秘匿』を理由に三太郎を殺そうとする。  しかし、である。  確かに一般人であった三太郎。だが、それと同時に彼は異次元的な強さを誇る転生者でもあった。  その日、三太郎の平凡な日々が終わりを告げる。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年02月14日
連載 123エピソード
竜泉寺《りゅうせんじ》零王《れお》。 にぶちんで天然でそれでいてふとした言葉で人を惹きつける。誰かの為に何かの為に身を賭すことのできる自称普通の高校生。 勿論、俺の事ではない。 俺、斎藤潤はそんな主人公と嫌な縁がつながってしまった所謂「友人A」だ。立ち位置的には親友や相棒の様にみられるがそんなことは無い。断じて。そもそも友人なのかすら怪しい。俺の望むもの平凡で凡庸で、面倒のない日常だというのに主人公とヒロイン、その他諸々に振り回されてばかり。出来れば主人公様とも縁を切りたいと思っているというのに。 俺に力さえあれば。負けない強さがあれば。 これは主人公に振り回される少年ののんびりとした反逆の記録。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2020年10月31日
連載 完結済 145エピソード
現代日本から異世界へと転移した俺は、勇者としてなんとか邪神を打ち倒したものの、地下神殿の崩壊に巻き込まれて命を落とす。転生という形で日本に戻ってきたものの、あたりに漂うのは陰謀のにおい。というかここ、本当に俺のいた世界なのか? 退魔師、魔術師、妖怪、悪霊――そんなのぜんぜん聞いてないぞ!? 
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2017年01月11日