【完結済】一話平均4200文字程度
タイトルがアレな感じではありますが、ごく普通の日常系ファンタジー&恋愛譚です。
■あらすじ■
俺こと〈吉澤拓郎〉は、ごく普通のサラリーマンである。
特技と言ったら、料理が好きなことくらいだ。
もちろん、彼女はいない。
そんな俺の寂しいワンルームに、ある日突然エルフの幼女がやって来たのだが――!?
「タクロー、私のことを精一杯満たしなさい!」
保護して、世話して、満たしてあげて!
そして目指すは、異世界ハーレム!?
――これは、そんな野望に燃える俺が生活風景を織り交ぜながら書き留めた、〈幼い姿をしたエルフの彼女についての観察日記〉である。
【ネット小説大賞選考者さまへ】
料理モノは作画コストがかかる&競合が多いため「コミカライズ」の選考対象にはしない……という会社様も多いかと存じます。
しかしこの話は料理を取り扱ってはいるものの、メインは「主人公が『他人に認められること』で自己肯定感の低さを改善する」「ヒロインが『今まで知り得なかった体験』を通じ、聖女として精神的に成長する」などのヒューマンドラマ的な部分です。かつ、最後は異世界ではなく、現実世界のほうでハッピーエンドを迎えます。なので、既存の作品との差別化は図れていると思います。
少しでも興味を持っていただけましたら、お問い合わせいただけますと幸いです。
ご検討、よろしくお願いいたします。