ブックマーク一覧 短編4 全141件
短編
「メルディーナ・サランディスト伯爵令嬢。そなたとの婚約を破棄し、ここにいる愛しいマリア・サンタチーノ男爵令嬢と改めて婚約を結ぶとする。」 ガルト王太子殿下が宣言したのだが。 メルディーナ・サランディスト公爵令嬢が怒りだす。 「失礼極まりないですわ。わたくし、公爵令嬢ですの。伯爵令嬢とは何ですっ。それにわたくし、ガルト王太子殿下の事を愛しております。それなのに婚約破棄なんて…」 ガルト王太子はメルディーナを見て、 「お前と婚約した覚えはない。」 食事にぱくついている伯爵令嬢を見つけて、 「お前に婚約破棄を宣言したんだ。メルディーナ・サランディスト伯爵令嬢。」 「あの…私、メルリーナ・サランディストですが…」 メルリーナはガルト王太子と婚約した覚えがない。とんでもない事に巻き込まれた。 サランディスト公爵家を怒らせたら伯爵家は潰れる。そこでメルリーナが取った行動とは?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年11月28日
短編
貧乏男爵令嬢であるキャノンは、王太子様の婚約者であるセレナーデ令嬢の使用人をしている。美しい彼女だが、性格は恐ろしい程酷くって…… いつも命じれらるのは無茶な"お仕事"。そして勤務最終日の今日、命じられたのは卒業パーティに代わりに参加しろというもの! そこで王太子様から告げられる婚約破棄。……でもなんで私に言ってくるの!? 私あなたの婚約者じゃないんですけど!?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年11月29日
短編
「婚約を解消してくれ」  侯爵令嬢マルガレーテは婚約者であるジークフリード第一王子に婚約破棄を迫られた。その傍らには勝ち誇った笑みを浮かべる男爵令嬢ヴァネッサもセットだ。  婚約解消は別に構わない。だって家同士で勝手に決められた婚約なのだから。  しかし彼女は解消を承諾する代わりに一つの小瓶を差し出した。  それはある約束から行われる出来事だ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年11月27日
短編
「エリス・ブラットレイ!今夜をもって、お前と婚約破棄をする!」 婚約者から、いきなり婚約破棄された。 思いもよらぬその事態。そして、牢屋に連れて行かれるその時、腕を取っていた衛兵がこう言った。 「私たちがお助けします。どうかこのまま、今は何も言わずに従ってください」 彼らに連れていかれたその先では、思いもよらぬことが待っていて?! ※アルファポリス・ベリーズカフェ・魔法のiらんどにも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年11月26日
短編
とある任務を失敗したリディアは、雇用主から「竜王を殺せ」という命を受ける。たかが人間の自分が世界最強の竜王を殺せるはずもなく、死を覚悟して竜王のもとに訪れることに。 一思いに殺してほしくてわざと竜王の怒りを買う言葉を口にしたはずなのに、……どうしてこうなった?
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年11月26日
短編
王子が、婚約破棄を叫ぶ。指さされた少女は目を瞬かせ、そして名乗った。自分は王子の婚約者の妹である、と。 ※あほ王子です。こういうのも書きます。 ※カクヨムにも掲載しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年11月22日
短編
社畜なOL、松下あかりはある日トラック転生した。と思ったらトラック転移した。そして呼び出された気弱な令嬢に私をのっとってほしいとお願いされるが、普通の人間なのでもちろんできない。なのでせめて応援してもいいでしょうか。 ※ジャンル別日間1位、週間1位ありがとうございました! ※講談社様アプリPalcy様にて読切コミカライズしていただきました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年11月26日
短編
「アンナ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」 「――!!」  私の婚約者であり、我が国の第二王子でもあるサミュエル様が、夜会の最中唐突にそう宣言した。 「何故ですかサミュエル様!」 「フン、自分の胸に手を当ててよく考えてみろと言いたいところだが、君みたいな女にはハッキリ言ってやらないとわからないだろうからな。特別に教えてやる。僕が君との婚約を破棄する理由、それは――」 「い、いえ、そうではなくて!」 「……え?」 「私が聞きたいのは、何故こんな場で婚約破棄をなさるのかということです」 「…………は?」 「だって王家の婚約破棄って、言わずもがな一大事ですよね? それをこんな公衆の面前でブチ撒けるのって、どう考えても非常識だとは思いませんか?」 「――! そ、それは……」
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年11月26日
短編
「スターシャ、お前との婚約を破棄する!」 卒業式も終わり、パーティー会場へと移ろうかという時に、ソギア王子は婚約破棄を宣言した。身内だけ集まった場ならいざ知らず、学園の講堂には多くの生徒や保護者達が残っている。祝いの場でなぜそんな辛気くさい話をしなければならないのか。 「理由をお聞かせ願えますか?」 今ならまだ間に合いますよ。周りをよく見てください、との意味を込めた言葉はスルーされ、王子は婚約破棄理由として非常にマズイ言葉を並べた。馬鹿だとは思っていたが、ここまでとは思わなかった。今回はさすがにフォローのしようがないので、婚約破棄書類にサインしてささっと逃げることにした。 ※2022/9/30発売「婚約破棄されましたが、幸せに暮らしておりますわ! アンソロジーコミック 3巻」(ZERO-SUMコミックス様)にて白木先生にコミカライズしていただけることになりました!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年11月22日
短編
■コミカライズされました。11月15日発売、『悪役令嬢にハッピーエンドの祝福を!アンソロジーコミック②』収録■ 貴族令嬢ヴァレリアは、婚約者の王子によって処刑台へと送られた。 王子が連れてきた第二妃候補の女を、貶めようとした罪によって……。 ヴァレリアは実際、第二妃を侮辱し、「その女を殺してくれ」と周囲に訴え、大いに騒ぎ立ててきたのだ。 けれど、別に嫉妬心からではない。 王子が一目惚れして連れてきた第二妃は、人間ではないのだ。そいつは魔物である。 ヴァレリアだけが、この真実を知っていたのだった。 ……でも、ヴァレリアは嫉妬に狂った悪役令嬢だと蔑まれ、ついには死罪となって処刑されてしまった。 ――が、その直後。信じられないことに、時間が巻き戻ったのだった。 ヴァレリアはループする投獄~処刑の日々の中、ある計画を思いつく。 「最後に処刑台の上で、『アイツは魔物だ』と大声で暴露して、見物人たちに訴えてやりますわ……!」 この計画を実行するため、ヴァレリアは闘志を燃やして処刑台に立つ。 だが、まず、瞬殺してくる処刑人と戦わなくてはならない……凶剣のギルベルトと呼ばれる、人気の闘剣奴隷と……。 ヴァレリアを毎回真っ二つに叩っ切ってくる、めっぽう強い処刑人の男との戦いが始まった――。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年11月26日
短編
王太子の婚約者であるカトリーナ・ミクトラン。ある日の夜会にて、エスコートしてくれるはずの婚約者が現れないかと思えば、別の女性と腕を組んで登場した。おまけに、初対面であるはずの浮気相手をイジメたあげくに殺そうとしたと身に覚えのない断罪を仕掛けてきた。どうやら、王太子は他国から嫁いできたカトリーナのことを嫌っており、婚約を破棄するために茶番を仕組んだようだ。追い詰められるカトリーナであったが……彼女の顔に浮かんでいるのは満面の笑顔。王太子はすぐに自分の選択を後悔することになる。カトリーナはとんでもない秘密を抱えており、それは王太子をはじめとした国民全員に破滅をもたらすものだった!?
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年09月22日
短編
侯爵令嬢アルディエンヌ=メディチは、王立学園のホールで、婚約者たる王子に婚約破棄を言い渡される。 だが、その婚約破棄は、彼女の守護霊により予言されていたものだった。 その後のアルディエンヌの運命は、修道院送りや、処刑、娼館送りになるとされていたが、彼女はそれを避けるために、守護霊の厳しい教えを受け、神速の拳を手に入れるのだった。 血で血を洗う、熱血恋愛小説が今、開幕する。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年11月19日
短編
憧れの乙女ゲームに転生しちゃった!? それなら、推しを攻略しちゃおう! 有名人な乙女ゲームの世界で夢見る少女達。だが、ここは現実でありゲームではない。 イベントもなければスチルもない。 それを理解しない転生者は、こう呼ばれる。 遊戯脳症候群。つまりは病気だと。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年02月20日
短編
前世がつまらない女だった公爵令嬢、ローズローナは転生者である。ある日従兄のおぞましい企みを知ってしまったローズローナは…。 「まぁ殿下――」 婚約破棄のその時、悪役令嬢でも関係者でもない通りすがりの公爵令嬢の、小姑のようなマジレス正論ブレードが、不誠実な皇子殿下と男爵令嬢を襲う…――!!! 初執筆、初投稿です。評価・コメント等、して頂けると嬉しいです。お手柔らかにお願いします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年10月28日
短編
その日、公爵家の令嬢である私は屋敷の庭園でティータイムをしていました。うららかな日差しの中でメイドがいれてくれた紅茶を楽しんでいましたが、そこに突如として婚約者である王太子殿下が現れます。事前の知らせもなく屋敷を訪れた用件は……婚約破棄? 私が殿下と親しくしている女性に毒を飲ませたから? 婚約破棄はかまいませんけど、冤罪は結構です。どうしても私がやったというのなら……証明してみせましょうか? 私、失敗しませんよ。毒殺は得意分野ですから。 ※カクヨムにも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年11月19日
短編
――愛を見せてみろ。 かつて国王に迫った魔女はそう捨て台詞を吐いて王に呪いをかけた。愛する者の記憶を失う忘却の呪いだ。それ以来、この国には呪われた王子が生まれてくる。 フェリシア・ドッド・カルステッド公爵令嬢の婚約者ノルスティード第一王子も呪われた王子だった。 フェリシアは愛するノルスティードの呪いを解くべくある策に打って出た。悪役令嬢と呼ばれることを覚悟して――。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年11月18日
短編
 国王をはじめとした国の重鎮たちが集まる王立魔法学園の記念パーティーで、俺の親友である王子のアーサー様が、俺の幼馴染のディアナ公爵令嬢の婚約破棄を宣言した。  もう婚約破棄は覆らない。  俺は、幼馴染の女の子の断罪追放だけは阻止したいと思った。 --  この短編のコミカライズ版が掲載されている「悪役令嬢が婚約破棄されたので、いまから俺が幸せにします。 アンソロジーコミック」2(一迅社)が 2023年07月31日(月)発売です。 漫画は、紀田与乃市先生です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年11月18日
短編
エリシラとカティアは美人の双子姉妹。ただし性格はずいぶん異なる。姉の婚約者アレクシスを誘惑しようと、エリシラに変装したカティアだったが、あっさり見破られてしまった。 それを堂々と姉にぶちまけて、理不尽な言いがかりをつけるカティアもカティアだが、エリシラは婚約の儀式以降1度も会っていない婚約者が、どうして自分たちを判別できるのか気になった。 妹の誘いに乗って、アレクシスを試してみようとしたエリシラだったが、婚約者のみならず、その側近までもふたりの区別を完璧につけてみせたのだった。 両親も古株の使用人も、同じコーデをしているときは姉妹を見分けられないのに、なぜわかるの…?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年11月17日
短編
魔法が当たり前に使える世界に伯爵令嬢として生まれ変わった、私エレノア・バルテン。 魔法が使えない私は、貴族の世界での爪弾き者。 なのになぜか王太子の婚約者という立場になってしまい、貴族の世界に無理やり連れだされる日々が続いていた。 生きることが息苦しい。 神様がいるなら、なんで私を生まれ変わりなんて特異な存在にしたのだろう。 もはやすべてを諦め、ただただ人生を諦めていた時・・・ ――あのひとが、現れたのだ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年11月14日
短編
姉令嬢との婚約破棄、その妹との婚約を宣言した王子。いや、その妹、王子の妃には無理なのではないですか?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年04月03日